キャンプ場のテントで満喫してきました
今回の小旅行は山梨県の清里。
仕事なしの完全プライベートの家族サービスで訪れた。
ゴールデンウイークだが、朝晩の気温差がかなりあり、テント内に暖房を設置しての一晩だった。
清里は自然が豊かで非常に気持ちのいい空気を感じ、花もいっぱい咲いていてとても良かった。
娘も「また来たいね(^^)」と、好印象だった(笑)
キャンプファイヤーもあり、子供達には良い思い出になったみたい。
清里は八王子から特急で直ぐだったので交通の便も良く、リピートしたくなる場所かもしれない。
テントは28平米で高さは約6~7メートルはあったので、4人で泊ってもまあまあな広さと高さがあり、窮屈感はほぼ無かった。敷地内は、小川のせせらぎがあり、白樺の森では鳥のさえずりも多く聞こえた。春を満喫できた。
白樺には「樹液」があり、外から触っていても重いくらいだった。
そしてその樹液を試飲させてもらった。(春に3週間だけ樹液を採取できる時期のものを加熱処理したもの)
人生で初めての体験にワクワクしていた。
味はほんのり甘く、野生的な味だったのが分かって嬉しかった。その樹液は栄養たっぷり含んでいるとのことだった(^^)
他にもアクティビティが多く、参加者さんに家族連れで小さいお子様も多かったことで、うちの子たちも溶け込んで嬉しそうだった。
頭の柔らかさは父譲り?
Qtopia癒療院 木内は開業からかれこれ20年以上になるが自身の健康問題、近頃の世間のウィルスの問題はあるかもしれないが、有難いことに経営を継続させていただいている。
その根元は、父親譲りの天性の経営脳があるのではないか?と、私は「勝手に」思っている。
父は70歳を越えた現在でも旅館経営を続けている。
父とはあまり親密な仲でもないしお互いの仕事の内容もさほど知らない。適度な距離で、お互いを理解はしているし尊重もしている。
長年自営業の父から経営の細かいノウハウを教わったか?と言えばそれも特にない。
跡継ぎの強制もしない。「好きにすればいい」とのこと。有難い(^^)
父は私が小学生の時に、自分の考えで新潟県の越後湯沢にてスキーロッジ(旅館)を始めている。私が思うに父は「根っからの自由人、商人」だと思う。
私はそんな後ろ姿を見て育ったからか、自由に私はこう思うからこうしたい!と表現させてもらっている。本当にありがたいことだ。
なのではあるが、父から、偉大な何か?誰か?に影響を受けてきた!なども聞いていない。ただ、ものすごい強烈なエネルギーを持った人物だ!!ということはいまだに感じる。
父は「商売」をやるうえで自分なりの経験を積み上げてきている。それが息子である私に遺伝しているかどうかはわからない。全く違う業種で、相手のやっている仕事の経験もお互い全く知らないのに。
木内親子に共通していることは「こう」でうまくいかなければ「こう」、「そうでなければ」「こう」と「アイディア」が次から次へと出てくる。このことは本能的なのかもしれない。このアイディアに関しても「助言」すら私は求めないし父も「しようとすら」しない。二人を知る妻から見れば「不思議」な親子だろうし「大変な方たち」なのかと思う。
そうだ。思い出したことがあった!
父は「サラリーマンにはならなくていい!!大きくなれ!」 と口癖で言っていた。(サラリーマンにも良し悪しがあると思う(笑)
その話をした40年前頃とは時代が変わってきているので参考にはならないが。
さて、10月に長野県上田市・菅平の「プチホテルゾンタック」さんにお邪魔させていただいたが、オーナーさんが非常に父と似た雰囲気を持っていた。お歳も同じくらいかなと推測する。
菅平と言えば冬は極寒。かなり冷えると-20度以下になるという。
父の越後湯沢の石打も積雪量で言えば5メートルの年もある。スキーヤ―が毎年集まる。
経営している方向性も似ているように感じた。こちらはラグビーなどのスポーツのメッカ。オーナーは、寡黙な感じだけど優しくユーモアがある感じだった。
施設を案内していただくとオーナーさんが「ちょっとこっちにおいで!」と。ついていくとなんと!その辺のスポーツジム顔負けのボルダリング場が現れたのだ!!連れて行った子どもたちも大喜びで「また来たーい」と「リピート、登録」状態だった。
今回ゾンタックさんには非常に美味しい料理をいただいた。もちろんお気に入りに追加である。
講演の視聴ができました!!
嬉しい報告があります。
脳出血後遺症の影響で、私は「みる・聞く・話す・理解する・注意する」が出来なくなっていた。
手足の問題は全くないわけではないが、言わなければ「え?そうだったんですか?」と気づかれないことからほぼないに等しい。
2016年の脳出血後、会場での講演の視聴が初めてできたのが、つい先日の出来事。
そして、その〆の質疑応答があり、私は「質問ある方は?」との投げかけに「はい!!」と手を挙げ、話すことができたのだ。自分自身の身体の評価では、回復度合いは98%と出るが、
脳の占める範囲はとても広いため、第三者の評価はもっと低いであろうと予測している。
そう考えると、脳の大事さを身に染みて感じる今日この頃ではあるが、毎日今日はこれが出来るようになった、これはまだかな?と指折り数えている。「こんな日々がくるのか( ^ω^)・・・」と心に浮かぶのだが、実はあまり周囲には言わずに抑えていることもある。
世界を見れば私より大変な方もたくさんいる。日本でも先日また地震があった。浮かれないように気を引き締めて新年度に向けて計画を立てよう!実はワクワクしているのだ。
ぐるぐると考え事で・・・
ふとした考え事でどうでもよいことってあると思う。
今日頭をよぎった音楽はなんと、私が中学生の頃の体育祭の応援歌だった。確か青組。
B・Ⅼ・U・Eチャチャッチャチャッチャ
➡これいろんなところで使ってるよね?(このチャチャのところ)どこだっけ?浦和レッズの応援?でしたっけ?
