医学博士 田中 凡巳 先生
NPO法人 バイオフィールド医学研究会・会長
現代医学(西洋医学)は、自然科学(物理学、化学、生物学等)をバックボーンに発展し続けていますが、かたや先人の経験から確立された漢方医学が医療の現場に回帰したことは、まことに喜ばしい限りです。
近代科学を活用した診断や治療技術は、多くの患者さんに貢献をしていますが、医療の基本は「手当て」です...
近代科学を活用した診断や治療技術は、多くの患者さんに貢献をしていますが、医療の基本は「手当て」です。機械的な診断、治療だけでは得られない、血の通った治療家の手の温もりは科学性を超えた癒し効果があります。
無論、生体の解剖学的構造や生理学、病理学等を学んだ治療家でなければ本当の癒し効果は期待できません。
「手当て」は、素人がやっても効果がありますが、単に「気持ちが良かった」で終わります。
予防医学と補完医療の観点から「手技療法」の熟達者である木内崇雄先生のオステオパシーをお受けになることは、患者さんのQOL(=Quality Of Life:人生・生活の質)の向上に寄与するものと信じ、ここに推薦をさせて頂きます。