あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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施術関連

サメ肌の改善

依頼者は学生さん。

どうもサメ肌が気になる。変わりますか?との遠隔ヒーリングの依頼だった。

サメ肌とは皮膚が粒粒のような感じになること。

私の経験上、皮膚体内の何かしらの問題、身体の不調和を教えてくれる傾向があることを知っている。

私自身は多くのことを知っているわけではない。

このサメ肌は、当院への依頼で多い「腸」ではなさそうだった。では筋力検査で「yes/no

を聴くと・・・「胃」の「粘膜」と出た。

粘膜が改善するには、胃全体にどんなエネルギーが必要かのか?を時間をかけて身体に聴く。

施術中にだんだんに粘膜が問題なくなっていくのを感じる。そしてもうそろそろ良くなってきたな?となったところで筋力検査で確認する。そして、依頼者にメールで聴いてみると「サメ肌は良くなっている!!」とのことだった。

不整脈が「それ」の摂取で落ち着いた?

依頼者の方は以前から消化器官(主に胃腸)に問題が起きやすいという主訴があった。

確かに定期的に施術を受けることで大きな問題は起きずにいたが、私はなにかまだスッキリ解消していないようなニュアンスを感じていた。

先日ご来院の際、不整脈があった時に「小腸」と関係があるのでは?というとこころまでは掘り下げることができていた。

今回、クライアントさんとの会話の途中に出てきた品名が「米粉(こめこ)」だった。朝食はどうしてもパンが食べたくて、小麦が負担になるということは頭でわかっていてもパンをやめることはできないでいた。そこで、米粉パンを自分で焼いてみようと思い立ち、一か月半ほど続いている、という内容だった。

小麦の摂取をゼロにはできなくても、摂取量を極力減らしてみると、不整脈が以前よりも落ち着いているようだともおっしゃていた。

そこでそのクライアントさんと「米粉」との相性を筋力検査でチェックしたところ・・・「非常に良い」 だった。

その旨を伝え、今後も継続して摂取したらどうでしょう?と伝えたら、とても喜ばれた。

小腸は「吸収」する働きの場所だから、摂取して食べ物の相性が良くないと「消化不良」が起こる可能性はある。

食事は「おいしい」ということがもちろん大事であるが、消化して吸収できて・・・と言うところまで意識できたら良いのかもしれないなとも思った。

この方の場合、小麦の摂取量を減らしたことで体調に変化があったが、小麦との相性が合っていないのに摂取して体調不良になっている人は多いと感じている。体調がイマイチなとき、小麦を減らして変化を感じてみるのもいいと思う。

ゴッドクリーナーを初めてやった方の感想!

当院に「骨折」がきっかけでご来院され、今まで施術のみだったが、

その骨折部位に負荷をかけても痛みが出なくなったことを機にゴッドクリーナーの話をしたところ

「え?そんな(毒素を出せる)器械あったんですね?ぜひ!」ということで、ゴッドクリーナーをする運びとなった。

開始早々、一分も経たないうちに、足の入った容器のぬるま湯が薄っすら変色してきた。

時間を追うごとに汚れは濃くなり、終盤には毒素で黒くなっていた。

この方は初回からしっかりと出たこともあり、終了直後から「すごく足が軽いですぅ!」と笑顔と驚きを表現していた。

ちなみにそのお湯の変化は、性別・年齢には関係しない。(年齢が高い方の方が生きている年数分濃い色が出る可能性はある。)

小学生~ご年配まで毒素は出る。綺麗なモデルさんであっても出る。

「私はそんな毒を摂った記憶はないし、元気だから興味ない」とおっしゃる方でも

「え?私の足から?こ、こ、こんな黒いものが・・・!?」と驚く。

実際「樹液シート」をやったことのある方は足の裏から出ることがわかるだろう。

毒素というのは、今まで摂った薬やサプリメント、これまでの食生活で摂っている添加物・肌につけている化粧品などで、それらが解毒器官(肝臓、腎臓など)に溜まっている可能性はあるだろう。

自分の足から出ただけにリアルで、でも信じたくない、などと「幻滅」することもあるかもしれない。

だが、たくさん出て喜ぶ方が圧倒的に多い。

このブログの文を読んで気になった方もいるのではないかと思うのだが、Qtopiaさんは骨折も診てもらえるんだっけ?ということ。依頼があれば整形外科疾患であっても、その他どんな科目でも極力のことをやる方向である。

整形外科疾患を診た経験値は高い。かつてクリニックにて下積みさせていただいたことが今になって活きている。

歯の矯正トラブルと当院の歯の考え方

このブログを愛読されている方なら「そういえばQtopiaさんは歯に関する内容がないわね・・・歯の施術はないのかしら・・・・?」とお思いだと思う。

実はそんなことはなくて、実際に歯の痛み歯並び、歯の軸の施術などもしている。

生え変わり時期(主に小学生)には、当院は「全身のバランスと歯との関係」を診るようにしている。

最近、健康番組で「歯の矯正トラブルが数多く見られる」と言っていた。

矯正のトラブルというのは、最初に思い描いた矯正の変化と違ったり、当初よりも悪化したりする方もいるとのこと。

いつまでかかるかわからないことなどを述べていた。

歯医者さんは歯の専門家だが、歯だけでなく、歯との関係や口腔内との兼ね合いで身体を幅広く診ている先生もいると思う。実際歯医者さんも施術に来られるし、勉強会などでも交流することもある。

矯正トラブルを回避するには、骨格のバランスは重要だ。

当院の考え方では、歯と全身とのバランスで大事な場所・ポイントは「顎関節と骨盤との関係」だと思う。

左右にある顎関節と骨格上似ているような?場所がある。それは、「骨盤の仙腸関節」である。

ご来院の方(特に初回)で、その仙腸関節がずれている方は8割~9割に上る。

それは自覚症状(腰痛などの痛みなど)に関わらずである。

そして、仙腸関節のずれを治した後に咬み合わせの違和感が変化した方も結構多い。それくらい骨盤の仙腸関節は、顎関節への影響がある。

それが骨盤と顎関節の共通点ではないかと思う。

仙腸関節は、特に骨盤より上の身体の負荷を支える。骨盤の上に背骨や内臓が収まり、そして脳につながる。

顎関節は、奥歯の負荷がかかりやすいところであり、その奥歯の役割と似ている身体の部位は腰椎、仙骨だろう。

地球で生活している限り「重力」はかかる

Qtopia癒療院の場合は、骨盤の仙腸関節の施術は大体の方は一回で変化することが多い。一回で顎関節まで片付いてしまう方も中にはいる。

少なくとも仙腸関節が整うと、歯の矯正にも変化が出たり矯正の回数が減ったりする可能性もあるかもしれない。

また、内臓と歯と背骨との関係性は、「このやり方をすれば間違いなく良くなる」という単一のやり方は徒手療法にはないのではないか?と思う。それぞれの関係性を見て調整していくことが遠回りのようで近道なのかもしれない。

遠隔でテニス肘に使った「ホムンクルス」

今回は題名にある「ホムンクルス」の感覚を遠隔施術で用いてみた。

依頼の方は遠隔地の方で「テニス肘」がなかなか良くならなくて・・・という症状だった。

テニス肘は肘の外側にある「短橈骨手根伸筋」に起こる炎症だが、テニスをするしないに関わらず、使用頻度が高くなると炎症を起こすおとがある。多くの方が整形外科・接骨院などに通い手当されていると思う。以前勤めていたクリニックにもその有資格者が在籍したことから、どのようなことでテニス肘が治りにくいのかは周知している。

依頼者は遠隔でも再三施術をしている方だが、肘の使用頻度を減らしてもらっても大きな変化がみられなかった。

何か違ったアプローチは・・・・?と考えていたところだった。

そういえば・・・「こういう時にこそ使うとっておきのアプローチ」があった。!!

解剖生理学の教科書、書籍などの医学書の「片隅」に大きな手や大きな唇の一風変わった人形の写真があったけど、それが何を意味しているのかが、正直わからなかった。

 

ホムンクルスとは Wikipedia参照

 ホムンクルス ( ラテン語: Homunculus: 小人の意 [1] )とは、体性感覚おいて脳機能局在論による脳皮質の該当区分のこと。

体の各部位からの入力が、感覚皮質のどの部分に投射 (projection) されているかを示したもの。描かれている顔や体の絵は、各部位からの入力が、どれぐらいの領域に投射されているのか、その面積比を表している。これは人間の体の形とは大きく異なり、唇や顔、手などから入力を受ける面積は大きく、背中や尻などから入力を受ける面積は小さい。こうした面積の大小がそれぞれの感覚の繊細さに対応している。

それを肘と脳に使ったところテニス肘の痛みは軽減した。ちなみに肘自体には特に特別な施術はしていない。

おそらく接骨院・整形外科にテニス肘で通われている方、プレイヤーや部活動などで行っている方が沢山いると思う。そしてなかなか治らなくて困っている方がいると思う。お力になれればと思う。

えっ?間違ってない?反対側の施術ですが・・・?

そんなバカな・・・手技療法の仕事で職歴がまだ浅い方にありがちなのが、「ミス」で「反対側」を施術してしまった・・・申し訳ありません。という話。

施術所が繁盛して忙しかったり、近ごろの風潮か、依頼者・クライアントが時間がなかったり、寝不足などで脳が休めていないときなどにミスは起こることが多い。例えば右肩が凝っていて施術する予定なのを間違えて左肩をやってしまったり・・・そんなときには、院長がすごい厳しい方だと怒鳴られるかもしれない。

だがしかし、それが実はミスではない、なんてことがあったりする。

私の長い職歴の数ある経験の中で、このような不思議な経験がある。

 

反対側を施術すると、症状が出ている側が楽になった例が数例ある。 

え?と思われるのも無理ない。人間が行っている限りミスはあるとは言え、料金をいただいている訳だから常識的に「厳禁・あり得ない」話。

でも、その中で正直に言うと、ミスなのにたまたま「よくなっちゃった」例が数例あった。信じられないとは思うが。

どうしてそんなことが起こるのか・・・例えば指の施術。仮に右手の薬指を突き指をしたとしよう。整形外科的にはその突き指したところ(薬指)が患部なのが常識だ。だが不思議なのが中指を施術したら突き指が軽くなった、ということがあり得るのだ。

また、左手の薬指の施術をやったら、右手の患部(薬指)がよくなっちゃった例もある。

神経の出どころの身体的な誤作動もあれば、脳(中枢末梢神経)との間の誤作動かもしれない。誤作動ではなく、それが必要なこと、なのかもしれないが真相はわからない。身体が教えてくれることなのだろう。

「だから」基本的にミスは意図して起こさないことを前提で、

ひょっとしたらそんなこともあるかもしれない」と頭の片隅にいれておくと良いかもしれない。

施術者する方が自分が得意とする「筋力検査」ができる方であれば、身体に確認してみるといいかもしれない。

子宮筋腫が小さくなった例

一年以上前の話だが、子宮筋腫が巨大化した方が当院の施術で小さくなった例があった。

その方が最初に当院にお越しの時に「既に大きくなっていますが小さくなりますか?」と言って通い始めた。

数回施術していくうちに段々に顔色が変わり、出る言葉が変わっていった

その数回の施術により、その方自身も大きさが一番小さくなっていた自覚があったが、仕事が忙しくなりご来院が途絶えてしまった。もしかしたらそれは口実で、気持ちが続かなかったとか、周囲から切った方がいいと言われたかもしれない。

「たら」「れば」を言いたくはないが、その調子で小さくなって行き、さらに通い続けていたら・・・と思ってしまう。こちらの力不足だけに悔しい経験であり、施術の行程を確認しても順調に良くなってきていただけに、私にとっては残念な一例だった。

私が以前漢方クリニックで施術を経験させていただいた中にも子宮を全摘されてしまっている方が数多くいた。おそらく「もう出産することもない」「更年期症状も落ち着いた」からと言う判断だろう。だが摘出した後に出てくる症状として多いのは、「脳関連症状」ではなかろうか?

頭痛、めまい、立ち眩み、高血圧など、子宮に直接は関係なさそうな症状まで出る可能性があるのだ。そのことを手術前に知っていても、手術を選択するだろうか。

当院では、今後は「脳とホルモンとの関係」を見直し、症例を積み重ねて結果に繋げていきたいと思っている。

2024 初日の施術にて

本年もよろしくお願いします。

休み明け早々、年末年始のご旅行中に膝を痛めてしまった方がご来院。

秋くらいから症状はありながらも、だましだましの期間が長く、今回の旅行中の坂道で痛みが増し、歩くのが困難になり限界に達してしまったところだった。

関節、靭帯にはさほど影響していないことから、全身のバランスをとった。

こちらの患者さんは「痛がりさん」だったため、筋膜を極力やさしく丁寧に緩めていった。

 

すると・・・おや?と痛みが減って歩けるようになっていった。

施術にて変化できたのが幸いだったが、ご来院なく長期間痛い状態が続くと、関節・靭帯に支障が出て半月板や関節包に影響が出て下手をすると手術になってしまう。

今回は、年齢・状態・状況を考えながら依頼者に合わせた施術ができた。

おそらく膝のこの痛みはもう出ないだろう。

そういったことで、新年最初に良い流れを作れたかなと思った。

寝違えの激痛を一回で改善!!

ぎっくり腰に続く冬の痛みで多いのは「

依頼者さんは二日前から首~肩甲骨にかけて、段々に痛みが出てきて耐え難いとのこと。

このケースは、激痛+しびれだったため「患部に触れられないパターン」だった。下手に手技を施すことで悪化しかねない.。

その手法とは・・・「手法」と言うものの、患部に「手」を一切触れずに行った。

 

遠隔とも違う。

 

魔法でもなければヒーリング的な手法でもない。カード(タロットなど)など道具も一切使用なし。レメディーも使わない。

ではなにをどう使ったか・・・

 

「ヒント」は身体の中の痛みの出ている場所とは「別部位」である。

結果的にはその場所を使ったところ、劇的にかつ「時短」で楽になった。

依頼者さんは「え?、何が起こったのか?」ときょとんとして、ビックリしていた。・・・説明すると「ほぅ??」と。

そのくらい「そこ」をうまく使ったことで楽に?なってしまった。

というよりむしろ 「消えてしまったよ!!おい・・・」というリアクションだった。

時間にして15分もかからず終了した(^^)

電気治療をやっているところや強もみをやっているところだったら「ひょっとしたら痛みが倍増して「事故」になりかねないケース」だった。私は、今回の場合はオステオパシーさえも使わない方が無難だろうと思い、そのようにした。施術後にはスッキリされてお帰りになられた(笑)。

最近は必要な場所と回数を絞って、かつ効果的なポイントを使うことで施術回数を少なく抑えるように工夫している。

だらだらと長い施術や「手数や口数が多く身体が変わらない施術院」が多いため)

そういった施術は、軽減は伴っていないことが往々にある。要は「的外れ」なのである。

だから、何度も「同じ症状の場所」に対して施術を繰り返すはずである。

ちなみに、上記の別部位を使った施術は、理屈、理論、科学的根拠なども一切関係なし。当院独自のもの。結果が全てである。

「5分で食べろ!」が引き起こす胃腸の問題

学生さんや部活の運動部に多く見られる「早食い」・・・。

最近の中学校では「15分」しか給食の時間をとってくれないらしい。

小児でも「その親から引き継いでしまっている早食いの習慣がある」ご家庭は、「親から考えて欲しい」。

 

早食いは「自律神経の緊張を強め、消化不良を引き起こし、内臓臓器に負担をかけ、便秘も引き起こす。」

しっかり噛む習慣が出来てこないし、効率よく消化吸収できる食事にならない。

楽しく食事をする、身体に負担のかかりくにいものを食べるのも大事。

しかし、よく噛んで、消化液をしっかり出しながら食事をすることはもっと大事。

若い学生時分は消化液が出るとは思うが、年配者になり消化液が出にくくなったり、その早食いの習慣が変わらないと消化器系の疾患を招きかねないのではないか。

当院にお越しのクライアントさんの半分位の方に消化器系の症状がある。その中には若い時に「部活動の運動部」だった方で「5分で食べろ!」と仕込まれて現在に至るという方が結構いる。特にその競技の「強豪」だったりすると「そんなにゆっくり食べるな!」「さっさと終わらせな!!」などと言われたりしたのではないだろうか?

人間誰もが同じ速度で食事して、同じように消化できるわけではない

人によっては下痢・便秘に繋がる方もいるだろう。

そして腰を痛めたわけでもないのに「腸の影響腰痛」が出る人もいる。

私が長年多くの腰痛のクライアントさんを診ていて、半分以上は胃腸の問題から腰痛に移行している

多くの方は、「腰痛と言えば整形外科・接骨院」というニュアンスでかかる。そして、レントゲンを撮ったり電気治療を受けたりするが、ほとんどが症状の改善とはあまり関係のないことを言われてたりしないだろうか。レントゲンでは異常はない、でも痛みがあり通院をやめられない、なんてことはなかろうか。

電気治療は多少の疲労回復にはなるが、根本解決には程遠い。

また、監督・コーチなど指導者の方にもその「消化器官から内臓への影響」も同時に理解・管理をお願いしたいと思う。

 

腰痛と早食い、一見無関係なようだが、実は大きな影響を与えている。頻繁に腰痛になる方は、まず、食事をゆっくり食べて、しっかり噛むといい。よく噛む習慣が身につく頃には、腰痛が激減しているかもしれない。

冬のぎっくり腰!

カイロプラクティック・オステオパシー等、手技療法の施術院では、このの時期に依頼者が増えるのが「ぎっくり腰、腰痛」である。

多くの方はぎっくり腰が「なぜ」起きて、どうやって回復するのか?を知らないと思う。

そもそも「ぎっくり腰は急性の腰痛の現象、症状」のことである。

整形外科や接骨院に行ってレントゲン・MRIを撮って、電気治療を何回かやれば・・・と思うかもしれないが、その先は症状が変わらない。「資格を持っていても『具体的な解決方法を知らない』方がいっぱいいる」のだ。

私は、ぎっくり腰の症例はこれでもかという数を診てきたので、

ほとんどは 「血流の問題」 が関係することがわかっている。

ぎっくり腰「イメージで」捉えている方が多い。その勘違いで多いのは「グキッ!!」や「ゴキッ!!」となって動かないことだと思っている。

だが実はその表現のような痛々しい方は、相当数見た中にはほとんどいない

どちらかと言えば「何かに取りつかれたかのような」状態になる方がほとんどだ

私が代わりに表現するなら・・・

「あれ?おかしいなぁ?」

朝起きてから身体を起こそうとしたときに動かしづらい」

段々前屈がつらくなってきてズボンが履けなくなる」

・・・という症例が圧倒的に多い。

ズボンを履けなくなる方も。

そして回復には3日~2週間ほどかかる可能性がある。(病院に行くと入院させられてしまう方もいた。

あくまで私が施術した例だが、『年末年始(正月が特に多い)』にぎっくり腰になる方が「毎年数名」いる。

その原因は

糖分と冷え」と「緊張からの解放」だろう。

ちゃんとした理由」がある

まずは糖分。「クリスマス」のケーキ

その時期は「忘年会」のお酒

普段の多忙な仕事が一段落して緩む。

学生なら期末テストで頑張り冬休みで一息つきは・・・忘れた頃に「バレンタインのチョコレート!!

昭和~平成は腰痛パターンは毎年冬の恒例だったが、令和は変わりつつあるのか?は定かではないが、糖分がやめられない方はこのパターンは変わらない可能性がある。

その冷えの根本の中の根本の場所が、小腸・大腸の「腸間膜根」である。

腸間膜根は腸の根っこ。

ぎっくり腰とは、腰椎から出ている腰髄、血管、リンパを何らかの影響で冷やしたか余計なものを摂取しすぎたかで、腸間膜を「ロック」してしまった状態でもある。

冷えの血流を左右するのが自律神経の緊張度合いなので、受験生はこの時期は気をつけたい。

甘いもの・お酒・緊張など、要点を押さえて過ごしていただきたい。

また、冬と逆の夏も、ぎっくりシーズンなので半年後にそういえば・・・と頭に入れておくといいだろう。夏の冷えは冷房によることが多い。

ちなみに当院は年末は12/28まで営業だが、遠隔は年中無休なのでメールで依頼可能です!

閃き(ひらめき)と脳

施術をしている中で、「こうだと運びがいい」や「こうだと一回の施術で数か所に影響する」「短時間で済む」など、

よりスムーズにかつ少ない回数で施術が済むように、脳を使って常に工夫している。

その「閃き」は、やはり「」であり、その脳の海馬のなかにある「歯状回「線条体」

という場所が影響するようだ。

そしてそれは膵臓・インスリンにも関係するようだ。

海馬と言えば、脳の記憶の場所と覚えている方もいると思うが、「閃き」や認知症にも関係するようだ。

そういう意味では、当院の方針で50回噛んでから飲み込んで下さいね、ということは間違っていないし、腸・膵臓と脳の関係をプラスに運べると思う。

その昔「あばれはっちゃく」という少年向けドラマで「ひらめいた!!」と、倒立やブリッジをして閃くシーンがあったが、視点を変えるのは一つの手なのかもしれないとは思うものの、私の体感とは異なる。

私の場合、実は結構頻回に亘って起こることがある。脳出血後から脳が欲しているのか?と思うほどだ。

ぼーっと思考を止めている時になるケースが多い。

そしてそれは時として「音にならない声」で、私の脳へアナウンスのように聞こえてくる。

その文を忘れないようにメモに書き留めている。ブログでも少しずつ発信していきたいと思っている。

ガングリオンを一回で!

依頼者は既存で通っている方で別件の主訴なのだが、今回の施術の際に手首にできたガングリオンが変わるか?

と尋ねられた。

目視でわかるレベルで少し硬かったのでどうかな?と思ったが、「身体に」「聴いた」ところ「脳脊髄液のリズムを整えると小さくなる」筋力検査で出たので、「身体のおっしゃる通り」に実行してみた。

数分後再チェックすると、さっきよりも明らかに小さくなった。

もう一度行うとさらに小さくなり、ついに「しこりはなくなってしまった。」

腱鞘滑液の問題なので、脳脊髄液を整えることで小さくはなるはず!と整えたところ・・・あれ?なくなっちゃった!

ということ。

病院にいっていたら手術だったかもしれない

「たかがガングリオンでしょ?切ればすぐ終わるよ!」

などという方もいるかもしれないが、その選択は私は自然ではないと思うし、近頃は極力「身体に聴く

ように心掛けている。

手術は大なり小なり、状態・程度にもよるが、何かしら負担はあるかもしれない。

切った組織が再生すればいいが、切ったら再生はしないだろう

最近来院される方には、一回で済む症状・状態の方(件)は「私が見て」「OK!」の場合、一回で終わらせている。

朝練中に思いもよらない方から声をかけられて・・・

朝練」という言葉は、おそらく多くの方は「部活の朝練」を思い浮かべるだろう。

私の言う朝練とは、私自身が「朝型」で、早朝が頭がさえているため朝から施術に関する練習をしていることを指す。

私がある方の施術を受けた際の感覚をマネをしていたところ、たまたまかもしれないが、段々に能力開発に火が付いたので、朝練を続けている。

そうしていくうちに、その能力は、実践の回数が増えて「実感」に変わってきつつある・・・今日この頃である。

その朝練は「ただただ見ているだけ」なので特段何もしない。が、私の能力は確実に上がっている。

私を見た人は「毎日駅にいる人がいる」「何しにいるんだろう」と、不思議に思われているかもしれない。

やっているのは「見る・視る・診る」のこと。これに関してはいかに集中して、どこに(どの深さ)にあるのか?を数的にみるとどんなことがわかるのか?それが実際の施術につなげることができるのか?である。

他人から見れば、暇な方が朝っぱらからいるよなあ。と思うかもしれないが。

この成果が出たら続きをブログに上げようと思う

そう、そんな朝練中に

先日は孫も含めて治していただいて本当にありがとうございました!

との声だった。

随分前に診たことのある患者さんだった。とても嬉しかった。段々に地元も含めて認知度が増していることは嬉しいことだった。

「遺言的エネルギー」について

 Qtopia癒療院はありがたいことに妊活・出産前まで・産後・ご病気・死後まで、様々なご依頼がある。

その中でも病気から「旅立ち」、死後の世界の依頼があるときもある。

 

私が感じた限りのことではあるが、「死」を迎えた方がその命が途絶えてから肉体にはしばらくの間「出たり入ったりり」できる(する)時間(期間)があるようだ。一般的には49日であるが、例えば私の母の場合2年から3年は傍に「いた」会話ができた。ただ肉体がないだけで普通に会話ができた感じがしていた。

ちなみに私は自身では「霊感はない」と思っている。「その世界」の専門家ではないので。

ただ、母がずっと傍にいたことは事実。

だが私は、それを「○○商法」として商売したいなんてことは思わない。そんなことをしたら安らかに成仏できないので

たまたまではあるが私はそれを機に今でも母に会いたくなったら「呼べば会える」ようになった

題名にある「遺言的エネルギー」というのは、皆さん周知のとおり「遺言」は書いたり残したりされた方もいるとは思う。

だが、それを(は)どうして欲しかったのだろうか?どう「使って」欲しかったのだろうか?など、「誰にどうして欲しかったか?」などの詳細まで話し合っている方は実は少ないかもしれない

事実、不慮の事故重い病気にかかっていた方が何の前触れもない時に「死」が起こる方もいるかもしれない。

準備期間があったこととなかったことの差が生じる」のである。

多くの方は大切な方が亡くなったショック、葬儀などで多忙になり

死を受け入れるまで時間がかかる方もいるだろう。後悔で何年もかかる方も。

なので当人に聞きたくても肉体はないので、大半の方が「推測」になり「うやむやになっている」や気持ちは整っていなけれど葬儀・49日が済んだので・・・仕方ないとされているかもしれない。

その「推測」に役に立つのが筋力テスト(検査)」である。

当院で行っているテストは何が素晴らしい手法なのか?というと

代理人テスト」というものをやってから行うことで、依頼者の情報を使ってできることである。

つまり、依頼者の情報を、「故人の代理人として私の身体」を使ってテストすることで、「生前、今後どうして欲しかったか?」を知ることができる可能性があるのだ。

知ることで、残された家族の心の整理がつきやすくなるかもしれないし、遺品の活用ができるかもしれないし、可能性は広がるのではないだろうか。

※あくまでも施術の延長の話です。金銭、財産、などのお話しはここではお断りいたたします。

発見!寒くなる季節になんと‼

段々に秋も深まり、早朝寒い日も増えてきている。

加えて寒暖差があると増えてくるのがアレルギー。春の花粉症、秋の花粉症もあり、寒暖差などでバランスを崩しやすい。その結果として粘膜に症状が出やすくなる。粘膜は、からだの顔の目から始まり肛門まで、全身諸器管にあるわけで、全身の粘膜は繋がっている。その中で症状として目立つのが鼻・目・口腔・喉・呼吸器・消化器かなと思う。

粘膜と同時に免疫にも繋がってくる。つまり秋・春は粘膜注意シーズンなわけである。

その粘膜を保つことを手伝ってくれる大事な食品がある。

それは、

株式会社ライフデザイン「醍醐彌エキス」である。腸内細菌・腸免疫・腸粘膜を保つ素晴らしい活躍をしてくれる。

私はいまでも継続して摂取しているからか、ここ数年間「風邪・ウィルス」にかかっていない

クライアントでは、花粉症が改善する方、薬をやめる方が毎年いらっしゃる。

また、施術で当院ではもれなく腸の施術が組み込まれている。腸の状態がよくなれば、さまざまな不調に変化がある。

多くの方が本やテレビなどメディアから「脳腸相関」というワードを聞いているのではないか?と思う。脳と腸は相関関係がある。

ご存じだと思うが、脳には「大脳・小脳」があり、腸には「大腸・小腸」がある。

も腸も見た目には「ごにょごにょ」していて、

働きには

脳は「必要なもの(こと)を取り入れ、

腸は(便)は不必要なものを排出する離れた場所の部位なのに、ここまで言えば相関関係を認めるだろう。

今回のお話は冷えと体温

冷えでお悩みの方は、一体何万人いるのだろうか?

ひょっとすると日本全国民の3分の1くらいはいるのかもしれない。

その冷えがそんなに気にならないまたは温かくなるかもしれない!!。そのくらいの「大発見!!

「私自身の身体の中」で発見してしまった。

 

その場所とは

       ・・・「恥骨」 である。

恥骨のトラブルは圧倒的に多いのは「出産時、産後」である。当院は

自然分娩や産後のケアの需要が多かったことから、恥骨の問題の依頼が以前からあった。

今回はその恥骨は出産時以外ではどんな時に問題があるか・・・と自問自答すると、ほぼないに近い

スポーツなどで外傷か強烈に圧がかかった時くらいではないかと思う。

「恥骨って出産時以外に施術件数」あったっけ?というほど少ない。なので自分の恥骨で実験する分には問題ないので取り掛かると、意外にも意外なことがわかった。

 

恥骨にそっと手指を当ててみる。非常に敏感な場所であることがわかる。このブログを読んでいる方も実際に手を当ててみてほしい。当て方の角度がまずいと少し強いだけでも不快または痛みが出る。

そのまま当てるか、恥骨弓の中の脳脊髄液の動きを追走すると物の数秒で「温かい➡熱い」

に変わってくる。するとどうだろう?この恥骨だけではなく全身の血流がぽかぽかしてくるではないか!!

冷えていた手はジンジンし、足の裏は汗がにじんできた。

私はこの発見で多くの冷え性の方のお役に立てればと思っている。

実際受けてみたい方はお越しください(^^)

最近目に付くフレーズに

セールスの目的なのだろう、随分と目に付くフレーズに「魔法」という字を使っている会社、経営者、商品がやたらとある。

凄いよね。

そんなに魔法使いがいたらどこもかしこもハリーポッターだらけ。そんなにいたら世の中成り立たないじゃん!と思うのだが、最近の傾向として、施術に関わらず「あり得ない結果が出ることが多々起こる」。

地球と磁場(極性)のことや異常気候も関係があるだろう。

魔法はなくても魔法にかかったような結果になることが起こる可能性は否めない。

ちなみに私は魔法には興味なしその能力もない。毎朝の掃除で使うたけぼうきは倉庫にあるが、またがったことすらないし飛べない。

でも、ただ、なぜだろう。

当院に来る患者さんにとっては、施術の感覚が「まるで魔法にかかったかのようだ」と表現される方が多い。

確かに遠隔は出来るし透視をするし・・・「怪しい」「怪しすぎる」と言われたら仕方がない。ここまで来たら、いっそ怪しさも極めようと思う。

この文章を打ちながら私の口から不意に出た言葉は「なんか面白いブログになってきた(笑)」だった。

私自身が多分お堅い世界が苦手だし、「怪しい」ことが根っから好きなんだろう。

「怪しい」施術を受けてみませんか(笑)

骨折の依頼も・・・

Qtopia癒療院は手技療法の施術院であるが、近頃は「どういう訳か?」「枠を超えて?」「診てほしい」という方が来院する。ケースが増えている。

例えば、当院は接骨院ではないが「骨折」している方が診てほしいと来院されることも度々ある。

 

「当院のスタンス」として、余程ムリな症状・状態ではないかぎり「断らない」。

依頼者のご希望か、それ以上の結果が出る方向性で施術している。何でも屋と言われれば否定はできないが、現に病院で手を尽くしたが・・・という方が来院することも少なくない。

 

因みにQtopia癒療院は完全自由診療。完全無科目(〇〇科の枠に限定していないこと

人間はもちろん、犬・猫でも。どんな内容の依頼でも基本的に対応可能にしている。

骨折の場合、一般的に整形外科・接骨院に行かれる方が多いと思う。保険診療であるから。

だが、当院で一度施術を受けたことがあったり、身体の繋がりのことを知っている施術家であるとご理解いただいている方は、どんな状況であろうが「あそこにいけばなんとかしてくれる」といらっしゃることも少なくない。

今回は、以前施術をした患者さんが「骨折」したんですが・・・とのご依頼。

問診をすると、整形外科からは「どこをどう折れたのか?説明するのが難しい」と言われたとのこと。

私がかつて勤めていた病院では、ベテランの鍼灸師兼柔整師がいたり整形外科医がいたことで、骨折の症例をたくさん見てきた経験があるため、私自身が骨折を診ることは特に苦にしなかった。

では、どのように施術を進めればよいか?

一番のポイントは

どこにどんな負荷がかかると骨に響くのか?回復するとそれはどう減るのか?」である。

考え方としては「とてもシンプル」なのだが、近頃の医療は「レントゲン・MRI」の画像に頼りすぎている傾向があるように感じる。

音叉」という検査器具がある。骨折があると患部に痛みが出たり響くのだが、最近はそういう器具による検査を省略して直ぐに映像なのはいかがなものか?と思う。

痛みが出る動作や、どこまで負荷をかけられるか、実際に触れたり動かしたりしながら施術を進めるのが基本ではないか。対話もとても大切にしている。

さまざまな症状に対応できるのだが、今回は骨折について記した。

難しいケースの頭痛

頭痛」といっても原因は沢山ある。

外傷以外の頭痛の場合、その原因がどこからなのか?を特定することで寛解につながる。

当院の場合はほとんどの症例に対し「根本」を特定することで症状の解決につなげている。

多くの方は頭痛などの痛みが不快で、消す・消えてほしいと思う。

そのために「緩和」より消えることを望む。そのためにこちらは原因を「特定する」ことで解決に繋がる。

私が知る限りの原因は

頚椎、胸椎、腰椎、尾骨、内臓、婦人科臓器、脳(大脳・小脳)と神経・血管・リンパが主になることがほとんどだろう。

今回は頸椎1番と2番間という、臨床家にとっては珍しいケースを「遠隔で」取れるか?であった。

通常、特にカイロプラクターの間では「いじらない」場所からの痛みだった。

頸椎2番は正常な位置にありながら、頸椎1番が詰まるような場所にあったことが「遠隔透視」でわかった。

このケースでは状況から特定まで時間を要したが、特定から施術・寛解までは10分かからずに済んだ。

今後はこのパターンは難なくできるだろう。

「蚊」の吸血予防に役にたつ?!!

9月になってから真夏の時期より多くなっているのが「」の存在。

蚊が増えるのは気温が22℃~30℃。35℃以上になると活発でなくなるとのこと。

湿った環境を好む(湿度60%~80%)

まさに近頃には蚊にとっては最適に増殖・活発の時期になる。

私自身の体質は体温はやや高めで汗をかきやすいため、蚊の餌食になりやすい。

私は以下のことを対策した。

①施術院の玄関は蚊が入る傾向があるので、玄関ドアに「オニヤンマ」(とんぼの一種)の模型で「実際蚊が寄らないものを筋力検査で選んだもの」を設置した。

②蚊に筋力検査で聴いてみると黒と蛍光の黄色との縞模様は嫌いらしい(ただ蚊にも種類があると外れる可能性がある)ので、蛍光黄色のものを手首に巻いた。

③施術院内には蚊が嫌いそうな「線香」を焚いた。

(^^)

 

雨上がりは蚊が増えるとのこと。気候に対抗することできないのかもしれないが、人間の些細な努力がどこまで通用するか、まずはやってみよう・・・

ちなみに蛍光シールは100均でも入手可能!

妊婦さんのご来院!

なぜQtopia癒療院には、いまだに妊婦さんが多く来るか?・・・

それはしっかりと「結果」を出す施術方針だからかもしれない。

妊婦さんの施術が「結果」とどう繋がっているのか?

私がかつて勤務していた漢方クリニックで妊婦さんを数人施術した際、逆子などの症例を続けて良変させたことから助産院の助産師さんに知れ、紹介をいただくことになった。

そして現在、かつての施術から何が「進歩」しているのか?をお伝えしたい。

 

多くの方(特に病院・助産院で出産される方)は、妊娠してからどういう身体の変化があり、どこの何に気をつけなければならないかを「知らない方が多い」。

 

結果」とは言うのは、妊娠中の身体の変化と評価をその都度、私が目でチェックしていること。

そして、お腹のふくらみ具合など、実際に触れて状況を確認している。

つい先日、妊婦さんの身体を見て、赤ちゃんの「透視」をしたのだ。どこに頭があってどっちを向いているか?などがわかった。

 

あれ?木内さんは「脳」をおかしくされたんじゃ・・・?

とおっしゃる方もいると思う。

そう。まだ完治はしていません。

ただ、随分と回復してきている。その過程で「偶然」視える(診える)ようになってきてしまったのだ。そして出血以前より技術が増している。だから、施術では心配は少なくなっている。

私の施術が「結果」に拘るようになっていったのは、自分自身の「妥協のない正確さ」こそがこの道で生き残る手段だと、一流とそれ以外との違いとの分かれ道と確信したからだ。

妊婦さんの施術は、お腹が周期に相応した変化をしているか?をしっかりと見ることは大事だと思っている。妊娠中は毎日身体の変化があるが、当のお母さんは順調ならその変化を感じないとか、気にもしていないのがベスト。楽しく妊娠生活を送っていただいた方が赤ちゃんには心理的負担が軽くなると思う。

そして妊娠中、出産、産後に大事なことは「子宮の軸」である。

軸がおかしかったり、位置がおかしいと出産をスムーズに迎えられず、大なり小なりトラブルになる可能性がある。出産するということは、お母さんの身体からもう一つの生命が生まれるわけだから、命がけなのである。

それを極力母子ともに負担にならないレベルにできるか?は施術での醍醐味なのである。

子宮の軸が関係する妊娠中のトラブルの一つに「前置胎盤」や「後陣痛」ある。

前者は子宮口に胎盤が塞いだり半塞ぎ?になっていることをいう。

子宮の軸の左右、傾き、肉体とエネルギーのズレが視えるとその施術がクライアントさんから見て「そう!!そうなのよ!!」と「ピッタリはまる」感じを表現したくなる。逆に言えばその感覚がないと「違和感」が残る

透視に関しては「能力」になってくるので、能力が「結果」に結びつけられるか?がキーポイントになる。

今後はその力を病気や「細胞レベル」で結果につなげていけたらと切に思う。

会話ができなくても・・・

私は脳の病気をして以来、いまだにクライアントさんと滑らかに会話ができない

また、文章として長く話せない。普段は、妻に「筆談」で伝えてもらっている

なので会話ができなくても伝える手段を考えてセッションの中で工夫して行っている。

特にクライアントさんが「何と言おうとしているのかが理解できないとき」に手段としていることは

            「口の動き方

に意識を集中して視ることで、会話が僅かに早く理解ができるようになってきている。

そうなると一番困ることはお分かりになるだろう。「マスク」で口元が見えないことである。

私の場合、口の動きで、縦に動こうとしたときに「お段」、横は「い段」、開くときは「あ段」などと、コンマ数秒で会話の理解を自分なりに努力している。

受けている「脳」の治療のおかげで、かつてより「筆談」をしてもらわなくても「聞き取り・理解」ができることが増えてきている

自分自身の体験から、脳細胞というのは凄いなと感心することが多々ある。それは(一度死んだはずの細胞でも)施術・治療を確実に受けることで、再生する可能性があるからだ。脳細胞の再生には確かに時間はかかる。だが、ゆっくり焦らず積み重ねることで、1年後、2年後には人に伝わるほどの変化がある。私の場合は7年前は会話不能だったが、今では電話を除きゆっくり話せば通じるようにはなってきている。

野球の中継(主に甲子園)でタイムがかかって「伝令」がマウンドにいきグローブで口を隠してなにやら話しているシーンがあるが、野球選手はその「口の動き方」で会話の内容が漏れないように隠しているのだ。

そういう意味では私は野球経験者だったので「口の動き・表情」から読み取ることを自身の生活に活かしている。

「違和感」が消えるまで施術すると・・・

痛みを感じる場所として筋肉、関節、内臓・・・人体には様々な部位がある。

痛みにも、軽いものから鈍痛激痛・疝痛まで様々な程度のものがある。

多くの「自覚症状」のうち「違和感」は何が原因で、何をどうすれば軽減➡消失➡寛解できるのか?

多くの施術家は、痛みの分類、原因などはわかるだろう。

だが、「違和感の分類がわからない方は結構いるのではないかと私は思う。

以前勤務していたクリニック(多くは整形外科的疾患だったからか)や先生方は「つっぱり、痛みは施術の対象、違和感は対象外」と分類することが多かった。私の経験したセミナーでご一緒した施術院の先生方(大勢)など、この業種に携わる方の中で「違和感の説明」ができる方は果してどのくらいいるのか?と聞いたら、何割の方が回答できるだろうか?

違和感の鑑別は、痛み・突っ張りなどわかりやすいものではなく、感覚的で厄介な分野なのではないだろうか。術者側の繊細さがものを言う。

その違和感を、第三者の私が見て

どこの場所の何が原因で・・・というところまで診れれば言うことはない。

ひょっとしたら病気の前触れかもしれないし、治り切れていない名残かもしれない。

実は、私の施術でその「違和感をスッキリさせる」ことは割りと多い。

要は身体に異常を感じて、痛みから違和感が消えるまで行えばスッキリ消える。痛みだけ消えればいいという方はそこでやめてもいいし、施術側の私からみてもバッチリならこちらからちゃんとお伝えするので、それまでご来院いただくのがよいだろう。

「足がつる」「肉離れ」の原因は「ここ?!」

暑い夏の季節になると、筋肉疲労、靭帯損傷、骨折が増え、スポーツマンにはケガが多い時期だ。

スポーツ中継を見ていても「えっ」また?」と思わず口から出てしまうほど、足がつっていたり、肉離れでタンカで運ばれるシーンが頻回にある。

まずは理由の一つは筋肉疲労の蓄積だろう。そんなことは知っているよ!というだろうが、筋肉疲労のことしか知らないから、スポーツ=筋肉になってしまう。だったら資格を持っているところで用は済むはず!