で、ブルーは青だけれど、「気持ちのブルー」と何か関係あるんだっけ?
➡独り言をブツブツと。「そもそも、なんでブルーっていうだっけ?青のブルーは心の色?
学生さん以上の方はみんな知っているの?」・・・と頭の中がぐるぐると。
調べたところ「ベストアンサー」にはなんと!こんなことが書いてあった。
「ブルーが憂鬱に感じるのはなく、ブルーという色が憂鬱という意味を持っています。
昔、奴隷として働かせていた人たちは、雨が降れば休めますが、空が青く晴れると過酷な労働をしなければなりませんでした。そこからblues(ブルース)という音楽が生まれ、憂鬱な気分をblueというようになったと言われてたそうです」
へ~~っなるほど!!そんなことでも調べてみるもんだなぁと思った。皆さん、知っていました?
雨の誕生日
私は本日で47歳を迎えた。昭和47年生まれなので「シナシナ」でございます。体は元気です。
随分前からのお付き合いの方にはお話ししたことがあるかもしれないが、私が生まれた日は「伊勢湾台風級」の台風が直撃した日で、私は東京で生まれた。
その影響か、小学生の時には台風が来る前から興奮が冷めず落ち着きがなくなっていた。
いつ頃からだろうか。大学生の頃には、ニュースで台風の「進路予想」が出るが、その台風が「私の住む場所」に来るときには5~6日前にはわかり、来ない時には体の変調がないということを自覚できるようになったのだ。
別に、こんなことで有名になりたいわけじゃない。ただかなりの確率で当たっていたので、「今回はどう?」と問いあわせがあったことも。
最近は地球の水分量の変化や異常気象が毎日のようにあり、気候など不安定なため、昔ほど的確さが高くはないので、あしからず。
横浜マラソン2018に出場しました
10月28日(日)横浜マラソン(フルマラソン42.195キロ)に出場し、完走しました。
前回は2年前で4時間16分。市民ランナーが目指す方が多いのはサブ4(4時間以内)なので前回は届かず。今回は脳出血の後遺症がまだあるため、せいぜい完走レベルで無理はしない程度で参加した。
今回出場して感じたことは、ボランティアのスタッフの存在のありがたみだった。私はいまだに耳では聞こえるものの、理解の弱さは否めない。書いてあることはわかるため、「書いていただいてもよろしいですか?」と断りを入れないと通じないのだ。
その中で担当してくれた方が親切にスタートまで面倒を見てくださり、本当に助かった。また、沿道にいらっしゃる方々の声援がとても嬉しく、エネルギーをいただきました。個人の記録くらいしか今まで気にするものがなかった者が、今回は状況だけに、楽しんでの参加に切り替えたのだ。なので今回のタイムはは5時間強だった。
ゆっくり走れたぶん、コースでのポイントはわかってきた。来年は脳の回復はさらに進んでいるので、来年は何とかサブ4で完走できる喜びに浸りたいと思う。
→【丸い方が昨年中止になったメダル。四角い方が今回18年の参加メダル。】
朝方の嬉しい出来事
あまり早朝から心が躍るようなことはないのだが、早朝にランニングからの帰り道、信号待ちをしていると、車が私の横にとまった。
むむっ?何?用?と思ったら
「あのう・・・あざみ野駅はどう行けばよいのでしょうか?」と道を尋ねられた・・・
今の私は、正直言うと聞こえにくい、しゃべれないからパスしたくなったのだが、なぜか行けそうな気がした。
しっかり話をして場所を説明することができたのだ。それは、うまくそのことができたかどうか?はともかく、「社会のひとかけら」として機能したことは心の奥底から湧き出るような喜びが感じられた。
健康な方には縁がない話でしょうが、自らの不自由な体験から得る喜びは、計り知れない。
これから夏に入り、夏の終わりころには自分の後遺症の経過が変化しているといいのだが。
因みに、病院へ通っていたリハビリを来週には卒業する予定である。
あり?/なし?面白通販グッズ
久々の「日曜大工」
11月18日(日)。二日後(今日)に迫った息子の誕生日に向け、妻が仕入れてきた情報をもとにプレゼントに「子供用キッチン」を作ることになった。子供の集まりで息子が目を輝かせて遊んでいたのがキッチンだったそうなので。
独身の頃は結構色々なものを作っていた。手先は仕事柄、器用?な方だと思っている。特に木で作るものは その木の材質、硬さ、節などを考えて「感じて」作るのでオステオパシーをやるにはとても良い訓練になる。
出来上がったキッチンで早速遊び出すと目をキラキラさせて喜んでいた。
売られている高いおもちゃもいいが、両親が心をこめて作ったものは思い出にもなるのかな?とも思った。送る側も気持ちがいい。
息子よ二歳の誕生日おめでとう!!