えっ?そうなの?!小学生でも骨盤は、ずれるんです
多くの方が「えっ?小学生で骨盤がずれる?そんなことあるの?」と思うかもしれないが、実際に多くの小学生で、捻挫や腰痛がすでに種(たね)として身体に残ってしまっている子が多い。ただ体重が軽かったり関節に老廃物が少ないので痛みが出ない可能性もある。
転んだりした時に、徐々にひどいケガをするようになったり、損傷の度合いによっては何かの拍子に「前に捻ったことがあったなあ・・・」と数か月後、場合によっては数年後に痛みが出たり、その後に頭痛や腰痛の原因として出たりする。
(多くの場合、痛みが引き、子供が痛いと言わなくると親御さんは忘れてしまうのだが)
結局は、骨盤がずれていれば、ずれを治したうえで他の関節の状態を正常にすれば、繰り返すことがなくなるが、骨盤にしても、捻挫にしても正確にちゃんと治せる先生が非常に少ない。
皆さん、こんな先入観をお持ちではないですか?
「ぎっくり腰とか重い荷物を持ち上げた時にグキッと腰が痛かったこと=骨盤がずれること」と考えている方。または痛みがないから正常なはずだ。
実は小学生でもすでに骨盤がずれている子が多い。
それは体質にも関係する。不調が出た時に、「関節や筋肉に、痛みや違和感が出る傾向がある」
そして、頭痛や首の痛みであっても、骨盤のずれと関係がある。
これが「一つ目の体質のカテゴリー」になる。少なくとも骨盤がずれていた方は腰椎とのバランスがとれて、身体をチェックしても反応が出なくなる状態までにしたい。
骨盤の問題がある場合、特に下半身の関節のどこかに痛みが出る可能性が高い。例えば、足首を捻挫→膝や股関節の痛みなど、痛めた場所から離れた関節のバランスが崩れることは、しばしばある。この場合、施術する場所と症状の出る場所は、バランスをとる場所によって違う可能性がある。
もう一つのカテゴリーは「内臓メイン」のカテゴリーになる。とくに胃の問題が顕著な方はこのカテゴリーになることが多い。
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