足がつるのが癖になっている方は、痛い患部の延長線上に本当の患部がある。例えばふくらはぎ。その繊維の上の大腿か殿筋に硬い場所がある。そこにきちんとアプローチできていれば、今後繰り返さなくなる

疲労の蓄積と言ったときの「疲労」に対して、どこが疲労しているのかと言えば「副腎」ではないだろうか?

そう考えると副腎の不調はどんなことが・・・?

「パッ」と頭にでて来る人は非常に少ない。内分泌器官痛みはあまり聞かないし、がんで聞くような、消化器系、呼吸器系の器官でもないからだ。

スポーツマン、選手には疲労に関しては情報量としてはかなり多いはず。副腎疲労を上手に取れていて、ケアが効いていれば問題ない。

私は、筋肉と副腎では優先順位が圧倒的に高いのは「副腎」だと思っている。なぜなら副腎疲労があると、(程度にもよるが)動くことすら嫌になっている方もいる。筋肉自体オーバーユースで制御されてしまうと、あとは休むしかない。

患者さんが副腎の施術を経験すると、身体は「軽くなる」「よく眠れるようになる」「イライラがなくなる」など肉体的にも精神的にも皮が剥けたようにスッキリする

ちなみに今年4月にスポーツで傷めた方に、ある部位と四肢のケガの部位を施術したところ3ヶ月は悪化せずに持ったとの報告を受けた。毎日のように保険の効く電気治療を受けるのがいいか?1回で3ヶ月持つ施術を選ぶ方がいいかは選択次第である。

わきが、汗臭いなどの体臭を「それ」で対処!?

夏本番になると気になる方が増えるのは「体臭」。

わきが、汗臭いなどは代謝の影響もあるものの、なんとかできないか?とお悩みの方は多いのでは?

当院の患者さんだけでなく、多くの一般の方にも、簡単にお手軽にできるものから紹介しよう。

「体臭がある方」や「予防」には、なんと!!・・・「梅干し」

体臭には、すっぱい(酸性臭)、金属臭(さびた臭い)、鉛臭い(鉛筆のような臭い)、混合臭?などがあると思うが、大雑把にこの分類に「梅干し」で消える(または気にならなくなる)可能性がある。

おそらく民間療法などを実践している方には昔から言い伝えがあった可能性があるが、ご存じでない方に今回はあえて取り上げてみた。

梅干しにも色々ある。

特別すっぱいものもあれば、すっぱさを抑えたはちみつ漬けもある。

私の筋力検査では、梅干しは「すっぱさは強い方が、より身体の臭いを抑える可能性がある」と出る。

体臭は体質的なものもあるので、梅干しを「しばらく」食されると身体も変わるだろう。

より具体的に体質改善臭いの原因は何かを知りたい方は、当院の施術メニューの中でも

フィシオエナジェティック」で「身体に聴く」とよいだろう。

フィシオエナジェティックは「筋力検査」で6つのカテゴリーの中から「優先順位」を身体に聴いて進めていく。

臭いの原因が何なのか?(例:元になっているのが砂糖の摂りすぎや添加物の入ったものの摂りすぎなのか、など)元になっていることの特定ができる可能性がある。

多くの方にない考え方は、筋力検査優先順位ではないかと私は感じている。したがって、フィシオエナジェティックは新鮮な価値観に触れる機会になるかもしれない。

遠隔ヒーリングを疑う方に・・・

私は遠隔ヒーリングのことを「遠隔」と略している。

遠隔は、手が届かないし、肌にも触れずに行う。

多くの方は「あやしい」部類に入れているのではないか。以前にもブログで述べているが、かつて私がこの仕事を始める時に「オステオパシーは、「軽く触れるということをする」時点であやしい」と感じていた。

たった5グラムで?何がわかるの?

おそらく懐疑心を持つ方は、手段はさておき根本的に薬・医者しか信じていない可能性がある

では実際の手順を述べると、基本的にメールでやり取りして、依頼者には今回の要望どこがどうなって欲しいか?をあらかじめお聞きする。

開始時間になったら遠隔をして、終了後にもう一度メールをする。その際に依頼場所がどのようになったか?施術中どんな変化があったか?などを詳細に書いて送る。

私は「遠隔を疑われることは、悪く考えていない」。なぜなら、その方の人生経験の中で「常識」が変わるタイミングになるかもしれないからだ。

そんなことが起こるはずがない!と思っていたことが起こった時の混乱認めたくないけど、認めるしかないあり得ないと思っていたことを「受け入れる」と、それまでの常識はなんだったのかと感じることもあるだろう。

遠隔で回復、改善された方々から紹介が続いていることがその「疑いの声を消してくれている」

こちらは正当化もすることもない。他の先生、ヒーラーさんとも比べない。私ができることは「結果を出すこと」に徹している。その結果が紹介に繋がればそれに越しことはない。

直接の施術も遠隔もそうなのだが、オステオパシー・カイロプラクティックなど手技療法、エネルギー療法は、施術をした瞬間から細胞が変化し始めるので、変わるまで短くても2~3日の時間がある。(細胞が変化し自然治癒力が働くまでのタイムラグがある。)

せっかちな方は「待つ」のが苦手かもしれない。

術者の手が熟練してくると、手の余分な力が抜け「触れなくてもわかる」「感じる」領域が増えてくる。それが「脳の能力」でもあるし、感覚を脳で「拾える領域の広がり」なのかもしれない。

そして忘れてはいけないことは遠隔など見えない領域についてくるのは「疑い」である。

施術院、治療院で行う場合、自分の施術にどこまで「正確」に行うことができるか?だろう。答えを出さないと患者さんはついてこない。

施術を受けたりして実体験」が伴うと、それ以前は単純な「食わず嫌い」だったことがわかれば、遠隔は今後もっと広まる可能性を秘めていると思う。

パーキンソン病の施術

パーキンソン病15万人の患者がいると言われている。

パーキンソン病の場合は以下の症状が出る可能性がある。

手指、足指などにこわばりがあったり、何もしていないのに手足の震えが起きたり、突進歩行が起こる。

筋固縮(筋肉が固くなり、こわばる)、寡動・無動、動きが鈍くなり、すばやく動くことができなくなる。

姿勢反射の遅さ→体のバランスがとれなくなり、転びやすくなる。 

 

今回遠隔施術をご依頼の方にも「震えが出ている」とのこと。

最初は、身体の反応から「電磁波を多く浴びてしまっている」と出たので、パソコン、スマホは必要最低限の使用にして、特に必要のない「動画」の閲覧を避けていただいた。

その後、以前に比べれば脳の疲労は減っているようなので、遠隔施術では震えの問題に入った。

この依頼者の症状は、「小脳」の影響がほとんどだと、筋力検査にて身体が言っていたので、小脳の施術をしたところ「施術前より震えが減ったような気がする」とのこと。

今後はどこまで震えを減らし日常生活、仕事に支障なく出来るか?になる。

小脳は大脳の大きさに比べれば大きさは小さいが「ウェイトは大きい」場所である。

大脳の後頭葉下にあり、身体のバランスをとることに関係するので、スポーツ、格闘技など激突するような衝撃には要注意の場所になる。

あとは姿勢の重要性を再確認すると良いかもしれない。パソコンを使う時に仙骨を立てて座れればいいが、立てられないと背骨は丸まり顎が前に出る。この姿勢は後頭部が圧迫され小脳に影響するかもしれない。

最近ではブログの影響か「に絡んだ疾患の方からの問い合わせ、予約の申し込みが増えている。

ありがとうございます。お役に立てることと思います。

遠方から。遠いところありがとうございます。

最近多いケースは、実家はそれぞれ異なる地域だが「お子さんが東京・神奈川に既に住んでいる。他の用事もあり、その際に施術も受けたい」パターンが増えている。遠方からだと飛行機・新幹線など交通費もあるのでまとめて用件を済ませられるように工夫されているようだ。

今回は九州からご来院でした。

お子さんは神奈川にお住まいで何度もご来院されている。ご両親は遠隔施術を何度も受けていただいている。「両親は遠隔施術でも変化はある程度感じているが、実際に受けてみたい。いつもの施術がどのようなものなのか確認したい。聞きたいことがいっぱいある」とのこと。

まさに非常に良い機会なのでいろいろ聞いていかれた。

私もお会いできて、直接話ができることがとてもうれしかった。感謝。

ブログを読んで共感して「いつか受けてみたい、家族に受けてもらって感想を聞きたい!!」と思っていらっしゃる方もいると思う。

その体験・感想からご一家に広まり、ひいてはその地域にまで発展できればと思う。

ブログ、メールのやり取りで伝わることはあくまでも「文字、文章」の断片的なことになってしまう。

 

それも大切なのだが、実際に受けていただくと様々な変化がある。

意外なことが変わることもある。

 

ほんの一部ではあるが、実際の施術で変わることは以下のことが挙げられる。

痛みが取れることだけでなく、違和感が取れる、つっぱりが取れる。

硬さが柔らかくなる。

しこりが柔らかくなる。

充血が落ち着く。

眠れるようなった。

生理痛が楽になった。

後遺症があったものが軽くなった。

咳が減る/なくなった。

ケガしていた場所が思いの外早く治った。

ぎっくり腰も早かった。

身体が軽く楽になる。

そして、今後の注意点、食生活の問題点などお話しできれば合格点だろう。

 

 ちなみに私の施術を受けたことのある方に多い感想の中に

なんでそれがわかるの?」「?視えているの?」は多い。「ふふふ」としか言えないが。

 

オステオパシーと芸術家の接点

以前から演奏家、舞踏家、ダンサー、劇団など芸術家の方々に、オステオパシーの施術、世界観に理解がある傾向がある。

芸術的な世界観の中で手技を使った表現を伝えたりすることは、実は日本よりも欧米、世界各国の方広まっていることをみなさんはご存じだろうか?

 

表現方法として「手を使う」ことは、脳を使うことに非常に密接である。

脳をおかしくした経験がある私が言えば少しは理解されるだろうか。

私は今回の脳出血後、本能的に?手(特に指を動かすことをしていた

遡ること約25年・・・私はこの仕事を始めるにあたり、日本の国家資格には「私がやりたいものはなかった」。

ある先生から紹介されたカイロプラクティックの専門学校に通い、インターン実習でお世話になった先生がオステオパシーを熱心に勉強し実践して、結果を出している姿を目の当たりにしたことにより、今の仕事を目指したのだ。

その先生の施術院には、舞踏家、芸術家の方が多く来ていた。

来院時に聞こえてくる会話などから芸術家の表現を垣間見ていた。

私が専門学校に通っている時に、学校の教科書以外に一番最初に購入した本が

カイロプラクティック 哲学・科学・芸術 B.Jパーマー著」 だった。

池袋にあるたにぐち書店には、鍼灸・漢方・手技療法の専門書がぎっしり販売されている。その中でこの本は、私には「光り輝いて」見えた。

この題名に「奥深さ」を感じ「これから生活し「食っていく」、生きていく」ためのヒントを予感させるワクワク感があったことを、今でも覚えている。

 

B.J.パーマーの肩書きは、哲学者、芸術家、建築家、趣味人、音楽家、著者、講演家、出版者、美術鑑識家 とのこと。

B.J.パーマーの父がカイロプラクティック創始者のD.D.パーマー

先日、演奏家のリサイタルの映像を拝見した。本物の演奏に感激した。

今度はぜひ「」で聴いてみたい。

演奏、観劇などは伝わるものは 「生」 に越したことはない。

私自身の施術であっても、依頼者から「遠隔施術と直接施術のどちらが良いか?」を聞かれたならば、間違いなく直接施術だろうと思う。特に当院の場合は施術中に「サプライズ」的なことが「起こったり」することもしばしばあるからだ。生きている人間が、依頼者との間に起こることがサプライズなわけだが、依頼者の「微妙な力加減を身体から読み取って施術できるか」を施術を通じて表現できるかどうか?などもこの仕事の「芸術的一面」だと思っている。

遠隔で土日、祝日も可能に!!

ありがとうございます。

Qtopia癒療院です。

既に始めていることではあるのだが、当院の遠隔ヒーリング平日、祝祭日を問わず行っている。

基本的には施術院の定休日は日曜・水曜・祝祭日ではあるものの、メールで遠隔の依頼があれば受けているため、結果的には「年中無休状態」になっている(笑)。

「直接」受けられる方が施術で感じられることがたくさんあるため、本来は直接ご来院が望ましい。

だが最近の情勢などから、例えば電車に乗る時間さえないほど時間に余裕がないなどの方もいることは確か。

ご自宅にいながらにして、体調が整うのは願ったり叶ったりだと感じられる方もいるのではないだろうか。

遠隔も件数を重ねるにつれ、かつてより難しい症例が増えている。個人的にはお陰様でやりがいがあって充実している。今後はより精度を上げていこうと思う。

実は、受ける方によっては「遠隔の方が身体が変化する」とおっしゃる方もいる。!!だから私は遠隔大好き!とのこと。

巷にある「遠隔ヒーリング」と名乗る施術の内容もピンキリである。

とりあえず受けてみて「ホントだ軽くなった!!」レベルのものから、医学的に病名の付いているレベルのもの、寛解までいくレベルのものまである。

当院では、より良いものを目指している。

遠隔で痔の痛みが消えた例

遠隔でぢの施術を進めた場合

」にもいろんな種類、原因がある。切れぢ、イボぢなどが多いが、多くのぢの患者さんに多いのは「原因」ではなく「結果」または「経過をなんとかして欲しいという主訴である。

当院の場合は、罹り始めのきっかけからの経過をある程度聞き、何から(どこから)取り掛かるのが良いか?を身体に聴き、施術内容を組み立てる。

例えば肝臓の問題が結果として「ぢに表われている場合。この場合は原因は「肝臓」である。

というように「原因」「結果」を筋力検査で特定する。

この場合は「患部」に一切触れずに、遠隔施術で勝手に消えていく

長年患っている方にとっては「は?そんなバカなことが・・・?」とおっしゃるかもしれないが、現実に起こるから認めざるをえない。

ぢの場合、多くの方は医院、病院にかかり、飲み薬・塗り薬のお世話になっているかと思うが、ではその薬がご自身との相性が合っていないのに摂取した場合には、身体の解毒器官(主に肝臓、腎臓など)の負担を増やしてしまうことになるだろう。症状の原因のとり違え、「かかるところ」の考え方、方針が違うと全く考えもしないところに原因があれば結果は出てこないはずだ。

施術場所は肝臓に限らないので、「身体に」どこですか?謙虚に聴く姿勢で臨めば筋力検査で教えてもらえるだろう。

「遠隔施術」を極めていくと・・・

遠隔施術というのは施術を受けに来なくても、直接触れて施術をするかのようにエネルギーで感じて施術する手法であり、施術者の感覚の鋭さが求められる。

施術する場所の患部の程度やどこをどうすると症状が出るか?またより深い層へのアプローチも可能である。(病院にかかるレベルか?や、病院でも大変なレベルなのか?など)。

例えば痛み、つっぱり、こわばり、違和感などはもちろん施術対象ではあるが、何のどこが問題になっているか?(原因)を遠隔での手技療法でも特定することが可能である。

その遠隔施術を何百人と行っていくと、感覚的な鋭敏さが研ぎ澄まされていき、その方を「あたかも施術している」ようになっていく。言葉で説明することが段々に難しい領域に入っていく。

この遠隔施術は遠方にいる方にも、工夫を凝らすことでより正確に施術ができる。例えば「便通」「生理痛」、身体にある「しこり」を柔らかくする、頭痛」、咳・喘息なども今まで随分と施術してきた。

 

そしてその遠隔施術は数をこなしていくうちにズームアップ、ズームバック自在に出来るようになる。

ズームアップ、バックだから「遠隔」もできるなら、当然「近隔」施術も出来る。

近隔は言葉として正しいかどうかはさておき、どういうケースに使うと便利でありがたいのか?

というと、例えば頸椎1番後頭骨(頭蓋骨)の関節がわかりやすい。それは後頭部にある後頭骨のすぐ下にあるのだが、奥まった場所のため触れるには非常に難しい場所。そこはどういう角度でズレていたり脊髄神経に影響してしまっているか?をみて筋力検査で特定する。

有難いことに頚椎1番と頭痛との関係、喘息系の咳でお困りの方は何人も回復されている。

遠隔であっても、普段の施術で細かく、正確に施術を心掛けることで結果に繋がり信頼にも繋がる。

 

遠隔施術に対する疑問・質問などはメールのやりとりのみでも可能。

 当院で遠隔ヒーリングを依頼される場合、

「症状のある場所の痛み、しびれ、違和感、発症からの年数・時間、など」をメール下さればなるべく早く返信させていただきます。

正直、触れずに体調が変わる、楽になるので「うそ?まじ?」という方も多い。

あやしい??と思う方もいるかもしれない。

ではあるが、おそらくこの時点であやしいと思う方は申し込んでいないだろうし、「あやしい」と思う方は世の中の全ての現象に対して懐疑的な方ではないかと思う。

ちなみに遠隔施術を習ったのはアメリカ人オステオパシー医師からである。

おもらし・夜尿症の施術

当院は出産・産後のお母さん小さいお子さまから年配者まで幅広い年齢層の方に手技療法をご利用いただいている。

最近は「施術に『脳そのもの』を取り入れた」ことで施術のスピードアップにつなげている。

「オステオパシー」は骨格、脊椎や内臓に加え、「脳硬膜・頭蓋骨」などの施術ができることの認知は高まってきているように思う。

かれこれ8年ほど前になるが、オステオパシーの国際セミナーで「脳そのもの」を施術対象にする技術を教わっていたことを思い出し、私自身の施術にも脳の施術を入れてみようと試みたところ・・・施術してから問題個所が変わるスピードが速いこと速いこと(^^)

ということで、最近では今までより施術スピードが増した分、今まで以上に施術箇所が増えたり、「より丁寧」に仕上げる余裕がある施術を心掛けられるようになっている。

 

さて、おもらし・夜尿症脳の下垂体後葉から出る抗利尿ホルモンの分泌の制御ができるようになると頻尿は落ち着く。

問題はその「下垂体が頭の中の脳のどこにあるのかがわからない!!」ことと本当にホルモンが出ているかどうかがわからないことだ。

活字で文にして下垂体はここにある、こういう働きがあると書いたり話すことは簡単だが、頭の「ここ」とピンポイントで触ることは出来ないし指一本でも指すことができないのが現実だ。

では当院ではその判別はどう行っているか?・・・ホルモンは出ている・・・yes/no➡筋力検査で聴く!!

という具合にたったこれだけの時間で済んでしまう。数秒で要が完結する。

犬、猫の施術~その3

四本足の動物は哺乳類なので、脊髄、脊椎、脳脊髄液が存在する。

今回施術にお越しになったのはプードル大型犬)元気がない。ご予約時には「のど周辺のリンパ腫の疑い」とのことだった。

まずは「脳脊髄液」の流れとリズムがある程度の元気があるかどうか?をチェック。

身体に異変がある場合には、脳脊髄液は流れが早くなったりテンポ・リズムが乱れる。また生命力が弱まっている時にはゆっくりになっているかもしれない。

今回は、感染など至急にすべきことか?と言えばそこまでではないように見えた。頭に手を当ていつものように動きを感じてみるとあれ?あれれ?と脳脊髄液の動きが弱い活力が感じられなかったので、脳脊髄液の流れを整えることにしっかりと時間をかけた。

そして、喉仏の周辺に腫れ?むくみ?を感じ「コリッ」としたものがあった。

獣医さんの診察でリンパ腫があったとして(良性でも悪性でも)、それが身体の負担になっていたのなら、「エネルギーの通り」がすんなり通っていなかった可能性がある。あくまで私の施術家経験でのことだが、血液、リンパ液は正常範囲だとしても、流れを阻害するものや流れの質が良くないときは、ん??何だろうこの違和感は??と感じることある。

そして、2回の施術で喉周辺の違和感が減ってきた。食事は柔らかくしたものしか食べられなかったが、徐々に固形のものも食べられるようになってきた。施術中はおとなしく身を委ねてくれ、発しているエネルギーは1回目の時よりも格段に元気になっているように感じた。

脳脊髄液などの通りが良くなったこと、元気が出てきていることから、峠は越えたかもしれない!!

 

その後も数回の施術を受けていて、回数を重ねるたびに活力が増してきているし、しこりはかなり小さく柔らかくなってきた。今後は間隔をあけながら経過をみていきたい。

最近はペットを飼っている人も多いだろう。

そして人間と同様、健康を取り戻して以前と変わらない生活を送って欲しいし、健康維持にも当院をご活用いただけたらと思う次第である。

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コラーゲンと血管

サプリメントなどで良く聞く「コラーゲン」。女性では美肌、シミ、しわなどに対して、化粧品にコラーゲンが入っているイメージがあるが、「血管」にもかなり関係している

実は私も、コラーゲンのサプリメントのお世話になってる。女性向けの商品だとピンク色や明るい色のパッケージだったりするので買う時に恥ずかしさを感じることもあるのだが...

コラーゲンを摂取する理由は、過去に二度の脳出血の既往歴があるから。

血圧を下げて維持する傍ら、血管を切れにくくする必要があると自覚しているからだ。二度も切っていることから、今後ともコラーゲン不足にならないように気をつけようと思う。もちろんサプリメント選びも自分の身体に合っているかどうか?筋力テストで厳選している。

私の主になっている目的が血管保護である。二次作用として肌が良くなったりすることがあったら「ラッキー」となる。

また、実はオステオパシーの施術を受ける患者さんにもコラーゲンは重要なのである。

身体の筋骨格系、運動器の「筋肉、腱、靭帯、関節包」などにも影響する。

身体の回復や健康維持にも関係する。

ということは、若い人から年配者まで必要な栄養である。

ただ、やはりサプリメントであれば「相性」を重要視した方が良い。合わないものを長期間摂取することで負担になってしまう方もいるからだ。

相性... これほどに大事なものはない!

「相性」・・・日常よく使う言葉ではあるが、どんな事柄にも大事だと思う。

対人関係もあれば、スポーツの対戦相手などでもよく使われる。

相性は、場合によっては実力を存分に発揮できるし、思った以上の力が出ることも。

それは普段の健康管理もしかり。当院の施術でも依頼者は特に食品において普段のご自身のデータを控えておいた方がいい場合もある。例えばサプリメント。サプリメントには、このような症状の方に必要などと書かれていたり、開発・製造過程や、貴重な成分が入っているなどと、摂らなければと思い込ませるような宣伝文句もある。

「サプリメントに高額を費やした」と言う方は結構いらっしゃる。さあ、そのサプリメントは本当に身体に良いものだろうか?もしかして、うまい宣伝文句や広告に乗せられてしまっていないだろうか。人気の芸能人私も愛用♡」などとあっても、あなたの身体には合っていないかもしれない(>_<)

それが「身体との相性」なのである。

当院では、そのサプリメントとの相性を「筋力検査」を使いチェックすることがきる。データや数字を分析することよりも、「相性」「合う・合わない」を正確に見れることは非常に大きいと思う。

身体に合っていないものを続けて摂取することで、身体が良変することから遠ざかるだけではない。身体への負荷をさらに作ってしまうのだ。それは「毒素」として身体に蓄積されているかもしれない。サプリメントの原材料表示には添加物がいっぱい。日本は添加物王国などと書いてある方も多い。

身体との相性が合っていない食品は、スムーズな消化・吸収に差し支えたり、身体に不必要な蓄積が出る。

当院にある「ゴッドクリーナー」はその蓄積から、排出作業を手助けしてくれる。

重金属」「添加物」は毒素であり、おそらくその蓄積は「大きな疾患」にもつながりかねない。

ゴッドクリーナーを適切にご活用いただきたい。

施術院の場合はどのようなことが目的で通うかにもよるが、当院は、施術内容を日々改善し一度行って3か所分の価値を感じてもらえるような努力をしている

住む土地のエネルギー

春は「引っ越し」「新天地」での生活が始まる方も多いだろう。

多くの方は、住まいの選択で「家賃」が優先されると思うが、その次は利便性(役所などへの距離など)、その次辺りに来るのが「住み心地」かもしれない。

実は、その土地との相性もあるので、これから述べる内容は、選べる方は選択肢として頭の片隅にいれておくと良いと思う。

なぜ施術院経営者が土地の形やエネルギーの話を?と不思議に感じる方もいるかと思う。

長くこの仕事をしていると、ある方が体調を崩す・病気になったことと、その土地に住んでいることとが一致することがたびたびある。その症状は何が原因か?と身体に筋力検査で聴いてみると、「土地の影響」となる。

私の知る限り土地の影響で病気になった方は、今まで何十件かあった

私は、その場所の土地のエネルギー、特に地場)や水脈が身体に合っているか(影響してしまっているか?)をチェックすることができる。土地の形も身体の健康へ作用する場合もあるので、身体への負担にならないかどうか?もみることができる。

土地のことで悩む多くの方には、その土地や敷地・部屋の写真などを拝見し、不快な所など視ることをしている。転居などができない場合には、対策もお伝えしている。

以前、私が出張施術で訪問したお宅がしんどく感じた。施術後に私が近所を散歩したところ、そこから500メートル以上不快なエネルギーが続いた。要はその土地は「磁場」「水脈」の良くないエネルギー地帯だったようだ

そういった土地にお住まいの方に何世代かがんの方が出たりする。それはとても鑑別が難しい場合があるが、遺伝的なものなのか?土地の影響か?はたまた両方とも関係しているのか?

いずれにせよその場所から離れた時に身体が楽になるのなら、土地の影響があるのかもしれない。また、ストレスのかかる人がいるなら、その方がいない状況で身体の変化を観察してみてもいいだろう。

他には、ある部屋の中で線が引いてあるかのようにその線よりこっちは何も感じないが、向こう側はしんどくなるという部屋もあった。家全体も視る必要があるが、個別の部屋についても視てみると意外なことがわかるかもしれない。

当院でその鑑別は施術一コマ分のお時間、料金(再診料)で診ることが可能だ。家を建てる、購入であればなおさら鑑別は必要だと思う。

手術後や退院後の施術

Qtopia癒療院はどんな施術をやっていて、施術は何が得意なのか?というお問合せもある。

当院には医師はいないため「手による施術」を私がやっているが、患者さんは広範囲にわたる。

西洋医学での「科分け」で言えば、眼科・耳鼻科・内科・脳神経外科・肛門科・小児科の方もいる。年配者もいる。妊婦さんもいれば生まれて間もない赤ちゃんの施術もある。

キャリアがかれこれ25年以上になると難易度が高い症例も増えてきている。

施術が「お医者さんじゃないというなら結構!」という方は、引き止めませんので、どうぞそちらへ行かれて下さい。

先日のクライアントさんは、数週間前にチェーンソーで指を切ってしまい入院したが、退院後に手がちゃんと動かない、なんとかして欲しいとのこと。

動いていないのは手であるが、手は脳と密接である。そのため、脳と手を同時進行で施術することで、一回の施術で8割方回復した。

この同時進行の施術ができるようになったきっかけは、数多くの「遠隔ヒーリング」の経験を積んだことによる。

「施術する場所は同時進行が可能ではないか?」という「私自身の閃き(ひらめき)」があり、それに何度もトライしているうちに自分のオリジナルの施術になっていった。

今や地球の動きのせいか、時間が経つのが早い。そのスピードに対応すべき施術方法を「私の中の私」が教えてくれたのかもしれない・・・。ちなみに私の中の私との対話ができるようになったのは、インドのワンネスユニバーシティカルキヴァガバンのコースに参加したことによる。

血管運動性鼻炎って何?

桜や花が咲きだすこの季節、

「花粉症は薬がないとひどい状態になる」

「漢方を飲んでいるけど花粉症の症状はあまり変わらない」・・・という、春のご挨拶が増える。

この春という季節は、日によって寒かったり暖かかったり「温度差」が一日の中でも変動が大きい日々が続く。

その「温度差7℃」もあるときに、花粉症「のような」症状が出るのは「血管運動性鼻炎」かもしれない。

花粉かどうかわからないけど、何かに反応してくしゃみや鼻づまりが起こる」というもの。

自律神経のアンバランスを安定させるために、一押しなのがまたしても「ゴッドクリーナー」。

薬は飲みたくないしサプリメントもあまり・・・という方、

冷え性や睡眠不足、婦人科症状や便秘なども変化を求める方は最適だと思う。

最近の当院の施術の取り組みとして、依頼者の身体に「」の必要部位を特定して施術することで、施術のスピードアップ施術回数削減を図って、患者さんの負担を減らす努力していることは喜ばれている傾向がある。

三大生活習慣病の方が当院にも増えてきている?!

若者から年配者まで、ほとんどの方は一度は聞いたことがあるだろう。

三大生活習慣病と言えば「がん・心疾患・脳血管疾患」である。

当院には縁がなかったというわけではないが、Qtopia癒療院に今までに来院される患者さんは、働き盛りの三十代後半~五十代(団塊世代ジュニア)が多かったので、生活習慣病は多くはなかったのだ。

当院は「数年前までは」カイロプラクティック、オステオパシー中心の手技療法を展開してきた。

私自身に起きた脳内出血と後遺症の回復とその度合いが日増しに良くなってきている。その流れなのか?心疾患、脳血管疾患の方からの依頼が増えてきている。また、脳血管疾患ではないが、脳に関係した症状の依頼もある。

その他に多くなっているのは、脳疾患予備軍・内臓疾患予備軍、回復期の方、三大生活習慣病予防の施術である。

私の場合「手技療法」に「今までは」拘(こだわ)っていたが、遠隔ヒーリングの依頼件数が増える中で、次第に施術内容は「細かく正確に」を強く意識するようになってきたことで、その依頼内容が変化し、段々に難易度の高い方が増え、それをより良い状態になるためには・・・?と創意工夫するようになり今日に至る。

遠隔ヒーリングという言葉だけで聞くと「どこか痛いところを楽にしたい」方もいるが、レベルアップしていけば次第に難しい依頼もこなせるようになっていくかもしれない。

手技療法をやっている施術院は「どこかを痛めた方が治してもらっているところ」という、軽症の方が多いイメージだと思うが、その軽症なものをしっかり治していくと、次のレベルの方が数人来る。それを繰り返していくと来院する方の「」がどんどん変わる。

昨年あたりから施術の方向性を「いかに寛解して終えるか?」にしてきたこと、私自身は術者であり患者でもあるため、双方の視点と自身の体験(疾患自体の)、経験と回復から、有難い希少な立場を担うことになっているのかな?と日々感じている。

この経験を多くの方に還元していきたいし、「こういう症状ってどうなんだろう?」のようなお問い合わせも気軽にしていただきたい。さまざまな症例の経験があるのでお役に立てるはず。

尾骨と脳

初めてご来院された方の問診必ず聞く項目には

以前「尾骨」を強打したことはありますか?」

「その時はどんな症状が出たか覚えていますか?」があり、

実はとても重要なのである。

打った直後に出る症状

〇しばらく続く症状

〇症状はないのに全然予想がつかない場所に影響する

この3つのパターンがある。

わかりやすい症状は「打った場所の痛み」「吐き気」「めまい」だろう。

尾骨を打った直後にもしこの症状が出たのなら、理由は明確であろう。

しかし、しばらく症状がないのに時間の経過とともに何か影響が出てくることもあるので、やっかいだ。

今痛みがないか?も大事だが、それ以上の影響が残っている方もいるので、その経験があれば問診票に記入していただきたいと思う。

「幼い頃や妊娠前に尾骨を打ったことがある方は、出産前に治しておいた方が良い。」

それは妊娠にも出産にも影響するし、産後にも影響する可能性があるかもしれないので、自然な出産をするためにも尾骨は早めに治しておくに越したことはない。

尾骨は正確に治せば症状は消えるだろう。だが、直腸、子宮、膀胱にも影響したり機能が戻っていない場合は、脳と同時に施術することで解消できる。

また、尾骨が正確に治ったかどうか?のポイントは、私の経験上「中枢神経系」が「光るような変化が出る」ことである。脳が生まれ変わるような何とも言えない感覚に包まれる時もある。その光の感覚が終わる「目」が変わったりする。

オステオパシーの場合、以前に痛めた骨、靭帯、筋膜なども施術対象になる。

施術者のレベルが上がったり感覚が鋭敏になることで「脳」への影響まで診える可能性が出てくるだろう。

それは、多くの方に貢献できることが増えることに繋がるので、とても良いことだと思う。 

マジか?「この痛み」が「そこで」消えるの?

患者さんは「踵の激痛」を訴えている。踵を打ったわけでもない。足首を捻ったわけでもない。歩くと「釘が刺さったような痛みだ」とのこと。

「先生のところに行けば何とかしてくれる」と思って数日放置していたらしいが、

ご予約の日に、踵も一緒に診ることになった。

この踵の痛みは、歩くのもままならないほど痛いことを私は知っている。

なぜここにその激痛が出るのかも知っている

以前にも同じ症状の患者さんを何人も診ていて、

施術の後には「えーーーーっ!痛みが無いよ。ほんとに?!」と喜んでしまうほどの変化が起こる。

今回、私が患者さんに「踵が痛くなる前に甘いものや普段食べないようなものを食べましたか?」と聞くと

普段はほとんど外食しないのですが、その日はせっかくの外食だから・・・といっぱい食べてしまった」とのこと。

施術の際には踵には触れない。施術が必要なのは実は「S状結腸」なんです。

S状結腸に触れると「何か感触がよろしくないものが消化不良で溜まっているよう」だった。

その部位の施術が終わるときに、その踵の痛みはまだありますか?と聞くと「ない!!ですぅ!」とのことでした。

踵の痛みと腸の関係を知らない方なら、整形外科でレントゲンを撮り電気治療をし、必要のない薬を処方され「せっかくだから?」飲むことになっていたかもしれない。

この場合は原因が大腸なので「電気治療もレントゲンも必要はない」ことは分かりますよね?

寒がりさんの「冷え」は自分で作ってしまってる??

風が吹いて気温が下がるとそれだけでも身体には堪える。これが冷えや寒さにも影響する。

結構多いと思う「寒がりさん」は、この風にも弱い人がいるだろう。マフラー、タイツ、手袋、帽子は必需品。

当院の患者さんにも寒がりさんが数人いるので「自分でできる自律神経弛緩法」たるものを伝授してみた。

その患者さんはいつも表情が硬く緊張が取れない

そして冷たい風がまだ吹いていないのに「う~、寒い」と肩を「すぼめて」いた。

これこそが「寒がりさん」の典型的なくせ。

患者さんに「今風が吹いていますか?」と確認すると

いいえ

寒いだろう?と思って・・・。」

では肩の力を抜いてみてください」

「息をふ~~~~~~~っと「細く」「長く」吐いてみてください」

 

私のところで指導していることはたったこれだけ!

 

「あれっ?」

「寒くない・・・・!!!」

ということは、寒さを想像し、自律神経を緊張させて「多分寒いだろう」と思ったときから寒さは始まる。

今日は寒くなるに違いない」と自分にインプットしたり、家族に「今日天気予報で寒くなるって言ってたよ」と伝言ゲームが連鎖する。

その患者さんに施術後に聞くと「寒くない」と言っていた。

それまで肩をすぼめて力が入っていたのをやめて、肩の力を抜くと顔の表情が緩み穏やかになっていた。

つまり、寒さを「自分で作っていた」

ことに気づいていただいたことになる。

  

風速が1m/s増すごとに、体感温度は1℃下がり、体感温度は1℃下がるといわれている。

それが習慣になっている方は予測して「寒い~~」と自律神経を緊張させる。

 

さきの「自律神経弛緩法」は施術にいらした方にはもれなく伝授します。

寒さを感じるかどうかは自分次第と考えると、

天気予報」では伝える側も受けとる側もイーブンを保つ必要があると思う。

またもや!かつての少年が施術にいらしてくれた(^^)

そうなんです!

昨年に続き、幼かった頃に受けてくれていた方が、数年の時を経て再びご来院。

かつてサッカー少年だった患者さんが、大学生になり体調を整えにきてくれた。

何年もお会いしないと顔つきも変わるし、背も伸びて声も変わる。

その患者さんは、アルバイトで重い荷物を運び、ぎっくり腰になったという。

私はそのぎっくり腰のことより先に、「あの子が」収入を得るためにバイトをしているなんて・・・!と、感無量な気持ちになった。真面目にお金を貯めて、ちゃんと自分のために使って、できた方だな、親御さんもうれしいだろう。

いよいよ本人と話し、聞いてみると、なんと私のことをちゃんと覚えていた。嬉しい限りだ。

こうやってこの先も患者さんとの信用を一つ一つ築いていきたいと思う。

成人以降は、ご自身が身体を一生大事に使っていくために必要な経験値、人生の宝を積み上げていく過程に入る。

 

私は大人になっていく過程で大事なのはこの「経験値」だと思っている。

何かに「対峙」した際、体験・経験してきたことが大事になる。どんな経験でその時どう考えて何を選んだか・・・その対峙を避けたり逃げたりすると「そのツケがそっくり返ってきてしまったり、同じシチュエーションのことを繰り返してしまったりする。

年輩の方から「若いうちに、たくさんいい経験もそうでない経験もした方がいい」という話はよく聞く。その失敗を「糧(かて)」に、成功に導かれればいいと思う。

「対峙とは」人生で「乗り越えないといけない山」のこと。その山に相対して腹をくくって挑めるか?

ケガ、病気もしかり。

 私も実は高校生の時、腰痛が原因で野球を断念した経験がある。鍼治療、整形外科など、そのころは「インターネット」があまり出回っていない時代だったので、何が原因でなんで腰が痛いのかを調べる手段がなかった。

整形外科に行ってもレントゲンを撮っても「何の手段もない」のに痛み止めを出されたことは、腑に落ちなかったことを覚えている。オステオパシーやカイロプラクティックはあまり知れ渡っていない時代だった。そういう意味では対峙で乗り越えたという結果に至らなかったことから、スッキリしていない。

当時はプレイヤーを諦めたが、マネージャーを大学を含め計6年経験させていただいた。

そして、私が今の仕事を始めたきっかけは何を隠そうこの「腰痛」で、それによって私の人生が開かれたのだ。

自分の腰痛に対峙できなかったという消化不良のおかげか、今やぎっくり腰をはじめ椎間板ヘルニア、坐骨神経痛など整形外科でおなじみの腰痛、膝痛、捻挫など、患者さんの症状にしっかりと対峙している。

Qtopia癒療院にかかるとよくなってしまうのはなぜか?

それは痛み等の疾患の症状のコントロールは「」が行っているからだ。そのコントロールをしている場所は、脳のどの部分なのかを特定して行うことで、症状を軽減したり、なくすことができる。整形外科的疾患であれば脳の部位、脳細胞、末梢の部位を「正確に特定」することで寛解可能である。

何がきっかけでどんな人生になるかはわからないものだ。

「しもやけ」からの改善!

しもやけ・・・施術家泣かせの症状である。四肢の末端なので重要度は高くはないが毎年この時期になるとしもやけで苦しむ方にとってはしんどい。

ご来院の方の依頼は、手指がしもやけかなり赤く、そのしもやけの痛みと関節の痛み、それと目の痙攣だった。

その方は、普段調子のよくない時にはレメディーで対処することもあるという。何年も前からご来院いただいているので、しもやけ歴が長く、今までは大きな改善が無かったのは私もよく知っている。

実は、年が明けて「私の中の私」からの声が聞こえたのだ!

身体から私自身に「発想のリセットが必要だよ!」と!!

今までは施術に入るとルーティンで、身体の神経、骨格とのバランスをみていたが、今回は一目散に脳の施術に入った。頭蓋骨、硬膜ではなく、「脳の施術」だ

脳の施術は脳そのものを施術することで変化が早い

身体に聴いて、脳に2か所、延髄が1か所の施術をした。するとどうだろう?今までしもやけに対して身体の反応が乏しかったことが嘘のように、真っ赤だった色から8割以上の寛解の変化(標準的な色)への変化がが見られたのだ。

しもやけは調べるとわかるが、原因がはっきりわかっていないのだ。気温と体温の変化でバランスを崩したりすることのようだが、私の場合はこの「身体に聴く」という手段がある。それは医学で「手詰まり」の時に非常に役に立つ。私の施術と今回の方の場合は変化が出たのだ。今後は"Qtopia癒療院 しもやけ"改善可能になっていき、また一つ皆さんに貢献できると思う。

ちなみに目の痙攣も消えていた

芸は身を助ける

「芸は身を助ける」

昔からあることわざ。私自身、何度もこの言葉を実感し、何度助けられただろうか?

この言葉こそ私のために作られたのではなかろうかと「勘違い」してしまうほどだ(笑)。

感覚を鍛えることがこれほどまでに大事なものなのかと痛感させられている。

私は施術でを使い、を使い、も使う・・・そして感覚もフルに使うと更に感覚が広がる・・・使えば使うほど能力(脳力)が増していく。私が拘るのは「アナログの能力」。

私に限らず、各自の持っている身体をフルに使えば難しい機械は使わなくても、どこをどのように意識を傾けるかにより、人並み以上に感覚が増す。

 

今後の当院はどういう施術をすることになるのかと、自分自身に期待してしまう。それを伝えて、人に知れ渡れば

自ずと道は拓けていくと確信する。

私の脳は回復してきて、徐々に問題が減ってきている。6年かけて新しい細胞に生まれ変わっている。ただ、まだ完治には至っていないが。

脳出血の際に死んだ細胞(どこまでが死んでどこまで入れ替わったかはわからない)が確実に回復してきているのは実感としてある。

最近はとかくデジタル社会。パソコン、スマホ、・・・アナログな身体を使うことから遠ざかっている方が半分以上、いや8割くらいはいるだろう。

実際、電車で7人乗りの席に全員がスマホを縦に持って「お内裏様状態!」だった瞬間を見た。(さすがに写真は撮らなかったが)きれいに7人がお内裏様になっていた。

そう、そのパソコン、スマホが交遊、ビジネス、勉強へと幅広く使われている。アナログ社会は隅に追い払われている。だがいろいろな分野をチェックしてもらうと、探せば探すほどアナログで活躍している方がまだまだたくさんいるのだ。パッと出てくるだけでも農業、漁業、林業など環境系の仕事、音楽・絵画等の芸術系の仕事、道路、交通系・・・まだまだある。そう、逆に言えばスマホ社会により視野が狭くなり、メディアがアナログの良さを隠そうとしている方向づけをしているように感じてしかたない。今一度アナログを見直してみるのもいいのでないだろうか。

年末年始の疲労、身体への影響

Qtopia癒療院です。

本年もよろしくお願いいたします。

本年初日の患者さんで、今まで咳をしている姿を見たことのない方が「むせるような」咳止まらないとのことで困っていた。

原因を知らない方は「薬で止めたら?」と言うかもしれないが、この咳の仕方からすると薬を飲んでも止まらない可能性があると筋力検査で出ていた。当院では極力、原因から取り除く施術をしているので、今までの臨床経験や、筋力検査を活用している。

この咳の場合は、喘息に近いこともある。ではどこにアプローチするか?

