「健康第一」!!
どこでもよく聞く言葉だし、私自身も体調が悪くなるたびに痛感させられる言葉である。
つい先日、たまたま友人とのメールのやり取りで出てきたのだが、彼も私もお互い健康問題で「苦い経験」があったことから「やっぱり健康第一だね」と。
歳を重ね、人生積み上げていくと、様々な思い、良かった経験辛かった経験、財産的な話など考えると話題は尽きない。実は私は脳の病気の影響で、直接話す口頭での会話は滑らかにできない。従ってメール主体のやりとりしかできない。
世の中、仕事や収入で頭がいっぱいの方はごまんといるだろうが、それの元になっているのは身体の状態である。
身体の状態が良くなければ、仕事が円滑にはかどらない。それどころか余計な出費にもなってしまう。
ひょっとすると今や世の中は元気な方よりも体調不良の方のほうが増えてきているのではないか?
病気になったことのある方にとっては、健康の有難みが身に染みるだろう。
当院に来院の方にも段々と「大きな」病気の経験者が増えてきている。
自身が経験したことは共感できるし相手の気持ちも理解しやすい。
今後の予防や対策の話もできる。情報の話(どこのどんな機関やどんな先生が・・・など)の交流もできるだろう。
当院では、ご依頼の方が健康になるために施術を提供している。それに加え、日常に取り入れやすいことをお伝えし、みなさんが日頃取り組むことで健康管理しやすいようにも考えている。
施術を受ける時間は1回30分程度なので、それ以外をどのように過ごすかがとても大切だ。
ご自身や家族の健康のために、当院をご活用いただけたらと切に願う。
チャレンジャー 未経験なことをしてみること
人生半ばを過ぎてくるとあれもこれもしたと、振り返ることもあるが、
同時に「まだこれはやったことはない!」ということが沢山あるということも考える。
今まで「そういった趣味もなければければ知識もない。」ことを試してみたくなった。
そういえばそんな話はあったかな?レベルなのだが、不意に「昆虫食」をやってみることにした。
私自身はまだまだ人生を楽しみたいチャレンジャーである。人生一回きり?かもしれないから未経験は可能な限り挑戦したいと思っている。
昆虫食の事の発端は、私の高血圧、高コレステロールがきっかけで起こした脳内出血だが、薬が多くなれば肝臓・腎臓への負担が増えるため、薬を減らしたい・やめたいのである。
出来るだけ自然なもので健康を取り戻したいからである。
その中で見つけたのが「コオロギパウダー」。昆虫のコオロギをパウダー状にして食べることだ。
先日入手したのでまずは味見して違和感がないか?続けられそうか?をチェックしてみたところ・・・ん?美味しいじゃないか!! 香ばしさがありクッキーのような自然な味がした。
心配は一発で吹っ飛んだ。ただ、ネットを見た限り、賛否両論がある。それもそうだろう。初めてのことに慎重にならない人の方が少ないかもしれない。
私が判断を短時間でできる理由は、施術で鍛えに鍛えている「感覚」とそれを判断できる「筋力検査」に他ならない。
私に対して「コオロギパウダー」は「非常に合っていた」のだ。だからそれに対して全く抵抗はなかった。
血圧、コレステロール等の変化はもう少し身体が変わってきてから随時報告していきたいと思う。
蚊に刺されたときの自然療法のオススメ
蚊に刺された時に薬が苦手な方におすすめしたいのが「ドクダミ草」
キンカンはスース―してちょっとという方に。
私は大の「刺され男」なので、夏は苦手。
妻が春先にドクダミの葉をアルコールに漬けておいてエキスが充分に出たものを蚊に刺されたところに塗布。
それを約15分くらい放置すると、刺されたのを忘れてしまうほど痒さがなくなっている。
ただ、15分は待てないという方には不向きかもしれない。
またドクダミは利尿作用、冷え予防、だるさ、むくみ、生理痛解消などにも期待できるとのこと。
塗布することだけでなくドクダミ茶で愛用されている方もいる。
「みたてのくみたて」 の展覧をみて
日本橋 高島屋で開催中の田中達也展「みたてのくみたて」に家族で行った。
これも妻からの情報で「ミニチュア展」なんだよね、と。
「ミニチュア」という表現を最初に妻から聞いたときには、
ミニチュアかぁ。それがそんなに面白いのかな?確かに模型とかジオラマに凝っているマニアの方はいっぱいいるけど・・・と想像していた。
でも、「なんとなく面白そう」ということで行ってみた。
私の仕事に大事だなぁと思っていることは、普段にない想像と発想。
息抜きもかねていざ出発!
会場に入るとすぐに、ミニチュアさんたちのお出迎え。
普段の生活には見られない景色に一瞬で魅了された。
小さいサイズの表現ではあるが、その表現、アングルが絶妙!!
それよりなによりも作品から受けた「見方」が衝撃的だった!!
普段何気なく使っているものの形、大きさ、などをこれがこうだったら・・・これこの形に似てるからこうしちゃおう!とか「遊び心やアイディア」が満載!!
そう、その遊び心に大事だなと思うのは「頭の柔らかさ」
「これはこうだから、こう使わなきゃいけない」とか「常識的に・・・」とかを
こうだったら「面白い」に転換。ちょっとしたさじ加減が想像力をかき立てる。発想がとてもおもしろかった。
ミニチュアの見立てに留まらず、タイトルもひねりが利いていて、くすっと笑えるものが多かった。
それには一にも二にも「脳を柔らかく」使えるか?かなと思った。
この脳の使い方を今後の施術にも良い影響に繋げたいと思った。
犬の施術依頼が増えています
ご依頼いただいたのは、気持ちが悪くなってお腹がゴロゴロいっているワンちゃんを遠隔でお願いしたい!とのこと。
どこがどうなって体調不良になっているか筋力検査で特定した。
現在まで犬の施術を多数経験してきたことから、「動物の解剖学」の本を参考に施術することがある程度できる。
その犬の気持ち悪いことが何からきているか?
まずは筋力検査をすると「寒い・冷えてる」に反応した。犬の延髄の施術が必要と。延髄は大脳の首に近い部分。
その延髄のエネルギーを活性すると次第に自律神経が緩んできた。「段々に冷えていた身体が温かくなってきた」と飼い主さんからメールがきた。こちらが感じていることとおよそ同じくらいの時間で、飼い主さんも感じ取ってくれた。
飼い主さんは毎日触れたり撫でたりしているのことから、その冷え具合が変化していくのをリアルに感じてくださった。
次に肉の与えすぎがあったみたい。
何にしても適量の度を越えると消化が鈍る。人間なら「よく噛んで食べてね」と言えば済むが、この犬はしっかり嚙めてなかった(唾液が出てくれてなかった)かもしれない。関係するのは自律神経の問題だろう。
ちなみに私は獣医ではないが、動物の解剖学の本を参考にオステオパシー手技を施し、状態を改善する。