自律神経の緊張にニューアイテム!!
当院での施術やゴッドクリーナーの際に身体の力が抜けにくい方がいると思う。
リラックスをすることが苦手な方。
本人は力を抜いているつもりでも、なかなかそうはいかなかったりする。
リラックスできるよう、私自身は出来る限りの工夫している。
その一例として、ゴッドクリーナーでは「依頼者自身の腎臓に手を当てていただく」。腎臓を温めて活性することで毒素の出方が以前より満足度が上がってきていた。腎臓は血液のろ過と老廃物の排出を担っている。
今回、ゴッドクリーナーでの満足度を上げるべく導入したニューアイテムがある。
そのアイテムはなかなか日本では見かけない、聞いたことのないだろうというもの。
私はアイテム探しには、情報を見たり聞いたりすることよりも重要視していることが
「身体にとって+か-か?を聴く」ということ。今回も筋力検査でチェックしたところ、自律神経症状には+に働くとのことだった。
自律神経症状の代表的なものは、不眠や体温の冷え・のぼせや緊張、動悸、ふらつきや立ちくらみ、発汗、血圧のバランス、下痢や便秘、片頭痛、めまいなどがある。
自律神経症状があったり、自律神経の緊張が強すぎたりすると、その結果としてゴッドクリーナーで出るはずの「毒素」が少しだったり、場合によってはお湯の色の変化が無かったりする。
そのアイテムはチベットからモンゴルに広がる地域に生殖する植物をガラスに織り交ぜて作られたようで、それを持ちながらゴッドクリーナーをすることでかなり濃い色の毒素が出るようになった。
ゴッドクリーナー、自律神経症状以外にもこのアイテムはたくさん用途がありそうなので、その都度ブログに載せていこうと思う。
ガラスでできたものという以外の情報は無いの詳細はわからないが、
体調不良を逆手に取ってみる
施術院の先生で私ほどの病状の方は、なかなかいないだろう。だから
気づけることもいっぱいある。半病人生活の中、脳細胞のどの部分が回復中で、まだ
ここは出来ていない部分で・・・・あくまでも「私の脳にとっての」だが、高波動のものは好波動であり、その波動はあたかも脳細胞が喜んでいるような感覚がある。
そしてまた美術館へ行ってきた。
今回は五島美術館(田園都市線・上野毛駅)。作品は敷物・織物と茶壷などの展示があった。
正直私の今までの人生の中で縁が薄かった分野。茶壺ってあの茶壺?そう。早口言葉であった「茶茶壺茶壷、茶壷にゃ蓋がない」・・・の茶壺。
その沢山展示されているものの中に3つか4つほど「高波動」のものがあった。その中には「千利休」が所持していたものも。
施術院の経営者の私とは一見どうつながって?と思うかもしれない。
私自身は脳出血後遺症が残り、未だに尾を引いている。その茶壷のエネルギーを感じると脳がはち切れんばかりの反応(良い反応)があった。
リハビリでの脳の刺激より、よほど具体的に脳のどこの何に作用し自身に影響があるかがわかる。自身が興味を持って臨むか否かで効果の差が出て来る。
題名にもあるように体調不良とは「私の場合は脳」。
体調不良というのは、健康状態が不完全なので元気になるチャンスがいっぱいあるということ。
何に興味を持って楽しく行ったかにもよる。義務的だったりやらされた感では、元気になるチャンスは半減する。
スポーツでもそうだろう。より効果的に行えば結果に繋がったりするので、本人もやる気に満ちるし、指導者もやりがいがあるだろう。
まさか茶壺が脳に?とお思いかもしれないがどう使うか?で差が出てくる。
素晴らしい「椅子」との出会い!!!
「多くの日本人にこの椅子のことを伝えたい!!」そう感じたのがこの椅子の率直な感想だった。
現在の多くの日本人の座る姿勢を見るととてもじゃないが「姿勢が良いとは言えない」。
椅子の座り方や形状などにより、姿勢が崩れている人は多いと感じている。
たかが椅子だよね?と思うかもしれないが、施術者である私自身は感覚には正直言ってうるさい。
私が今まで見た椅子に対する採点は、フィット感がもうちょっとだなとか、ここがもう少しこうだといいなとか「一言付け加えてしまう」ことが多かったのに、この椅子に対しては「こんな素晴らしい椅子が・・・」と正直言葉が出なかったし、私の採点では「満点」だ。
私がこの椅子に10分ほど座って身体にあった変化が「腰が楽」だったこと。
椅子に座っていただけなのに腰が楽になったというのは「疲れていたのが休まった」という意味ではない。
マイナスだったのがプラマイゼロになった状態を休まったレベルだとしたら、これは
「何時間座っていても疲れそうにない」レベルだった!