脳の「視床下部」である。

最初は、私の目で脳の視床下部をじっとみていると、段々に咳をしなくなってきているのがわかった

そして次に、後頭部に手を当てながら視床下部を「透視」する。

そうすると、咳をしそう➡咳が出ない・・・止まる・・・と言う感じで、咳が止まっていく

その患者さんは「腰も変な重さがあるのです」とも言っていたので、身体をチェックすると「腎下垂」があった。

腎臓、副腎に問題がある方は 「だるい、重い、すっきりしない」と表現する方が多い。

あまり「痛い」とは言わないので、どこの何なのかがわかりづらい。

今回は腎臓の位置を上げてバランスを取れば完了。

術後はその症状が消え、楽になる。

また、その腰が重い真の問題が大腸の血流(腹大動脈の脈拍の不自然なリズム)にあったので、異変に気付き「年末年始に普段食べないようなものを食べましたか?」と聞くと「を!」とのことだった。

小腸から大腸への移行部に「回盲弁」がある。そこの通りがよくなったことで問題解決した。

自覚症状の問診と、身体からのサインをしっかりと見ることで、不調の解消につながる

今年も結果を重視して、みなさまのお役に立てるよう精進していきたい。

年末は「身体の大掃除」もオススメ!

これから年末だが、自宅、部屋の大掃除をする方も多いと思う。普段目に付く場所はともかく、大掃除では目につかないところまでしっかりできるか?も大事だ。机の下、部屋の隅、家具の裏・・・

今回は私は「冷蔵庫の上」「ゴミ箱の裏」を重点的にトライした。かなりの汚れが蓄積されていた。

放置していると汚れ、埃が溜まるのは「身体もそっくり」だ。

肝臓、腎臓、腸、子宮・・・普段身体にかけている負担を「聴いてあげる」ことも大事な時期だと思う。

思っているより身体には「毒素」が溜まっているかもしれない。

「肝臓」について「私はお酒は飲まないから問題ない!健康健康!!」と言う方がいるが、飲酒の有無に関わらず肝臓は毒素の蓄積にも関係している。それ以外にも

  • 食事から得た栄養素を体内で利用できるものに変化させる
  • ブドウ糖を蓄える
  • アンモニアといった有害成分を無毒化
  • 胆汁の作成
  • 血を固める凝固因子の作成
  • ストレス・・・精神的ストレスでも身体的ストレスでも、ともにステロイドホルモンやアドレナリンなどのストレスホルモンが主に肝臓で分泌され、最終的に肝臓から活性酸素と呼ばれる物質が過剰に産生される。 悪化した腸内環境から吐き出された不純物や有害物質も活性酸素産生に拍車をかける。

当院では開業当初から「腸」の施術に重きを置いている。

それは腸は脳と同等の血管、血流量があり、日々循環していて体温維持、生命の源とも言えると思っている。

身体は休む暇なく動いてくれている。区切りとして、一年間使用した身体に感謝するとともに、「大掃除」には掃除をする行為以上の気持ち、思いを込めても良いかもしれない。

「そんなこと無理だよ」から「奇跡」が起こるまで

Qtopia癒療院 木内です。

現在2022年、12月。年末を迎えている。

サッカーワールドカップを見て、施術を通して感じたことをブログに書こうと思った。

一戦目のドイツは言わずと知れた強豪国。第二戦目はコスタリカ。第三戦目はスペインといずれも強豪国。

私はサッカーには疎いが、TVスポーツ観戦はする方だ。特に勝ち残りが関わることに興味はある。

その強豪国中でドイツ、コスタリカ、スペインと対戦する日本がどういう内容になり、どういう結果になるのか?何がどう働くのかが見ものだった。

視聴者一般から見れば「この組み合わせ」が決まった時点で終わっているね、「ちゃんちゃん」!!かもしれないが、

短期決戦には割と働く「魔物的」エネルギーがある。

その不思議なエネルギーを味方にできた方に「女神」がほほ笑む。

私の場合、オステオパシーを始める前にカイロプラクティックから施術の世界に入ったが、資格や卒業はあくまでも「途中経過」で、やらなければならないことは「毎日暇さえあれば練習」し身体に触れることは必須である。それを何年も何十人、何百人、何千人・・・とやって段々に「」が出来てくる

そもそもオステオパシーを習った時に、(場合により力がかかる施術もあるが)軽く触れて施術をする5グラムで?!」そんなの無理無理、から始まったものの、今となっては「遠隔ヒーリング」(触ることは一切せずに離れた場所にいる方に施術する)をバンバン行い結果を出している。その手ができると脳も発達してくる。

Qtopia癒療院に長い患者さんはご存じと思うが、タイトルにある通りここに通っている方は幾度と「奇跡的体験」をされている。その体験は「はい、では奇跡を起こしますよ!!」といって起こせるものではない。ゆえに奇跡。

「持っている、持っていない」というのは結果として「この方は持っていた」という完了形。

奇跡的体験は数知れず。

先日いらした方は一回の施術の中で問診票に書かれた症状が3~4つ変化があったことに驚いていた。

施術はサッカーには関係ないかもしれないが、無理➡「奇跡」は思い込みもあれば今まで作っていた「常識」だったのかもしれない。常識にとらわれずに積み重ねていけば見える世界がある無理と諦めずに続けていくと突破することができる。私はこれからも淡々とできることをしていく

団塊の世代の来院が増えている⁈

少子高齢化社会に進んでいる現在だから、施術院を訪れ身体のケア、改善をしていこうとお考えの方が一見減っている気がするが、そんなことはない。当院はまだまだ必要とされている。最近増えている「患者さん層」は団塊の世代気持ち的には若い方が「病気」になり手術、退院後にどうすれば良いかお困りの方が大勢いるのでは?

おそらく当院にたどり着いた方は「医療不信」や「自然派」、薬を使わないで、手で施術する・・・などで検索されている方が多いかも。また先のとおり、手術の後の身体のバランスを見てくれるところをお探しであったり、薬にたくさんお世話になってしまっている方は多いかもしれない。医学の邪魔をしたいわけではなく、足りないところを補えればいいと思う。(最近では補完医療という言葉が増えてきている)

実際に当院はここにきて50代・60代以降の方が増えてきている。人口でみても現在の40代より上の方の方が多いわけだから今後の方向性を検討していかなければならない。

年輩になってくると関節可動域は若いときのようにいかない方もいる。症状が2・3か所同時に出てくこともあるだろう。

そんなときほど私が考案した脳を使ったテクニック」が役に立つ。これを使うと、例えば頭痛、花粉症、肝機能の改善といった一見相互関係のないように思える場所が並行して施術ができたりする。脳自体は私は医師ではないので「直接」は触れられない。(当たり前ですが)

だが、あたかも触れているかのように、その脳の場所にその機能を変化させることは可能だ。

例えば後頭葉の脳番号19は「映像の理解」の場所であるがそこにある施術をし、「筋力テスト」「確認」をすれば「受けた側」は一種「魔法」にかかったような変化をするのだ!強い刺激はないし、あれ?あれ?と言う間に良くなってしまうから不思議な感じだ。

番狂わせの時代?

昨今、至るところで「今まではこうだった」ことが、「えっ?」と思わず戸惑う場面が毎日のように起こっている。

スポーツ界ではサッカーFIFAワールドカップでサウジアラビアがアルゼンチンに、日本代表がドイツに勝利を収めている。

大方の予想は「過去がこうだった」「今までの流れでこうだろう」という発想で考えていたことが「番狂わせ」になっている。ワールドカップの序盤から連日起きていることを見て自分とも照らし合わせている。

私の仕事(施術)でも毎日毎回気を抜かずに確認し積み重ねる習慣は大事に思うが、時に大胆な発想をしたり変化に目を向けたりとすることも重要で、「今まで」の経験則を元に予測するのはもう古い時代なのかもしれない。だからもう過去のことは切り替えるほうが良いだろう。

貫くことも大事。ただ、以前にも「頭の柔軟性」のことをブログで書いているように、「このケースは違う」と瞬時に閃く(ひらめく)ことも大事になってくるだろう。

ということから「固定概念」が頭をよぎっても、「待てよ?」「こうじゃなくてもいいかも」と「軌道修正」ができることはこの時代に大事な判断能力かもしれない。

時代が時代の最中でもあるため、今後は何が起きても大丈夫なように当院は提言したい。

①、「準備」を怠らない(特に精神的準備)

②、「切り替え」(予定していたことが何かの問題でうまくいかないこともあるだろう)

③、「柔軟性」うまくいかなかったときに「柔らかく脳を使う」

④、「判断能力」 そして「過去は過去」「今どうか?」にズームすること

この4つの項目はどの業種でもどの業界でも当てはまるし個人で仕事している方にも当てはまるだろう。

この4つを実行することで、番狂わせが起きる確率を下げること危険回避もできるのでは?と強く感じている。

道具(石など)を用いた施術と筋力検査

Qtopia癒療院は基本的には手を用いた「徒手療法」ではあるが、時に精油(アロマオイル)、お香、カード(OHカードなど)、パワーストーンなどを組み合わせて使用するケースもある。

特に最近では「石」を多用しており、各種疾患の解消、寛解へと向かっている方が増えている。

パワーストーンという言い方は私個人ではあまり好きではないが、その石の力がどんな時にどうなることに必要なのか?それは石を使ったことでどの程度もつのか?維持できるのか)をお伝えしたい。

はぁ?石ですか?・・・とおっしゃる方もいるかもしれないが、実は漢方薬でも石の成分が使われていることを皆さんはご存じだろうか?

例えばアトピー性皮膚炎の方に対して、漢方薬では「石膏」(せっこう)がある。

薬理に関しては薬剤師さんにお任せすることにして説明は省略するが、石にはエネルギーが宿っており、それを活用することで思ってもない変化が表れたりするから侮れない。

当院は、その患者さんの目的が達成されるために必要な場合に、石のエネルギーを使うことがある。

自然治癒力が弱まっている方には手助けする役目の石があれば良いと思う。

ある症状に対して手助けしてくれそうな石を求めて、探す努力は惜しまない。そして今年は相当数の石を取りそろえることができ、施術に活用している。

ひとつ例を挙げると、「自律神経の緊張を緩める石」を数か月前に集中的に探した。スマホの多用や電磁波の影響などで、自律神経の緊張が強くなっている方がとても増えている。そのため、石を活用して、手技のみの施術よりも早く深く変化させられることができてきている。

石を探す基準は、「言われこの石の効能などの情報)」は関係ない。むしろ情報は目にしない方がいいのではないかと感じている。

私の施術で度々出てくる「筋力テスト」はいろいろな場面で使える。

例えばYES/NO、good/bad、ok/notなどを聴けば身体が返答してくれる。

この筋力検査を活用して、必要な石との出会いを楽しんでいるのだ。

ただ、より正確に判定するには術者の身体のバランスが取れてないうちは難しいので、身体をある程度治してからの方が正確にできるだろう。そして相当数の施術件数が必要だ。

当院での施術では例えば「ある疾患から良くなるためにあるエネルギーが必要」で「その石が必要である」とか、「違う石と組み合わせて使う必要がある(ブレンド)」なども筋力検査で聴くことが可能である。つまり身体が全て知っているのである。その身体の声を聴き、それに応えると身体は自然治癒力を発揮しやすくなる。

 

ちょっとだけそのやり方を教えてくださいよー?という方もいるが、「ちょっとだけのノリ」で教わった方はおそらく3日で忘れてしまうだろう。

筋力検査のやり方をこの際教えてほしい!とおっしゃる方が多数いるようなら教えてください。

化学物質過敏症・電磁波過敏症について

化学物質過敏症、電磁波過敏症二大過敏症である。20年以上前、私が漢方クリニックに就職して間もない頃に初めて聞いた症状だった。

おそらく、当時はまだ過敏症があることはあまり広まっていなかったと思うが、特に電磁波過敏症については某大手家電量販店の店員さんでも詳しくは知らなかった。

店側は売る側なので知っているが言わないように指導されているかもしれないが、

店員さんは「電磁波どうのこうの言う人いますけどね・・・お客さんは電磁波わかりますか?わかりませんよね?・・・それって情報だけで信じないほうが・・・」なんて電磁波を否定していたことを覚えている。

しかし私は、既に臨床経験を積み始めていたので、電磁波の影響で身体がしんどくなっている患者さんのお話を聞いていた。

当初はガラケーが大半を占めていたので、現在ほどスマホやタブレットの電磁波が強烈ではなかったが、それでも辛い症状が出ている方はいた。

しかし、昨今はスマホを常に手放さない方が増え、頭痛、不眠、頭痛、胃腸障害などが増えていることから、電磁波を問題視するようになりつつある。

世の中の最近の傾向では動画をフル活用しているようだが、私は極力見ないようにしている目が疲れることが脳にも影響があるからだ。私の場合は脳を痛め回復途中のため、スマホを長時間見続けることを避けている。 

動画を見るとしても、スマホ以外の選択肢がある場合はそちらを選択している。

スマホは便利だし手放せないツールであるが、オンとオフをしっかりと切り替え、依存しすぎないようにうまく付き合っていく必要があるだろう。

 

また、化学物質過敏症については当院で何例か寛解例があるが

特に「嗅覚」が刺激される方が多いことから、

●洗剤や柔軟剤の香料が強いものを変える

 ●香水やデオドラントスプレーを使わない

 

少なくともそれだけでも、変わってくる方は変わるだろう。

(自分自身だけの問題ではないので、周りにも過敏の方がいるかもしれないことを頭に入れ、配慮することをお願いしたい‼)

また、アトピー性皮膚炎が化学物質の摂取をやめることで変わる方もいる。

何を摂取するか?より、何を摂取しないか?が大事な例かもしれない

北関東・上信越・東海から来院される方も(^^)

この頃、1時間以上かけてご来院なさる方が増えている。有難いことだ。

私自身、脳を治療してもらうために"患者として"通ってわかったことは

その施術が受けられるなら「距離」は関係ない」ということ。

何かしらの「ご縁」で受けることになったわけだから。

以前も新幹線でお越しの方がいた。「本当に治したい」「本気度」がそうするのだ。

私自身も「脳」の治療に、時間と費用をかけてかれこれ6年以上になる。もう大方治ってきてはいるが、あと少しなので、せっかくここまで治ってきているので「完全寛解」を目指したいと思っている。

脳や内臓などの比較的重い疾患の方でも、例えば月に一回でも「定期的に通う」ことで、

あそこに行って「治すんだ」という「意識」が芽生える。つまり「治してもらう」という受け身の気持ちだったものを「自分が治すのだ!」という能動的な攻めの気持ちに変えるのだ。

それには術者自体の施術歴で相当の重症な患者さんでもしっかりと詳細に治癒に導くことができるかどうか?

という成功例、達成例が数多くあるか?などが基準にもなるかもしれない。また、難しい状況な方をたくさん診ていなくても正確に治すことで結果に繋がるし寛解に繋がるだろう。」

そうすることで気持ちは相手に伝わり周りにも伝わる。

遠隔ヒーリングと脳

「脳」の問題を抱えている方には非常に良いお知らせがある。

それはどんなことなのか?と言うと、私が体験した「脳内出血」をオステオパシーでみなさんのお役に立てるためにはどのようにしたらいいか考えた。遠隔ヒーリングを「脳」に使っていくのはどうだろうかと。

オステオパシーで脳や内臓の異変が軽減したりすることを、多くの方はご存じない。

今後も実績をこつこつと積み上げていくことが大事だと思うし、それに、もっと脳を知っていくことが私には必要だと強く感じている。

脳の中の部位で扁桃体(扁桃核)と言う場所のことをご存じだろうか?(名称の似た場所で「扁桃腺」があるが、異なる部位である。)

扁桃体は別名扁桃核ともいう、脳のとても大事な部位の名称である。働きは情動反応。わかりやすく言えば、怒り・恐怖・不安・喜びに対する反応がある、メンタルとのつながりが密接な場所でもある。

私自身、家族の脳に対しても何度も施術し試した。解剖学の説明では割と理解しやすいと感じたが、実際に頭を触りながら扁桃体を感覚で感じるには頭の中心部でもあるし触れることもできないためわかりにくい。

長男の頭に対して施術してみると・・・私の感覚では「目が生きてきてイライラすることが減ったこと」がある。その変化から、メンタル、引きこもり、発達障害などにも適応できるだろう。

遠隔ヒーリングの手法は、直接の施術にも活かせる。

ご来院いただいた方には、もれなく「脳」の施術が必要かどうかチェックしているし、

不調の変化も早くなっていくことが期待できる。ぜひご活用いただきたい。

懐かしいあの子たちが大きくなって・・・

Qtopia癒療院は、移転する前は町田駅近くで営業していた。(当初の名前は「町田オステオパシー」でした)。

そのころに来院されていた、かつて幼少だったあの子たちが大きくなって、ここ数か月は体調不良などでまた施術にいらしてくれている。時にすると10年以上前で、彼らはもう高校生、大学生、専門学校生、社会人。小さい頃から絶えず通院されているわけではないが、またお会いできるのはとてもうれしい。

あの子はこれからどんな大人になっていくのかな?どんなことを学んでどんなことを選んでどんな大人になるのかな?男の子も女の子もどんな子に育ってきたのかな?・・・学校の先生はこんな気持ちになって送り出すんだろうな?なんて思っていた。

 

思春期は特にホルモン、自律神経の調整が大事になってくる。この時期はとてもナーバスなので気をつけたい。悩みも多いだろう。それに加えて、ここ数日は季節の変わり目か?毎日が不安定で体温調整が難しい。

さらに、パソコン、スマホ社会が輪をかける。体調管理が一段と大事になってくる。

健康管理は生涯にわたり必要なこと、何せ身体はひとつだから。今後は「電磁波」がキーワードになってくるだろう。5Gなどから、いかに身を守れるかも大事。

最近は小学性でも「タブレット」を授業で使う時代なので、身体に電磁波の影響が残る人が多くなるだろう。

当院に施術で来院されたときには、電磁波の影響を軽減できるように不要なマイナスエネルギーを吸い取れるシュンガイト」という石(直径15㎝)を導入してみたので、たくさんの方に評判を聴いてみようと思っている。

まずは自分を実験台にとシュンガイトのネックレス目、前頭部、こめかみ、後頭部、に当ててみた目は眼球の上から、その裏(手は届かないが)、内側、外側、にそれぞれ5分くらいずつ。

するとどうだろ・・・、電磁波・その疲労感さっきまで「あった」のが今は「ない」のだ!個人差はあると思うが私は正直に言えば「爽快感」まではいかないけど、軽い!といったところ。十分な手ごたえだと思った。

<私がシュンガイトを使った感想>

自律神経の緊張からの解放

脳の疲労の解放

睡眠の深さ!!

シュンガイトとは天然のフラーレンが含まれている希少な鉱物と言われている。名前の由来は長寿の地といわれるロシア北方のカレリア共和国(シュンガ)からのみ産出されることにあり、現地でシュンガイトは癒しの石として重宝されている。

患者さんで前回ゴッドクリーナーで毒素が出なかった方がかなり濃い色が出た!(シュンガイドを頭に当ててかけてみた)という変化もある。

また、自律神経の過緊張で足の力が抜けずにいた方が、施術の終わりにはリラックスできていたことからシュンガイトが電磁波等を吸い取って?くれたかもしれない。

自律神経の過緊張で身体に力が入ってしまっている方、力が抜けない方、ピクピクと手や足を動かしてしまう方はゴッドクリーナーで整える必要があるかもしれない。またはシュンガイトを使われる方がいいかもしれない。

気が付けば27年!! 

長いお付き合いの患者さんには出産、産後からの方も複数いらっしゃるし、前職(漢方クリニック)からのご縁の方もいる。

幼稚園ぐらいの時に診させていただいた子(方)がもう高校生、大学生、社会人の方もいる。また、その方のご両親にも受けてほしいとご来院なさったり・・・と、気が付けば赤ちゃんから年配者まで幅広く診させていただいている。

施術歴でいえば気が付けばかれこれ27年の月日が流れていた。(開業して始めたのが23歳)、就職一年目から施術をさせていただいたので+27=50歳(現在)

自身も50代になり身体の変化で言えば老化が否めないが、言い方を変えればホルモンが変化し味が出てくるお年頃!である。

時間と言うのは待ってくれない。一日の内容次第ではあっという間に過ぎてしまう。

 

近頃は時間がとても早く感じるので、なにかあるのかな?・・・と思っていたらあるんです。

皆さんはご存じでしょうか?「ジャネーの法則」のことを!!

そう、小さい時は一日終わるのに長~~いなあと思っていたが、歳を重ねていくとあっという間に一日過ぎ去ってしまう。

ジャネーの法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジャネの法則(ジャネのほうそく)は、19世紀フランス哲学者ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[注 1]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネーの法則とも表記する[2]

簡単に言えば、生涯のある時期における時間心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。

とのこと。なるほどね。

時間の感じ方が歳とともに変化することもそうだけど、一日の内容を濃く生活することは自分の生きがいにもつながるから、毎日の目標や、内容を意識することで密度の濃い一日になるだろう!

27年の積み重ねを、みなさまのお役に立てるよう活かしていきたい。

増えるアトピー性皮膚炎の改善・寛解

有難いことに当院では、アレルギー、特にアトピー性皮膚炎、花粉症の寛解例が増え続けている

アトピー性皮膚炎に関しては、以前の施術では「抑える」ところまでの方はいたが、寛解とまではいかない例もあった。しかし最近では「皮膚が変わり、赤みが出なくなり痒みが減る→痒くならない→痒くない」と変化してきている。

15年以上前に私が勤務していた漢方クリニックの医師は、アトピー性皮膚炎の方の診察は薬を長期にわたり処方する傾向があった。体質に深い関係があるとのことで薬を出していたようだ。

そこで診察・電気治療を継続していた、たくさんのアトピーの患者さんが、当時の私を頼りにしてくださった。手技療法で施術しお話しをして癒すことくらいはできていただろうか。振り返ると、今では「その経験」が「大きな財産」になっている

それは「アトピー性皮膚炎の方に電気治療をしたところで「変わらない」ということ」を知る「貴重な経験」だった。

何につけても「経験、体験をする」ということは、そのことをすっかり受け止めれば結果に繋がる

 

アトピー性皮膚炎に関しては、オステオパシー、カイロプラクティックのテクニックで、主に解毒器官の施術をすることで身体は楽になる傾向がある。アトピー性皮膚炎は、自律神経の過緊張と関係が深い。わかりやすいのは冷えで、身体が冷えていることで自律神経の過緊張にも繋がっている。そこで解毒器官の施術をすることで身体が緩み、血流も変わるから冷えの改善に繋がる。冷えが変わるとアトピー性皮膚炎にも変化が出る傾向にある。

解毒器官とは内臓で言えば肝臓、腎臓が主だが、例えば肝臓を施術すると右肩、右首は楽になる可能性がある胃を施術すれば左肩、左首は楽になる

また自律神経の過緊張とアトピー性皮膚炎で言えば「腸」との関係は避けて通れない。腸は血流量が多い。表面積の広い腸がしっかりと働くためには大量の血液が必要で、血液は絶えず流れている(動いている)。血液が全身を流れているということは、腸には消化吸収・消化に付随した「毒素」も入ってくるということだ。腸の状態がよくないと、皮膚にも症状として出てくる。だから腸の状態を整えることは大事になる。冷やさないことは優先順位が高く、それは口に入るものを気をつけることや衣服での調整、住環境の整備なども含まれる。

「脳腸相関」という言葉を最近よく聞くようになった。腸の血流量が多いのは前述したが、脳の血流量も多い。脳の影響は腸にも影響し、腸の影響は脳に影響する。相関関係なのである。

私が施術を始めた時にはオステオパシーを通じて、頭蓋硬膜と腸(大腸、小腸、十二指腸)との関係がいかに大事かをかなりの症例の見学をすることで知ることができた。

頭蓋硬膜を緩め、腸を施術して血流量を増やすと、全身の調子がよくなる例をたくさんみてきた。(現在は、頭蓋硬膜に留まらず脳そのものを施術できるので、変化しやすい)

内臓の施術を的確に行えれば毒素が出やすくなる「下準備」ができるのだ。

そして仕上げになるのが「ゴッドクリーナー」によるデトックスだ。ゴッドクリーナーとオステオパシーの施術は非常に相性が良い。手技療法(オステオパシー・フィシオエナジェティック)で取り切れない毒素が足裏からたんまり出てくれる。そのため冷えに関わる「重金属」が出ると同時に、温かくなり身体は軽くなるのだ。

オステオパシー施術により自律神経と内臓がつながることで、毒素、ゴッドクリーナーまでの一連の流れができる。

寒い季節や緊張が強い方には毒素の出が悪くなることもあるのだが、当院の施術で内臓・脳を整えてからゴッドクリーナーをすることは、それを防げる可能性がある。

脳を痛め、脳を知る。脳に恩返しを!

題名の言葉は、先日施術をしている最中に、私の口からふと出た言葉だった。

「実際に」施術者、医師、医療従事者の中で、私の例のように脳を「患ってしまった」方はさほど多くはないと思われる。

なぜなら医療従事者なら「脳を痛めること」が「どれだけ致命的」なことになるのかを知っているからだ。

だが、「どのように致命的」なのか?ボーダーラインはどこか?

どのレベルならセーフでどこからがアウトになるか?

アウトの場合はどのくらいのペースでどのような施術が回復可能なプランなのか?綴ってみようと思う。

血圧が高めな医療従事者であるなら、毎日決まった時間に最低一年間計り記録してみる。「大丈夫、大丈夫」と思っている方ほど、危険。年齢にもよるが40~50歳代は「上」は140を大きく越えない方がいいだろう。高い血圧は心理的要因もあれば習慣的要因もある。遺伝的要因もある。一概にこれがと特定はできないが、私自身 、

自分が要求する身体の「波」は現在は落ち着いていることから、心理、身体、生活スタイルでの「波」が落ち着いていると言える。そういう方は、血圧の極端なアップダウンはないと思う。

波のある方の場合でも、上がったとしても150以下の方が良いのでは?

一年間血圧を測定し、つけることで何がわかるか?というと、「季節と血圧の変化」。

例えば「節分」「春分の日」「夏至」「秋分の日」「冬至」などの 「暦」 は、皆さんが感じている以上に身体に影響すると思った方が良い。

脳を傷めてよくわかったことは「脳細胞」の修復にかかる時間の長さだろう。だろうというのが物語っている。なぜなら、医療従事者のほとんどは「基礎医学」を学び脳細胞のことがテキストにも書いてあり、脳を痛めるとどうなるか?の説明があるからだ。(当たり前のことだが)

そしてほとんどの方が知らないことが。。。。

その偉い先生たちのほとんどは

「脳の疾患」を患ったという「体験がない」という事実!

 

例えば高血圧を診ている医者は、今まで何万人という「患者」を診てきたかもしれないが、自分自身が患者になった方は果てして何人いるのだろう?

私の場合、教育として「それはそうなんです」と言われると、すんなり「はい」と聞かない性格なもので。いわゆる「ひねくれもの」なんでしょう。

だが今回はちゃんと言うこと聞いている。「それほどまでに」痛かったから。痛かった分、理解も深まったし今後のこともしっかり考えなければ・・・と反省し、それを生かさなければと思ったからだ。

今回後遺症が長引いているのは、私の場合は二回目の脳内出血だった。もし医療従事者だとしても一回で凝りて二回目は注意するだろうが、私は一回しているのにも関わらず、まだ大丈夫と思っていたが、さすがに脳がついてこず、私自身だけでなく、家族をはじめ多くの方にも迷惑をかけることになってしまった。

性格の話が出たが、どういう性格、どういうタイプの方が高血圧になりやすく、脳疾患になりやすいか?を自身の体験をもとに綴ってみたいと思う。

もちろんあくまで私の経験、観察、知識レベルなので、全ての方にあてはまるとは限らない。

まずは睡眠。「ぐっすり」眠っている方は私は問題ないと思う。

ただ「時間的に休んだ」というだけの方は大半なのでは?

起きた時に「あぁよく寝たぁ・・・」と深く眠れていればそれに越したことはない。

次に「目の疲労

当院でも目と脳の疲労を訴えそれを解消しに来院される方は多い。

眼精疲労は視神経、脳の後頭葉(後頭骨)まで影響している方も。

後頭葉と関係するのはこめかみ周辺の疲労。オステオパシー、カイロプラクティックなどの手技療法でも

こめかみは頭蓋骨の「蝶形骨」が脳の機能とも関連深い

たかが目の疲労と放置せず、脳に負担をかけないよう、定期的に休ませる必要がある。

自分自身が見えなくなっていたり自覚症状があるとしたら、正確にチェックできる方に診てもらうようにすると良いと思う。

 

脳細胞は、筋肉や皮膚のケガとは違う。損傷すると簡単に再生しない。筋肉痛のような、休めば楽になるものでもないし、擦り傷などで出血してかさぶたになって・・・とは違うのだ。

今回の私は6年目に突入してしまっている。長いと思われるかもしれないが、確実に回復の一途を歩んでいる

脳のことは自分では以前よりもかなり詳しくなってきているので、それを施術に活かし、私のように病気で生活が一変してしまうことを避けられるよう、多くに方に知ってもらいたい。

もうすぐ・・・・!?

私事ではありますが、もうすぐ華の?50歳になります。

ご、50歳・・・自分の小さい頃の記憶だと「中年、おっさん」だった。

そ、そうか。あの時の年齢についに自分はなったのか・・・なっちゃったか!受け入れるのに多少の抵抗もあるが、嬉しい自分がいるのも確か。ミドルだ!渋味が増す。

同時に臭いも気をつけなきゃ。

男性更年期も後々ブログで掲載していこう。

待っても逃げても年を取るのは一緒。今後は、無理せず上手に歳を重ねることも、学びつつ広めていければいい。

年を取るのはとても速い。ポケ~ッとしてたら人生終わっちゃう。

そうすると、生きてきた内容発言などがその人の存在した価値になるかもしれない。無理して身体に負担はかけたくないので、価値のある一生をほどほどに生きていきたいと思う、今日この頃である。

本気で治りたい方には・・・

当院に施術に来られる方の傾向で「しっかりと治りたい」方が増えてきている。

またお医者さんから診断されている方、病名を言われている方も増えてきている。

あえて「しっかりと」と書くのは私木内には「治った」と判断するための項目がいくつかある。

それは

診れる」人が「診た」ときには文句なしにバッチリ、しっかり症状が「取れている」ことを指す。

それは、患者さんの「自覚症状」でもない。医者から言われたから、ではない検査で「優」や「A」のことでもない。

 

私は、「診て」「観て」「見て」「視て」

あらゆる角度、深さを立体的にみたうえで、極めつけに「透」(みる)ことで決定づける

そして波動的にもみる。

もちろん指標として、例えば「血圧」や「体重」「冷え」など自覚できる項目ならわかりやすいが、私の施術の場合は数値化できないものも含まれる。

自然な生活が無理なく送れている」ことが基本である。

患者さんの会話に多いことは「お医者さんにそう言われているから」・・・ということや検査でこうだったというところだ。西洋医学のコンピューター診断、MRIなどは確かに優れている。だが医学にはもっと大事な診方がある。それをコンピューターだけで白黒はっきりさせなきゃいけないことに無理がある。なぜなら人間は生物だからだ。そして実際に未解明な病気を調べると山ほどあるからだ。

私が患部を「視る」「診る」指標の一つに「色」がある。淡い色、グレーがかった色、薄い色、濃い色など、波動、元気さなど、外から視た時にその色で体調がわかるときがある。

色というのは、眼の色や生命力、肌の色なら血色、波動(元気さ)、荒れ、などもあれば臓器の組織の元気さもある。

 

患者さん、クライアントさん側は、やって欲しい「度合い」、「拘り(こだわり)」はいくらでも妥協できるが、逆に「施術側」はどこまでも厳しい設定にする必要はある。そのうえで楽しく充実した施術をすることで「あそこに行って良かった」と言ってくれるのではないだろうか?と思うのである。

患者さんに持ってほしい視点として、「病名、診断名」はついているがそれは本当に「もう手の打ちようがない状態」なのか?一般的にはそう言われていることということなのか?ということ。

現在の日本の医療の考え方は数値、画像等での診断が残念ながら大半の医療機関で行われている。そしてほとんどの方がそれに従っている。

 だが、医者に言われたことに納得がいかずに泣き寝入りしている方、不満の方も沢山いることは多くの方が経験しているのではないだろうか。

そうした方は、実際に施術を受けているのか?最近は他院でオステオパシーを受けたことがある方で当院で受けて改善されたという方も多い。もちろん先生の考え方、得意不得意もあると思うのでこちらの施術の方針、受診してみた感じが合っている方は継続して「寛解まで」いらしていただければよいと思う。もちろんその際には「もう施術は必要はない旨」を伝える。

尿たんぱくの解消、その後!

妊婦さんは尿たんぱく(+)が3回も出ていて、助産師さんが心配になりご紹介でご来院なさいました。

妊娠前から甘いものの摂取が止まらなかったが、妊娠初期からは食事などを見直していたようだ。

「遠隔の代理人テスト」を使い、筋力テストで

「私が施術をした場合下がる可能性がどのくらいあるか?を、妊婦さんの「身体」に聴いてみた。

すると・・・なんとハッキリと良くなる変化が出る!と出ていた。

そして施術後に尿たんぱくがなななんと「本当に」マイナスに!!

 

 おそらく骨盤の仙腸関節がずれていたことで

腎臓の位置まで影響が出たパターンだろう。

 

このままでは助産院での出産はできないかもしれない。

この差し迫った状況で逆転ホームランが出たのだ。

この出産はおそらく赤ちゃんをはじめご家族一家が「勝負強い」「持っている」のだろう。と私は直感的に感じた。特にこちらの妊婦さんは私はまだ数回しかお会いしていないのだが「腰が据わっている」「雰囲気がある」方だ。

私は開業以来、助産院からの紹介や助産院で出産された患者さんからのご紹介で、妊娠~産後まで診てほしいという方が当院の場合は多い。もちろん病院で出産された方も産後の調整にご来院されることもあるし、当院を知った段階でご自身とお子さんの身体の状態を整えることはとても意味のあること。

人体の構造の施術は、私の場合はシンプルで縦と横のバランスは仙骨が中心でそこに沿うように存在するのが子宮なのである。(正常な構造上の位置にある時)、子宮の角度は仙骨とほぼ一緒。だから姿勢を正した時に下っ腹が出ているような状態や猫背は子宮に影響してしまう。

このブログのように甘いものが治まらない方は下垂体と仙骨を施術で繋げる尿たんぱく、腎臓の位置が変わる可能性が大いにある。

「脳プラス(+)」の施術で時間短縮、一つ多く施術できるようになりました!

当院は今までは関節、内臓、頭蓋骨など「オステオパシー、カイロプラクティック」がメインの施術「だった。」

近年は「ウィルス?」の影響で直接の施術を敬遠する人もいることは確か。

だが当院はそのころから遠隔施術を始めており、遠隔地の方も変化することをセミナーで学んでいた。

そしてその遠隔施術の依頼が増えることで、私自身の「感覚」が高まり、かつて「頭蓋骨」をやっていた施術が今では「脳」をターゲットに行う施術へと変わってきた。

ちょうどと言えば、私自身が脳出血を患い後遺症で苦しみその中からどう抜け出すか?を試行錯誤している最中であり、施術者かつ患者である自分の脳への知識、理解、施術、回復と自身の体験・体感から、不遇と思ったことが段々にそれは自信へと変わってきている。

その「手」「目」「脳」を同時に使った施術「脳プラス」と命名させていただいた。

「運」(うん) という言葉では少し違うかもしれないが  「運び」(はこび) という言葉だとピンとくる。

その運びで、施術対象が以前は「骨」であったが、今は感覚が脳そのもの(手は頭に触れているが感覚では脳に直で行う施術)に変わってきたのだ。施術する場所を手、目、を同時に使うことで、二か所または三か所を同時に施術できるようになってしまったのだ。

たまたまではあるが、当院の施術ベットの側方に「千手観音」が飾ってあることにお気づきだろうか?自身は熱烈にその千手観音になりたいわけでもないが、その「手、目、脳」を同時に行う施術中は、まるで手が千あるかのような感覚になる私がいる。

当院の場合はその技術にさらに+して高波動の石、魔法のランプ、オルゴナイトプラスなどを身体に必要か否かを聞いて使用している。

ただ、基本の施術は「ぶれず」に行い、状態や必要性を身体に筋力検査でYES/NOを聴き、必要ならば取り入れ不要ならば使わない。

脳にはしわのような場所があり番号がふってある。その場所その場所の機能と関係がある。「ブロードマンの脳地図」というものだ。

私は医学部の受験をするわけではない。一番肝心なことは、その場所がどんな働きをし施術にどう影響するか?なので、施術しながら覚えることは非常に効率が良い。嫌々机に向かうことなく、好奇心旺盛に覚えることは楽しいし、「へ~っ、なるほどー」と意欲が湧く

「脳」は使い方次第でいくらでも助けになる。それは、今まで脳以外の部位での施術にある程度時間が必要だったものが、場合によっては脳の施術にて「一瞬で?」取れてしまうこともあるからだ。なので、脳をフル活用すれば施術に於いては時間にして半分以下で済んでしまうこともあるからだ。

これからは「脳」の使い方を意識することを念頭に入れて「工夫」を凝らしていこうと思う次第である。

嗅覚が消失していた方が回復しました!

アロマテラピーの仕事をなさっている患者さんが、体調不良により嗅覚が消失してショックを受けているとのことでした。

ご友人からのご紹介でご来院なさいました。

その嗅覚であるが、ご依頼者のどこが問題になっているかと身体に聴き施術。

3回の施術で減退していた食欲もだいたい戻ってきたとのことで、お役に立てて光栄だ。

脳はさまざまなことに関係しており、「身体」からの要求に従って施術をすると変化していく。

当院の場合は専門的な医学知識、経験はほとんど「あてにしない」

山ほどある知識よりも、「その方の場合」に適しているか?を厳密に「見る・診る・視る」できているかどうか?をチェックすることの方がよっぽど大事だからだ。

偉そうなことを言うわけではないが、現実に情報源として「それ、いらなくない?」と思うケースは多い。

私の場合、特にニュースをはじめメディアの閲覧は必要最低限だけにしている。

今年の夏は一味違うか?

今年も夏がやってきた。

今年は春から天候の不安定が続き、暑い日もあれば肌寒い日もある。

そしてこれから夏本番だが、湿度が高い寝苦しい方が冷房で身体を冷やしてしまったのか、「ぎっくり腰」で来院される方も。

そのぎっくり腰だが、臨床25年以上やっている私の経験では、

ぎっくり腰のほとんどが腸の冷えで起きているので、施術としては、腸+骨盤または腰椎寛解する。

暑くなると多くの方は、冷えた飲み物、アイスなどが多くなる。それにより冷やしている場所は「大腸・小腸」が多く、症状(痛みや不調)が出ている場所は「腰椎・仙骨」が多い。その延長で臀部(お尻)や大腿の後面、外側面に「いわゆる坐骨神経痛様の痛み、しびれ」が出る。人によっては「椎間板ヘルニア」と言われたりMRIを勧められたりする。(ちなみに25年やっていても、本当にMRI、手術が必要だと思った方は数人だけで、レントゲンすら撮らなくても良さそうな方がほとんど)

とここまではこれまでの施術とそう対して変わらないのだが、「一味違う」理由としては、

相当数の遠隔の施術をしてきたことで得た「感覚」そのたび増していき「脳そのもの」が施術のターゲットになってきていることだ。

それにより脳以外の末梢に出る症状の複数の症状に対応可能になり(例えば頭痛・腰痛・咳をみてもらいたい→脳のそれぞれに対応した脳の場所を施術することでそれまで30分かかったのが15分で3か所出来るようになったなど)、

施術時間の短縮が可能になったことだ。(基本的に料金は一緒)

さすがにぎっくり腰で小学生以下はないだろうが、弱年齢化か、中高生~20代にぎっくり腰の兆しがある人もいる。

当院は保険の効かない施術院のため学生さんは多くはないが、最近ではスマホ、5Gなどの影響近視、緑内障などの目・視神経・眼球・脳の疾患や症状がとても増えている

かつては「治療院、施術院は中高年~の方がお世話になるところ」というイメージが強かったと思うが、現在は若い世代でも「身体の疾患」が出る。

冷えも目の疾患もそうだが、強い電磁波の影響で目、脳が疲れてしまうことは、身体を休めれば回復する程度なら良いが、休んでも回復しなくなると病気に繋がる。感染が気になって家を出ない方もいるが、身体を動かさなくても調子が悪くなったり病気・疾患にもなりえることを心得て欲しいものだ。

重金属が身体に及ぼすこと!

