「オステオパシーってなぁに?」
オステオパシーは1874年、アメリカ人医師A.T.スティル博士が始めた手技(療法)です。
医師でありながら流行性の髄膜炎で3人の娘を亡くした博士は薬物に頼らない自然療法を 追求し、骨格や内臓の歪みや外傷の跡などが病気に関わり、また骨の内部や靭帯、膜組織 に存在するエネルギーのブロックを緩めることにより体に備わる自然治癒力・免疫力を高 めるのを発見、この治療を、オステオ(骨)とパソス(治療)=オステオパシーと名付け ました。
微細な触診と非常にソフトな手技で骨格・内臓・脳・神経を本来の働きに戻します。
また人間を体(Body)・心(Mind)・魂(Spirit)の三位一体のものとして捉え、それ らのバランスがとれている状態を健康とみなします。 簡単に説明するならこんなところですが、当院で行っているバイオダイナミクス・フィシオエナジティックなどはより説明も難しく奥の深い治療になります。バイオは空間時間的な広さも関係しているので普段の生活にキチッとしすぎている方にはお勧めします。
フィシオエナジェティックはどちらかというときっちりタイプ。オーストリア、フィンランドから入ったもので西洋系。答えがちゃんとでないと気が済まないタイプの方は向いているかもしれません。院長・木内の性格は半々だと思います。