なんだろう。座ったら楽になって「得をした気分」があったのは私だけだろうか?
「伸ばせなかったのが伸びるようになった」という意味でもない。
自然に力も入れずに100%任せられるとでも言おうか、最高の座り心地だった。
座るだけで身体が緩むような、表情までもほころぶような嬉しい感覚さえ感じた。
座り仕事の多い方・長い方なら是非お勧めしたい。豊橋木工のPEONIAというシリーズ。一脚あたりのお値段は53,900円。(シートの素材などでお値段の前後はある)
ものの価値で言えば妥当だと納得できる。物作りの日本の真骨頂だろう。
年末年始の帰省時に
この時期によくあるケースで、普段は諸外国に住まわれていて年末年始に日本に帰省されたときに施術を受けに来られるという方は数人程いらっしゃる。
今回はその中の方がギックリ腰+坐骨神経痛という。
腰痛などを発症すると、多くの方は整形外科や接骨院に行かれると思うが、一時的な緩和が多い。
そして痛みの原因が腰椎、仙骨だと言われるだろう。
腰の施術も、椎間板ヘルニア・脊髄分離症・すべり症などは腰椎疾患では多いが、当院ではどういう順序で組み立てていけば悪化せずに改善できるかはある程度わかっているので、施術を積み重ねていけば、整形外科にかからなくてもよくなるかもしれない。
それはなぜか?当院で徹底して行っているのは、背骨より腸と血流・血管との関係をしっかり診て施術しているからだと思う。
小腸・大腸は非常に長く、ところどころに施術が必要なポイントが存在する。
腸の血流は腹部だけでなく下半身(特に足(下肢))も影響する。
オステオパシーの場合、下半身に問題が起こっている場合にはかなりの確率で「腸」とその血管が関係していることが多い。背骨の状態ももちろん大切だが、腰痛の場合は腸の動きが出てくると痛みの緩和・血流が変わり腰痛自体も改善してくる。
詰まるところ必ずしも「腰痛=整形外科」と決めつけない方が賢明だろう。
また、整形外科で手術をお考えの方でも、決断を焦らないで一つ一つ組み立て直せば回復する可能性があると思う。施術者である私が以前勤めたクリニックに整形外科医が在籍していたことで、たくさんの症例を見せていただいた。
切るのは簡単。だが、手術を後悔している方の話をたくさん聞いていると、手術することを短時間で決めない方が良いかもしれない。
徒手療法で治すのは時間がかかるかもしれないが、自然治癒力を発揮し、自分で回復、健康を取り戻せるのだ。
冬のぎっくり腰!
冬のイベントが続くと、他の季節に比べて飲食による腸の影響が強く出る。特に12月は忘年会があったり、クリスマス、年末年始にかけて普段食べないものを食べたり、普段より飲食の量が増える傾向にある。それにより体調を崩す方も多い。冬にぎっくり腰が多いのは、寒さと食べるものが胃腸に堪える方も多いので、その影響で腸から下の血流が鈍ったり冷えが出る方も。
「ぎっくり腰」は多くの方が「グキッ」と骨がずれるようなイメージをもっているが、今まで診せていただいた方にはそのパターンは「実は少ない」。
圧倒的に多いのが
「あれ?なんか変だぞ??」立ってても座っていてもしんどい!!というのが続くこと、
ズボンを履くのが出来ない!(前屈がとてもしんどい)など。段々に症状がおかしい状態が増えていく。
そうなると、残念ながら整形外科にいっても「埒があかない」
このパターンのぎっくり腰は、当院ではかなり施術経験がある。
ぎっくり腰の方の施術箇所を身体に聴いて選定すると、大腸の根っこ(腸間膜根)または小腸の根っこ(腸間膜根)の施術が必要となる。そこの血流が滞って、普段の動作が出来なくなってしまっている。
夏もぎっくり腰は多い。冷房で冷えたり、冷たいものの摂り過ぎによるものが多いが、体感としては冬の半分くらいの人数である。
今年も早くもクリスマス前に急患を診せていただいたが、大腸の問題と骨盤がずれて坐骨神経痛が出ていた。
腸がおかしいことと腰痛が関係しているの?と思う方もいるだろうが、今痛みがある方はここ数日の飲食をしたものを振り返ると、心当たりがあるかもしれない。ケーキ、お酒、ジュース、小麦の入ったもの、砂糖の入ったもの・・・腸が冷えてしまい痛みが出ている。
おそらく2月のバレンタインくらいまでの期間にぎっくり腰になる方は多い。普段食べないようなものを食べる時には、いつも以上に噛むことも大切。冷えすぎないようにいつも以上に対策が必要だと思う。