施術の際に重金属の話を患者さんにすることは多々あるが、多くの方が「重金属」という言葉自体を聞きなれていない。

重金属??はあ・・・。そ、そうなんですか?いつ?どうやってそれが入るんですか?身体の中に?」とピンとこない方は多い。

私が施術で使う「フィシオエナジェティック」の中で「重金属」の重要度をセミナーを通じて知った。(フィシオエナジェティックの講師の先生は歯科医)

重金属は「フリーラジカル(活性酸素)を生成してしまう。そしてビタミン、ミネラル欠乏を引き起こす。

免疫機能の不均衡、内分泌腺機能の妨害なども引き起こしてしまう。

重金属は、ざっと挙げても、

ヒ素、カドミウム、水銀、鉛、ニッケル(保存料)、プラチナ、銅、白金、アルミニウム・・・とこんなにもある。

我々の日常生活において、たくさんのものに入っているのだ

幹線道路の周辺に限らず、排気ガス等を含んだ大気汚染はある。

・「ビールなど酒類」「スポーツドリンクなどの飲料」

・「歯

 歯の治療中に歯や重金属が削られたときに出る「粉塵(ふんじん)」を吸い込んでいる可能性もある。それよりも心配なのは、虫歯の治療で使われる金歯・銀歯が長い間かけて少しずつ欠けたり削られたりしたものが身体に吸収され、肝臓、腎臓、子宮、腸などに残る可能性が高い。歯の治療は、その後に何年もかけて「残ってしまうものがある」ということを忘れてはいけない。

・「たばこ」主流煙、副流煙ともに人体には害になる。

・普段何気なく摂取している「薬」の中にも入っていることはお忘れなく。

私も血圧管理のため薬は手放せないが、入っているものを調べれば調べるほど飲むことを悩むし、極力薬は飲みたくはない。

フィシオエナジェティックの場合、検査で答えが出るし、きっちりと答えを求めたい人にはオススメだ。

ただ、重金属のデトックスについては、ゴッドクリーナーをしていただいた方が近道かもしれない。

FDA(アメリカ食品医薬品局)公認のデトックスマシーンである。足から出る「実際の毒素」を見ると、身体に蓄積していた事実をより「リアル」に感じることができると思う。

それがきっかけで食生活や化粧品を考える方が増えていることは朗報だ。

毒素の排出のみならず、自律神経のリラックスを求めている方にはゴッドクリーナーはとても良いと思う。

 

お酒も薬も「仕方ない」や「付き合い」など、個々に主張はあるだろうが、中毒症状は避けたいし、健康管理上どこに線を引くか?も大事になるだろう。

重金属を全て避けることはできないが、なるべく避けられるような生活を送ることで「身体を長く使える」、つまり健康寿命を延ばせるのではないだろうか。 

「症状を取る」施術と「正常な状態にする」施術との違い!

おそらく多くのボディーワーカー施術者「症状を取る」方向の施術をしているのではなかろうか?

「え・・・?それの何が悪い?」人によっては「それが仕事です!」と自信を持って言う方もいるだろう。

「どこかおかしい?症状を取るのがこの仕事でしょ?」・・・と、おっしゃる方もいるかもしれない。

それもそのはず、医学の発展を考えれば西洋医学が欠かせない存在だったからだ。西洋医学の基本的な考えは、症状を「消す」、「和らげる」などの「緩和的施術」が多い。かつての自分自身はそのうちの一人だった。だがそれは対症療法に過ぎない。

「正常」でも、活発な状態にするのか?正常範囲内だとしても、例えばギリギリ入っているレベルなのか?少しぶれても正常範囲なのか?で状態は大きく違ったりもする。正常範囲だから全く問題がないと言い切れるのだろうか。病院の検査で異常なしと言われても、不調がある人は多いのではないだろうか。

私の予想だと、日本の施術者の9割が対症療法だろうと思う。そして、基本の「主訴」(ここがこうなって欲しい)を本当に正確に施術できる方(施術家)は、私の基準では極わずかだろうと思う。

いいんです。それは考え方・方針が人それぞれなので。

ただ、症状の施術をしている限り、難しい疾患、重症患者を相手にすることはないだろう。そして少し難しいタイプの患者さんには手こずる、または適当に終わらせてしまうかもしれない。

その中で「まどろっこしい」扱いなのが病院に勤める施術家。その病院に認められているから「凄い先生」!!なのだろうか。

私が以前勤めたクリニックでは、その病院に認められているから「凄い先生だと患者さんには思われている先生」がいたが、「え?あの先生の施術はそんな凄いか?」と疑ってしまった。

この類は患者さんが真価を感じ確認する必要はあるだろう。

施術家も選ばれる立場なので、技術向上を常に意識していないと、きちんと治りたい方から必要とされるライン(その施術が正確に行うことができていたり、そこに拘(こだわ)って施術をしっかりとできている方)が出来てきて、淘汰されると思う。

私が言う「正常な状態にする」は、主に筋力テストを使って熟練すること(何兆回?も行うことで備わる)。

決して健康診断で数値やA、B、Cなどの判定が基準ではない。また「厚生労働省の資格を持っている」かどうか?でもない

多くの施術家が悩む分岐点は「資格」と「収入」と「方向性」だ。

以前よく伺ったオステオパシーの「国際セミナー」にはいわゆる技や「手」を極めたい、諸外国のドクターに直接教わりたい先生たちで溢れていた。もちろんそのセミナーの参加資格は国家資格同等の試験を合格していることが参加基準になる。

だが、日本の手技などのいわゆる「あ・は・き(あんま、鍼灸、マッサージ)、柔道整復師」は世界と比較をするとレベルは低い。そしてその方向性が対症療法だとすると・・・

資格があるから良いとは言い切れない。それよりも方向性の方が重要だろう。

要は対症療法は抹消根本療法は原因外側だけをやるのがいいか?中心からやるのがいいか?

枝葉をやるのがいいか?幹をしっかりやるのがいいか?である。

私は幹に拘っている。

脱・高次脳機能障害へ

ありがとうございます。

私の体調は日に日に変化があり、嬉しい日々が続いている。

今まで脳の影響で、目で見て脳で認識することがまだ100%確実にはできていなかった。数か月前ならネジ穴にドライバーをはめることも目と脳がズレてできなかったが、ようやくそんな単純作業も可能になった

私の患った脳内出血は、治れば良いが多くの方は後遺症が残り、リハビリに通う方もいる。

幸いにも私の職歴から医療関係の知り合いがいたこともあり、腕の良い治療家の先生たちと出会えた。おかげさまで自身の脳の回復どころか、新しい脳の新しい能力まで発掘していただいている。

さて、私の後遺症は病名で言えば「高次脳機能障害」である。高次とは集中、遂行、記憶、注意など、脳の問題がない元気な方にとっては気にすることはないようなこと。それが私は出来なくなっているのだ。ぱっと見はどこがおかしいのかはわからない程度だが、こうしてチェックしてみると結構大事なことができていないことがわかる。

例えば車の運転。

私の場合、脳の影響で、見え方、聞こえ方の持続的維持が弱くなっていた。以前(一年以上前の脳神経外科の運転シミュレーション)は反射神経などアクセル・ブレーキの踏み替えの時間がかかっていると判定された。

さぁ、今回の脳神経外科でどれだけの変化と回復が出ているのか?楽しみである。

海外でのケガと医療費

ネットニュースで日本のモデルさんが海外で仙骨を骨折したという話題が出ていた。

日本国内であれば医療費は健康保険が適応されることが多いが、

海外保険はまかなえないとのこと。ニュースにはその費用が20万から30万とのことだった。

万が一のことなどが起こらないとは限らないので、海外へ行く際には事前に確認しておくとよいだろう。

「えっ??そそそんなに?」とならないように。

この場合は、治療費がかさむだけでなく、治るまでには長い期間を要することになる可能性がある。

仙骨の骨折の場合、海外のドクター(D・O)で上手な先生はいるだろう。そういう方に診てもらえるとよいと思う。

仙骨の骨折となると、患部の他に腰痛、吐き気、頭痛、めまいなどがある可能性も高い。

普通に歩くことさえ大変になるかもしれない。骨折が治癒するまでは安静が必要だろう。

仙骨の骨折は「体重を支えないといけない場所」、「歩いたり走ったりすること」を考えたら治るまでの期間は三ヶ月以上かかるかもしれない。

 

こう言ったらなんだが、日本の健康保険はある程度広く適応されることが多いことはありがたい。

 

当院では初回の問診で以前の外傷歴(事故・ケガ)を聞くと、尾骨を強く打ったことがある方で吐き気、頭痛が出ている方は結構いらっしゃる。きっちり寛解されていればよいが、「ケガ以来症状が続いている」という方は早めに当院にて受診なさるとよいだろう。

久しぶりに聞いた「呼び名」

自身は「そのような」方面の勉強や講習を受けたことはないが、ずいぶん前にもそう呼ばれたことがあった。

「マジシャン」だ。

こちらとしては施術で「何か不思議なもの」を「魅せようとしている」意図は特にない。

普段通りの施術をただただやっているだけである。

現実的に「起こる」ことだったり変化が「そのタイミング!!」という時に起こるからなのだろう。

そしてその時に第三者目線で見た方は

「なんか持ってる人」

などと言うのかもしれない。

確かに以前にも「マジック的な出来事」が連発した時期はあった。・・・ひょっとしたら今後は常にマジックが起こる人になるのかも。

オステオパシー、カイロプラクティック自体はアメリカ生まれでヨーロッパ、オースㇳラリアなど欧米に広まるが

「医学」なのでどちらかと言うと理系の脳を使うのだが・・・手法、考え方が非常にソフトなので、施術を受ける方にとって刺激はほぼないため「何をされたのかよくわからない人が多い」。

ただ感覚的に「えっ?」と驚く方が多い。そしてそれが欧米で「医学」として認められて「医科大学、博士号」まである国も。ではあるが日本では・・・?その差は益々広がってしまっていると感じる。

患者さん・依頼者(クライアントさん)の体感があり、その驚きの表現として「マジック・マジシャン」がピンとくる言葉なのだろう。

あとは身体の中で症状の出ている場所とは一見関係なさそうな場所を施術しているのに依頼箇所が変化するからだろう。私は「術前・術後のチェック」は怠らないようにしている。

例えば中耳炎と抗生物質。いまだに多くの方は耳鼻科に行き抗生物質をもらってくるが、私のQtopia癒療院では「耳自体には触らない。」

それなのに中耳炎は時間とともに消えていく!理想的だ。

ではどこの施術をするのか?それは主に「大腸」だ。それは腸免疫・腸内細菌・腸粘膜が多くの病に絡むことが多いからだ。

抗生物質は確かに緊急時には命を救う大事な薬である。だが緊急時以外、慢性時にも出されている傾向がある。多くは一時的に良くなった「ような」変化が出るが、結果的には「腸内細菌・腸免疫」の混乱をさせ治癒を遅らせるだけでなく肝臓・腎臓・腸・子宮などに「毒素」を蓄積しかねない。そして腸内細菌のバランスをガタガタにする

その毒素の排出に一枚買っているのが「ゴッドクリーナー」によるデトックスである。当院の場合、オステオパシーの内臓マニュピレーションを使うため、「ゴッドクリーナー単体」でかけるより毒素の出が良いかもしれない。

ちなみにゴッドクリーナーは、フットバスの中で唯一アメリカFDA(食品医薬品局)登録済み製品である。

様々な身体の「違和感」にも対応!

施術院をやっていて一番多い自覚症状は「痛み」、次いで「つっぱり」だが、患者さんにとって一番やっかいなのは「違和感」ではないだろうか?

違和感はわかりにくい訴えるほどのものでもないかもしれないが、かと言ってゼロではない重いものもあれば軽いものもある。表現が難しいものでもある。施術する側として大事なことは「患者さんの目線」なのではないだろうか?

患者さんの中には的確に表現できない方もいるだろうし、言いたいことを言えないタイプ(性格?)の方もいる。

「そう言っていいのだろうか」と考えたり、「違和感」という表現がピンとこない方もいる。

違和感に限らず当院では、自覚症状の程度を数値化して表現していただくようにすることが多い。

例えば腰痛のひどい痛みが10だったとすると痛みから違和感に変わった時には2になったなど。

数字で言えばどのくらい?などは、患者さん・施術者の「共通言語」にもなるので、問診・施術中でも活用するようにしている。

また当院は施術の際は、なるべく「急がず・ゆっくり」していて、大きい声出さないようにしている。

特に初回は緊張する方も多いことを頭に入れて臨んでいる。

もうこの仕事を続けてかれこれ20年以上になるが初回は初診であり施術者が自分自身初心に返るチャンス。

驕らず地道に続けることで得られるものは大きい。

お役に立てることは多いと思うので、症状などをうまく表現できなくても大丈夫!

今までの経験から推測できることも多いので、「違和感」があるようなら、お越しいただけたらと思う。

増えつつある傾向

Qtopia癒療院です。

特にこの一年くらいの間に、医療従事者の方の来院や、病院へ通院されながら当院でも並行して体調を整えたい方が増えている。

鍼灸院、接骨院、整形外科、産婦人科、助産院、耳鼻科、小児科、内科、心療内科・・・そして歯科

お陰様でこの時代にたくさんの症例を診させていただき本当にありがとうございます。

そして難しいケースの方もいらっしゃいます。

ご来院の方のご紹介でお見えになることが圧倒的に多いです。

歯科に関しては、歯の軸の施術であったり、痛みがある歯とは一見無関係そうな場所を施術して痛みが消えることもある。また、脳を使ってする施術は一般的な解剖生理学、医学に当てはまらないことをするときもある。

時には星のエネルギー」を使ったりすることもある。星のエネルギーについてはまだまだ探求が必要だろう。遠隔施術の時はこの星だとどう違うのか?など、件数が増えるほどに疑問も湧いてくるので、おもしろい。

施術自体はそんなに説明の難しいことはしていない(つもりです)。

ご興味を持たれたら、実際に施術を受けてみていただけたらと思う。

自律神経とアトピー性皮膚炎

過去に勤めた漢方クリニックで皮膚とアレルギーについて学んだ。冬から春は体温は段々に上がり、全身の血流が盛んになる

特に腸・子宮・肝臓・腎臓の変化は結構あるだろう。そのことからアトピー性皮膚炎の方は温かくなる季節が憂鬱なのかもしれない・・・。

そのクリニックでは「アトピー自律神経の問題を漢方で」改善したい患者さんが多く来院していた。

そして私もそこでのスタッフ経験をしていたおかげで、当院でもアトピー性皮膚炎と内臓等の改善を目的として来られる方は後を絶たない。

当院の場合、「ゴッドクリーナー」オステオパシーの「内臓マニュピレーション」を組み合わせて使用することで、重金属・添加物デトックスに役立てている。より多く毒素が出るように、内臓(腸や肝臓)の施術をする。必要な施術のポイントを特定するのは、その方の身体に「聴く」こと。

おそらくゴッドクリーナーだけを単体でかけている方よりも多く毒素が出るように工夫していることが当院の強みであるし、そうありたいと思う。手技とゴッドクリーナーの組み合わせにより、自律神経の緊張が緩み、痒みが減り、アトピー性皮膚炎に変化が出たのである。

アトピー性皮膚炎など皮膚に症状が出ることは、不要なものが内臓等に溜まったもののお知らせ。

そのお知らせは薬で抑えたとしてもいずれは「また出る」だろう。

ゴッドクリーナーは毒素が抜けるだけではない。自律神経の緊張を緩めるには非常に良い

アトピー性皮膚炎をはじめ、冷えのぼせ・発汗の異常・不眠・頭痛・めまい・吐き気・過呼吸・肩こり・

起立性低血圧(立っているときのめまい) ・食欲不振・膨満感・下痢・便秘・嚥下困難・尿失禁・勃起不全・ぼやけた視力etcはよいだろう。

最後になるが、アトピー性皮膚炎の皮膚の搔きむしりは私の家族でも体験している。何年か前のことであるが、アトピーが悪化し、その後も良くなったと思ってもまた知らぬ間に手が掻き始める。見ている方も辛い。なのでその辛さは私も知っている。そしてゴッドクリーナーを約3年前に導入してから家族は段々に掻かなくなり、今では「皆無」。かつてのことが噓のようにきれいな皮膚になっている。この経験を多くに方のお役に立てられたらと思っている。

臨機応変が問われる時代に・・・

現在、ものすごい速度で社会が変貌してきている。

今まで変わってこなかったことは変わり、求められる仕事内容が変化してきているように感じる。

その社会の変化から身体の不調が起きている方もたくさんいる。半端ない疲労で、疲れが取れていない方が非常に多い。

計画通りにいかない、予定が狂う、先が見通せないなど、今までにないことばかりで不安感が拭えないかもしれない。

人によっては笑うしかない、「諦めた」などの声も聞く。だが、先が見えないときほど頭を柔らかくし、臨機応変さが求められるだろう。柔らか~く柔らか~くして、それこそ笑うしかない・・・そう!笑うしかない

笑うしかないから、笑うのがベストなのかもしれない。そういう時は考えるのはお休み

笑えない方は、そのうち笑える時がきっと来ます

問題に対し正面から相対して乗り越えようとすると、そのエネルギーは浪費する。またはマイナスのエネルギーを受ける可能性もある。人によっては「病気」になったりもするだろう。

そういう時に役に立つ考え方としては「武道」が良いと思う。「躱す」(かわす)ということがとても有効に思う。

躱すとは、逃げることはできない状況で、正面からくるエネルギーを100%受けないように、身体の位置を変えたり重心を変えたりすることで回避することも含まれる。

私の施術でも、躱すことや回避することは大事に思っている。

例えば、肩のコリがとても強い方に正面から「おりゃー!」と押したとする。すると、余計に痛くなるだろう。そういう「無駄に強いエネルギー」で施術事故を起こす方は、いまだにいる。

不必要な力を使えば、筋力だろうがエネルギーだろうが見事に自分に返ってくることは覚えておいて欲しい

親へのマッサージでさえも私なら一切やらないやらない方が最善の親孝行だからだ。

もう硬い考え方は捨てて、新しい時代にシフトチェンジしたいものである。

尿蛋白の解消

健康診断や、尿検査で聞く尿蛋白

腎臓の問題でもあるし、他にも要素はたくさんあるが、一番に影響することは「副腎の活性化」ではなかろうか?

副腎内分泌腺で、施術をするには非常に高度な感覚が必要だ。

素手で触れることができないので「遠隔の技術を必要とする」が、普段から遠隔を的確に行うように心がけていることが役に立つ。

腰を含む下半身の疲労重さ、イライラはかなり関係がある。

副腎は病院に行くと数値、検査の評価になってしまうと思う。

当院の場合、副腎をどのように施術するとどのような結果になるのかを知っている。実際に良くなった方の声を聞いている。私の感覚では「副腎が元気になるときには独特の波動、拍動」必ずある

そして これが出た後は「だるい、つらい、しんどい」の声は聞かなくなる。

ということは、その副腎への施術は間違っていなかったと言える可能性がある筋力検査では「副腎が変われば数値も変わるかもしれない」と出る。

多くの方は副腎の秘めたエネルギーを知らないのではないだろうか。

私が知る限り、副腎を活性化すれば、疲れ、やる気、体力、精神力などが充満される。

スマホと緑内障

ご依頼の方は20代で、‎‎「緑内障‎‎」の手術を‎‎複数回‎‎しているとのこと。 緑内障は視野の問題(特に欠け)と‎‎房水‎‎(眼球内の水分)の問題が大きい。脳の静脈洞を遠隔で施術し‎どこまで対応できるかやってみた。

医者は原因不明としているようだが、私は‎‎スマホの‎‎影響が大きいのではないかと感じている。

スマホは、目への影響が強いだけではない。必需品かもしれないが、依存傾向の強い方が増えている。長時間続けてしまっているので時間を決めてやらないと次第に身体は参るだろう。目や脳、姿勢に過大な影響を及ぼす。

私は多くても週に1~2回しか電車を使わないが、混んでいる時間帯に乗った際に7人掛けのシートがいっぱいで、その全員がスマホをお内裏様状態(➡手に持っている「笏(しゃく)」というものみたいww。)

そしてマスクを余儀なくされる。当時のお内裏様が見たら未来の日本のこの光景にビックリするだろう。

さて、依頼者さんには遠隔施術のみで複数回やったが、良い話をきくことはなかった。施術よりスマホの使用頻度が度を越えて上回れば病気にもなるだろう。

その習慣・使用時間を変えたり、持たない手段を考えない限り身体の状態は変わらないだろう。ゲームでもしかり。

そして、緑内障はこれまでは年配者の疾患だと思っていたが、今後は若い世代でも増えるのではないだろうか。

やはりそうだったか!~四十肩・五十肩の原因の一つに~

最近、四肢(両腕・両足)の施術依頼が増えてきている。

以前から「四十肩・五十肩」の酷い症状の方には「共通した」理由があった。

依頼者の方は少なくともこの3つは関係するだろう!

1.おそらく」姿勢が悪かった

2・ストレスが多かった

3.疲れがとれていなかった。(特に脳)

 

その他で考えられることで言えば「ホルモン」と「自律神経」だが

両方に共通することも「脳」なのである。

そう、多くの施術者にもこの辺りまではわかっている。

問題はこの先だ!

脳から先にどう進むかがポイントだ。

先日ご来院された方は、外転(腕を下方向に下げたのち、横から耳までピッタリつくまで上げること)が、

90度止まり」だった。(正常なら指が真上まで上がる)

1回目で筋骨格と内臓の施術。

2回目の施術で、私が身体にどこをやればいいか「聴いた」ところなんと「脳」だった。

私は

脳の 「あるポイント」 に施術をしたところ・・・腕が上がる!腕がしっかりと耳に付いたのだ!!

依頼者は驚きの表情!!そして笑顔がこぼれたのだ。

 

あれ?「うそ?」  う・で・が・あ・が・る!!

そのことからわかるのは、多くの人が間違えてしまっている「だろう」点は、症状が出ていたり疲労した場所から、そこの痛みを取ろうと揉んだり押したりしているのではないかと思うが、残念ながらそれらの必要性は「皆無」であることである。

今後は、痛み・不調などに関連する「」をしっかりと理解していけば、難しい施術ではなくなるのだ!!

だるい、イライラする、疲れる・・・この状態からの脱出は?

最近の傾向で、外出控えや在宅ワークなど制限が多いことでのストレスから、疲労がピークになっている人も多いのではないだろうか。掲題のように、だるい、イライラ、疲れる・・・に対して、どのような対処をしているだろうか。

何かを服用したりする方もいるだろうが、添加物が気になっている方も増えてきている。

そういうものに頼らず、自然に回復したいと願っている方もいるはずだ。

内臓の中に「副腎」という内分泌器官がある。主な働きはホルモン、血圧などの調整である。

何かすっきりしない」など、痛みがあるわけでもないし、緊急性があるのかどうかもわからないなど、何もせずに放置している人も実は多いのではないだろうか。疲れているけど痛くはない。一言で言うなら「だるい」なのだ。

だるさは揉んでスッキリもしない。酷い状態の方は、副腎疲労で休む方もいるくらいなので、後回しにしない方がいい。

多くの方にとって治療院・施術院は「揉んでもらうこと」や「痛みをとってもらうこと」をイメージしているかもしれない。当院では揉んだり叩いたりはしない。適切な施術をして、痛みを取り除くのみならず、ご本人が自覚していないところまで整えていく。

実は、副腎を的確に施術することが難儀なのだ。それだけに副腎の触診の練習は積み重ねていくしか上達への道はない。私自身、相当数の副腎の施術をしてきているので、自信を持って提供できる。

当院で術後にスッキリしてお帰りになる方は非常に多い。

身体のエネルギーの「軸」の重要さ~遠隔施術を通じて~

今回の遠隔施術を行ったのは、今までにも複数回遠隔をやっている方だったが、左の首、肩の凝りや痛みという、一見よくある症状なのだが、初心に返って、なぜ今回この方に・・・とチェックしたところ、身体の中心軸が「右肩の延長」にズレており、それがいつもと違うことだった。

中心軸が右にずれた理由があるのでは?と身体に聴いてみると・・・左は息子さんのことで手こずっていること。そのバランスを右でバランスするしかなかった。そして、そのストレスが徐々にしんどくなってきたのだろう。内臓関連か?心理的なことの延長か?などもチェックしたが、それではなさそうだった。

要は「意味があって出ている症状」だったのである。

そういった症状が、どんなタイミングで出てきているのか?身体は何を求めているのか?を聴くことが重要なのだ。

例えば、ただ話を聞いて欲しいだけであったとしても、施術を通じて身体は何を聞いて欲しいのか?・・・

遠隔施術に関しては、多くは「症状が楽になれば」との依頼だが、近頃は病院で薬をもらっている方、実際に診察を受けたり診断書を貰っている方の来院も増えてきている。様々な症例に対応できるようになってきている。来院も遠隔施術もどちらもご活用いただきたい。

遠隔施術の質問・疑問

おそらくこのブログをお読みになっている方々、当院の患者さんで「遠隔施術」に対しての質問・疑問はあるのではないかと思います。今まで聞いた内容で答えられる範囲で載せようと思います。

Q1. 遠隔施術に効きやすい、効きにくいはありますか?

A1. そうですね、そもそも「効く効かない」は法的に使えない表現です。

結果だけ見ると、良くなる方は正当に自分の身体の変化を感じられる方かなと思います。

痛み」がある場合には変化がわかりやすい可能性はあります。

また、遠隔施術を受けていただいた方からのメールのやり取りで多いのが「内臓がぐにゅぐにゅ動いて・・・」や「コリ?違和感硬かったのが柔らかくなった」や「揉んでもないのに痛みがなくなった」という感想です。

また炎症、疼痛などは変化しやすい(楽になりやすい)かもしれません。

痛みも含めて「スッキリした」という感想は多いです。

逆に自覚しにくい場所と症状・状態は、慢性症状「でした」が、近年の遠隔施術技術の向上で、慢性症状でも変化しやすくなっています。例:肺炎、胃炎、一般的に「慢性疾患なら仕方ない」だった状況の方が変わってきています

Q2. 一般的に「あやしい」と思いますが、「説明はしてくれますか?

A2. 説明は極力します。なるべくわかりやすく伝える努力はしております。ただ、メールであまりに長文ですと目を通すだけで何分もかかり疲労します。要点をまとめ簡潔にして送っていただけるとありがたいです。

Q3. 通院回数は教えてくれますか?

A3. ご予算や状況、ご要望をやりとりして決められます。こちらからは正確に状態を診たうえで、寛解までのペースをお伝えすることは可能です。

Q4. 遠隔施術と実際に施術を受けるのはどちらが良いですか?

A4. 実際受けた方が変化がわかりますし、楽になる可能性はあります。

遠隔施術の場合、エネルギー的な変化があるので「症状」を取り除くだけが主な依頼なら、遠隔でも大差はないかもしれません。

遠隔地であったり通院にかかる費用や疲労でご検討ください。

実際にご来院いただけると、ご本人が自覚されていない部分の施術であったり、状態をより良くすることが可能です。

また、症状や病院で言われたことなどはメールなどに詳細を書いていただければ、可能な範囲で返信いたします。

 

Q5. 病院で言われた病気や病名や後遺症は変わりますか?

A5. 変わる可能性もあれば変わらない可能性もあります。状態を見て説明を聞いたうえでご検討ください。

医学で未解明のこともまだまだあると聞いています。

Q6. ホームページに書いてあることやそれ以外で質問があるのですが・・・

A6. 連絡先は、メールアドレスpakupaku-qt@i.softbank.jp

 Facebookでも構いません。可能な限り返答させていただきます。

 

冷えは自分で作っている?

寒い日に風が吹くときにとる仕草がある。これ、小さい子でもそれをイメージしてやって?というとほぼ全員できる

それは、

「肩を窄める」である。

その窄める(すぼめる)仕草が癖になってしまっている方に、寒さを感じたときに

「肩の力をだらーんと抜いてみて!」と言うと・・・

なんと!!力を入れていても抜いていても「寒さはいっしょ」なんです!!嘘だと思う方はやってみてください!!

実は人間の自律神経反射があり急激な温度差のときには力が入る。特に寒い時

寒がりの方はその力が抜けにくいのだろう。

実際の温度差が起こる前段階で、予兆して脳に「寒い風が吹くよ~」と自身の身体に警告するのだろう。

おそらくその習慣から反射的に力をいれてしまい首や肩がカチカチになってしまっている。

ではご自身で自己調整するにはどうすればいいか?

それは呼吸をうまく使うことだ。

以前にも呼吸について書いたが、日本人は昔から呼吸がうまく出来ていない方が多く、浅い。

例えばフウ~ッと吐いた延長で「その息の力(音)を小さくし、そのままぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~と最初は30秒吐いてみてください。」くれぐれも無理はしないでくださいね

吐き切ると後は勝手に空気は入ってくる

段々に身体に力が入っていた場所がわかり、どんどん力が抜けてきます。

少なくとも深呼吸というのは、ス―ッと空気を満タン吸い込むことではないことがわかる

大事なのは、吸うことよりも吐くこと

それから自律神経と呼吸で言えば、横隔膜が大事。寒くて背中、肩甲骨で丸くなっていませんか?肩の位置を真横より後ろに位置するようにすると、胸は開き横隔膜の動きが大きくなります。胸が開くために必要なことは仙骨を立てて座り腰を伸ばすことになります。

ありがたいことに

昨年から東北地方、中部地方、近畿地方にお住まいの方が、横浜の当院まで施術を受けにお越しくださっている。

そのタイミングで、私の脳の回復と同時に脳の進化が行われている。かつては会話がままならない状況で、ご来院の患者さんに残念な思いをさせてしまったこともあった.。

だが、今では、マイナスから普通を通り越してプラスになってきたのだ。(体調不良の状態をマイナス、体調の心配がなく元気な状態がプラスとして考えている)

以前の私の通常レベルでは感じられないことを感じられるようになってきているから、プラスだと断言できる。

自分自身を振り返ると、この回復には「無理をせず、寝る時にはちゃんと寝る」が一番大きい要素だろうと思う。

脳に負担をかけないようにするには、スマホを必要のない時には触らない電磁波対策)ことに努めている。

この頃は患者さんの求める質やレベルが上がってきている。私の施術も必然的に上げていただいている。要求に応えられるよう精進したいと思う。

発声と反回神経

声のトラブルも重要だ。声がうまく出なくて仕事に支障をきたす職業は多い。

歌手、俳優、学校の先生、インストラクター・・・発声の必要度が高い職業は数えきれない。

今回は「発声のトラブルを遠隔で」という依頼であった。

ご依頼の方の以前のお仕事は「添乗員」とのこと。添乗員について私なりに知っていること書き出すと・・・時間と行程などを頭に入れながら、ガイド、歌などを同時進行する。旅のガイドは場合によっては何分も話し続けることもあるだろうし、時には大声で先導することもあるかもしれない一見当たり前でそれがその仕事!と言えばそれまでなのだが、お客さまとのストレスもあるだろう。また、時間通りにいかないトラブルを想定しなければならないことは日常茶飯事なのかもしれない。

さて、

発声のメカニズムとしては反回神経が担っている。

その神経は、首、頸椎に沿っている部分もあるので、腰椎、骨盤とのバランスから治していく必要がある。

なぜなら人体の脊椎には、必要がありS字のカーブになっており、腰と首それぞれに呼応した背骨に影響が出るようになっているからだ。

腰椎、骨盤を整えていき、首や頸椎が良い状態になれば、反回神経にも影響し、発声のトラブルから解放されるだろう。

骨折・捻挫後から完治までの施術の大事さ!!

小さいお子様や小学生を持つ親御さんによく聞いていただきたいことがある。

ケガで整形外科・接骨院に通院していて「治った」というのは、骨折や捻挫の炎症が治まり、松葉杖やギブス、テーピングの必要がなくなり痛みもなくなった段階だと思う。

当院ではその時点は、実は「急性期の方向付けが終わっただけ」というのがほとんどである。正確に評価すると「急性期は脱し、痛み・違和感がなくなり、日常の負荷、走る程度は可能になった」である。

実はここから本番に入るよ!」という大事な時期なの。小さい頃のこのケガは、親御さんにしてみればまだ体重は増えていないから、さほど負荷はないだろうと思っているだろう。

だが、年齢と負荷で見た時には、日常生活を送るだけなのか、スポーツをしているかによってどこまで施術が必要なのか判断する。スポーツは種目・競技・ポジションなどにより負荷が異なるので、それぞれに適切な負荷テストをおこなう。患部は全身とバランスが取れているか?当院ではそこまでしっかりと診ている。

初診でこちらにいらした方には、最初に身体のどこがどのくらいおかしいのかを診るために脚長差を用いて全身を診る。ケガの後の方は、患部と反対側の骨盤でバランスをとっているか、ぐちゃぐちゃになった状態が多い。長さにして3cmから8cmくらいの脚長差になる方が多い。これを放置すると今度は違う箇所にも痛みが出る可能性もある。このくらいのずれは股関節まで影響してしまう。

当院では初診の時に過去のケガの有無を必ず診る。ケガの箇所が今痛いか?を知りたいわけではない。以前ケガをしたことがあれば、靭帯はそのまま残っている(伸びたり関節がもとに戻らずに放置してある)ことがほとんどだ。

多くの日本の医療機関(整形外科、接骨院)では靭帯に適切な負荷テストをしていていない場合が多い。レントゲン・MRIに頼りすぎているためだ。例えば「小さい頃に足首を捻挫して痛みは引いたからそのままでした」という話がほとんどではないだろうか。当院の初診時に一番多いことである

そのままにすることで次に起こることが骨盤がずれることだ。

骨盤がずれることは早ければ小学生でも起こる現象である。

昔にした捻挫は数年経っていても当院では改善することが多い。スポーツをするにせよ、部活で運動部に入り打ち込むにせよ、プロ選手を目指すにしても身体の「基礎を整える」ことは大事になるだろう。

ちなみに以前在籍した漢方クリニックに整形外科医が二名在籍、柔道整復師も三名いたことから、彼らが

どのような処置をするかは理解している。その経験があるからこそ、さらにその先に必要なこと、気をつけなければならないことを把握し、施術に活かしている。

「後遺症」が長びく理由

いろいろな疾患があり、いろいろな治癒過程がある。その中で「後遺症」がなぜそんなにも長くなるのか?

健康・元気な方にとっては、べつに知りたいとは思わないかもしれない。「最後はコロッと逝きたいね」という人の話はよく聞く。だがそれは元気に天寿を全うできた方の場合である。

私の場合、脳出血後遺症はかれこれもう5年以上経過している。現在の状況としては、おかげさまでかつての会話不能は脱している。ただ、完治はまだ先の話

病と処置までは短く(入院など)、後遺症になると倍以上の時間・年数と労力、費用がかかる。治れば良いが場合によっては一生ともに・・・の方もいる。また、後遺症の施術ができる先生ほど腕が良いと言えるだろう。患者さんにとっても術者にとっても「かなりのハイレベル」までしっかり診れないと、また繰り返すことになる。

後遺症の場合は費用面でも、大病であるほど大変。健康であれば出費する必要のないことなので、いかに普段の健康管理、免疫力が大事なのかがわかる。そして私は患者でもあり、患者さんと目線を同じになったので痛いほどつらさがわかる。

タイトルにある後遺症は、どんなご病気でどんな症状であるか?どこが何によって長くなっているかにもよるが、

一つは「費用」の問題。保険の効かない自費治療は回数的にかさむ

もう一つは後遺症を正確に診られる術者が少ないこと。

特に「脳神経細胞の損傷」の施術と回復には類まれな技術と能力が必要とされる。私の場合は逆からみれば人生でその回復体験を知るための疾患だったのかもしれない。そしてその脳内出血にはただただ「感謝」でしかない!

現在、術者としての能力開発に私は取り組んでいる。多くの方が病からの回復をされますように。

不調と自覚していない身体のサイン!

問診票に書く必要がないという判断であったり、ご本人には「よくあること」でも、

実は施術が必要なことは多い。むしろ、そちらの方が重要で緊急性がある、ということもあるのだ。

1例として、ご来院の際に「調子はとても良い、特に不調はないです」とおっしゃっていたものの

術者の私が触れる限り腹大動脈の拍動が強かった。

大腸の施術をして、内臓の「自動力」を整える最中にその拍動の強さがかなり強いことに気づいた。

脈拍の強さ、テンポ、脳脊髄液のリズムなどを感じたが、

「ん?」おかしい・・・脈拍を数えながら腸の動きをつけたが、明らかな「不整脈」だった。

不整脈はいろんな原因が考えられるが、この患者さんには「遠隔の施術が相応しい」との判断で、その場にいながら小腸に遠隔施術をした。施術の後は拍動は落ち着いた

「大したことないと思っていて、でも頻繁にあるんです」とおっしゃっていた。施術の必要性を感じていなかったようで、長らく通われているが、このときに初めて気づいた。気づいて良かったと思う。長期的にこの状態が続くと命に係わる状態になる危険性をはらんでいる。

2例目患者さんは、ご本人が一番気になる主訴があり、その他に自律神経の過緊張も持ち合わせていた。主訴の症状は落ち着いてきているのだが、施術後に立ちくらみがあり、話を伺ってみると立ちくらみは頻回にあるとのこと。

ただ、ご本人は「そんなもの」と感じていたようで、今まで話題に出たことは無かった。

両方とも「身体に問題あり」で、両方とも改善する可能性がある

程度はあるにせよ、今までは「よくあることと自覚していた」かもしれないが、正常範囲にバランスする必要はあるだろう。

ご本人が自覚して伝えてくださるのがベストなのだが、難しい場合には、こちらの観察力が必要になるだろう。

当たり前と思わず、当院で施術は無理だろうと判断なさらず、どのようなことでもお気軽にご相談いただけたらと思う。信頼関係を築いていきたい。

四十肩五十肩とホルモンバランス

40代、50代はホルモンバランスが乱れる年代である。

腕が上がりにくいなどの症状がある「四十肩五十肩」は、ホルモンバランスの影響を受ける。

ホルモンのコントロールは視床下部・下垂体が重要だ。

この中枢は「間脳」で、多くの医療関係者はそれは知っている。問題はそれを「どう説明し、どう施術するか?」がポイントになっていると思う。

以前にも紹介したように当院の場合は、模型の「半面教師大先生」を使い、ここが視床下部で・・・と説明するが、患者さんがご自身の視床下部をピンポイントで意識し、その場所が合っているか?の確認が難しいのである。

しかし、私には「遠隔の」技術がある。

実際触ることのできない場所に使う感覚は、非常に強い武器である。

脳だけではない。内臓でも触れることの難しい場所副腎や膵臓、脾臓は奥まった場所にある)にあるのは、触れるのが脾臓(非常)に難がある。(冗談ではございません(-.-))

そして遠隔施術が終わったのちには必ず「筋力検査で確認」する。施術の前後で変化があったかどうかを確認することは必須だ。

それは、実際の施術でも同様。施術中にも筋力検査は多用する。変化の有無を確認し、まだ変化がない場合に更に施術が必要なのか、時間の経過とともに変化するのか、しっかりと確認している。

また、肩の問題に話を戻すと、筋膜も施術可能だ。腕や肘まで、痛みやしびれがある方には、筋膜を的確に伸ばし症状を取るオステオパシーの手技がある。僧帽筋、鎖骨下筋、前挙筋なども応用可能で、脳と並行して施術することでさらなる結果を出している

付け加えると、遠隔施術で昨年から増えつつあるご依頼は、子宮、卵巣、乳房、膀胱の問題である。

この分野は院長に話すのは抵抗がある方は、遠隔施術をお勧めしている。

若い世代の方で、口頭で説明することより、メールなどの文章なら説明しやすいのであれば、遠隔施術はもってこいだと思う。メールなどの文章だけで完結できる。

四肢(両肩から先・両股関節から先)の施術を遠隔で!!

今回は両肩から先・両股関節から先の問題を「遠隔で」施術するとどうなるか?を書いてみる。

最近、肩・肘・股関節・膝に対して遠隔での依頼が続き、いずれも「寛解」し結果を出している。

もちろん実際に来ていただくことに越したことはないのだが、遠隔施術でも結果が伴っている。

四肢の施術はご年配の方から小学生・働き盛りの方、スポーツをされている方もいて、四肢の問題はスポーツなどのオーバーユースはもちろん、四十肩・五十肩でも結果を出している。遠隔で四肢をみるには実際の施術でかなりの件数は必要かもしれない。

四肢に関しては、施術側体幹の施術をこれでもか?というほど診ていないとできないと思うが、患者さんの立場だと痛みを和らげることが先決になってしまっている方が圧倒的に多い。

当院の考え方では、何度も繰り返し同じ症状が出るのは、その四肢の関節の前「脳」「腸」「骨盤」治していないから痛みを繰り返す。そのためこの三点を、ご来院の序盤(または遠隔施術の序盤)にしっかりと安定させたうえで四肢に入ることで、問題を繰り返さずに済む。

この冬の季節に「遠隔で膝、股関節、足首、肩の問題を相次いで寛解した

いずれも脳、骨盤、腸、体幹からしっかり組み立てた結果で、その後に目的の患部の四肢の施術をした。

その後痛みなどを繰り返さずに済んでいる。

ペット(犬・猫・鳥)とオステオパシー~その1

最近はテレビ番組でも動物がメインに出演するものが増えてきている。確かに可愛い。

私は、犬・猫・鳥の施術の経験はある。

それは、風邪?で元気がなかった猫、脚を痛めた犬、

沖縄で車のボンネットの隙間でばたばたいっていた鳥の施術をして、

いずれも元気になった経験はある。

言葉を話すことができないときには、その施術者の経験・真価が問われる。

言葉での説明がなくても、基礎医学の知識や施術の経験を総動員して施術させていただく。

普段の施術で赤ちゃんからご年配の方々を幅広く診ている経験がものを言う

有脊髄動物・哺乳類であれば基礎医学は一緒で、その動物や種類に応用可能だ。

普段、障害・ケガなどで四本足動物を散歩させる方は見慣れないが、たまに見る時は何が原因でどうなっているのかを「診る」チャンスなので、少しお話をして診せてもらったりもする。

ペットの場合、当院に連れてきていただければ、症状だけでなくどこがどうおかしいのかを説明する。

横浜市だけでなく全国にペットの治療を望んでいる方は多いのでは?。

犬オステ.JPG

猫.JPG

イボがたくさん身体にできてしまっているのですが・・・・

遠隔を受けていただいた患者さんからの紹介で、問い合わせがあった。

イボ」がたくさんできてしまっているとのこと。

それを遠隔で施術可能かどうかということである。

場所で言えば両肘、両膝の周囲

最近の施術での私は「患者さんの話をよく聞かない」ということではなく、余計な話は頭に入れないように、必要なことだけを厳選するようにしている。そうすることで新患さんの問診に使う時間を短縮でき、その分施術に充てる時間が増えたり、施術に必要な話を患者さんに詳しく聞くことができるからだ。

このケースは、診てほしい場所は大きく見れば「四肢」なので、身体の体幹や脳ではなさそうなのだが、中心から施術するのがセオリーなのである。(*四肢とは左右の手足のことを指す。)

関節の痛みではなく、イボなので皮膚、免疫、体温・・・その辺を頭に入れて施術場所を絞る。その結果、やはり「大腸」から始めることにした。

問題は遠隔でどこまで結果が出るか?と回数をどこまで減らせるか?である。

ちなみにQtopia癒療院は、医者でも何でもない手技療法の施術をするところであるが、

いらっしゃる患者さんはどんな「科目」が多いのか?と聞かれれば・・・多いこと多いこと。

例えば内科、外科、小児科、皮膚科、耳鼻科、産婦人科、リウマチ科、整形外科、泌尿器科、呼吸器科、眼科、脳神経外科、歯科・・・

私は「何でも屋です」と言いたいわけではない。一通り前記の科目に対応できるように準備している。(広く浅い経験ではありますが)ただ、外科手術的なことはできません。

それでも多くの方にご来院いただいているのは、「手」を使った施術の需要が増えているのではないか?と思う。嬉しい限りだ。

食いしばり、歯ぎしり、睡眠時無呼吸症候群、不眠症

来院される方で最近増えているのが、食いしばり、歯ぎしり睡眠時無呼吸症候群

そして、その症状を薬のお世話にならずに改善した生活を送りたい方。

食いしばりは自律神経の過緊張。症状として動悸、息切れ、めまい、吐き気、冷え、のぼせなどを伴う方も。

睡眠時無呼吸症候群の場合、花粉症、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎と混在することもある。多くの方が検索する際には「症状」から調べていらっしゃると思うが、当院の場合は「原因」を突き止める方向で施術を進めている。

そして「原因」の場所は「脳」の関係箇所になることがほとんどだ。

さらに、「自律神経」と言えば「脳」である。原因から施術できれば、根幹が改善されるとその後は、症状が出たら「枝葉の掃除と手入れ」のレベルの対処で済むのである。

当院での施術の後に「ゴッドクリーナー」を受けられる方が多いが、これが優れている点はデトックス(身体に溜まった重金属・添加物を足裏から出ているのを患者さんがリアルに体験できる)だけでなく、自律神経の過緊張が緩み眠くなるところにある。不眠の方がしっかりと眠れるくらいの変化がある。

遠隔で痔の痛みが消えた例

この患者さんは、今までで数回「」の痛み・症状が出るたびに遠隔ヒーリングを施すと緩和はしていたものの、痛みが消えるまではいかなかったので、今回は違う要素があるのでは?と発想を変えてみた

私の場合、筋力テストでyes/noを身体に聴き、結果に結びつけている。

過去の痔への施術では、原因肝臓の場合もあればの場合もあったので、原因は「フラット(決めつけず)に身体に聴いて」みた。

すると

(※ ➡のマークはそのタイミングで筋力検査をした印)

腸➡no 肝臓➡no 十二指腸➡no  膵臓➡no  腎臓➡no  膀胱➡no  子宮➡「yes」

子宮頚部➡no

子宮体➡yes

子宮の軸➡yes

軸が左に寄っている➡yes!!

ということで子宮の軸のずれによって生じた痔の痛みだった。

そしてこの痛みは消すことが可能か?➡yes

施術が適している➡△

オルゴナイトプラスのエネルギー使用➡◎

仕上げはオルゴナイトプラスを使用した。

最後に確認の筋力検査➡痛みの消失 

となりその痔の痛みの原因を突き止め、寛解に至った!!

痔に関しては、前述のように消化器系臓器の問題もあれば婦人科系の構造軸が問題の方もいる。

子宮という器官は非常に奥が深い。胎児を育む場所であり、何かしらの知性のある場所でもある。そこが血流のバランスが乱れていたり、位置の角度が良くないということが疾患にもつながりかねない。メンタルの乱れに繋がる方もいる。

メールの推理力から思うこと

以前申し上げた通り、未だに「脳出血後遺症」は残るが、おかげさまで回復している。

電話ができない分、連絡手段はメールでのやり取りにさせていただいる。

しゃべれない代わりに伝えたいことを的確にお伝えするために、残りの脳細胞をできるだけ使うようにしている。

受信した文章が曖昧な表現の場合、その方なら恐らくこう言いたいのだろう・・と文字から推理するのだ。私はこのことを「推理力」と呼んでいる。

適当」「」に頼るようになるのは良くない。

そこで毎回毎回文章をチェックする際に使うのが「筋力テスト」である。

(※ ➡は筋力テストをしている時) 

相手は「こう言いたいんだろう」

➡理解した

➡再度チェック

➡決定。

そして最後に妻が誤字脱字をチェックしてから先方に送信している。

推理力は相手のことを思い、理解し、仮定し、確認し、お話しをするようにしている。

脳の回復段階ではいい加減な話や理解していない会話をまだまだしてしまうことがあるのだが、何度も繰り返さないように気をつけている。

このブログの文章も最後に筋力検査で確認してからアップするようにしている。

正直言えば面倒くさいが「いちいち筋力検査を入れることで適当、いい加減」を辞めることができる。

そう、、そんな自分から脱却、脱出できる。それだけじゃない、自分の考えに忠実に生きることができるということが有難い。なんという喜びなんだろう。

この先何年かした時にこのことを思い出せば生きた証につながることだろう。

運、つき、運び、神様

施術をし、患者さん・クライアントさんのいろいろな悩みを聞いたり解消をさせていただいている。

当院の初診時にご記入いただく「カルテ」の「主訴」の欄に

「お困りの事(診てもらいたいところ、体のこと以外にも解消したいこと、お悩みのことなど)をお書きください」とある。

当院は基本的には身体の不調やご病気を解消する施術院であるが、主訴の身体の不調が精神、心理的要因でそれに繋がっている方も多い。また、逆もある。

それ以外でも「やることなすこと「好転しない」方」もいる。逆に「何をやっても良いことしか起こらない人」もいる。それは何がきっかけでそうなるのかはその方にもよると思う。

また、見えない世界を完全否定する方もいれば、その見えない世界と

うまく付き合える方、そうでない方もいる

私は生活の中で「実践」していることが実はたくさんある。

私は「神様でも何でもない」ことを最初に告げておく。ただの庶民である。

もしも、あなたが神様だったら、どう感じるか?どう行動するか?

神様目線で世の中を見ることができたなら、きっと世の中の見方が変わるだろう。

神様目線で・・・なんておこがましい、恐れ多くてと思うかもしれないが、今までにない経験もできるかもしれない。

じゃあもし私自身が神様だったら「このケースならきっとこう言うだろう・・や、こうなら喜ぶだろう・・・」と日々謙虚に考えられたら、きっと世の中丸くおさまるだろうなと感じる。だから、普段の心掛けは大事だ。

題名にもある「運、つき」は私自身としては今後も大事にしていきたいと思っている。

運と運びは同じに思っている方もいるだろうが、実は結構差があると思う。

多くの方が「運」というと「良いことが起きたり、当たったりすること」を連想するだろう。

運びについて、日常に関係するのはエゴの削減かなと思う。エゴと逆の言葉は謙虚かな?と思うので、その積み重ねが運びを良くするサインかなとも思う。

神様に関してはここではノータッチにしたいと思う。ただ、神を超えた?大きい力の存在はあるし、実際体験したこともある。

花粉シーズンの到来!脱・花粉症へ向けて

春の足音が聞こえてくる今日この頃、朝晩は寒いが、日中に陽の差す時間は気持ちがいい日もある。

その足音とともに「ああ、またこの季節がくるのか」と憂鬱になっているのは、花粉症がキツイ方ではないだろうか。

すでに早い方は症状が出始めている。

私は施術を始めてかれこれ20数年になるが、当初は漢方クリニックに勤めていた。そのクリニックに就職したときに「花粉症」という言葉が出始めていたことを思い出す・・・。

クリニックは漢方の中医と西洋医が診察し、その中には整形外科医も在籍し、さらには中国籍整形外科医もいた。そんな恵まれた環境にいたのだが、花粉症をしっかりと治せる先生がいたのかは定かではない。少なくとも漢方のエキス剤での大きな変化が感じられていない患者さんが多かった。

私は薬に関してはノータッチだったが、治療家の先生から花粉症その他難病の方にもいい「サプリメントがある」と教えてもらった。ただひとつだけ難点があって「においがわりと強い」ということ。それをクリア出来れば身体が変わるよ!!と言われていた。

それ(液体)を私がお茶に数滴入れて飲んだところ、とにかく便通の変化が如実にあったのだ。

さらに、それは副鼻腔や喉、耳などの「粘膜」がある身体の場所ほとんどに改善が見られた。

そして冬から春は風邪、インフルエンザが増える時期。身体の免疫が必要な時期でもある。このサプリメントの醍醐味は「免疫が上がるのでは?」と言われていること。実際私自身、現在も摂取し続け風邪にかからなくなっている。

当院の場合はオステオパシーのみでも副鼻腔炎にアプローチできるが、より精度を上げるため、必要に応じてこのサプリメントの話をする方もいる。実際に花粉症、副鼻腔炎は改善し、薬が不要になる方が多い。

漢方(エキス)で変化が出ていない方に対しては、確実に変化が出ていることは言うまでもない。

そして脱・花粉症になる方も毎年増えている。そのサプリメントについては、施術にいらした方にはお伝えしようと思う。副鼻腔炎の方も結果がしっかり出るまで施術を受けていただき、寛解する頃には春が好きな季節に変わるだろう。

昨年も長年鼻声だったり鼻づまりが絶えない方が、問題なくなっている鼻水が垂れてきてしまう小児も良くなっている。施術とサプリメントで、今年こそぜひ、脱!花分症にトライしてみては!?

「頭痛・肩こり」すら、ない生活!

当院にいらした方は大半が気づいていらっしゃると思うが、初診から数回施術すると、いつの間にかあることがなくなる、またはあることを口に出さなくなる方が多くなる。

それは「頭痛・肩こり」である。

万年肩こりで悩む方は「万年の原因・要因」はいくつか重なっていることが多いのだが、

施術により、少なくても「万年」➡「数日」くらいにすることは可能だと思う。

万年肩こりの要因はいくつか考えられるので挙げてみると、

〇姿勢がよろしくない方

〇以前大きいケガをして痛みはとっくに消えているが、そのままにしている方

〇猫背で、脚をよく組む方

〇パソコン・スマホや事務仕事の多い方

〇内臓の問題(主に消化器系)がある方

〇呼吸器の問題がある方

これに該当する方で万年肩こりの方は、Qtopia癒療院での初診の施術後には「万年➡半分くらい」に変わるかもしれない。

ご来院の方には、問診票にて主訴(一番の困りごとや悩み)をご記入いただき、施術するのだが、初回は多くの方に共通する骨盤と腸の施術をするので、二回目以降に原因解消に向けての施術に繋がる。

その「原因の副産物が肩こり」で、その原因にアプローチ・寛解することで、「万年肩こり」はなくなるのかもしれない。肩こりが気になっているかもしれないが、肩に問題があるわけではなくて、原因の部分の施術をする必要があり、その施術によって結果的に肩こりは気にならなくなるだろう。

初診の〆で姿勢」をお伝えしている。実行し継続することで「脱・万年肩こり」は可能だ!

ちなみに私は「頭痛、肩こり」はほぼない。疲労はないわけではないが頭痛、肩こりに繋がるようなことはない。

理由としては心配事がないことと姿勢を気をつけていることかなと思う。

ちなみに私は「肩こりを押して欲しい」というお願いを家族にしたことはない。

怒りと副腎とホルモン

この数か月の間に「副腎」に関するブログを書いたが、患者さんでその日の施術場所で副腎がヒット(必要)することが非常に多くなっている。

副腎は疲労ももちろん、ホルモンとの関係が大きい。

その副腎が何らかの要因で、疲労度が許容範囲を越えるとか長期間続いたりしたときにアンバランスになる。

ホルモンのバランスが崩れていると、きっかけは大したことではなく、ちょっとしたことでも怒りにスイッチが入ってしまう方がいる。よく口に出す言葉は「イライラする」「むかつく」「疲れる」「だるい」である

以前、「だるい」を頻繁に口に出してた方に副腎を施術すると、数回で見事に言わなくなった

また、副腎皮質から分泌されるコルチゾールが怒りのコントロールに関係している。

おうち時間・ステイホームの影響が大きいと思う。メリハリのない生活は活力を失う可能性がある。

外の日光に当たり、おいしい空気を吸うことはホルモンの分泌を促したりするので、とても大事なことである

副腎はとても重要なのだが、オステオパシーを何年もやっている先生でも施術が非常に難しい場所にある。何年も何人もトライし自分のものにしないと施術ができるようにはならない。

だが、コツをつかめばその後はできるようになるし、ぜひ諦めずに繰り返しやっていただきたい。

私の体験上「身体が変わってきた」時には、[脈拍プラスアルファ]

の感覚がある。そしてスッキリ感がある。

それは「遠隔」でもできるので、ご依頼いただき是非体験いただければと思う。副腎の施術の後は、直接の施術であろうとも遠隔であろうとも「身体が軽い、スッキリした!!」

というのが、ほとんどの方の感想である。

謙虚を保つために心掛けていること

「自分で言うな」と言われてしまうかもしれないが、自分に関してはいくつになっても「謙虚さ」をは忘れてはいけないと思っている。

庭の掃除の木の葉広い、掃き掃除、窓ふき・・・私の一日の始まりだ。いつもと同じ決まったことをやることで、昨日との違いがある。比較する対象は自身の体調、気候と植物の変化、などいつものことをいつもと同じにやる中で変わることをみる。すると昨日との違いを発見する。

ちょっとしたこんなことでブログの内容になったりもする。自身の心のバランスが保てていないときはこんな些細な変化に気づかなくなる。

「気のゆるみ」などは代表的な例である。

バランスが保てなくなると人と接したときに謙虚さが欠けたりする。私の心のバロメーターはこの「謙虚さ」になっている。

たまに謙虚を間違えて捉えている方もいる。謙虚と遠慮は違う

最近よく聞く言葉の中に「自分軸」というのがある。軸を揺るがすものは「情報」の数の多さではないだろうか?それにぶれないのが自分軸なのだろうと私は思う。

模型を施術に使うと・・・?

当院にはいろんな人体模型がある。施術しようと思う場所のその箇所の模型を使うことで、よりリアルに解剖学の知識が思い出されるし確認もできる。

解剖学は浅い内容から濃い内容の情報を得ることができるが、本では視角で見えることと動きはみれるが、解剖学的な臨床で大事なことは「箇所の深さ」や起始停止、内臓の位置、どこを目印にどの角度で何センチぐらいにあるのか?などを頭に入れて施術することで、より正確な場所にアプローチし、どこの場所にどうくっつくのか?どことは離れているのか?などが臨床で経験を積んでいく必要がある。

自身の知識は嫌というほど頭に入れているつもりでも、手の感触、名称とその場所などが脳でパパッと出てきているようにならないと施術者をしては未熟と感じる。

医師など国家資格を持っていても脳が忘れずに記憶し、そのたび精巧な模型を使い確認する方が忘れにくくなるので、模型を使うのは名案だと思う。ストレスにもならずに楽しく知識と能力を上げることができる。

私は脳を損傷し、会話ができないことでセミナーに出られない、聞けない、目(ハッキリ見えていないこともある)、確認できない理解できない、本を読めないことから「手を動かして脳に理解させるため」に私がとった行動がこの方法だった。

手を使い名称を調べ働きを確認し・・・だからと言って医学ばかり頭に入れてもストレスにもなる。

このブログは一般の方向けではない内容だが、医療従事者や脳の問題を抱えている方には役にたつかもしれないかな?と思う。模型を使いこなし、施術の技術向上に日々努力している。

帰省時期に感じたこと

年末年始で帰省されているのは日本にお住まいの人だけではない。

生活拠点は海外だが、日本に住んでいる親のために帰省されている方もいる。

オステオパシーは日本より欧米の方が認知度ははるかに高いというだけでなく、資格や医学としての広まり、貢献度も高い。カイロプラクティックも日本と諸外国の広まり方の格差は実際ある。

では施術自体の格差はどうか?私自身の今までの聞き取りや外国人講師の話などから「日本人は手先が非常に器用」という印象があるようだ。そして「細かい作業が得意」かもしれない。その意味では日本人はオステオパシーの施術者としての資質を持っている人は多いのではないだろうか。そして、資格はともかく日本人は「整体」の方がなじみやすいのかもしれないのでオステオパシーが浸透しにくいのだろうか。

年末年始に来院された方は腰痛歴10年以上のアメリカ在住の方で、実際向こうでもカイロの施術を受けたことがあるという。

春にまた来日して当院に来てくれるというので、その時に身体の変化やアメリカの本場のカイロプラクターがどう評価してくれたのか?を聞けるのかもしれない。

普段から毎日ご家族に会えてる人は変化はわかりづらいかもしれないが、帰省されたときに数か月ぶりに会う方だと「随分変わった」などの施術の土産話になることもあるかもしれない。

今回の施術でカイロプラクティック以外の要素で言えば、オステオパシー特有の大腸への施術、副腎への施術だが、副腎は手で触れる場所ではないし肉眼での確認も難しい。その副腎を問題なく仕上げれば長期に悩んでいた腰痛もスッキリするのではないかと思う。

ふくらはぎを痛め立てなくなった。~遠隔でテーピング指導!~

遠隔施術で介護施設にお勤めの方からのご依頼。介護利用者さんから強烈に蹴られ、ふくらはぎを痛め立つことが難しくなっているとのこと。

傷めた場所とその元になっているのが大腿二頭筋だったので直接の施術ができるのならいいのだが、遠方のためどうしようか思案。

「う~ん・・・支えが欲しい。何を使おっかなぁ・・・よし!」と

久しぶりに「テーピング」を使おうと思った。

問題は患者さんがテーピングを正確に着けられるか?だった。

テーピングは数日経つとはがれるので、患者さんにテーピングの張り方を覚えてもらい、ご自身で正確に着けられるようになってもらいたい。

メールのやり取り、写真、動画と説明文で「テーピングを全くやったことのない方」でもできるように

わかりやすく短い動画を作り、先方に必要な長さのテープを用意していただき、立って歩けるようになるようになるかどうか?

 

テーピングがうまくいかないと「介護の仕事ができないかも」のプレッシャーがあった。う~ん・・・!!悩ましい。

動画を撮る角度を考えて送ればできるのでは・・・・? との閃き(ひらめき)でやってみた。

貼った様子も写真を送っていただき、確認もできた。

数日後、普通に歩けるようになり、仕事も復帰できた!(痛みが全くないわけではないが、仕事ができるほどにはなった)

このような依頼が増えると術者として考えておかなくてはならない点は、介護職では「突然」「不意」なことが利用者さんから受ける力があり、ある程度の許容力、忍耐力、体力ではないか?それと判断力なのかな?と思った。

今後も年配者さんが増える時代で、介護も増えるだろう。

自分がいくら気をつけていても、周りから影響を受けてケガをすることもあり得るので、何が起きても大丈夫なような備えが求められるだろう。

震えの施術

朝一でメールが来た。

早朝から家族に「震え」が出ているとのこと。

寒いわけではないようで、震えの理由がよくわからないとのこと。

遠隔地にお住まいで遠隔施術希望なので、震えに関することを詳しく聞き、感じてみた。

依頼者のご家族からの過度のストレスがあるようだ。

眠れていないわけではないようだが、疲れがピークになり自律神経の問題もありそうだ。

何がおかしくて震えに繋がっているのか?知る必要がありそうだ。

いつもの施術と特に変わったことはしなかったが、感覚的にとても緊張が強かった。そして脳脊髄液の往復するテンポが速かった。じっくり、ゆっくり施術をし、終了時には私の感覚ではさっきの緊張がうそのような弛緩があった。

そして「震え」は止まっていた。

日本人における集団と分散

私が思う昨今の日本人の特徴として、多く売れているもの=多くの方から支持されているという図式になってしまっているがそれは本当にそうだろうか?

もともと日本人は団体行動が好きで、一人で行動するのを好まない気がする。

近頃は血液型で分けてみることはあまり言わなくなっているが、一番多いのがA型で次いでO型と「多数のことが=常識」になっている人が多い。集団をみた時にかなりの差でB型とAB型になるが、だからと言って少数=非常識ではないはずだ。

血液型の少数をいまだに変わり者扱いする方もいる。

その「変な組み分けをする」ことは、「個性」をみる能力を下げてしまうのではないか。もったいないなと思う。

私が「優柔不断」なタイプの患者さんに使うのは「アイメッセージ」である。

誰がなんと言おうと「私」「こう思うのです」という発言。

アイメッセージ誰かに批判されることはない傷つけることもない自分の考えに責任を持てるようにもなるのだ。

あの方は個性的で他にないような独得な見方ができて素晴らしい!」と捉えられると魅力が際立つ。集団好きな方にとっては個性を出すのが苦手で、場合によっては避けてしまう方もいるかもしれない。

この時代、「生き残り」を口に出す方も増えているし、そう感じている人が増えていることは確かである。ビジネス的にもそうかもしれないが、力を合わせて作ること(協調性)が必要になってくる。生き残るためには協力し合えるコミュニティが求められるのではないだろうか。

また、最近の風潮として分散傾向があると思う。ソーシャルディスタンスをはじめ、集団になる機会を減らされているように感じている。個性を重要視している人には今の風潮は追い風なのでは?と思うが、真相は正直わからない。だが、「本人の個性を尊重した生き方」が非常に価値が高いものになっていくのではないだろうか?

不定愁訴はオステオパシーで!

不定愁訴・・・実は不定愁訴で悩む方は非常に多い。

イライラする、不安、吐き気など、はっきりしない身体の不調である。日によって症状が違うこともある。自律神経のバランスの乱れもあればホルモンの場合もあり、生理と関係していることも多いので、特に女性に多いかもしれない。

不定愁訴を大まかに言うと「普段ならなんということなく出来ることなのに、よくわからない不調のため、気分や体調の波があってできない」やなんとも説明するのが難しい、もどかしいなどから➡イライラしてしまう。本人もどうしていいのかわからない方もいる。

当院の場合、その波が大きい方には、身体に何から整えていけば良いのかを聴き、さらには優先順位も聴く

先日いらした小学生は、親御さんも困っているくらいどうしてよいか・・・という様子だった。

初診時の術者である私の感想は、「なるべくしてこうなっている」だった。

骨盤はズレていて、脚の長さが左右で3cmも違っていた。

主訴は足の冷え、スポーツは好きだがケガが多い疲れやすく回復に時間がかかる、腸の状態が良くないとのことだった。

小学生で疲れやすいと言えば・・・そう!「副腎」!!

小学生で副腎?と医療関係者なら疑うかもしれないが、実際に彼に施術した場所が副腎それにより元気になった。

来院する方の施術場所として多いのが骨盤、脳、腸、副腎である。彼の場合はこのベスト4が全て当てはまったため、一回の施術でかなり楽になったのだろう。親御さんから喜びの声をいただいた。

小学生の彼はおそらく今までで一番スッキリしたのだろう。それもそのはず、薬では変わらない施術がうまくできる施術者も少ないからだ。

副腎の施術は医学書の並んだ本屋に行ってもオステオパシーの本には書いてないのがほとんどだ。

副腎の施術は何が難しいか?というとそれは、内臓のセミナーに出ても「副腎は飛ばして・・・」というぐらい、教える側も難題だからだ。

消化器系の胃腸の後ろにある腎臓の上にちょこっと乗るようについているのが副腎腎臓自体も教科書通りに同じ場所にあるわけではない。人によっては「遊走腎」という現象もあるし、腎下垂もあるからだ。

副腎は触れて施術するのが非常に難しい。それゆえヨーロッパのオステオパシーのドクターもセミナーで教える場所としては適していないと判断したのかもしれない。

だが私は違う!とにかく沢山の方の副腎を施術させていただいた。

副腎の場所は奥まった場所にあるが、手の感覚で「この方のここが副腎だ」というのがわかれば、場所が定まっていないとしても複数名に行ううちに感触がつかめてきたのだ。感覚がものをいうのだ

それ以来、副腎の施術で苦労することはなくなった。結果もしっかりと伴ってきたのだ。

来院の度に毎回「だるいんだよね・・・」という方がいたのだが、何回か副腎の施術を試みるうちに「だるい」を言わなくなったのだ!!

テレワークの時代になってきて、身体を動かさない人も増え、イライラしている方も増えている。疲労の溜まる場所の一番多い場所が「副腎」だ。

わかりやすい「主訴」は

「だるい、重い、疲れる、イライラする」でだいたい心当たりがある方は改善する。

不定愁訴の場合、身体への施術を組み立てながら一つ一つクリアすれば問題なく元気になるだろう

冷えの解消は脳!

半面.JPG年の瀬いかがお過ごしでしょうか?

段々と寒い日も増えてきて冷えを意識する方も多いのでは?

ひょっとすると日本人の三分の一近くの方は冷え性なのかもしれない。

そして対症療法としては様々なボディーワーク、衣類、食品などは多いと思うが、ほとんどの方が取り組んでいる「冷え」の対策は、抹消に関する場所について「ああする、こうする」のところだ。

今回のブログの内容は「」を施術してどこまで冷え性の改善がみられるかである。脳の冷えに関する場所と言えば「視床下部、下垂体」であるが、今回は視床下部にスポットをあててみよう。視床下部は脳の「視床」の下のスペースのことを指し、ホルモンには非常に大切な場所となる。

私自身、毎朝日課にしているのが散歩である。冬の朝(5時~6時)の散歩は、以前は寒くて手が悴む(かじかむ)ことが多かったのだが、昨年からそれがなくなっていた。それは、歩くときに自身の「」を意識することで身体が寒くない状態をキープしているからだ。

最近はまだそこまで寒い日がないからなのか、帰宅時には歩くだけなのに汗をかいている。

視床下部は成長ホルモンをはじめ6種のホルモンを調整している。この脳の場所を歩きながら的確に意識することで、私自身の身体には「体温確保」ができている。その場所が非常にわかりづらいので、医療従事者でさえも「的確に」が難しいだろう

私の施術室には頭の「半切り」の模型がある。脳~顔面までがおおよそわかる。難しいことは抜きにして、心は和らぎ、かつ為になり、役に立つ方法で学んでいこう!

その名も「半面教師大先生」でございます。

 

反面教師ならぬ「半面教師」。

顔半分で脳の大半を理解するのに、この「先生」のご教授によって、私は脳の研究を進めている。実はすごくお世話になっているのであります。

昨年の遠隔ヒーリングで、先生を使いながら「脳」の細部の施術を、的確に再現しながら行うことで思った以上の変化を体感された方が多い。また、遠隔となると、実際身体に触れていないことをいいことにいくらでも手抜きはできる。これがマンネリしてしまうことは避けたい。なので、適度な緊張、と施術で「今日も結果をちゃんと出すぞ!!」先生が見てるぞ!!という意識で行うことで、より結果につなげることができるだろう。

小児、小学生でケガをした時は・・・

捻挫や骨折などのケガをした後、問題なくしっかりと回復したかどうかを診ることができる整形外科や接骨院の先生は、残念ながら多くはない。

なぜなら、骨折がくっついた時や痛みが軽減した時点で「よくなった」と判断してしまうからだ。

では一体どこまでを施術が必要だと判断するのか・・・? それは、「違和感の消失」までだと私は思っている。そして患部と全身とのバランスがとれた時に、当院では「寛解」のハンコを押せると思う。

なので違和感があるうちは痛みが出る可能性があるばかりでなく、全身のバランスに影響する。当院でチェックして施術箇所が出なくなれば、来院は必要がなくなるので、今後の注意点のお話しで〆となる。

来院の必要のある間は回復状態をしっかり診ながら次回までの目安を伝える。それからは親御さんや本人に決めてもらう。 

私は初診の際に「足首の捻挫」を「高確率」で見つける。何十年も前のものであったり、ご本人が気づいていないものも含まれる。

そんなに捻挫って多いの?と思われるかもしれないが、カイロプラクティック・オステオパシーでは、地球上の生活では「重力=G」が関節などにかかる影響が、上(頭)から下(足)に働くため、足首は全身の関節に影響を与えやすい。上から下なので一番地面に近い足首の位置がおかしいと、それは逆方向に下から上にも影響してしまう。足首はとても大事なので、最初は特に念入りにチェックしている。職業病かもしれないが私は大事だと思っている。

足首が全身に影響を及ぼすのだから、ケガをした時に全身バランスを診るのは基本的なことである。ましてや、これから成長する子どもたちなのだから、バランスの良い状態をキープできるといいだろう。そのためにも軽いケガと感じたとしても、ご来院いただくことで、どのような状態なのか正しく把握できる。健全な成長のために必要なことである。

膀胱炎も遠隔で改善!

先日患者さんからの依頼で遠隔で膀胱炎の施術を行った。

波があるようだが、膀胱炎の痛みで横になっていた日もあった。

他にも、冷えとむくみもあるとのこと。

習慣としてペットボトルのコーヒーを頻繁に飲む、甘いものが好きとのこと。

施術は小腸の腸間膜根と脳の施術を遠隔で行った。

後日聞いたところ「痛みはない」とのこと。冷えも改善したようだ。

当院で頻尿の方に施す施術にはほぼ「」と「」を行う。

この時期は気温が下がり身体を冷やしやすいので、

砂糖を大量に摂ることで身体の冷えを助長してしまう。

なるべくしてなった膀胱炎と言えるだろう。

甘いものがやめられない人は、1週間のうちに2日間はOKなどと日にちを決めるといいだろう。

口さみしいからと習慣になってしまっているとしたら、食べられる日まで何日か我慢して、

待つことを楽しみに変えられたらいいのではないだろうか。

ますます発展!!遠隔ヒーリング

最近依頼された遠隔施術の方には、あるものを施術の際に同時に使うことで、かなり強いエネルギーを発することがわかった。

1+1=2 2×2=4と今まで1だったエネルギー4倍にして遠隔で送ることができた。

今まで受けたことがある患者さんにしてみれば、「えっ?Qtopiaの遠隔が、進化しているって?しかも4倍に」?

12月に入り体調を崩す方もちらほら出てくる時期となってきた。冷え、風邪、熱、咳などはもう始まってきている。

最近では遺伝か?体質か?で咳、喘息の方が改善された。薬や病院で対処していたようだが、「咳に対して脳への施術で」改善した。

さらに遠隔ヒーリングを受けた患者さんと術後のメールのやり取りをした時に増えてきたのが「気のせいだと思ったけど・・身体が温かいのが続いているの!!」の声を聞くようになってきた。嬉しい限りである。

寒がりや冷えが強い方には、冬の準備が間に合った感じがあった。

当院での遠隔ヒーリングは他院の遠隔ヒーリングと一味違う。

何が違うかというと・・・「実際施術を受けたかのようなエネルギーの変化がそこには存在する」からだ。

例えば、「骨盤の仙腸関節」のブロックテクニックは知られているが、何人も診ていると施術とその時に起こる身体の変化もわかる。施術のエネルギーも変わる。

骨盤しか施術しなくても頸椎、頭蓋骨、脳まで変化をする。

多くの方が身体を歪ませて生活しているが、この施術で「シャキーン!」となることがほとんどなので

遠隔で「エア的」にやっているのに痛みは取れる脳はスッキリする。

施術の感想をメールでいただけると、今回から次回までの間のお身体の変化と次回の施術に必要なことがわかります。

お忙しい中恐縮ですがご協力をお願いいたします。

強いエネルギーを発する「あるもの」は施術を申し込まれた方には教えます!

パソコンではなくて、スマホが影響?

以前のブログでパソコン・スマホと自律神経の関係を挙げたが、どうやらスマホの方が関係が強そうだ。

身体との関係を細かく見てみると、パソコンだけで疲れている方は、目の疲労はあるものの過剰な負荷の結果があるほどではなかった。筋肉(筋膜)と硬膜ぐらいまでの影響で済んでいる。

だが、スマホは、その普及とともに目、後頭骨、後頭葉の疲労が強く、肩、首、蝶形骨(こめかみ周辺)の緊張の強い方が増えている。オステオパシーでは頻繫に頭の施術をするので頭蓋骨や脳の情報が手を通じて入ってくる。硬膜(脳から尾骨までを覆っている膜で、中に脳脊髄液があり往復している)の緊張や脳脊髄液のリズム・速さは自律神経とも関係し身体を把握することが可能だ。

そして、それが頭痛に繋がっている方が増えてきている。疲労レベルなら休めばとれるが、血管が切れる(脳出血)、詰まる(脳梗塞)は避けたい。

日常で、簡単に費用をかけずにできることと言えば「噛むことである。とにかく噛む回数を増やす!!」

そんなことですか?と言いますが、皆さんは実際にちゃんと噛んでますか?噛めていますか?

噛まないとちゃんと唾液が出てこないこと知っていますか? 費用は無料ですよ

咀嚼(そしゃく)の回数は、消化器官もさることながら、頭蓋骨の緊張・自律神経の過緊張にも影響がある。つまり、噛めば噛むほど消化しやすいうえに、過緊張も緩められる。噛まない手はない。

スマホは便利で使い勝手もいいので使用頻度が高まるだろう。しかし、その代わり、目、耳、脳への負担は今まで以上にかかるだろう。この一年振り返ると目、耳、脳を主訴とした施術(遠隔も含む)は以前より増えてきている。無意味にスマホを使用することは身体への負担が多きすぎるので、適度な使用を心掛けたいところだ。

「違和感の感覚力」+施術の観察力

普段の身体の感覚の中から、「ん?おかしい」と気づく時がある「違和感」である。

それを気のせい➡変かな?➡変かも?➡変だ!➡と感覚が変わってくる。

「どのタイミングで認めるか?」が大事だと常々お伝えしてきている。

 

「初めて感じる違和感」は私の経験上とても大事。

初めてということは今までにない違和感なので、軽い感じか重い感じかなどと想像力も大事になってくる。

慢性症状になっている方は非常に見極めが大事かもしれない。

私は施術の時に「よーく視る」ことを臨床経験で積み重ねている。さっきと比べて「ほんの少しだけ変」のところを視ている。多くの方にはわからないようなところを視ている。正直言って「イヤな奴」かもしれない。

だがその「違和感の感覚力?」が「難しい疾患」や「難しいタイプ」の方の施術に非常に役立つ。

違和感も、無い方がいいのは重々承知である。無理やり感じてほしいと言いたいわけではないのだが、通常時と異なることや施術での変化などを細かくお伝えいただけると施術の参考になる。そのことを、細かいところまでしっかり視ていると取っていただければ嬉しく思う。

違和感は痛みがない=問題ない、というのは、結論を出すには少し早と思う。

どこから感じるものなのか?深さ?などを伺いながら、どの場所から感じるのか?などを推測し、その違和感の元を突き止める。

例:腰の骨盤と背骨の近くの筋肉だけど、だるい、重い、「痛いと言えば痛い」がどちらかと言えば重い、など。

 

痛み割りとわかりやすいことが多いので、違和感の方が鑑別が難しい。「痛くないから大丈夫」は非常に稚拙な判断方法だ。

最近ご来院が多いのは乳幼児、年配者である。

乳幼児~小学生までは本人がまだ説明ができない子もいるだろうし、認知がまだ難しい子もいる。その場合は家族が注意深くチェックし「これはちゃんと診てもらわないと」と判断したなら早めの受診を勧める。心配ならご来院いただけたらと思う。

年配者の場合も同様に、診てもらいたい事柄をまとめていただければと思う。当院はおおよその施術時間は1回30分なので、一度にあれもこれもというのは対応できかねる。的を絞っている方が施術に集中できる。

瓢箪(ひょうたん)から駒、晴天の霹靂(へきれき)的なことが・・・

ご来院の「テニス肘」の方の施術で、びっくりするようなことが起こった。

腕尺関節(肘)が痛くて伸びないとのこと。テニスが原因で出た痛みだった。

最近のQtopiaの施術一風変わった施術をするようになってきている。

おかしいよね」や「あり得ないよね」的な施術をし始めているのだ。

ではあるが「結果」は以前よりもしっかり出している

常識的には、基礎医学、整形外科的な見方であれば、その関節の炎症で肘が伸びなくなっている・・・で終わるのだが、

結果的に言えば患部の腕尺関節(肘)に「一切施術せずに」痛みが軽減した。

・・・施術終了後に関節の動きや痛みのチェックをして、かなり楽になっていた。肘も「伸びていた」当の患者さんもびっくりしていた。

へっ?あれ?みたいな感じで。正直言えば、もう医学の領域を超えてしまっている

それもそのはず。関節の痛みを、その関節ではない場所(脳や内臓など)を施術して目的の痛みを軽減しているのだから。

痛みを出している場所とは違う場所を施術しているのに、その痛みが軽減したのだから驚かないわけはない。施術したのは紛れもなく院長の木内で、やり方を誰かに教わったわけでもない。私がその方を見て、施術に必要な場所が視えたのが、その人のそこだったと言えばよいかな?

ちなみに私はブログでも出てくるが、「みること」を4種類に使い分けている。

1.「見る」普通モードで見ること

2.「視る」凝視する、確認しながらみる

3.「診る」医学的な観点から見て判断をするとき。

 

私がしている、このような視方、診方は誰かに聞いて始めたわけではない。

ゴルフ肘、野球肘などで整形外科・スポーツトレーナーにみてもらっている方、接骨院通いをいつまで続ければ治るのかうんざりしている方、もう手遅れですと言われた方などに届けたい。最後の砦だと思って、当院の門を叩いてみて!

もう諦めないと・・・と焦っている方が劇的に変わる可能性を秘めている

だって、テニス肘だったとして、「そこが原因でなかったら」、散々電気治療を当てても変わらないはず。

このような観点からみた時には、なかなか治らない理由はその関節の使い過ぎ(オーバーユース)「ではない」可能性が高い

テニス肘に限らず今後このような症例数を増やしていこうと思う。

「みること」4種類の最後の4は・・・お楽しみでございます。

左曲がりの瞳

私は脳の影響もあり、頭、目がずれてまだ真っすぐにならない。以前はもっと酷かったのだが、それが順々に変わってきている。私は生まれてこの方、自分の瞳(ひとみ)をじっと見ることはなかった。しかし、最近になり、瞳の力が戻ってきていることに気が付いた。瞳は伝達できる場所として非常に大きなウエイトを占めるのではないかと感じる。

脳がおかしくなり、当時の私は「理解不能状態」に陥った。左右の目は斜視になり視点がどこを見ればいいのかわからなくなり施術の力も半減した。

それが回復とともに斜視はほぼ治り、理解度は増してきている。「瞳力」という言葉があればピンとくるかもしれない。見る・話す・聞く・触れる、とはまた別の「大事な伝達器官なのではないか?」と確信する。ラブソングには非常に多く用いられている「瞳」。恋愛などで気持ちを伝える手段として活用している方もだろう。

それが少しでも曲がると気持ちも理解も100%は伝わらない。恋愛に限らず、自分の思いを伝えるには、「その瞳に書いてある」や「そう語っている」、「そう言っている」など比喩表現をする方もいるぐらいだから、瞳はとても重要なのがよくわかる。

瞳に力が宿ってきたことは大変喜ばしいことだ。

常識を超えた先に見えたもの

たまたま・・・と言えばそうなのかもしれない。

でもそれにしては出来すぎた結果があった。

見方を少し変えてみるだけでこうも違うものか?の例。

後遺症がまだ残るうちは、私は「治療家であるが患者でもある」。

私の身体は「私にとって絶好の患者」であるという見方ができる。

その、患者である期間はいくらでも練習し放題なのだ

しかも脳内出血がまだ完治していない患者さんなんて、施術家として研鑽を積んでもなかなか診られるものではない、というのが、最近の率直な自分自身と対話だ。

そうなんです。手技治療院(整体、カイロプラクティック、オステオパシーなど)は、脳出血、脳梗塞などの患者さんで私くらい重症な方で、それを主訴として治して欲しいという方は少ない。

しかも、私は治療家兼患者。稀有な存在だ。

そして自分の身体を自分で施術しているうちに、本当にいろんな変化がある。

例えばつい最近は、自分の右の首から側頭部が痛かった。さあ皆さんは、私が施術した場所はどこだったと思いますか?

正解は・・・左の股関節でした!! あり得ないし理解不能でしょう?

カイロプラクティックやオステオパシーのセミナーでも教えてくれないし、教本にも載っていない。理屈が通っていない。

一般常識を超えた考えは、一途に練習を繰り返すと、ある時に光が差すのかもしれない。

私はいつまで経ってもプロとは言わない自分の力だと認めたくない。だからひたすら「身体に聴き」触れるのだ。

だってこれを全部教えてくれているのは「私の身体」なの。ということは、謙虚に聴いてヒントを教えていただき答えを導く。

これは、施術家に限ったことではない。共通するのは「謙虚」になり教えていただく 

これは、子どもでも大人でも一緒だと思う。たとえ業界、職種は違っていたとしても。

オルゴンエネルギー

オルゴンエネルギー発生装置たるものがある。エネルギーを高めてくれるものとして、当院に取り入れたテラヘルツに次ぐ第二弾。

それは「オルゴナイト」である。

手にした感想として初めは「よくわからん」だったが、先日の遠隔施術中に、意思とは関係なく「涙」がこぼれた

私はそんなに涙もろいとか感動しやすいなどは「ほぼなし」に等しいのだが。早朝の遠隔施術だったから眠かったり寝ぼけで起こったことなのかな?と思ったが、それも違う。

あるとしたら枕元に置いていたオルゴナイト。これだろう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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オルゴン(Orgone) は、精神医学ヴィルヘルム・ライヒが発見したとする自然界に遍在・充満するエネルギーのこと。 オルガスムス(性的絶頂)からオルゴンと名づけられた。オルゴンは性エネルギー、生命エネルギーであるとされ、病気治療に有効であると考えられた。日本では東洋のいわゆるのエネルギーと同じモノと考える者がいる。

(以上、引用終わり)

とのことだが、私の身体の変化が物語っている。

とても強いエネルギーであった。しかし不快さは全く無し。

ネットを見ればたくさんの「オルゴナイト」がある。

色、模様もいろいろだが、これも本人の身体との相性が大事だと思う。

テラヘルツは多くの方に相性がいいが、オルゴナイトは相性の影響が強いと思う。

合わないものは、変化はないかもしれないし、身体がどう変化するかはわかりません。

草刈りくん(^^)

私の日課は草刈り掃除だが一度も「苦」を感じたことはない。ひたすら集中しながらやり、その最中に考えたこと、頭をよぎったことをブログに書いている。

その草刈りが施術と大きく関係している。

え?さっぱり・・・・?ですよね(笑)

草刈りしながら何を考えているのか・・・?

それは、鎌を握り、腰を落とし、力を抜き、腕の筋肉がいかに疲れないで、きれいに草を刈ることができるか?

両方とも(腕も腰)も問題なく出来ればOK。

切る草の種類切るときの天候湿り気などを頭に入れながらやると、思ったよりスピードが速く終わったり、刈り取る量が多く出来たりする。

草を刈るときの角度、草を抜く時の力の入れ方できれいにスポっと抜ける角度を見つける。

極々当たり前のことをやっているようだが、きれいに早く終わるために知恵を使っている。

単なる庭の手入れであるが、雑にこなすのと丁寧に考えながら進めるとこうも違うのだ。

これを身体の施術に応用する。患者さんとしては訴えることが済めば用は済むのかもしれないが、施術は状態を診ているし身体本来の機能に回復するまで、どういう順序でどこをピークに持っていき、どう乗り越えるか?終わり方をどのようにするか?などを組み立てる。

例えば内臓の施術の腸の場合、時間帯が朝か夜の施術でも違う。空腹時、食後でも違う。

腸のどの場所なのかでも違う、そこに病気があるのか?問題ないか?でも違う。

そんなことを日常生活の中で取り入れていると、普段の体調との違いに気が付きやすくなる。もしかしたら、大きな疾患の早期発見にも繋がったりするかもしれない。

真実の木

真実の木」をみて思うことがあった。

生きている細胞、魂?大元(おおもと)?があるから生きている。

それと、生きているから身体は維持される・・・。

私が遠隔ヒーリングで呼ばれるとき、とっても簡単に良くなる体調不良もあれば、難病、命に係わる重症な方もいる。

私の施術の組み立ては基本は「二者択一」である。

二択を繰り返していく。それを細々と身体?大元?に聴く

その人の大元の存在が私に教えてくれる。

聞くのは、その方聞くのがいいのか、その方の大元さん聴くのがいいのかを手技の筋力検査で決める。

だから、細かい知識もいらなければ資格もいらない・・・基礎医学で十分である。

 

真実の木は、私の施術室の中でいつも見ている。

今朝、この木からのメッセージは、

私はしゃべれないから、あなたもあなたの患者さんも生きているんだから「聴いてあげればいいじゃん」

でした。 私は人間の会話には基本的に聞くを使うが、施術で身体大元さんには「聴く」を使う。

聴くというのは「本音」が出ること。それを出せるのが筋力検査である。

私は、患者さんから聞き出そうとする意図はない。

ただ、施術をしていると、患者さんの本心が出ることは多い。

この大元さんとのコミニケーションがとれるようになると、医学の知識、医者がテレビで言っていることに違和感を覚える。いかにマスコミ、テレビが「情報を歪曲し、コントロー」しているかがわかる。

ちなみに真実の木は観葉植物で、私が独立開業以来元氣である。

え~!? 遠隔でどこまでのことができるのか?

この一年は自粛続きということもあり、人出が減っていたように思う。

当院への依頼が、施術院へのご来院数に対して、遠隔施術のご依頼数の割合が例年よりも格段に多い。

その中でおかげさまで創意工夫に頭を使い時間を割くことができた。「遠隔施術」に「こんなことを取り入れたらどうだろうか?」というちょっとした「一捻り」を毎日のように考えていた。

以前にお知らせしている「石」を使った施術は好評だ。

実は、遠隔施術でクライアントさんに「温かいといった温度」が伝わったのだ。今までの変化で言えば「痛みが消えた」が圧倒的に多かったが、「その場で温かくなった」ことは非常に良かったし、今後の遠隔施術の見通しがまた立ってきた。

ご来院の方にも「石」を多用しているので、たくさんある症状疾患に対して、どこのどんな症状に何回でどうなったか?などとデータが取れるようになった。そして、どの石どこの不調に使うとどうなるのか?というデータも取ることができたのが良かった。

どの石を選ぶかは、私の技術でもあり、腕の見せ所だ。

それは、全て「身体が教えてくれる。それは残念ながらお医者さんの「高度な医学の知識ではない」いかに身体と対等になり、教えていただき耳を傾け正確に評価できるか」にかかっている。

最近当院で販売を始めた石は温かくもなれば痛みや炎症も取れる。また毒素が飛ぶように?出る。というのは施術の際にその石を使い、温まり、ゴッドクリーナーを使ったことで、真っ黒なドロドロ毒素が今までの色をはるかに越えて出たのだ。

今後は寒い季節に入っていくので、冬でも冷え性の方が助けられる方法を一つ得ることができたのだ

自律神経シリーズ⑤

パソコン・スマホ・タブレットの影響が身体に残り、症状が出てしまっている方が大多数の時代

とは言うものの、身体がおかしいと自覚されている方は非常に少ない。それは、痛いわけでもないから。疲れの大小程度しか感じていない人が大多数だと思う。

では、どんなことが起きているのか、実際当院で見た身体への影響を話そう。

当院で施術を開始する時には、ほぼ全員うつ伏せに寝て脚長差、施術場所の選定から始めるが、この時点で呼吸が苦しくなくリラックスできていれば自律神経の過緊張はない。

しかし、「力を抜くことできない」、「話をしたくてしょうがない」、「無意識に脚が動いてしまう」などの状態・症状が、開始早々に出る方もいるのだ。脳の間脳の問題である。

問題なくリラックスできればいいが、それができない方が本当に多い。増えてきているという印象だ。

最近は小学生の授業で使うこともあるし、塾での使用も考えたら、それだけでも長時間の使用は避けられない。それ以外にも使うとなると、親御さんも管理を考えなければならないだろう。

今年診た小学生は、集中力が持続しない、やる気が出ないなどの脳の問題があった。自律神経との関連があるだろう。そのような方の頭蓋骨を軽く触ってみると、ガッチガチに硬いことが多い。

では、「対処法」があるのか知りたくなりますよね。

自律神経に関する当院での指導の一つが「食事をよく噛むこと」である。そんなことかいな?

そんなこと知ってるよと言わずに読んでくださいな。それが大多数の方ができていないことで子どもでもできることですが出来ていないことです。

では何故噛む必要があるのか?

噛むことで全身にどんな影響があるのか?・・まではご存じですか?

それは、噛むことで、顎関節を動かす

咬筋・側頭骨を使う

唾液の分泌が盛んになるなど消化液に影響する

便通も盛んになる

脳の硬膜の緊張が緩む

➡脳脊髄液の活動も盛んになる などが考えられる。

要は噛むことで脳を刺激する。それは自身で行うことができるの。

筋力検査と準備

治療家(治療院)で筋力検査を導入しているところは多いと思うが、

Qtopia癒療院では検査で正確に答えを出すのに大事な項目は、

施術者の「体調管理」、

「思い込みを外す」

この2つに尽きると思う。

特に「思い込み」を外すことほど難しいことはない。私は施術の最中でも「あれ?なんか変かな?」と感じる時には「リセット」することを心掛けている。

私自身は脳の病気をしてから、施術者として、そのたびに自分の脳から思い込みを外すことのチェックは怠らない。

思い込みは一般の施術者の方に非常に多くみられる。

特に情報量過多の方疲労過多焦燥感、などをお持ちの方。

そして施術者の「心理的な準備」も大事。

陥りやすい心理としては

「期待感」(筋力検査でこう出てほしい)、過去の経験(このパターンだとこれが「出るはず」)など

心理を揺るがす様々な思考が邪魔をする・・・・この項目は筋力検査の正確性を落とすので、施術歴が短い方は気をつけないといけない。また、施術時間が長い方はこまめに休憩を入れる方が良いだろう。

自律神経シリーズ④「くすぐったい その2」

くすぐったいことと自律神経の影響、その大きい原因を知ると

生活を改善したくなるかも?

キャー、くすぐったい・・・!!

と笑っているのは当院の基準で「レベル1」

じっとできないで身体が勝手に動く(特に手足がぴくぴくっ)は「レベル2」

身体がこわばり「手足にいく血流に影響がある」は「レベル3」

というのは当院内の評価。それに基づく施術の必要性である。

近年は、このくすぐったがりのお子さんが非常に多いと感じている。

その理由の一つとして最近目に付く習慣として、

3歳までにお母さんが冷暖房を多用し、外に出ることが少なかったことだったりするかもしれない。(汗腺と成長の関係から

また、先の「肩をすぼめるくせがある」子は、呼吸が浅く手足が冷えやすかったりもする。

その肩をすぼめる子に対して、「肩の力を抜いてみて?今、寒い?」と聞いてみると

あれ?そんなに寒くないかも・・・?」という反応がある。

・・・・これね、私木内が発見しちゃったんです

今後発表します。寒がりの方が「脱!寒がり」する方法があるんです。

話を戻すと、くすぐったがりの方寒がりが重なることが割と多い。そして自律神経が緊張している方が多い。

そして、その方々が頻繫に使うものと言えば・・・そう!スマホ・タブレットなんです。

確かに文字を書くより打ち込む方が早いし、文字での会話が増えている時代。

辞典を開いて調べるよりも、持ち運びも楽だし便利である。

だが、その機器を使うことで身体が緊張し力が入りすぎ、抜くときに抜けなくなってカチカチな身体になってしまう方もいる。スマホやタブレットを使用しない、休み時間や休憩時間を作ることで、仕事などの作業効率が良くなるだろう。だからと言って全く使用しないことはできない。公立の小学校の授業でも必須になっているものであるし、子どもから大人まで必須アイテムになっているのが現実である。

少なくても使用時間、無駄に使わないことの指導は大事になると思う。目や脳を休ます時間をしっかり確保していきたい。

自律神経シリーズ③ くすぐったいことは自律神経?

くすぐったいことは自律神経の過緊張なんだよ!」

もう20年以上前のことだ。

医師、看護師、柔整師などが集まって話していたのだが、以前私が勤めていたクリニックのドクターがスパッと答えたのだった。

多くの方は、くすぐったいことをあえて調べることはあまりしないのではなかろうか?

驚くべきことに、くすぐったいというのは自律神経の問題なのだ。

医学的な会話は、難しい知識を詰め込むことよりも、実用的な例を話をポンと出せるほうが話が弾むし面白い。

また、自律神経との関係の症状で、私が意外だと感じたのは「痒み」だ。

そのクリニックは漢方と併用していたのだが、西洋薬(医学)で結果が出ていない患者さんが相当数いた。

痒くて掻くことが止まらないという方をこれでもかというぐらい見た。例えばアトピー性皮膚炎などで血が出て、

かさぶたになるがまたその痒みが我慢できなくて掻いてしまう・・・という方も今まで数多く見てきた。

当院の場合は、皮膚に出ている症状や痒みであれば、まず間違いなく施術対象としてチェックする場所は「小腸・大腸」だろう。脳と腸の関連はここでも見受けられる。

自律神経シリーズ② そもそも自律神経ってどこ?何?

解剖生理学的には「自律神経」という神経根や神経の細胞自体は存在しない。

病院の診察等で、脳、脊髄の中枢神経の働き、内臓の働きなどに対して「自律神経がね」・・・・という説明がされることがあり、言葉を聞いたことがある人は多いと思う。

また、良く聞く言葉で「ホメオスタシス(恒常性)」があり、生きて生活していくためにバランスをとるわけだが、自律神経がリラックスして「バランスの波」が取れていればいいのだが、過緊張やアンバランスが招くのが、自律神経失調症だったりする。

また、自律神経のバランスが乱れていることで出ている症状を例に挙げてみようと思う。

○身体の冷え・のぼせ

○異常に汗をかく/または汗が出ない

○気温と体温調節

○緊張が強く、力が抜けない。

○会話が止まらず、首や手の力が抜けない。

○自覚していないのに手指が動いてしまう。

○同じ姿勢が保てず、動いていないと気が済まない。

○貧乏ゆすり、力が抜けない、寒くないのに肩をすぼめて力を入れてしまう

○痒みが止まらず搔きむしってしまう。(場合によっては出血してしまう。)

○めまい

○不眠

○震え

○動悸

○ほてり

等があるが、いずれも当院での施術で寛解する例がほとんどである

自分自身で改善可能ではあるが、自覚症状ですでに「ある」のであれば、早めに取り組んだ方が良いだろう。

自覚症状がない緊張、じっとできないなどは、本人が気づいていない場合や認めにくいことなので、ご家族の協力も必要になることもある。自分自身や家族で、上記のような症状が出ていないか観察してみるといいだろう。

施術院を選ぶ際に注意したいこと

現在のような不安定な状況が続く世の中だと、頼りにしていた先生を離れたりして、新たに別のところに行く方もいるのではないだろうか。

施術院選びについては、「看板を出している」ことはある程度の「目安」になるのでは?

看板を出しているということは、「施術に責任を持っている」ということを意味する。

ここでこういうことをやっていますよ」という印だ。

年数の長さや資格の数が多いことは、一般的には安心には繋がるが、それだけで決めない方が良いかもしれない

というのは、資格をいっぱい持っていると、その数が多いほど「エネルギーが分散される」こともあるのではないかと思う。

これは、患者さんにも言えることだ。複数個所で同時進行で施術を受けていると、どの先生の施術の変化なのか自分で判断できなくなるのではないだろうか。一回受けただけでその先生の技術を判断するほどの基準や感覚を持っているのだろうか。

施術者側で言うと、例えば、鍼灸院で「鍼灸師」「柔道整復師」「理学療法士」・・・・etc などの資格を持っていてそれはすごいですね!と初めは思うかもしれないが、逆に見ると「資格心配症」「依存症」?なのかもしれない。そういう方には「施術の方向性の軸」になっている考え方が細く薄いことが懸念される。選択肢が多いことは可能性や視野が広がって、一見良いように見えるが、「太い信念」とは反対になるのではないだろうか。

資格好きな先生の話をいっぱい伺った後で「で、先生は今はどういう施術をしていますか?」と聞いてみると、軸として使っているものは1つ~2つの資格ではないだろうか・・・?

施術者自身が進む方向を決め、的を絞ってたくさん経験を積み、そのことでより濃く、より深く追求していってほしいと思う。看板も出していない、表札にも書いていない、そのようなところは、信用できる方の紹介ならいいが、そうでなければ私が患者なら選ばないと思う。

信念のある先生からの施術を受けたいと、私ならそう思う。

「自律神経」シリーズ①

自律神経とは何なのかを説明するには、非常に幅広い医学用語でもあるので短くまとめるのは難しい。

「こんなことも自律神経と関係しているのか?」

「そもそも、自律神経っていう神経はあるのか?」などの疑問や、

アンバランスからバランスをとる方法はあるのか?をシリーズにして記していこうと思う。

自律神経とは、 内臓の働きや代謝・体温などをコントロールする2種類の神経。

活動する昼間に活発になるのが「 交感神経 」で、

リラックスしている夜間に活発なのが「 副交感神経 」である。

わかりやすくいうと、 交感神経がアクセルで、副交感神経がブレーキ だと思ってもらえるといいだろう。

 

ただ、言葉的に、お医者さんや医療関係者の文になると気難しい話しになり正直読むのがしんどくなる。

書いている私が言うのもなんですが。

まずは例を挙げて書いていこう。

自律神経シリーズ① 「冷え・のぼせ」の冷え

非常に多くの方を悩ませる項目である。女性の二人に一人は、冷え症なのでは?

特に関係が深いことは、胃腸の問題と冷えがセットになることが多い。

そして、その症状の中に多いのが腰痛との関連である。

腰痛が出るのは、腸の血流と冷えがセットになっている方が実に多い。

当院にお越しの方が、腸の根っこ(腸間膜根)の施術をすることが非常に多いことから、

冷えとの関連を実感する方も多い。

そして、この腸の問題のある腰痛の方に多いのが「前屈」で痛むパターンだ。お辞儀がしづらいことが典型的。

冷え=足が原因だろうと思っている方もいるかもしれないが、足に行く血流の通過点に大事なのが「」である。

前述の腸間膜根は、血管・リンパが豊富な場所であることから、ここが滞る方は腰痛と関係したり、場合によっては「ぎっくり腰・椎間板ヘルニア」になる方もいるわけだ。

その腸間膜根を施術したあとによく聞く声が「お腹が温かい!!カイロ(ホッカイロ)とか使ってないのに!!」と言うほどの血流の変化がある。「なんかほっとしました!!」となるほどの変化が見られる方も多い。

ちなみに腸間膜根の施術は、結構痛みが出る傾向がある。それは腸間膜根の組織に、毒素(重金属や添加物などがうっ滞するからではないかと思う)や宿便が多い状態での刺激は、思っているより痛いことがあるからだ。

「施術そのものは力いっぱいなんてやっていないのに」。

ちなみにその毒素排出に一役買っているのがデトックスマシーン「ゴッドクリーナー」である。

足から出る毒素を見る限り、ほとんどの方の身体に大量の毒素が入っていることは否めない。

小学生でも結構出るので「まさかうちの子どもに毒素は出ないだろう!」とお思いの方も、試してみることをお勧めする。なお小学生は7歳以上が望ましい。

そして、冷えを作っている大元はなんと「脳」なんです

脳の視床下部・下垂体は、冷え・不妊症との関係も実は密接だ。

先の腸間膜根は、不妊症の方が関係している確率は50~90パーセントではなかろうか。

その原因は甘いもの、食べ過ぎ、添加物であろう。

 

次にのぼせ。

のぼせは基本的には健康な体温、血流、内蔵、脳などバランスが取れている方には問題ないはずだが、冷えの裏返しでもある。

ホルモンアンバランス、高血圧、更年期、閉経後や汗腺3歳までにこの数は決まってしまうため冷房の効いた部屋で育つと汗が出にくい身体になる恐れがある)・筋肉量・甲状腺なども、汗とのぼせに関係するだろう。産後のお母さんは要注意である!

冷えやのぼせを放置せず、施術にて脳や全身のバランスを整えることで、その不調が軽減されるだろう。

不調の無い快適な生活を送れる人が増えるといいなと思っている。

サヴァン症候群

最近の生活で毎日が脳の変化のことで日に日に改善していることと、同時に脳の能力開花?が身体に起こっている。

たまたまなのか?この時代の影響なのか?

皆さんの中に聞いたことがある方はいるだろうか?「サヴァン症候群」という言葉。

アインシュタイン、エジソン、織田信長、野口英世・・・という偉人たちがこのカテゴリーに属するようだ

私は恐れ多くてその中に自分が・・・?なんてことは1ミリも主張する気はないが、脳をおかしくしてから感じることや考える事柄から、その内容がこのサヴァン症候群と照らし合わせると「あれ?自分のことに、似てる。・・・」「なんかすごい理解できるわ!!」と鳥肌が立つように感じる。

[サヴァン症候群とは] (Focus Medicaより引用)
患者が精神または物理障害にもかかわらず異常な能力を示すまれな精神障害。
処置により症状の管理が可能ですが治癒は不明。
まれに臨床試験や画像診断が必要。
男性により一般的。
家系によりいくつかのタイプである可能性が高くなることがあります。 
とのことだが、自分のことを見る限り精神障害はない気がする。たしかに?自分は「頭」はおかしいが・・・。
ん?・・・もしや、この「頭がおかしい」ということが・・・?
このカテゴリーの特徴なのかも。
昔から言われていたこととしては、木内は変わってるよね?とは何度か言われてきたけど。
確かに私の脳出血の履歴から、今思えば「そこでその選択はありえないでしょ?
という場面がいくつかある。
①中一の時の歯科医院で麻酔による極度の頭痛による入院。
②一度目の脳内出血(既に高血圧にもかかわらず薬は身体に良くないので飲まなかったこと)
二度目の脳内出血後に脳神経外科のリハビリで「問題ないはず」と告げられたので、夏にハーフマラソン(21.0975キロ)を走り脳が悪化したこと。
そもそも、一度切れた時点で、変えるべきところは変えなきゃいけないのに。
変えていなかった、変えない選択をした、とも言えるか。
 
・・・決してこうなりたくてなったわけではなかった。が、なるべくしてこうなっていた。
とまぁ呆れる選択をしてしまったことなのだが、偉人と似ている部分としてはおそらく
普通、その場面でその選択はないでしょ?」のところかも?
偉人たちはその選択から自分の道を切り開いていったのだ。
私も来年には遂に50代。あり得ない選択を貫く可能性もあり得るが、身体は大事にしていきたいものだ。
信じるか、信じないかは私次第である!」

自由診療とゴール設定

Qtopia癒療院は保険は効かない「自由診療」の施術院。

ご自身が問診票に書いた内容からどこをどうしたいかをお伝えいただき、初診時に方向性をお聞きする。

そしてどうなったか?「寛解」したか?の途中経過、そして終了となる。

途中で来院を辞めるのも自由。拘束はない。

初診時にある程度の計画を組み立て、施術からどのように身体が変化していくだろうかと計画を立てる。

そして、こちらが「見て、診て、視て」来院ペースを考える。もちろんご本人の考えがあってのことなので、ご相談の上決めていただく。

ただ、人生長いので、診てもらい事柄が主訴以外に出てきたり、その症状が落ち着いてしばらくして、また違う症状でいらしても、その都度お伝えいただければその時の身体に合った施術をします。

例えば、産後の赤ちゃんの時に診たお子さんが、成長に伴い不調が見られご来院されることもあります。

また、以前の施術から間が空いていても、いつでもご来院いただけるし、こちらとしてもいつでも歓迎です。

お困りのことが解消されたり、頼っていただけることはとてもありがたい。

お役に立ちたいし、お役に立てるよう日々研鑽している。

今まで通りにいかない生活・・・心掛けることは?

地球で暮らしている私たちは、今後どういうことに気をつけなくてはならないか?

こんなことをブログに書くことも予想外かもしれない。

ゲリラ豪雨、夏に気温40℃の生活、地震、

・・・天候変化やウイルスのこと、それに伴う仕事の変化など、予想外なことばかり起きていると感じている人も少なくないはず。

そう考えた時に、心構えとして「いつ」「何が」で起きても、「突然の変化」に対応できる「頭の柔らかさ」が大事なのではないかと思う。

なので、今後は「今までの常識」という古い考えを切り替え、随時変化があり、それに柔軟に対応する能力を求められる時代になるのかもしれない。 

また、いつの時代でも、古きよき伝統の「大事な文化」と「能力」は残っていくだろう。

私のQtopia癒療院では、手技療法を主体にこのデジタル時代に生き残りを貫いている。

自分が脳をおかしくしたことをきっかけに、脳をもっと研究していくべきだと思っている

ここ数年の自分の研究で医学では解明できていないことがまだまだあることが、よーくわかった。

私の実体験からの「寛解」は、日々の回復度合いが物語っている

その寛解の最中に起こったことが 「透視」の能力だ。

 「透視」は一昔前だとアニメ、漫画、ドラマなどの小学生~若者向けの番組に半ば冗談半分のネタ的要素の話だったと思う。

透視は紛れもなく私自身に起きたハプニング的能力開花だった。

透視は誰かに習ったわけでもないし、セミナーで学んだわけでもない

以前にインドの大学(ワンネスユニバーシティ)に「悟りの講義」を受けに行ったが、そこで習ったわけでもない。

スピリチュアルな方が教えてくれたわけでもない。

透視に関しては、どこまで視えるかはまだまだ発展途上であり、毎日の脳の回復とともに発展に繋がっている。

つまり、「脳内出血後遺症からの回復」と「透視の能力開発」が同時進行することになったのだ。

ここ数日(令和3年現在)でさえ毎日が変化、変化、の日々を送っている

自分の脳細胞をはじめとした細胞の代謝がすごすぎる。毎日の変化が楽しくてしょうがない。

この変化を、みなさまに還元していきたい。

似て非なる言葉・・・「勘と感覚」!

同じ場面に遭ったときにそれとなーく使ってしまっている方が多いことを載せようと思う。

「かん」

である。

それとなく使っているが、見えないはっきりしないもの(こと)を示している言葉だ。

「勘」「ピンときて!」「そう思って・・・」

「そういう「感覚」で・・・」

ようは「ごっちゃに」なっている人が多いということ。

言葉としても使い分けがあいまいになっている人もいるのではないだろうか。

」は予想、多分こうだろうなど、今までの経験から分析することかもしれない。

感覚」はその見えないもの、見えないことを感じることかもしれない。

感覚・勘と近いが、また別にあるものは「予感」。こちらも似て非なる言葉かなと思う。

私は施術の中で使っている感覚の中には、基本的には「」はない。

私は普段の会話の中にも「多分・・・」という言葉を知らぬ間に?使わないようにしているつもりだ。

施術中に「え?多分・・・」と言われると「ガクーン」となることもあるからだ。感覚的なことを相手にうまく使える方法として使っているのは「イメージ」表現かも。(木内さんから多分とか、勘でとか聞いたことある方がいたらごめんなさいね)

硬いを➡とても硬い簡単に折れ曲がらない をかったーい!にするだけでも伝わりやすくなるかもしれない。先の「ガクーン」もしかり。

多くの形容詞表現に「かったい」「がっつり」「ちっちゃ-い「どっしり」などイメージが湧きやすい表現は口頭で使う傾向はあるし、より相手に伝わりやすいと考えて意識して使っている方が多いかもしれない。

話を戻すと、は意味がはっきりしていない感じがするが、「割と高確率なことで使う方が多い」

そして頭で思うことが多いと思う。

感覚」は実際に感じたうえで次の行動に移すことに多い。

 

どうでしょう、なんとなく使っていたことと意識することの違い。よくよく考えると今後の行動がちょっと変わる方も?

 

 

今の状況から今後を考える

当院で施術をしていると、患者さんの願望、要求の質、来院される内容がここ数年のうちにガラッと変わってきたことがわかる。

腰痛や首などの「関節の痛みをとって欲しいレベル」だったものが

寛解」するまで治して欲しいという具合に。

難しいパターンの方や「繰り返している方」(例えばぎっくり腰、寝違えなど)は何が原因なのか?

根本から治すには何を変更すべきなのか?を突き止め、

こちらとしても極力結果を出す」ことに意識が変わってきている

数回施術すれば楽になるぐらいのレベルの患者さんから、

病院で診断書が出るようなレベルの患者さんが増えてきている。

それは施術する側の「準備」が整ってきているからかもしれない。そうでなければそのレベルの方がこちらに安心して任せられないと感じるだろうし、信頼関係が築かれないからだ。

さらには、最近では遺伝子の研究をし始めている。

遺伝子に関しても私の感覚では西洋医学の診方とは異なる。

納得いかないわけではないし従いたくないわけでもない。

ただ、私は自然に身体を「見る・視る・診る」をした時に、一般的な西洋医学には違和感があり、その見方だから身体が治っていかないのかな?ということを感じるほどだ。

私は施術の中に、必要に応じて、今後遺伝子のチェックを導入していくことで、多くの方の遺伝子の問題が結果的に身体を守っていくことにも繋がっていくだろうと信じている。

汗と体臭へのアプローチ

汗や体臭などでお悩みの方

汗、汗腺と自律神経や冷暖房などの関係もとても大事になる。

当院では二つの柱を紹介したい!

①体質改善を兼ねて施術と、自律神経・皮膚・冷えやのぼせの調整をご希望の方・・・ゴッドクリーナーでのデトックス

②悩みを解消するために具体的に何に取むといいかを知りたい方・・・フィシオエナジェティック

ゴッドクリーナーは、デトックスが一番の目的で、自分の身体から毒素が出ることを目の当たりに体験し、スッキリ感を求める方におすすめしたい

フィシオエナジェティックをおすすめしたいのは、具体的に、身体に何が多すぎたり不足しているかを知りたい方

フィシオエナジェティックの場合は、目的の事柄(例えば不妊の場合、妊娠するために足りない栄養や、経絡・経穴の刺激や心理カードのセラピーなど)を「身体に聴いて」進める。

また、オステオパシーの標準的な施術のみでも、汗腺の問題で、例えば汗を異常にかいてしまう、手の汗が止まらないなどの主訴の方には「脳のどの場所に何が原因で(例えば病院で自律神経と言われた➡大脳の前頭葉の有害電磁波など)」突き止めれば止まるだろう。

読解力 ~子育てから学ぶ~

「読解力」

私は、脳内出血後遺症の中で、読解については非常に苦しんでいる経験があるだけに、この記事を書こうと思った。

健康な読者の方にはあまり響かない話かもしれないが、重要な脳の機能であり、気を付けてもらいたい脳の場所であることを気に留めておいてもらいたい。

意識したことがないと思うが、読解と読解中枢は、非常に重要な役割のある脳のポイントである。

私の家族にしても、発達障がいの一番キーになることである。

長男の発達障がいは小学校の先生からの報告や今までの経過から、一番の問題は「読解力」が低い(弱い)ことがわかった。

普通に書く・読む・理解することに困難がある。いろいろ調べては実践し、試行錯誤してきたが、「読解中枢」※側頭葉の上側にある

たるものがあるとの情報を得たときに「これだ!!これに違いない!!」

さらに言えば、私の身体にも(脳にも)後遺症として「読むこと書き取ること」

があり、現在でも完全には出来ていない。

言語障害の一つである文法障害というものもあるとのこと。

細かく注釈すると説明が難しくなるが、施術する場所としては、脳のブローカー野(こめかみ周辺の脳のあたり)。

施術後に脳の場所の変化をみれば、施術がうまく出来たがどうかの判断ができると思う。

1回や数回くらいでは大きく変わらないかもしれないが、何度も積み上げていけば変化が望めるだろう。

電磁波+猫背でさらに体調不良に!?

パソコン、スマホの普及でとどまることなく広まってしまっている電磁波。正直もう手に負えなくなってきている。

小学生の授業や塾でタブレットを使う」わけだからもはや必需品である。

ではあるが、何も対策しないと体調不良へまっしぐら・・

さて、私の仕事は「手を使った」「手技療法」なので、デジタル時代を逆行?している。そうであっても、アナログであるこの仕事の需要は、減ったとしても消滅は無いと思う。

デジタルで判断できることは得意分野が限られているだろう。人間の感覚を超えることはできないだろうと考えている。

このデジタル時代をうまく乗り切るためにウォーキングをおすすめしたい。

ウォーキングは、酸素を体中に取り込み、基礎代謝を維持・向上するのに有効だ。ステイホームで、文字通りステイばかりで運動なしの状態が続けば、脳にとっても負担になる可能性が高い。すでに多くの方が、脳にスマホ、パソコンの電磁波が長時間当たることで「脳」自体の疲労をはじめ諸症状が出ている。

目を使うことに慣れてしまう姿勢で言えば、腰が丸くなった延長で首への負担ももれなくついてきてしまう。そんなおまけはつけなくて結構です!といってもセットでついてきちゃうんです(-.-) 猫背の最大の問題は・・・呼吸の浅さなんです。そこにきて、いつでもどこでも「マスク」を着けるよう言われている・・・それはウィルス云々より、身体を悪化させるのではなかろうか?姿勢が崩れること、長時間のマスク着用で呼吸が浅く、脳への酸素不足の懸念がある。

深い呼吸と適度なウォーキング、取り組んでみるといいと思う。

自己採点を「ちょっと」変えてみよう!

施術家、治療家の先生で、「自己採点」で何点!! と書いてある方がいる。

私自身は、その自己採点は時には必要であるだろうし、自己満足も必要かもしれないとは思う。

しかし、自分の施術を、第三者的なレベルでの評価をどこまで掘り下げて行えるかどうかが重要だと思う。自己採点でありながら、第三者から見ても納得いくような公平な判断ができるだろうか。

今までの施術の視点を「ちょっと」変えてみたらどうかなと思う。

施術の内容は「自覚症状」を基準にしてしまっていないだろうか。多くの一般の方が陥りがちなのが「自覚症状」のみを追いかけていることだ。自覚症状しか見ない施術で「自己採点」をしていると正しく評価できないのではないだろうか。

まぁまぁかな・気持ち良かったし、楽になったから・・など自分で納得しているならそれでいいか!

と言えばそこまでだが、自覚症状を基準にする限りどこまでも妥協できてしまう。

できる施術家ほど「筋力検査の明確な基準」を持ち、yes/noまたはok/not  その答えと身体の変化を細かくチェックしている。

私は脳をおかしくしてから(脳内出血を二度し、会話が出来なくなった)、散々探して、カイロ、オステオパシー、鍼灸で、おそらく日本で上位に入るだろうと思われる先生方に診ていただいたが、共通しているのは「筋力検査」を正確に使っていたことだった。

一般の方でも、自覚症状や揉んで楽!レベルは卒業してもらいたいと思う次第である。

それ以上の施術ができる施術家に依頼するのが望ましいだろう。

もちろん私もそうありたいし日々学んでいるので、提供できることは多いと思う。

生理痛は腸が原因なの?

女性には生理・生理痛があるが、オステオパシーで内臓・婦人科腺をきちんと施術出来れば生理痛は問題なく楽にすることができる。

多くの方は生理痛=卵巣・子宮の問題だと思っている。・・・えっ?はぁ?そうだよね?という声が聞こえてきそうですね。

ところが、当院では生理中であっても「子宮・卵巣」を施術することは、ほとんどない。

あれっ?振り返れば「ほとんどないどころか、全くない」だった。

生理中の場合、施術を受けても構わないのか心配になる方もいらっしゃるかもしれない。しかし、「身体に聴いたときにその場所が手技を受け入れられれば身体からのOKのサインが出るし、無理ならNOと出る

つまり生理痛で施術は無理なら身体が反応するので、身体の声に反することは当院ではしない。

どの場所なら大丈夫なのか、直接法か関節法か、細かく身体に聴きながら施術を進めていくので、ご安心いただきたい。寝込むほど痛みがひどく、来院が困難な場合には、遠隔ヒーリングでも施術可能だ。

そもそも、「生理」と「生理痛」は同じ現象で原因は一緒なのか?という問いがある。

そういうことから、私自身、生理・生理痛を調べ、生理痛が強い方に調査、聞き取りをしてみた。すると・・・ 

遠隔でも実際の施術でも生理痛は大概、腸、その中でも主に大腸か小腸腸間膜根(腸の根っこでリンパ血管の密集している場所で冷えたり毒素が溜まりやすい場所)のサインが出ることがほとんど。ということからわかるように、生理痛のほとんどは、腸の血管、リンパの流れの調整をすると痛みは改善され、楽になる。毎月憂鬱な時期も乗り越えられると喜ばれている。遠隔ヒーリングでも生理痛自体がかなり軽減されることは、日常の全てにとって非常にいい情報ではないかと思う。Qtopia癒療院は私たち夫婦で営んでいるので、話しにくいことも妻を挟めば少しは話しやすいかもしれない。

また、大事なことで言えば、腸の状態は「不妊の原因」になっている方が多いことだ。当院は今まで不妊の方や妊婦さん、産後の方のケアをしてきたが、この、腸間膜根が原因でなかなか妊娠に結びつかない方がいる。それに、この場所が冷えたことで坐骨神経痛が出たり、ヘルニア的症状が出る方も数多い。それだけ冷え、毒素、生理痛などが関係しあい不調が出ていることが多い場所なので、丁寧に一つ一つクリアすれば、「結果に繋がる」だろう。

生理痛はあって当たり前ではない、ケアすることで軽減できる。お気軽にご相談いただけたらと思う。

ステイホームと頭痛

本当にそんなにいるの?というのが頭痛持ちの方の人数。全国になんと4000万人という。

確かに身体を動かさずにステイホームというと、首、肩に負担はかかり、頭痛の原因にもなり得る。

ある番組で見たのは、会社勤めのご主人が家で仕事をすることで、「いつもいないご主人がいること」そのものに奥さんが「ストレス」を感じるとのこと。

そうですよね、多くの奥さんは、お昼ご飯の支度をしたり、同じ空間にいると自分のペースが保てなかったりするストレスもあるだろう。

男性も女性も、在宅ワークは仕事と割り切っても精神的に疲れる方もいる。発散できるタイミングが取れない、いつもと違う時間にでも休憩できればいいが、思うようにできない方もいる。

頭痛で言えば、原因も様々だが、上記のような精神・心理の問題もあれば、筋肉、骨格の問題もある。例えば、普段会社にいるときには椅子に座って仕事しているのに、在宅ワークだと机と椅子の高さが合わないなど、望ましくない姿勢で仕事をしなければならないこともあるだろう。そういう時に限って寝違えたりぎっくり腰になったりする。ステイホームの二次災害である。

また、座る姿勢について、仙骨・尾骨が椅子の座面に対して立てて座れていれば問題ないが、最近多いのが皆さんの座位の姿勢が非常に良くなく、尾骨が原因で頭痛が出ている方もいる。(仙骨を立てられないことでその先の尾骨まで影響し、脳脊髄液の往復がまんべんなく行き届かず、脳に影響し頭痛が出るケースがある)

それから、悪い姿勢が長いとイライラやストレスに関わる場所として「副腎」との関連がある。圧倒的に副腎が疲れている方が多い。当院に来院する方の2~3人に1人は、施術に必要な場所として「副腎」がヒットする。正直、異常である。

結果として姿勢は丸くなってしまい内臓、呼吸、首、脳に負担を作ってしまうことになる。

ストレスを溜めない工夫と、座る姿勢には充分気をつけて過ごされるとよいだろう。

「身体に合うもの」が少ない方に朗報!!

当院では、体調を整えるために摂取する食べ物、サプリメントなどとの「相性」を重要視している。

多くの方には問題ないが、一部の人には、体質その他でいわゆる身体の「許容範囲が狭い・少ない」というタイプの方もいる。

また、「デリケート」な方もいる。そのような方は、施術前から「ここの施術院は私のような難しいタイプは、施術していただけるのでしょうか」と考えたり、遠慮がちになってしまう方もいらっしゃるのでは?

でも大丈夫! 施術する私自身もどちらかというと繊細なタイプだと思うし、当院は多くの経験値がある。逆に「難しいタイプほどやりがいがある」のでお気になさらずに、ご依頼いただけたらと思う。極力患者さんの負担にならないように尽くしたい。

以前にも述べた「相性」ほど、その方にとって大事なものはない。

施術する人の肩書き、国家資格は横においといて、要は基礎医学がわかれば良いと思う。逆に言えば専門知識、能書き、CMでしている宣伝文句も 

「いらない」       のだ。

それより大事なことは 

「正確に診ることができる感覚」

である。

 

オステオパシーは皮膚に触れるかどうかの圧なので、かなりソフト。マッサージ・指圧の圧では強すぎる。繊細な方ほど当院向きの可能性がある。

また、今まで使っていたサプリメントを初診時に何十個とチェックする方もがいるが、こちらは商品の好き嫌いを抜きに、その身体にとって合っているかどうかを見ると・・・「えっ?これも?これも?と合っていないものばかり」という方がホントに多い。人によっては合わないものに使っていた金額が多額なことに驚く。

身体に負担の無いものを選び、使用してくことで体調が変化していくこともあるだろう。

それほど相性は大事なのだ。繊細な方にっては、ソフトな施術や相性チェックは重宝されている。

今後さらに身近になる電磁波の脅威

10年以上前のことだが、何人かの電磁波過敏症の方を施術していたので、そのころから、電磁波の影響を強く受ける方は、身体にどのような症状が出るかを知っていた。

その方々の状況を見る限り、「電磁波は有害で危険なものである」ということを体験していたし、認めざるを得なかった。

頭痛、目の疲労、ひどい肩こり、脳の違和感・・・

電磁波を全て避けるのは困難なので、頻繁にこのような症状に悩まされるは想像しただけでも辛い。

当時はまだ「電磁波」についての理解も広まっていないし、過敏な方もそれほど多くはなかったと思う。

休日に都内の家電量販店でのことだった。

客 「この商品の「電磁波」が気になるんですが、大丈夫なんでしょうか?」

店員 「電磁波?電磁波とか感じますか?気のせい気のせい!それを気にしていたら生活できませんよ・・・」

その量販店の店員は、販売者としては、商品の説明そのものはわかりやすく、確かに間違ったことは言っていなかった。

しかし、残念ながら、店員というのは「いかに売るか」しか考えてないのかがわかる。客の体調が悪くなるかどうかはどうでもいいのだ。そんなこと言ったら大事な売り上げに響いてしまう。

客は「身体に影響がないかどうか?」を聞きたがっているというのに。

もちろん、その客は買わなかった。店員に電磁波の悪影響の情報が明らかに不足しているからだ。

電磁波過敏の方は多いし、今後ますます増加するだろう。

仕事でパソコンを使う人はかなり多いだろうが、今は大人に留まらず子どもにも普及している。スマートフォン、タブレットが、小学校の授業だけでなく、塾、ゲームと、頻繁に・頻回に使うツールになってきている。

先日遠隔ヒーリングを依頼された小学生は、勉強で使うかゲームで使うかは定かではないが、一日のうち空いている時間はスマートフォンを触っているということだった。症状として、集中力が続かない・やる気が出ない・気分にムラがある等々で、遠隔ヒーリングどころではない、このままではこの先思いやられる状態だと感じた。

また「5G」が脅威であるという情報を聞いている。

私はそれを試すこともなく身体がおかしくなる予兆を感じている。

患者さんの中で、小学生から大人まで幅広い年代で「自律神経に関係した症状」が出ている方が非常に多い。特にスマートフォンの普及が始まってからが程度が酷くなっていることは否めない。

全く使わないことは無理だとしても、依存しないよう、時間管理や自己管理が求められるだろう。

自律神経については次回以降に連載しようと思う。

夏の終わりに嬉しい来客が・・・

先週末にご来院の方は、なんと!東北地方から遥々横浜の当院まで、私の施術(遠隔ヒーリングではなく直接)を受けたいとお越しくださった。

以前も関西からいらした方もいたが、距離的にも今回も遠かったので、本当に嬉しかった。

今年もウィルスの影響もあり、遠隔ヒーリングの需要が増えている。

そして、遠距離の方からの依頼も増えているのだが、やはり「直接受けてみたい」と来ていただけることは何よりもうれしい。

おそらくご友人、お知り合いの方の評判から、以前は遠隔施術を受けていただいたのだが、

そのときに「遠隔でここまでわかるものですか?」というご感想をおっしゃっていた。

いつかは直接受けたいとお考えのようであったが、タイミングよく、この度の運びとなった。

左右の脚長差が3cmもあったので、身体のいろんな場所に負荷がかかり不調に繋がっているのがわかった。そして、自律神経の過緊張があった。

私の脳が完全復活し、いずれは全国へと広げていきたいと計画を練っているところだ。このクライアントさんは、今後も時間を作ってまた受けに来たい!とおっしゃっていただけた。

時間とお金を使って、体調を整えようという意思のある方には、こちらも全身全霊で必要なものを捧げたい。

頼っていただけることは、大変光栄なことである。結果を重視していく姿勢は今後も変わらない。

より多くの方々のお役に立てるよう、日々研鑽していきたい。

部屋の冷えを変えることができる?「石」

瑪瑙(めのう・メノーと読む)」も当院の施術室に活用している。

施術にを使ってみたらどうだろうか?という私の発案から、石を活用するようになったのだが、

それが思いのほか良かったのだ。

前年の冬に「瑪瑙」を購入し、それを持っていたところ、石・その周辺のエネルギーが温かく感じたことがきっかけになり、寒さ対策としても使えるのだとわかった。

真冬がさほど寒くなかったこともあったが、施術室に三つの大きい「瑪瑙」を置いたところ、部屋が寒くならず快適に過ごせた。

瑪瑙は、表面積、重さによって発するエネルギーが異なるが、これも「相性」がかなり左右すると感じている。

部屋のエアコンの温度をあまり上げずに済んだことから、使い続けることで節電にもつながるかもしれない。

冬に天然の温かいグッズをお探しの際は、使用を勧めることもあると思う。

そうなると使い手と石との相性は重要なことである。それは、当院にて相性チェックをしていただければいいだろう。

体感、体験することの価値!

リモートワーク、テレワーク・・・最近頻回に使われる用語ではある。

実際そこへ行かなくても用を済ますことが出来、どんどん便利な世の中になっていくなぁと思う反面、それって、本当に身に染みて感じたことなのかなあ・・・と思うのは私だけだろうか?

もちろん仕事で要件を済ますためであればリモートでも十分だろうが。

実体験としての深さや実感が薄まらないだろうか。

私の施術で、遠隔ヒーリングはいまだに盛況である。確かに、接触を避けられる、とりあえず楽にしたいときや調子がいまいちなときにご利用いただくには、このご時世には非常に適している。が、根本から治さなければならない方には、来院されて一から組み立てなおす必要があるだろう。

当院の遠隔ヒーリングの場合は、巷にあふれる「遠隔ヒーリング」のやり方の中でも、

より体験力」が強いやり方(体感を得やすい)を採用しているが、

それでもやはり「実体験」には適(かな)わない。

 

例えば、ご来院の施術で「骨盤の仙腸関節がずれていた→バッチリ良くなった場合」は、

施術側もされる側もとても「スッキリ」したエネルギーに包まれるのだが、

遠隔の場合はそのエネルギーを感じることが半分以下だと思う。

つまり、施術にいらした方は、実際のエネルギーの流れが変わることが「体験できることが「醍醐味(だいごみ)」なのである。ご来院でしか感じられないエネルギーを多くの方に体験していただきたい。その後の人生のエネルギーにも変化が望めます。

強いハートと柔軟な頭脳

この時代、独立・開業して施術院を続けていくには、何が必須かを自分自身に問いかけてみた。

・・・おい、木内君。何が大事かね?

ハート!!

ハートじゃないかな?

それと・・・柔軟な頭脳じゃねーんすかねぇ?

なるほど!

頭で考えてるようで・・・・え?それって考えてんじゃないの?・・

いえいえ、聞いたのは脳。答えたのはあなた。違うのじゃ!!カッカッカー!!

先程の会話を解説すると

脳「おい、木内君。何が大事かね?」

あなた(心)「ハート!!ハートじゃないかな?それと・・・柔軟な頭脳じゃねーんすかねぇ?」

脳が問いかけをして、心が答えを出すと、普段思ってもみないことだったりする。

意識をする場所、問いかけることなどを変えてみることで、こうも返答が違うものかと思う。

私自身は「人は強い」というほど強いとは、思っていない。だからと言って、気が狂うほど軟(やわ)でもない。

いくら叩いても壊れないハートがあるかと言えば、そんなことはなく、傷つくこともある。

この時代は、今まで通りを過ごして通用する、または「簡単には」乗り越えられない感覚がある。

簡単には」なので、ちょっとしたヒントを得たり、気づいたり知恵の使い方をいつもと変える。今までの頭の使う場所を「変える」だけで、変化がある。実行して体感すると、こうも違うんだ・・・とわかると思う。

そうすれば思ってもない収入に繋がったり、思うとおりの未来が訪れるのではないか?と勝手に感じるのである。

モリオンのエネルギー

最近、施術や遠隔ヒーリング等で「」とそのエネルギーが、身体の施術だけではなく空間、磁場にも影響があることをひしひしと感じている今日この頃である。

石の中でも「モリオン」という石のことを皆さんはご存じだろうか?

モリオンの力は、私が感じる限り、かなりの磁場対策になる可能性がある。いわゆる土地、部屋、空間の「何とも言えない嫌な感じ」が「楽になる」のだ。当院でも活用している。

Qtopia癒療院の施術部屋に入ると、ベッドの頭側に私が座る椅子があり、そこに私が座ると患者さんが仰向けなら、患者さんの頭が私側に位置する。

患者さんがうつ伏せなら、患者さんの足がくる。足の裏からは毒素が出ることをご存じだろう。

患者さんの頭も足も、その延長に私はいない方が良いことから、自分自身の防御のために、このモリオンを置いているのだ。

また、磁場に関しては、その目的の場所が広面積だったりすることもあるので、ご相談の場合の費用は要相談になる。

「モリオン」であればなんでも良いわけではなく、その方との「相性」がとても大事である。相性チェックをしてからの使用が望ましい。

磁場・水脈のこと

日本に住むにあたって頭に入れておいた方がいい項目が、災害だ。

台風、ゲリラ豪雨などは気をつけなければならない。

ご自身で選択できることで避けられることは、避けてほしい。

その中で「磁場・水脈」は重要である。

私は独身時代から「磁場・水脈」はかなり気にする方だ。そのこともあり、住む場所というのは、土地のエネルギーは住む方がいつも身体に受けるものだけに、引っ越しや土地の購入などの際、建物の値段以上にしっかり選んで欲しいと願っている。

その土地の「負のエネルギー」は、場合によっては「病気」を作ってしまう。同じ場所に住んでいる方が数年の間に「大きい病気」に何人も罹るようなときには一度チェックした方が良いかもしれない。

敏感な方は身体に症状がすぐに出たり、普段と違う反応があるかもしれない。わかりやすい例だと、気持ち悪くなったり、頭痛が出る、身体が重い、疲れが取れないetc・・

同じ部屋の中でも、こっちサイドは楽なのに、ここは嫌とか。この部屋のこのラインが嫌とか・・・だいたいそのような発言をする方は私の経験上、割と「当たっている」ことが多い!!

何がどんな感じでわかるのか?

例えば、部屋探しで、直前にいた部屋では何ともなかったのに、違う部屋に移ると「嫌な感じ」がするなど。

経験がある方はピンとくるかもしれない。

ちなみに水脈などを調べるには、古い地図を調べるなどする必要があるかもしれない。埋め立てた土地は、水脈の影響があるかもしれない。

 申し添えると、風水とはまた少し違うので注意していただきたい。

そういえば・・・Qtopia癒療院という名前のお話

初めてこちらにいらした方、ここに荷物を運んでくださる配送業者さんなど、

当院の名称が読めない方がいるので、今更ではあるが自己紹介も兼ねてこちらの名前、由来、私の経歴、

施術の「オステオパシー」などをざっとお話ししようと思う。

名称は、こちらに移転する前は「町田オステオパシー」。

現在は、Qtopia癒療院「キュートピアいりょういん」と読みます。

私の名前が木内ですが、名称を木内治療院とすると、「治療院」を使うのは国家資格を持つ人なら差し支えないそうだが、私自身、鍼や柔道整復̪師の資格を取りたい気持ちが弱かったこと、きうち治療院では「ち」が続くことから、治療院とはしなかった。

また、治療に近い言葉で「医療」の意味も含みながら「医療」という言葉自体は何か好きではない・・・「医」の字を「癒」の字にしたらピンときた!!

治療ではない「癒療(いりょう)」を受けに来られたらいかがでしょうか?というコンセプトでこうなった。

現在2021年で、開業してから丸9年になる。施術歴で言えば26年になる。

独立開業前に勤めていた漢方クリニックの医学博士から、厚労省資格取得を「勧めない」ことを刻々と聞いていた。

そのこともあり、資格に頼らず地道な臨床の積み重ね」こそが、腕を作り、感覚を上げ、悩む患者さんの力になるはずという想いは今も変わらない。

現在はオステオパシー・カイロプラクティック手技、フィシオエナジェティック、バイオダイナミクスに加え「新たな能力開発」に励んでいる。

1人でも多くの方のお役に立ちたい。癒しの時間を持っていただきたい。

その方らしい人生を歩めるお手伝いがしたい。そのような気持ちで日々過ごしている。

今後ともよろしくお願いいたします。

「口ぽっかーんと」エクササイズ('◇')ゞ

自律神経の過緊張を解くカギはアホ顔にあり❕

例えば、いつも余裕のないキッとした顔(表情)の方、身体が硬い方、あまり笑えない方には、

特にオススメのエクササイズがある!

よく、口はちゃんと閉めて!!と言われる方にも。

このブログの中や普段の生活の中では、口を閉めることを強く勧めている。

鼻呼吸の重要性を伝えたいし、鼻呼吸は脳の働きを妨げない。

しかし、紙一重で、口を「ぽっかーん」と開けると脳や延髄の緊張が緩みリラックスできるのだ。

やり方①椅子に座り姿勢を緩める。

   ②口を開けて、斜め上を見上げるようにあごを突き出す。

   ③自分の中で最強の「アホ顔・締まりのない顔」をする。

   *よだれが出るくらい脱力できたら◎ 一人でもできるし、お友達といっしょにいかがですか?

 

※アホ顔は自己責任にてよろしくお願いいたしますm(__)m

不調のある実際の場所と自覚症状との差

患者さんが間違えやすい身体のことについて!

患者さんがお医者さんや治療院の先生に「聞きづらい」(質問しづらい)ことなのかもしれないが、

患者さんの大半は身体の勉強(解剖学など)は知らない(していない)ことが多い。

なので、「この辺がおかしいから」とおおよそのことを本やネットで調べる方が多いと思う。

しかし、それが全くの見当違いな人も実際には結構いらっしゃるものだ。

その不調がある場所が、筋肉なのか?関節なのか?内臓なのか?・・・よくわからない。

あとは伺ってから聞けば・・・と、臓器などの名称はわからなくても不調や痛みがある場所を

だいたい触ることはできるし、それが伝える手段となっているだろう。

当院では、初診時に問診票(カルテ)を記入していただくが、患者さんに多いのが、

口頭では、右股関節の辺りなんだが・・・と股関節だと思っているのに、下腹部を押さえていたりする。

右肩が痛くって・・・と言いながら、触っているのは首の下の方だったりするのだ。

それと多いのが心臓が、心臓が・・・と言いながら、を触っている方。

そんなことあるのって思う方もいらっしゃると思うけど、いらっしゃるのですよね(笑)

細かいことや専門のことはわかりませんよね。

わかる、わかる。確かに。いいんです!

施術する側も、患者さん目線になって診る、聞くができているかでその施術院のレベルがわかると思う。

正確に聞く」ことで、初回で大まかな判別をつける必要があり、それゆえ初回料が発生するのだ。

その「正確に聞く」ことは、施術する側の仕事だし、それにより信頼関係ができるのである。

施術歴が長くなるほど、初診(初心)を忘れてしまいそうになるので、

毎日、「今日一日」を大事に生きるようにしたい。

メール、FB、LINE、でお気軽にお問合せ下さい(^_-)-☆

物にも魂が存在するか?

遠隔ヒーリングの際に、雑念を取り除き、集中するためにお香を焚く。

意識の集中の他に「邪気」を受けないためということでもある。

つい最近、そのお香に新たな素晴らしいアイテムを入手したのだ。

邪紋石(じゃもんせき)別名:サーティンペイン で、できた香炉(こうろ)である。

そして、この香炉が今後の長いお付き合いになっていくのではないかという予感がしている。

私は昔から「真新しいもの・新品」は、なぜか避ける傾向がある。(中古だが最高に趣がある)

なぜかはわからないけど、前に使った人がいると落ち着く。

その香炉を、初めて使用する前に、こちらの気持ちをお伝えし、今後よろしくお願いしますと挨拶した。

それから、この題名にある「物にも魂が存在するのか?」に戻るのだが、不思議な現象が存在した。

この題名だけ頭をよぎった時に「ぱぱっ」とメモしたものの、

実際に文章を書こうと思ったときには「何を書こうとしたんだっけ?」と忘れてしまっていた。

そうこうしている間に、

息子が妻に「物にも心があるんだよ?」という内容のつぶやきがあり(FBに掲載)、

その間、私がこの題名の内容のことを考えたことは、妻も息子も知らない。・・・これって三人のシンクロでは??

今後は、似たような体験をする方が増えるのかも・・・??

最近得た感覚と施術方法

治療家、セラピスト向けのセミナー等はいくらでもあるし、費用を出せば得るものも多いだろう。

しかし、最近はどうもセミナーに出たくならないので、自分の感覚磨きにハマっている。

何回か石のエネルギーの話を載せているが、それを使って能力を磨くことで、

新しい施術ができ、それに伴う身体の変化がとてもおもしろい。

施術そのものは従来と何ら大きな変化はないのだが、石を交えて行う施術は、そのエネルギーそのものが変わるのだ。

どの患者さんのどんな訴えに対し、どこの何をどうするか?さらにそれにどの石を使うとどうなるか?を身体に聴いてチョイスする。

同様に遠隔ヒーリングの際も、こちらが発するエネルギーは一緒なのに、石によって変わるわけなので、施術のバリエーションが多種多様になり、こちらが思っているよりスムーズに寛解する可能性がある。

単純に考えても、今まで得てきた技術・知識の選択肢は少なく見積もっても「倍近い」。ということは、当院での施術可能な方の幅も広がるだろう。

石を使いこなせるように、石とも仲良く、石から教えていただくような感覚で接しているとおもしろいことが起こる。

この数か月のうちに結構な数の石を集めた。石はその種類でも違うエネルギーが出ているものもあるため、百科事典など本に書いてある情報は参考程度にした方が良い。石とエネルギーの力や相性、必要性などの決定には、それこそ「感覚」がものを言う。

患者さんも知りたい!「頭痛の原因」

多くの方を悩ます症状の中に「頭痛」がある。

おそらく2~3人に1人は頭痛でお悩みの方がいるのでは?

そして、その対処方法としては頭痛薬の方も多いと思うが、薬はやはり一時しのぎでしかない。

根本の問題に取り掛かることで、頭痛を繰り返さずに済む。

オステオパシーを手掛けて、頭痛で悩んでいた方を診てきた中で

こんなことも原因で、頭痛に関係しているの?」ということを載せてみた。

どなたかの参考になればうれしい。

1.背骨は正常で健康であればS字だが、

 猫背疲労内臓の不調長時間の事務作業などで首や脳の疲労にも繋がり、それが頭痛の原因になることもある。

2.頭蓋骨の後頭骨と頸椎1番(首の一番上の骨)の「詰まり」で血流が悪いことで頭痛になることもある。

私の患者さんにも「何をやっても痛みが取れない」という方がいて長らく原因がわからずにいたが、

「何が原因で頭痛が取れなかったのか」が今ならわかる。

通常、頸椎1番は非常に触りづらい奥まった場所にあり、詰まっているかどうか判断するのがとても難しい。

しかし、遠隔ヒーリングだと、その「手が届かない場所」が楽に施術できるようになるのだ。

頸椎1番の詰まりは姿勢の影響が非常に大きいと思われる。その詰まりを解消することで頭痛が寛解することがある。

3.尾骨(通称:尾てい骨)を打ったことで、脳脊髄液の流れに支障が出て頭痛が出ることもある。

人によっては打った後も継続して頭痛が出たり、尾骨を打った影響で悪くなった姿勢のせいで頭痛が出る方も。

当院での姿勢指導で「仙骨を立てること」を口すっぱく言うのは、たとえ尾骨を打っていない方でも、座り方が悪いだけで頭痛の原因になる方もいるからだ。

.毒素の影響

日常生活で「毒素?心当たりはないなぁ。私の身体の中にそんなに入ってて、それが頭痛の原因なの?」という方もいる。

フィシオエナジェティックで頭痛の原因が何なのか?を調べると、頭痛の原因がどこにどんなものが多く溜まっていて、何を使えば楽になるのかを「身体」が教えてくれる。多いものは重金属や老廃物だ。それが、内臓、子宮などに蓄積し、頭痛として出る可能性もある。

また、調べることよりも、身体から毒素が出ることをリアルに見たい体験したい方は「ゴッドクリーナー」をお勧めする。足から出る「」、ご自分の足から大量に出ているのを見て「幻滅」する方も。

その泥の中身はといえば・・・食品添加物化粧品、大気汚染排気ガスたばこ酒の中の重金属、薬、小麦、生理用品パーマ液、ヘアカラー、シャンプーなど日用品にも重金属や老廃物は混入しているのだ。

頭痛になるのは、敏感さや許容量でオーバーした方に症状が出るのかもしれない。

オステオパシー、フィシオエナジェティックを通じて「今まで対症療法でしのげばいいや!!」と思っていた方が、それまで積もり積もったもので今の身体になっているわけだから、「この際、根本的に治さなきゃ!」と意を決して、当院に通われている患者さんが増えていることが嬉しい。

妊娠中の身体の調整の大事さ

この題名でおわかりの通り、妊娠中の施術、調整は「非常に重要」なのである

え??」妊娠したら身体の施術は必要ないんじゃ?・・・いやいや、妊娠、出産、産後まで大事なんです。

妊娠がわかり、初期は悪阻があり、安定期になり・・・という経過をたどると思うが、初産の場合には特に、安定期になり時間的に余裕ができたりする方が多いかもしれない。

定期健診や指示がない時には「ヒマ~」と持て余す方も多いのでは?

お医者さんであろうが、当事者のお母さん本人だろうが、「問題なく生まれればそれでよし!」という方が大半かもしれない。ご家族などほとんどの方が最後の結果(出産し、赤ちゃんが無事生まれました)のみが気になるであろう。

病院に任せれば確かに「ヒマ~」になるかもしれないが、例えば、分娩時間がかなり長かったり、促進剤などの医療行為をしなければならなくなると、産後の身体や赤ちゃんにまで影響があるので、それは妊娠期間中に身体を整えることで防げる可能性がある。

そういう意味でも妊娠の途中経過がとても大事なのである。

妊娠中はお腹の変化の仕方に個人差があるし、私はお腹の形を見れば「安全かそうでないか」がだいたいわかる。それくらいの症例数を診ている。

また、かなり診ている助産師さんでも「妊婦さんそれぞれ分娩時間は違う。」とのこと。

妊娠中は何もする必要がないかと言えば、全くそんなことはなくて「しっかり視て、整えることが重要」なのである。当院の場合はきちんと「診る・視る」ことで、どこがどのようにおかしいか、どのように調整するかを説明する。

病院の産婦人科の健診だと余程のことがない限りは「順調ですね!」で終わってしまう。

妊娠中は「異常なことがある」ときには短期間に変化することもある。例えば、普段低血圧の方が数日の期間で高血圧に変わったりする。そのようなことを防ぐには、平常時から「診る・視る」が大事になる。あ、前とここが違う!!ということに気が付き、調整することで、大変なことにならずに済むかもしれない。

数字、画像しか見ていなかったり、それすら見ていない先生の「西洋医学的見方」と当院の大きな差かもしれない。ちなみに私が使うものは「手と目」だけである

当院の場合、自然分娩の出産を望んでいる方には極力その希望が達成できるよう計画する。

より楽な(リスクが少ない)出産にしたいのであれば、妊娠中(または出産前)から整えた方がより良いと思う。予定日の半年以上前から整えていくことで、安産率をより上げられる可能性がある。

骨盤の仙腸関節、腰椎の捻じれがあったりすると、子宮への軸の変化、不適当な圧力など逆子の原因や難産、赤ちゃんの大きさの問題などが妊娠中に起きたりする。

ここまで書いた時点で「えっ?出産までそんなにやることあるの?というか、逆にそんなことまで診てくれるなら!!」

ということで末永い信頼をくれる方が多い。

大事なこと!  ~当院の施術の方向性について~

いわゆる治療院というのは世間に数多いとは思うが「その院の方向性」には随分と差があると思う。

揉んで欲しい」や「強い刺激が欲しい」という方は、当院の方向性とは正反対のため、意に沿えません

それだけではない、強い刺激は「身体を壊しかねない」とも言えるからだ。たまに・・・と言っても年に数件あるが、強い刺激の施術を受けて「余計痛くなった」という方がご来院されることがある。

また、「その方の要求に沿うことが治療院ではないのか?」という方もいらっしゃるとは思うが、それに応えるには身体がいくつあっても足りないというのが正直なところだ。

当院の施術の方向性でいえば「寛解」を目指している。「より良い状態」にしていくための施術である。

そしてここからが大事なこと。本来、自分の身体を治すのは「自分自身」である。そしてその「意識」こそが大事である。

その意識を持たれている方に対して、知恵(知識等)、力を貸して欲しいという要求に応えるのがプロの施術家である。

なので、「揉んで欲しい」はその時の要求かもしれないが、当院の目指している寛解のためにはそこに応えることが必要とは言えないのをご理解いただけるだろうか。表面的なことや一部分ではなく、全体を診ているのである。全体のバランスを整えるので、その場しのぎでない施術を求めている方には最適だ。

感じていることをお伝えいただけたり、変化をお話しくださるのは必要だし、疑問やご不明な点はお気軽にお聞きいただきたい。

「石」のエネルギーを遠隔で__

遠隔ヒーリングの需要が増えたことにより、だんだんにクライアントさんの要求レベル、難易度が高くなりつつある。

施術で寛解するものならともかく、それ以上のことを求められることもある。

最近遠隔ヒーリングをした中で、その方に必要なエネルギーを導くために、ある「石」を使った。

そして、その方は身体が軽くなった。

どんな石を、どこをどうするために使ったかは非公開になるが、クライアントさんの需要を満たすために必要だった。

当院には数多くの「」がある。

その「石の組み合わせ」と施術のエネルギーをどのように使うかで

症状、疾患、病状が変わっていく可能性が見い出せる。

今後も研究を深めていきたい所存である。術者のレベルが毎回試される。

なお、この話で重きを置きたいのは、「なんの石を使ったか?」と言う話ではない。

その身体の場所この石が「必要だった」ことがわかったうえで、

その方の身体に合っていることで初めて結果に繋がる。

どの種類か?でもないし、ましてやいくらした、どの店か?有名人の誰さんご用達のあの店・・・・と言う話でもない。

例えば筋力検査で、水晶が必要と出ても、石は人間と同じでそれぞれが別人で、個性・特性があり、それぞれ違う

綺麗な水晶なら何でもその方の望んでいることが叶うというわけでもない。

石にも「個性」があるのだ。

その個性を見極めたうえで、クライアントさんとの相性の合うものを導き出す。

石のエネルギーも活用して、更なる高みを目指したい。

最近、新たなエネルギーと変化を見出し、結果に繋がる経験をした!

それは、「ある石を上下に重ねて使用した際のエネルギー」に差が出たのだ。

私の研究では①石Bの上に石A、②石Aの上に石Bでは、エネルギーの出方が違うこともわかった。

また、平面の石を表裏を反対に置いた時にはエネルギーが異なることもわかった。

そのエネルギーをどのように使うことが望ましいことも見極めることが大事だと思う。

私は手技療法家なので、このことを施術で多くの方の身体に活用していこうと思う。

難しい疾患でも寛解に繋がる力が発揮できればそれに越したことはない!

もちろん石の使い手の私のエネルギーが大事なわけなので、自身の健康管理も気をつけなければならない。

パワーストーンと感覚の重要性

目に見えないものを好む方は多いと思うが、

やはり大事なことは、「感覚の信ぴょう性」と「結果」だと思う。

さて、パワーストーンに関しては多くのマニアの方が選ぶ基準は「石の好き嫌い」で決めている方が多いのでは?

または、「石の効果などの説明書き」を信じて選ぶ方が多いと思われる。

そして、実はその石のパワーを実際に感じることが出来ない方が大多数ではないだろうか。

当院の場合は「施術に必要な石」を、施術のアイテムとして使用する場合がある。

石にお願いしたり依存することなく、筋力検査で「この石の力が必要」な場合、

「この方にもう一押し」何か欲しい・・・などの時に使用する。

今まで、磁場の影響で、その部屋で作業や勉強するときにしんどい、

必ず頭痛が出るなどの症状の方に石を用いて施術したことがある。

その場合には、変化が非常にわかりやすい。

今の時代はパソコン、スマホが必須になってきている。

電磁波を気にしつつも、使わないわけにもいかないし・・・

そのような時には「電磁波防止」に役に立つ石を使うことを勧めることもある。

筋力検査で、「その人の身体に必要」と出るものをお伝えしている。

一般的に電磁波防止と言われている石でも、ご本人との相性が合っていなければ

効力をしっかり発揮できない。

そこで、

私はQtopia癒療院に「施術を受けにお越しの方」や「遠隔ヒーリングのご依頼をいただいた方」には特典を考えました。

特典1.お手持ちの石が、お身体に合っているか?筋力検査でチェックします。

特典2.お身体のどこに配置することで、より調子が良くなるか?チェックします。

もし、複数のご依頼で検査に5分以上かかるようなら、有料となります。(サプリメントに関しても相性チェックをしています

30分まで5,500円、それ以上は別途ご相談させていただけたらと思います。

また、引っ越し先の部屋、土地のエネルギーの浄化、配置する物や方法などは

一件当たり施術と同様の費用(5,500円)で承ります。

骨粗鬆症(骨粗しょう症)と栄養と骨卒中

骨粗しょう症は骨密度が低下して骨がスカスカになり、骨折の危険性を上げてしまうが、

それに対して最近聞く言葉で「骨卒中」があることをご存じだろうか?

卒中」なので脳卒中、心筋梗塞のように突然骨が支えられなくなってしまうことだ。

骨密度の低下は主に女性ホルモンの「エストロゲン」低下によるものが多い。

ということから骨卒中も女性の方が特に気をつけた方が良いだろう。

骨と栄養と言えば、昔は「カルシウム不足」ばかり言っていたが、

最近はマグネシウムビタミンK、ビタミンⅮの不足やバランスの方が注目されている。

牛乳だと骨のことよりも日本人の体質に合わない可能性が非常に高い。欧米人なら牛乳でカルシウムを摂取することはいいのだろうが。

日本人に合ったカルシウム摂取の方法としては「小魚」だろう。昆布も良いと思う。

そして、日光に当たることでビタミンDが増えるので、適度な日光浴も大事になる。

耳鳴りが劇的に減りました

耳鳴り  ・・・   多くの耳鳴り経験者がいる。

「年齢的なことだ」と医者から言われてしまい、そこで諦めている方が非常に多い。

その中には、毎日耳障りな音を聞いている方も。

だが、オステオパシーの身体の「診方」だと、西洋医学ではそこが問題で症状が出るの?という一見関連のなさそうな部位の施術をすることがある。

年齢のせいにする前」に一度診てみる価値はあると思う。

先日いらした方は60代の方で、ひどい耳鳴り歴は一か月とのこと。

腸・背骨・骨盤と、バランスが崩れていた場所を整えていったが

やはり「腸と耳」の関連性は非常に高い。

当院では耳に症状が出ている方は、腸の状態をまず整えるのが「定番」になりつつある。

中耳炎から始まり、耳鳴りなど耳に関した症状で、当院に来られる方が多い。

私の経験上、耳の症状の患者さんで苦労した!という経験が多くない

と言うのも耳鳴りにせよ中耳炎にせよ、耳鼻科の症状は、当院が得意とする場所だからだ。

先日、ご来院の方も耳鳴りが主訴だったが、

数回の施術であの「うるさい」音が嘘のように減ったと喜んでいた。

耳鳴りは一般的に、出始めるまで、そして音が寛解するまでの時間がかかることが多い。

西洋医学だと薬はあまり変化が出ないことが多い。それゆえ「年齢のせい」で片付けられてしまう。

ではなぜ当院は結果が出ることが多いのか?

以前の中耳炎の記事でも書いてあるが、当院の施術は耳に触ることなく中耳炎が気にならなくなることが多い

そもそも、耳をターゲットにさえしていない。

繰り返すが、耳に出る症状には「」の問題をチェックしたのち、

まだ耳に症状があるときに初めて見ればいい。

それだけ腸・耳のつながりは重要で、さらには脳の施術をすることで良い状態になっていくだろう。

ご年配の方でも諦めずにコツコツと積み上げていけば、いずれ耳鳴りは消えていってくれるだろう。

側坐核の臨床例

春という季節は非常に脳の影響を受ける季節である。

新しい環境への準備をするのに気を使ったり、気温の上下動の激しい時期でもある。

卒業・入学や新学期などと変化のある時期でもある。

脳と関係が深いのが気分、精神、心理でもある。

10歳の息子がここ数日学校に行きたくないと続けて休むことがあったので、

このままだと不登校児になりかねないと思い、遠隔で脳の施術をした。

そのとき施術した場所が、「側坐核」だった。

もともとが繊細なタイプのため、この季節は注意が必要である。

ありがたいことに私によく似て早寝早起きなので、寝ている間に問題なく施術できる。

そして、今朝は問題なく登校できた。

側坐核は関係のある脳の問題としては、報酬、やる気、快感、恐怖、とある。

この場所に問題のある方に多いのが、「楽しくない」や「つまらない」。

息子は学校がつまらないと言っていた。

今日はその息子がすんなり登校してくれたので今後の変化が楽しみである。

また最近の社会の不安定な情勢も、やる気が長続きしない原因かもしれない。

環境の変化や心境の変化、親としてもしっかり見守っていきたいものだ。

引っ越し、転勤、移住などの土地・住まい選び

Qtopia癒療院を以前からご存じの方なら、この項目が他の施術院にはなく、当院独自の秀でていることだとおわかりいただけるだろう。

3月は引っ越しが非常に多い時期。ここ数年の中でかなりの引っ越し件数ではなかろうか?

引っ越し先が自分の気に入った場所(特に土地)ならともかく、そうでない場合は最善の対処法を教えることが出来る。

なぜこんなにこだわってお伝えするのかと言うと、

それは、住む・仕事をする場所の土地のエネルギーが身体に莫大な影響があるからだ。

一番の問題は「磁場」だ。

磁場は身体に影響し、場合によっては病気にもなる。

敏感な方ならわかるかもしれない。

磁場の影響で、頭痛が取れない方もいれば病名が付くような体調不良になる方もいる。

今まで多くの患者さんの健康・症状と、お住まいの関係を視てきて、

「この方の場合は、土地との関係が一枚絡んでいるかも!!」という方には、筋力検査でチェックする。

すると「やはり、そうだった・・・」となることが多い。

多い症状で言えば「頭痛や不眠」ではあるが、その症状があるからと言って全てが結びつくわけではない。

症状=磁場と単純に決めつけないで欲しい

例えば、頭痛に関係した場所を施術してクリアしたけど、まだ頭痛が取れない・・・というのがセオリーだ。

そういう意味では、早い段階から「フィシオエナジェティック」をやっていくことで、磁場と症状との関係にたどり着くことが近道かもしれない。

職場に行くと体調が思わしくない、在宅勤務などで主として同じ場所で長時間作業することが増えてから体調不良が続くなど、もしかしたらその土地の影響が身体へ出ていることが懸念される。

ご依頼いただければ、土地・職場のエネルギーなどを視ることも可能だ。お写真が見ればおおよそどんなことが関係しているのかわかるだろう。

土地と身体との関係、病気との関係で多いのがわかりやすいのは「がん」かもしれない。

実際、同じ場所・建物に住んでいる方にがんの方が相次いで出ることがある

磁場が良くないことを体感でわかるには、

「あまり頭が疲れていない、余裕がある」時に

あれ?ここ変な感じがする!!や、ここに長く居たくない!!などは、磁場が良くない可能性がある。

また、街中で人が多い場所にそういうエネルギーの場所がある場合もある。要注意である。

副鼻腔炎の当院での対策

気温の上下する冬から春にかけては、花粉症やアレルギー性鼻炎の方にはしんどい季節になる。

春の足音とともに鼻・喉もムズムズが始まってきて、今年もつらい季節が始まるのか?と思いやられる方も多いと思う。

さて、副鼻腔炎は、日本にいる患者数で言えば20万人とのこと。

よく耳にする蓄膿症と何か違うのか?

いいえ、蓄膿症=慢性副鼻腔炎です。

原因は9割がウィルスまたは細菌で、主な症状は鼻水・鼻づまり・後鼻漏、黄色い鼻水や痰が多い。

その他の症状として、目の奥の痛みと頭痛があるというから驚きだ。

そして、さらにそれも副鼻腔炎の症状なの??と耳を疑いたくなるのが、「歯の痛み」だ。

虫歯ではないのに歯が痛む、頭痛がなかなか治まらない等の症状がある場合、もしかしたら副鼻腔炎かもしれない。

慢性副鼻腔炎になる方に多いのがアレルギー性鼻炎、糖尿病、リウマチである。

Qtopia癒療院では、鼻だけを診るわけではなく、頭蓋骨、内臓の施術も重要。

腸内細菌のバランスをとるために、その方のお身体に合った必要な健康食品、オイル、お香などをセレクトするフィシオエナジェティックもオススメである。全身のバランスを診て(視て)、骨格を整えるだけでなく、生活習慣もチェックするので、長期的に体質を変えたい方に受けていただけるとお役に立てると思う。

 

 

コロナ禍の骨折が増えている?!

コロナ禍になり、当院には今まであまり多くなかった依頼が、現在増えてきている。

ウツの方、離婚問題での疲労、子どもの不登校、骨折・・・。

骨折などは本来、専門の病院でしっかりと完治するところまで診てもらえるなら

当院のような施術は必要ないのだろうと感じるのだが。

初診の際、「主訴(主な訴えのこと)」 を問診票にご記入していただくが、

話を伺っていくうちに、問診票に記入したこと以外のことが、後々本当の主訴に変わる方もいることだ。

自覚していなかったことが、本当に改善したいことだと気づいたりすることもあるのが、おもしろい。

それはそうと、このコロナ禍で骨折のご依頼が2件あった。

理由を考えると、まず考えられるのが、ビタミンD不足だろう。

コロナで外に出る機会が減っている方が多いこと、年配者でも子どもでも多くの方が日光が足りていない傾向がある。

当院に多い妊活の方、妊娠中の方にもビタミンD不足は影響する。

骨折で多いのが、いわゆる「変なくっつき方」の問題だ。

全部の骨折に言えるわけではないので、個別に診て話す必要がある。

変なくっつき方の理由としては、余程ひどい打ち方の場合はまた別に書きたいと思うが、

多くの場合は、「じっとしていることでイライラして、我慢できずに動いてしまうこと」が原因で、

変なくっつき方をしてしまうことが多い。

整形外科のみの通院だと「骨の軸」をきちんと「視られない」先生が多い。

くっつけばいいという考えしかないと、保険外の自由診療を選ばない方もいらっしゃるかと思うが、

のちのち後悔しないためには、患部を見極める必要がある。

当院なら「画像を送っていただくこと」で施術の必要の有無を判断できるので、

この程度の負荷に耐えられる、それならばこうした方がいい等、具体的に進めることで

全身バランスを整え、問題なく骨折を乗り越えられると思う。

ジストニアとイップスについて

最近聞くようになった言葉で「ジストニア」がある。

ジストニアは、筋肉や骨に異常がないのに、身体が思い通りに動けなくなる病気だ。

スポーツの動作に支障をきたす「イップス」は、ジストニアとの関連性も言われている。

かつては大学野球まで続けた人間として、身近にイップスを経験したことのある選手は結構いたのである。

几帳面な性格、真面目、内向的だったりするような印象を持っていた。

反復する動作から、あるときに急にどうすればよいかがわからなくなってしまうようだ。

高校の時はチームメイトの中では通称「指病(ゆびびょう)」とか「指るぅ!指っちゃう」と呼んでいた者もいた。

痙性斜頸、ジストニアは、かつては心の病と位置付けされていた。

確かにイップスで悩む方は「あれ?どうして真っすぐボールが投げられないんだろう・・・」

と何年も野球の練習、試合をやってきた方が、状況が理解できずに不思議そうな顔をするのが共通する。

今まで大変な練習を何時間、何年もしてきたのにどうしてできなくなるのだろう・・・

まるで「不治の病」に罹ったようだ。だがそれは脳の問題なので、指の問題でもなければ練習が足りないせいでもない。

脳のどこに血流が不足していて、それを改善すれば脳から抹消までの動きは整う。

投げる瞬間にあれっ?となるので指に意識がいくが、この問題は解決されつつある。

大脳とその硬膜の緊張をリラックスさせる。

そして、自律神経の源である「延髄」にポイントがある。

ジストニアで他の例でいえばピアノを弾く方にも多い。あるときに指が思ったように動かなくなったりする。

小脳、大脳基底核では、ブレーキ、アクセル→指令→筋肉(ドーパミン)という過程をチェックできれば、脳の描いた動作ができる。

脳と腸の密接な関係

最近頻繁に見る言葉で「脳腸相関」がある。

簡単に言えば、脳と腸は身体では離れた場所にあるものの、関係が非常に深い。

解剖学的に見ても  大脳・小脳

          大腸・小腸 がある。

そして形状を見れば「ぐにゅぐにゅぐにゅ」とした不規則な形。

さらに言えば、脳も腸も「取捨選択」がポイント。

必要がある物や事を摂取し、不必要なものを排出し、捨てる。

または、その判別をする。

進化の過程で、人間は身体の機能として備わってきたのだ。

私が今の仕事(オステオパシー)を始めて数年の時期に、

腸の施術・脳硬膜を調整する「頭蓋仙骨治療」・「内臓マニュピレーション」を習い、

使い始めたころの体験がある。

眩暈(めまい)の方に、S状結腸腸間膜根を施術したところ、劇的に眩暈が消え、脳脊髄液のリズムが改善した。

その眩暈は小脳が問題だったことから、今から20年以上前の時点で脳と腸の関係=脳腸相関を、私は施術を通じて実体験として知っていたのだ。

難しい内容のことを書き並べると受け入れがたくなるので

箇条書きに今まで施術の中や患者さんがおっしゃっていたことなどを書いていこう!

〇腸が詰まったりすると変なもの「例えば甘いものなど」を食べたくなる。

〇腸が詰まっていると、マイナス思考になる。後回しにしたくなる。億劫になる。

〇腸が動いていないと、脳も疲れているように感じる。思考がうまくできない感じがする。

〇便が出たら、頭痛が治まったことがある。

探せばそれだけ出てくるのだ。

遠隔ヒーリングでも、脳と腸がヒットし、頭やお腹がすっきりした方は非常に多いことから

脳腸相関」は今後も注目するべきチェックポイントであると言えるだろう。

肺の隅々まで使って「呼吸」していますか??

まず、肺はどこにありますか?

触ってみてください。

えっ?これ全部肺なの?と驚く人もいるくらい、範囲が広い。

肺の上部は、首や僧帽筋のすぐ下。

肺の下部はろっ骨のすぐ上。上半身のかなりの割合を占めていることがわかると思う。

教科書的にはこの範囲なのだが、実は、肺をフル活用して呼吸できている人が少ないのではないだろうか。

現在、9割以上の方が、背中を丸くした姿勢で仕事や勉強をしている。

その姿勢をとっている時間が長いほど、呼吸が浅くなり、脳への酸素供給が減り、代謝が鈍る。

最近は、テレワークなどで外出の機会が減っている人も多いだろう、歩くこと自体がかなり減っている方が非常に多い。

自宅で仕事だと、気分転換がうまくできず、イライラすることが増えていないだろうか。

丸い姿勢が増えたり、今までにない過ごし方になり、全身の代謝が落ちていく。

Qtopia癒療院にいらっしゃる患者さんの中でも

「前より太った」「むくんでいる」「だるさや疲れが抜けない」「呼吸が浅くなっている」

などの声を聞くことが、しばしばある。

いろいろなところで聞くことだが「姿勢と呼吸」は生きていくうえで、かなり重要なのである。

正しい姿勢が取れているか気にかかる方、呼吸ができているかチェックしたい方、ご来院お待ちしております。

どんどん進化する遠隔ヒーリング

とても有難いことに、昨年末から遠隔ヒーリングのご依頼をいただかなかった日がない。

遠隔ヒーリングのご依頼はご近所もあれば近畿、九州、東北と段々と全国に広まりつつある。

距離は関係ないし、自宅にいながらも体調を整えることができるのは、メリットがあると思う。

そして、メールのやり取りで進めることが出来るので、他人に言いづらいことを言えたりもするという方もいらっしゃる。メールで文章にまとめるときに、ご自身でも、自分の身体や意識、過去や未来に思いをはせることで気づきがあることもある。

「話したくない」「こんな大変な病気だと気が引ける」など、そういう方にもお勧めしたいし、問題が解消されるケースも多い。

また、お子さまで、病院、医者、白衣が苦手なお子さま、身体を診てもらう行為そのものが怖い・抵抗がある、恥ずかしいなどの場合の方にも、遠隔ヒーリングはメリットがあるだろう。

ただ、一回の遠隔の施術時間は「30分」なので、「施術してほしい箇所」「言いたいこと聞きたいこと」がたくさんある場合には、ご自身で文章をまとめて要点を絞っておく必要はあると思う。お電話で問い合わせの場合もお願いしたい点である。

そして、最近は、お身体の施術であれば、「脳」の細かい働きが関係する場所、内臓の手の届かない場所(例えば副腎、膵臓など)は臓器が重なっていたり位置的に奥の方にあることなど、施術しづらい場所でもあったりする。そういう時こそ遠隔ヒーリングの力を最大限発揮できるし、私の施術の醍醐味でもある。

術者としても毎日の時間の合間をみて、脳・内臓などの自主練習は欠かさない。

遠隔ヒーリングはもちろんお勧めなのだが、当院の所在地は「神奈川県・横浜市」なので、足を運んで来院が可能な方はその方がリアルに解消されるし、タイムリーに聞いたり、直接エネルギーを受けることもできる。

脳の施術を研究する ①

私が家族の中で一番気にかけているのは、発達の問題を抱えている長男なのだが、彼は字もちゃんと書けない。

書道なんてもってのほかだった。それが、先日学校から誰かが書道で文字を書いた?半紙を持ってきた。

そこには息子の名前が書いてある。

は?えっ?自分で書いたの?と聞いたら「うん」と一言。

いつの間に練習していたのか??いやそれもそんな様子は全くない。

心当たりは・・・あれ?あれか?ひょっとして・・・?

実は私は毎朝、あざみ野駅まで散歩している時に息子の遠隔ヒーリングをしたり、

ブログの題名・内容を考えることが多いのだが、

その時にやっていたことが息子の脳を刺激していたのかもしれない。

先日時間が合う時に息子を遠隔でいろいろやっていたときに

脳の「側頭葉のウェルニッケ野」をやったことを思い出した。

短時間でしょ?それって?と言うかもしれないけど、

毎日やっていたり、暇つぶしに家族の遠隔をやったりもするので、

しぶしぶ脳の勉強に取り組むこととはストレス度が180度違う。

同じ時間でも楽しく使うことで有意義に過ごせるか、内容が異なってくるだろう。

なので、そんなことしたっけ?と、自分では思うわけである。

私が楽しんでしていることが、いつの間にか息子にも良い影響を与えたのだろう。

息子が変わっていくのは、私もうれしいし、原動力につながる。

今後もどのような変化が出るか楽しみだ。

脳は奥が深い、学び甲斐がある。並行して、仕事にも活かせるし、多くの方々のお役に立てるはず!

精進します!!

最近依頼が増えた患者さん☆

私が施術院を開業してかれこれ20数年になるが、時代の変わり目なのか、コロナ禍の影響なのか、私の施術家としての成長の伸びしろなのか?

最近では、今まで少なかった症例・経験数の依頼が次々とある。

生命に関わるご病気の方、精神・心理の病名の方もいれば、ペットの依頼もある。

いつどんな依頼があっても対応可能なように、準備はしている。

哺乳類であれば、基本的な身体の作りはおおまかには一緒だと思っている。

今までは、歩き方のおかしかった犬・元気のなかった猫・飛ぶことが出来なかった鳥を

自分の動物的な感覚で対処したことがあった。もっと数を診ることで、症例数が増え経験値が上がるだろう。

来院されるのが望ましいが、遠隔の場合はお写真があれば会話はできなくても元気になる可能性はある。

本年もよろしくお願いいたします

2021年がスタートしました。

昨年から続いているコロナ禍で、今までうまくできていたことや普通にできていたことが、

それまでと同じようにできなくなっている方もいます。

これからの一年は、波がすごく大きい予感があります。

そう考えた時に今年のスローガンで掲げたいのはまさにこれでしょう!!

       「臨 機 応 変」!!!!

 

 

これに尽きますね。今まで普通に出来ていたことが、明日には出来なくなる「かもしれない」

ということを念頭におきながら、毎日に感謝しながら一日一日を大切に生きてみると良いのではないでしょうか。

そして「臨機応変に」、対応できるかどうかを試される一年になるでしょう。

急なハプニングやショックでも、「そういう波の時期」ということを頭に入れていれば、いざという時の心構えとして準備していれば、さほどのショックを受けないで済むかもしれません。

何が起こるかわかりませんが、何があっても大丈夫です!

GACKT氏の感覚!正月番組を通して

毎年新年恒例ともいえる芸能人格付けチェック

私は普段はテレビはあまり見ないが(健康番組とニュースぐらいしか)、毎年決まって見るのが箱根駅伝の往路と、「芸能人格付チェック」くらい。

この番組でのGACKT氏の正解率は圧巻。五感全てに対し穴がなく、そのコメントから選んだ理由までもがしっかり吟味されているのがわかる。

私の仕事と照らし合わせてみても、私の今後も感覚にこだわっていきたいと思うし、そのこだわりにどんな要素があるのか記してみたいと思う。

コメントから理由までと言ったときに、患者さんにも共通する。

施術前には、症状のことや前回からの変化など、どこが、どのように、どんな感じで・・・と話していただく。

施術中に動きを確認したり、施術後にどのようになったか話していただくことは多い。

だが、それを患者さんに「言わせる」のでなく、患者さんが発した言葉が少なかったとしても、こちらがしっかりと感じること、感覚で補うことで、患者さんが「言いたかったことが伝わった!!」「先生の言いたいことが理解できた」という相互理解が深まり「信頼関係」につながるのだ。

言葉が多いことは説得力にはなる「かもしれない」が、術者からの情報がたくさんありすぎても、受ける患者さんとしてはしんどい

それは、自分自身が患者として過ごした4年間にしっかりと刻まれた。こちらの許容量が少ないと、たくさんの情報は受け取れないのだ。1つのことしかできないのに、10も要求されたら応えられない。こちらの状況を理解してくれ、ちょうどいい量やタイミングを見計らってくださる方には、全幅の信頼が生まれる。

だから、一方通行ではなく、相互の状況のすり合わせはとても大切だと感じている。

「感覚」と一言で言っても、患者さんが感じている感覚、私が感じている感覚、それを五感全てをフル稼働して、何ができるか、どのようにしたらいいのか、今後にどう生かすか、などなど、考える要素は膨大だ。

それは、施術する人が気をつけるべき大事な「100か条」だ。

今後のブログの中で時々掲載していきたいと思う。

腸とチョコレートと便秘

当院の施術を通じて多くの患者さんを診ることにより、

脳・腸との関係をより強く・深く学んでいる。その中で、

「酷い便秘になり、便が詰まり全然出なくなってしまった」という方がいた。

実は私も同じことを体験したことがあった。私の場合は日常では便秘することは一年を通じてほとんどないが、その時は何が原因でそうなったのだろうか・・・?

私の推理では、日常生活からは考えられない→普段の食卓の中には原因はない→いつもにない情報から取り入れたか、入ってしまったものに違いない→私が調べて行った作業ではない。

そこから、妻から勧められたものかもしれないと、思い至った。

その中に「カカオニブ」があった。カカオニブは「ローストしたカカオ豆を砕いたもの」である。

ポリフェノールや食物繊維が豊富とのこと。妻が気を利かせて導入したものだった。

早速、私はやってみたものの、前述のように「詰まってしまった」(食事中の方はごめんなさい。)

トイレに座ることなんと25分。ようやく用を足した。

こんな思いは二度としたくないので、防ぐためにどうしたらいいのか考えた。

カカオニブは食物繊維が豊富=便通もスムーズになるはず→だが、カカオニブが予想以上に噛まないと消化できない。口に入れる量を少量にして、食べるスピードをゆっくりにして、少しずつ口から胃腸に送っていかないと、腸に負担がかかることがわかった。カカオの食物繊維はリグニンという不溶性食物繊維なので、水分もしっかりと摂らないと排便しずらくなる。

私はこのことに気づかず、お腹が空いていたのでパクパク食べてしまったことが良くなかったのだろう。

そして、カカオニブに限らず、カカオ全般に言えることだが、量を食べ過ぎると消化に時間がかかったり、

腸粘膜・腸内細菌・腸免疫のバランスが乱れることにより、カカオとの相性が良くなかったりすれば詰まりやすい。

そのことが体験上理解できた。

普段の施術の際、腸の問題がある方に「よく噛むこと」を伝えているが、カカオを食べる際の注意としても、改めて「噛むことの大切さ」を強く感じた。

女性や若い人に便秘が多いこと、そういう方々はチョコなどの甘いもの好きが多い。その関連性はあると思う。だから、何を食べるにしてもよく噛むことを意識して、実行なさるといいと思う。

「感謝すること」「感謝されること」・・・遠隔の実感を通じて

感謝・・・・・ここ数年で感謝に関する本・講演する方が随分と増えた。

私自身も感謝することは習慣にしている。

多くの方が言う ・使っていることも感じる。

「感謝すること」は日本では、「ありがとうございます」という言葉で表すことが当たり前になってきている。

先日、遠隔ヒーリング(遠隔5日間コース)を受けて寛解された方の、最終日にメールに書いてあったことで、

もともとは体力もあったが、申し込んだ当時は「頭では身体はおかしくないはず」と感じていて、問題にしてもいなかった様子だった。それが、呼吸もまともにできていない、疲労が取れない・・・気づいたときには腰は丸まり左右の位置もおかしいとあり、何から建て直せばよいかわからなくなっていた

この方はメールを読む限り、期待以上の改善に心から喜んでいることをこちらに伝えたいということが、文面からヒシヒシと感じられた。感謝している気持ちを心底伝えたいという思いを私が受け取った。「感謝されること」の嬉しさや喜びは、自分の感謝の気持ちが湧く経験に比べると、10倍以上、いや比べものにならないくらい大きいなと実感した。

 

この方は、最初、私の採点では「良くも悪くもない」を「」としたら、10点満点のマイナス5点だった。

それを日に日に取り戻して、5日間終わったときに、ようやく「プラマイゼロ」になった。確かにそこまで落ちていたことで、私が見て「0」だとしても、マイナスから比べたら「とても元気になった」ように感じるのかもしれない。

実は、そこからが当院の施術の腕の見せ所だったりするのです。継続して受けていただけるとわかります(^^)

一般的には「調子の悪い時にかかるのが施術院だと思っている方」が多いが、良い状態を一定の期間キープするのが非常に大事なのだ。

ちなみに、この遠隔ヒーリング5日間コースは非常に好評。朝寝ている間に施術を受けることができ、5日間で納得できる回復をなさる方が多いこと。今回のようにマイナスがプラマイゼロになるだけでも楽になるだろう。

このコースは朝起きるのが苦手な方、施術受けるのに通院する時間がない方、施術を受けるのに施術者の前に顔を出すのが苦手な方、遠方なので・・・➡距離は関係ありません。今のところ、東北や九州からも依頼がありました。(過去には海外からも)

 

多くの方が施術院にかかるときは、調子が悪い時、または自覚症状が改善し楽になることが目的の方が多い。

つまり、マイナスな状態であること→プラマイゼロを目指す方が多いが、私生活がハードな方、そうなる前の準備、体質的に改善に時間がかかる傾向のある方、またはプラマイゼロをキープするために受けたい方は、初めから二週間に一度のペースが良いと思う。私の今までの多くの方の施術に携わってきた経験上だ。もちろん初回・久しぶりの方は身体を立て直す組み立てがあるので、もっと施術が必要になる可能性もある。

多くの方の健康に関与できることは、私の喜びであり、いつも感謝している。

好評の早朝遠隔ヒーリング

今年一年を通じて多くの方にご利用いただいている「遠隔ヒーリング

何が良かったのかを振り返って、患者さんの声を載せてみる。

〇早朝の、まだ寝ている時間帯に施術してもらえる。(4時台から受けられるのは助かる。)

〇幼児・赤ちゃんの治療に、連れていくのが一苦労。それがわが家にいるときに受けられるのがいい。

〇親子で受けたいが、施術院で受ける場合に子どもが待てないこともある。遠隔ヒーリングなら待ち時間なし。

〇子供が施術中に椅子に座ってじっとすることができないので、家で受けられるのが助かる。

〇祖父母の施術を受けるために連れていく際の心配や手間が省けるのが楽!

〇寝ている状態で受けて、術後の変化をメールでやり取りできるから身体の変化が詳細に聞ける!

〇遠隔地であっても受けられるので、長い距離を移動したりする手間がいらない。

ちなみに、木内の体質が元々早起きなことを利用したプランのため、患者さんは気遣いがいりません!

距離の制約がなく、時間を気にすることがありません。

メールのやりとりは時間があるときで構いません。

これからお子さんたち、学生さんは冬休み~春休み。その間に治しておきたい方も多いのでは?

脳内出血とリハビリ

もう四年になるが、四年前に私は脳内出血をした。そして今に至る。

有難いことに仕事もできている。

入院していた当時は、会話もできない、笑うこともできない(感情が出ない)、歌も歌えない。

今は、見た目には発症前と変わらないように見えると言う方は多い。

それくらい回復はしてきている。

退院後から、リハビリも兼ねて洗濯は私の担当だ。家族全員の洗濯物を干す、畳むは私の日課になっている。以前は目?視神経か間脳の影響もあり、シャツを畳んだ時に少し曲がってしまうこともあったが、この頃は随分きれいにできるようになった。やり直すことが減っている。

高次脳機能障害があるとは言え、健常者と同じようにあらゆることができるようになりたいと思うし、そうありたいと目指している。

この記事は、病院ではリハビリのスタッフさんたちが脳疾患に対してどのようなことをするのかを書いてみようと思う。

理学療法士さん、作業療法士さんなどが計画を立て、それに沿って決められた作業や動きをする。

おそらく、その患者さんの回復度合いや状態を見て、足りないところを補うための動作なり練習をしているのだと思う。何が出来て何が出来ない、というのを細かくチェックする。

筋力、バランス、判断力など脳が関与している場所がかなりあるため、私自身、仕事をする上でも参考になる。

「見る・聞く・話す」が円滑にできるか?は脳に大きく影響していて、私の場合はこの3つが全滅だったため、長期間不自由を感じている。

私のしている施術と、病院のリハビリの目標設定は違う。病院は、退院後にリハビリを受けられる期間が決まっている。保険が効く、効かないということもあるかもしれないが、どの段階を「寛解」と呼ぶのか、どの段階なら「退院」できるのか。「完治」とは、どのような状態を示すのか。

身体的な不自由さが伴えば、リハビリ期間は長期になるのかもしれないが、私の場合、麻痺はほぼ残らなかったので、日常生活を送ることがリハビリになるとのことで退院できた。ただ、今でも不便を感じることはある。「完治」とは言えないだろう。

身体的な後遺症がある場合は、日常生活がままならない方も多い。

脳の問題で入院された方の場合、病院ではもうすることがない、リハビリを受けるほどの状態ではないと言われるが、筋肉のこわばりなどでお困りの方もいらっしゃる。そういう方は、退院後もオステオパシーや鍼灸院に通ったりしている方もいる。それを思うと、手技療法などの自由診療と病院のリハビリの差を感じる。疾患の大小の差はかなりあるが、後遺症が残る方はいて、入院時はその疾患の最低限のことをリハビリするわけだ。その後も継続してケアを受けられるわけではないのが病院だろうと思う。診察はするが、治療はしない。治療のためには、別の手段を探さなければならない。そういう意味では、当院につながっていただけるとお役に立てることは多いと感じている。大いにご活用いただきたい。

化学物質過敏か?嗅覚の問題か?電車のシートで吐き気がある

先日、電車に乗って当院に向かう途中、電車の中で気持ち悪くなってしまった子がいた。

嗅覚の問題か、化学物質の問題か、身体に聴いてみると、嗅覚のようだ。

電車の中はこのご時世、強い薬剤を使って消毒をまめにしていたりするので、その残留もあるだろう。

シートに染み付いた臭い、乗車している人の服に付いている柔軟剤などの臭いも、複数合わさればかなり強烈だ。

換気(送風)している外気の臭いなんかもあるだろう。

嗅覚を考えた時に、気になる項目はいくつも挙がる。

実際、電車のシートの臭いか、化学物質の臭いか、どちらかがその子にとっては受け付けないのだ。

臭いに敏感な方、お子さま、HSP(Highly Sensitive Person)の方は、こういう類の臭いを受け付けない方も多いのではないだろうか。

嗅神経だとすれば、前頭葉も調整すること、または化学物過敏症のもとになっている脳の場所か、刺激しているものに対処していけば、乗り越えられる可能性がある。

「香害」という言葉があるように、柔軟剤、香料、香水は、自分が好んで使っている人は強い臭いでも気にならないかもしれないが、周囲の人で苦手に感じたり体調が悪くなってしまう人がいることも想像して、配慮が必要だと感じる。そういう人が増えているから、他人事では済まないだろう。ある日突然、ひどい症状に見舞われることもある。

当院でのアプローチで言えば、オステオパシーで身体への施術で取れる方もいれば、化学物質過敏症について「フィシオエナジェティック」で調べていくことも可能だ。

ケルセチンはご存じですか?

ケルセチン・・・タマネギの皮に含まれるフラボノイド。抗酸化作用を持つ。黄色っぽい色素が含まれるらしい。

そして、その皮を煎じたりお茶にして吸収すると、どろどろの血をサラサラにしてくれる。

サプリメントもある。ぜひ活用してみたい成分である

画像はネットより拝借しました。

症状ではなく状態を「診る」

Qtopia癒療院の「核」となる考えを書きたい。

みなさん、お気づきだろうか?

多くの症状や体調不良について、調べたり、対処しているが、そのほとんどが対症療法である。

それは、マニュアルがありそれに沿って実行する、機械的な「作業」とも言えるのではないだろうか。

だが、医療を見ても、同じ病名なのに出ている症状は全く同じとは言えない。同じ薬が処方されるとは限らない。この方には合うものだけど、別の人には合わない、ということはよくある。

特に病院などは、症状の出ている箇所しか診ないことは多くの人が感じているだろう。

そのことだけを考えても「マニュアル通りにいかないことばかり」である。

マニュアルがあれば方向性は見失わないかもしれないが、マニュアルで全てが解決するとは思えない。

これからの時代は臨機応変に対応できることがかなり重要だ。

マニュアル人間が増えているが、そもそも人間の能力はそんなものではない。

本来持っている能力を発揮できるよう、考え方や行動を根底から見直さなければならない時代になってきている。

病院を受診していて感じるのが、こちらは不調やおかしいところがあれば言葉で伝える、ボディランゲージで示すなどの方法があるが、医師は「パソコンに文字を入力し、記録に残す」ことに注力しているように感じてしまう。こちらの表情や顔色などしっかりと「診る」または「視る」ことはしてくれているのだろうか?

前置きが長くなったが、当院で重要視していることは、病名ではなく、状態が「YESなのかNOなのかを視る・診る」

Qtopia癒療院での「視る・診る」は、特殊な「」で患部を診て、その方の人生の背景を視た時に、なぜそこに症状・病状が出なければならなかったのか?が「わかる」。

それは初診であろうと、再診であろうと「わかる」のだ。

症状をお伝えいただくことは大切だし、参考にさせていただくが、

それよりも、もっと大切なのは「状態」である。

病名が付く方が安心する人もいるのかもしれないが、同じ病名でも状態は1人1人で異なるものだ。

だから、目の前にいる人としっかりと向き合い、その方がどのような状態なのか、把握し、より良い方向付けを

していけたらと、いつも考えている。

ご本人だけに留まらず、お子さまやパートナーやご両親との関係や、仕事や日常的に取り組んでいること、思考で大切にしていること等を対話しながら、理解を深めていく。プライベートなことなので、言いたくなければ聞きませんが、施術に必要なことは教えていただけると、解決の糸口が見つかるかもしれない。

身体と心は強く影響し合っている。つながっていることを忘れてはいけない。

身体に左右一対ある部位の施術で「よくある」こと

えっ?と耳を疑うことを書こうと思う。えっ?マジ?そりゃないでしょ?と思う方が大半かもしれない。

でも、人間の身体の反応は実際にあったことだし、正直に書こう。

身体には、腕・足・耳・目・腎臓など、左右で一対ある部位がある。

カイロプラクティックやオステオパシーなどで、私がまだ経験が浅い時のこと。

主訴・その日にやっていただきたい場所があって、その書かれたカルテを見間違えるか、または聞き間違えて

「その反対」をやってしまったときに「偶然」楽になっちゃったことがある。

それが例えば、両肩が凝っていて、右をやってほしいのに術者は間違えて左をやった時に偶然に、というパターン。

それ以降、ただ、間違えたわけでもなく、まさかの結果になること、そういうこともあり得るのだということを頭に入れておくと良いと考えている。

特に同じライン上にある部位のもので、その結果になることはある。

痛みなどの不調があるところの反対側で、何かしらバランスをとっていることも考えられる。   

当院では毎回、施術の最初に身体をチェックし施術場所を決め、その施術が必要か否か?施術可能であるか否か?を目的の身体の場所に聞くのだが、身体は反対側が反応することがたまにある。

その際は、再度チェックする。それでもYESなら実行する。

術後に確認すると、「なんかバランスがいいかも?」「楽になりました」などの声が出たりする。

疑ったり、知識でいっぱいの考えでは、ちょっとしたタイミングに入ってくる「好機」を逃しかねない。

また「これはこうのはずだ、ましては、こうあるべき!」みたいなお堅い考えは、一度リセットした方が良いかもしれない。

身体が硬い人は考え方も硬いか?

私の「スーパー観察力EX」を駆使して視た限り、身体の硬さと「考え方(頭)の硬さ」はとても比例している。

日本全国民を対象に数字を見たわけではないが、柔軟体操をした際に身体が硬い人を私なりに「視た」結果として、共通していると気づいたのだ。

初めに、自分のことから話した方がよいだろう。私は元々、自慢じゃないが身体が硬い。

学生時代に運動部に属していた中で「あいつは身体が硬いから頭も硬いんだよ!」という、私に向けた声を何度か聞いたことがあった。

それでも、見た目には硬くは見えない。かつては「硬~い」感じだったのが、今は「かたっ」くらいになった。

そして、その硬さに対して、対処方法はあるのか?

実は、とても興味深いのがストレッチである。

最近私が始めたストレッチが、血流を変え、身体を温め、柔軟の度合いが柔らかくなる毎に、おそらく「脳の硬膜」であろう、脳が日常生活では感じない、心地よい締まり感を感じたのだ。

そのストレッチの内容は、『ハムストリングス(腿(もも)の後ろの筋肉)がそれ以上伸びないときに、筋膜の伸張反射か大腿神経がツ~ンとするときに、少しだけ頭の緊張を抜く。

そうすると脳に新たな刺激が伝わり、自律神経の緊張の開放とともに、身体が温まり身体の柔軟性が上がるのだ。』

ハムストリングスに短い刺激を数十回ずつ加えつつ、息を吐きながら伸ばした時、脳の周辺(硬膜)がツ~ンとして身体に熱を持つ。体感的には2度くらい体温が上がったのではないだろうか。なんとも言えない安堵の感覚があった。

それは、勝手な想像かもしれないが、あたかも「自分の生まれた時に身体に憑いた不安という泥」がきれいに取れていくような感じとでも言える感覚があった。

いわゆる身体の硬さは遺伝ではないとすると、考えられることは、おそらく遡ること「出産時」に関係しているのではなかろうか?

当院では妊活中、妊娠中~産後の方を診ている。特に、妊娠中のお母さんの不安・恐怖は、赤ちゃんの身体の肉体的・心理的トラウマになりかねない。ある子は泣くには泣くが、ニコニコ笑顔でばんざいをしてスヤスヤと眠る。つまり安心していると言える。

逆に、お母さんが心配で仕方ないタイプだったり「怖がり」だったりすることで、姿勢は丸くなり、その緊張が身体の筋膜・硬膜などの膜系統に伝わり、赤ちゃんの身体の硬さを作ってしまうのだ。

以上のようなことから、赤ちゃんの妊娠中に恐怖・不安は母子ともに、その時だけでなく、一生の硬さを作ってしまう負の種になる。

もし、自分が身体が硬いタイプと思われるなら、ストレッチをしてみることをお勧めする。体温の低い人にもお勧めだ。

まずは1週間続けてみてほしい。徐々に変化が感じられるだろう。

また、自分の子どもが緊張が強い、または身体が硬いと心配される方は、当院にお越しいただけると診ることができる。特に赤ちゃんのうちに診ることで、変化も早いし、眠りが深くなったり、身体が緩んでリラックスできることが増えることが予想される。親から離れられない子、不安が強い子にもぜひ受けていただきたい。

尿漏れの現状と当院でのアプローチ

実に40歳以上の方の三人に一人が経験しているという尿漏れ。

高齢者だけではない。以前では産後の方には十分あり得ると思われていたが、最近では働き盛りの30代~50代にも増えているという。

では、なぜ尿漏れが増えてるのか?

一つは座る姿勢。悪い姿勢のままで、長時間座位の仕事やテレワークなどしていませんか?

歩く時間がなかったり、運動をしていない人が増えていることで、筋力の低下とも関係していると思われる。

また、今年は梅雨が長く、身体(特に関節や腎臓)に湿気が溜まって、バランスが保てていない方も多い。

尿漏れの対処としては、おならを我慢したり、尿を止められればokだが、その力が入りにくいようなら、腰椎・仙骨・仙腸関節の施術になる。

高齢者は段々に腰を伸ばせなくなることと尿漏れの頻度とは比例する。

また、小学生で腰が丸い子が多いことから、その姿勢が習慣化してしまうと、将来の尿漏れ予備軍とも言えるだろう。

そのようなことから「仙骨を立てて座ること」の大切さを改めて認識してほしい。

正しい姿勢を意識することが大事になる。

脳を活性化する!~覚えやすい側坐核(そくざかく)

脳の扁桃体は、側頭葉にある「怒り・恐怖・不安等の情動反応」が主たる場所。

中には、あまり感じたくないと思う人も多いかもしれないが、人間の機能上、それはそれで理解しなければならない。

人生楽しいことばかりではないので。付け加えると、喜びもこれにも入る。直観力もこれに入る。

そして、それに側坐核という脳の場所も関係する。

側坐核は、報酬・嗜癖・恐怖などが絡む。

最近多いのが、薬(ドラッグ)・性・金といったワイドショー三兄弟。

この場所の制御が効かなくなり、マイナスに使うと身が滅ぶので、注意したいところだ。いわゆる、依存。抜け出せなくなるので、要注意。

だが、プラスに使えば、非常に有効である。最近では「やる気スイッチ」という言葉があるように、スイッチを上手に使い、ON/OFFを切り替えるようにすれば、効果や効率が上がるわけだ。

側坐核のドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンの「やる気三兄弟」をうまく引き出し、サポートできれば、スポーツ・勉強や人間関係を円滑に進めることができるであろう。

働きが鈍っている場合に活性化してあげられると、気持ちも上向きに。

当院では、必要に応じて、扁桃体や側坐核の施術をおこなっていますよ。

そんなことできるの!?なんてお思いかもしれないが、できるんです。

できるようになっちゃったんです!

ぜひ、ご活用くださいませ!!

人生好転するかもしれませんよー(^^)

そして、脳の名称と機能を活字的に覚えるのはすぐに忘れてしまうので、

ダジャレ的に覚えてはどうでしょう。

「超ヤル気 報酬もらうなら即座(側坐)でしょう??」 歌さんに一枚!

非常に興味深い扁桃体(へんとうたい)への施術

私自身、オステオパシー自体に深く関わってきたつもりでいたが、自分が脳の疾患をしてから、まだまだ学ぶことが多い、理解を深めたい、経験を増やしていかなければと思っている。

脳の本を読んだり、脳の問題に関わっている方、脳の不調があった方などからの声に耳を傾ける機会が増えたことが大きい。

実際に、最近では十数年耳鳴りがあった方が二回の施術でほぼ消えた方もいた。耳鳴りと脳の関係は密接だ。また、腸・脳・耳鼻との関係もとてもおもしろい。

施術と身体の状態が一致し、結果が出ること(寛解)を今後の目標にし、皆様への還元力を確実にアップしたいと思う。

 

今回のテーマは「扁桃体」(または「扁桃核」ともいう)。扁桃体は解剖学書では、思ったより大きい(アーモンド大)。大脳の中の側頭葉の内側。こめかみより耳寄りで後頭葉までいかない辺り。情動反応記憶。まさに私の脳出血を起こした場所とも関係している。

また、私の息子の扁桃体を施術した時のことだが、施術中に何かが変わった感覚があった。

術後に息子を見ると、いわゆる「目の輝き」とか「生きた目」に変わったのだ。

こんな感じで自分の体験・治癒経験、脳に関するブログを綴ることで、脳卒中の予防、後遺症でお悩みの方のお力になれればと思う次第である。

脳の施術に大切なこと・・・これからどうなる?

脳の施術の技術向上のためには、セミナーを受けたり臨床での経験を積むこと。

勉強の時間も費用もかかるもの・・大多数の方はそう思っているだろう。

私は医師を目指しているわけではないので、「好きで」脳の勉強を本格的にやろうと思っている。

今までは、せいぜい施術家として解剖生理学を基礎医学レベルで勉強し、あとは、セミナーを受けて勉強したり、実際に臨床で応用するくらいだった。

それが今回、気持ちを入れ替えて考えているのは、自分の経験できた「脳疾患・治癒過程」が役に立つと確信しているからだ。脳の細かい機能を学び、自分や家族などに施術してみた実感や実用を通じて、追及していくことで様々な人の役に立つだろうという思いを強くした。

「病気にたくさん教えてもらった」ので、それを自分に留まらずに、世の中の人々に恩返ししたいと思っている。

脳に関しては、知れば知るほどおもしろい。

おもしろいと思って取り組むことほど「伸びしろ」があるように感じる。

「覚えなきゃ」「忘れないように」とかはおもしろくない。

せっかくなので、おもしろいやり方は何かないかな・・・?

と考えていたら!!またまた「降りてきた」!!!

脳の解剖学的な名称を覚えなくても、ターゲットの場所だ!とわかる方法が!

それまでは、解剖学書で見て、場所を確認し、脳の模型に触れて触覚と照らし合わせて、ようやく目的の場所が見つかる。

というのも、私は脳疾患により記憶量が減り、すぐに忘れてしまうというのが私の悩みの種だった。

なので、「覚えない」で「施術したい場所」は、こことわかる機能が欲しいと、それとなぁく、思っていたところだった。

正直、脳についての細かーい場所は覚えても身に付きにくいので、自分の脳の意識と自分の目と脳の模型を用いて簡単にわかる、その上、いずれは他人にこの脳と技術が伝授できるに越したことはないのだけれど・・と思っていたのだ。

テレビゲームで、目的のものが近づくと「点滅」したりする。それを脳そのものから「感覚で」教えてもらうのだ。

近ごろは「AI」でそういうことは普通にできるのかもしれないが、私の場合は「天然」で純粋に備わった能力だ。それだけに、おもしろいし、応用もいくらでもできそう!!

方法を教えたいところではあるが、今はまだ他人に対してその能力がどうやったら伝授できるのか?を考えているところだ。

もし、それを自分が確実に使いこなせ、伝授できるようになるのであれば、人類の「脳」に画期的な革命となるであろう。どなたか、身につけたい方がいらっしゃればご連絡ください。伝授できる日はそう遠くない気がしています(^^)

ただただ率直に嬉しい!!

数年振りの患者さんがお子さま(4歳)を診てほしいとご来院なさった。

4年前というのは、私が脳内出血をした年だ。

その患者さん(ご夫婦)は、なかなか赤ちゃんのお話がなく、

私の施術を受けた際に「赤ちゃんはきっとできますよ」と言われたことを、忘れずに過ごされていたとのことだ。

自然妊娠と伺っている。私の言葉を信じて待ち、そして希望の光が差したのだ。

嬉しい限りである。

私の脳のことを言えば、一歩間違えれば命も危ない・・・ということだった。

それが、なんとか無事で、現在は施術も出来て、しかも技術が進化しているなんて、誰が想像しただろう。

自分でも信じられない。

そして、その当時に生まれた子が4歳になり、私のところにお母さまと一緒にいらしてくれた。

4年前は、例年に比べて妊婦さんが多く(その年だけで9名)通われていた。

確か、妊活でご来院され、ご希望通りに妊娠された方が多かったと記憶している。

近頃の風潮として病院で産むのが基本で、妊娠しなければ、人工授精、体外受精が主流になりつつあるように感じる。

そんな中で当院は、もっと自然に妊娠・出産・子育てに取り組めたらよいのでは?と切に思っている。

思ったように授からないから、病院へ行くのではなく、

「病院へ行くという選択のその前に、骨盤がずれていたり、腸が冷えていて血流が悪かったり、脳脊髄液の流れが悪かったり」と、妊娠しやすい状態に整えられることは結構ある。

また、良いところまでいくけど、あと一歩何か足りずに良い知らせが来ないという方は、「フィシオエナジェティック」で妊娠にたどりつかない理由を身体に「聴く」ことで、結果が得られるかもしれない。

実際、最近ではあるが、「遠隔ヒーリングで身体を整えて、懐妊を迎えた」方がいる。

これもまた嬉しい限りだ。

そして、他にもお困りの方がいらっしゃればお役に立ちたい・・・どんどん輪が広がっていくように、支え続けたい。

10/6に 降りてきた言葉と方法

私は「スピリチュアル」に固執した考えを持ってはいないが、たまたま 「降りてきた」 言葉があった。

まさに「降りてきた」というにふさわしい。

これからは、すべて「イメージ」したものが現実化する。_____

いいことも、そうでないことも。イメージはとても大切。

施術をするなら、良くなっていくイメージ。それが現実を作っていく。

だから、イメージすることが大切・・・。

理屈はいらない。 施術の場合は、結果、または、過程で納得できる寛解が出来ればよいと・・・

これからもっと必要とされる。そのための準備を徐々にしていくからねと・・・

良いイメージを意識して、思い浮かべることで、現実にも良い結果につながる・・・

産後のお父さん方、考えてみてください!!

当院に産後にかかった方から感じたことが、とても大事だと思ったことがあった。

単純計算できるものではないが、概念として、

独身時代は、食費などの生活費・掃除や洗濯などの時間は1人分

→結婚すると二倍

→子供が一人できると三倍

→もう一人増える・・・・と人数分費用と時間がかかる。

産後のお母さんは、特に初産の方は、身体へのストレス、ホルモンの変化、授乳、育児などを考えると、

夫の倍以上の肉体的・精神的負担はあるのではないかと推測できる。

出産そのものも、どのような出産だったかにもよるが、全然問題なしの方もいる一方、丸一日以上の分娩時間を経過していると身体への影響はかなり大きい。

分娩は女性しかできないので、全て奥様にお任せのお父さん方もいるとは思うが・・・産後は休息が本当に必要だということをお父さん方にはご理解いただきたい。

難産だった方は特に、赤ちゃんのお世話も最小限にして、産後のお母さんに負担をかけないようにしたいところだ。

長時間の出産の場合、負担がかかるのは骨盤・腰椎だけではない。

子宮にもかなりの負担がある。

また、今後、抱っこひもなどをして生活をしなければならないので、腰回りには多大なストレスがかかる。

お母さんには、もちろん「生命」を授かった喜びもあるが、ホルモンの影響も身体にかかる。

そんな状況の中、全く何もしようとしないお父さんがたまにいる。バブルの時にそんな話があったが、現在には通用しないだろう。

産後の身体を施術する私の立場から申し上げたいのは、お父さん方が積極的にサポートしてほしいと思う次第である。

お父さんにできることは、たくさんある。お母さんの話を聞くこと、赤ちゃんのお世話、食事の支度、部屋の掃除など。

お母さんの気持ちに寄り添い、一緒に子育てをしていくのだという意識を共有することが大切なのではないかと感じている。お父さん方、応援していますよ!!!

覚えるの、面倒くさいじゃん?

良いか悪いか?私は面倒くさがりである。

私は脳出血した際に「記憶量」が少なくなってしまったことは事実。

なので現在の私の場合は、脳出血とニュー木内の「新しい脳の使い方」をしている。

その脳細胞に負担をかけないように、生活し仕事をこなしていける方法を考えていると。。。例えば脳の「下垂体」という場所がある。

下垂体の場所は、写真やイラストを見ても非常に小さいし、口頭で説明するのが難しい。

オステオパシーで脳にアプローチするには、頭蓋骨と脳を守っている「硬膜」がある。

多くの方によくみられるのが脳の「緊張」である。いわゆる「力が抜けない」こと。その緊張している硬膜と頭蓋骨を通り越して「脳細胞」に直にアプローチ。そして、その脳下垂体にたどり着くには、今までのやり方では非常に難しいし、頭の外からピンポイントでその脳の下垂体の「場所」に「感覚でそこの機能が改善・変化・アップする」ように施術する。

下垂体の写真や画像を探して、この辺に垂れ下がってると調べる。

かつて、大学や専門学校で解剖学の授業を受けたが、結局、その脳の場所はこういう場所で機能はこうでと無理やり知識だけ詰め込むように覚えたから、そこについての内容が面白くなければ記憶は定着しない。

この詰め込んで覚える作業だけでも疲れるし、ロスタイムになる。

だったら、実用的に「下垂体は、ここだよ~ン」と教えてくれる機能が欲しいなぁ。。なんて思っていたら

またもや「降りてきた」の。

へーっ。

こんな便利な脳の機能が。

ニュー木内は、脳のその場所に「点滅して教えてよ!!」と頼むと、そこを教えてくれるの。

そして「イメージして3Dで頭に触れる」ことをするの。

ただ、私の脳の状態では忘れてしまう速度も速いので、気を付けている。

いつでも自在に使いこなせるところまでは、まだ到達していない。

この脳の機能が、自分だけじゃなくて、他人にも使えて、広まるといいのになあ。。。こう思っていると、その方法を教えてくださったりしないかなあ?とつぶやく今日この頃である。

オステオパシー その動物的感覚を鍛える___

遠隔ヒーリングでは、依頼者に直接触れないため、触覚以外の脳の活用が必要になる。

私の場合は、症状を一つ聴き、その症状のおおよその関連箇所を感じる。

そして写真を送っていただく。お仕事と発症との関係などを聴く。

それだけでも施術に必要なことはわかる。

私は、耳(脳での理解)が不自由になったおかげで、電話で通話することがまだできないが、施術に必要な感覚がどんどん増してきている。

遠隔依頼者からこぞって出る言葉がある。

なんでそれわかるの?すごい!

これは遠隔で一度もお会いしたことのない方で、電話もしたこともない方。

メールだけでここまでやりとりをし、依頼者のお困りのことをクリアすることができている。

また、以前の遠隔では、骨盤のずれを治す際に道具がないとできない(直接施術しないとそれがうまく治せているかどうかがわからないため)ので断念していた。

しかし、実際にやっている時を事細かに想定して「エア」で「ものは試しで」、普段自分がやっているかのように、真似をしてみたところ・・・身体を廻るエネルギーを感じたのだ。

そして、身体の軸がバランス良くなったことを感じ、仙腸関節がしっかり揃ったかどうかを筋力検査で確認すると!

バッチリ!そして依頼者に主訴の変化の確認をすると、「バランスが良く、楽になった」となったのである。

症状を多くお持ちで、施術前と施術後で写真を送っていただいた方で、直接の施術でエアブロッキングを使用した後のようにバランスが改善した。

それ以来、骨盤のずれも遠隔ヒーリングで施術可能となっている。

多くの方のお役に立てるであろう。

25年間ひどい耳鳴りを患っていた方が・・・なんと!

最近、初診でひどい耳鳴りを25年間患っている方がお見えになった。

随分多くの治療院に通っていたものの、オステオパシーには縁がなかったようだ。

耳鳴りに関しても施術者自体が勉強し理解していないと治せない。

この患者さんは、カイロや整体の施術院に長く通っていたようだが、一向に変化がないことで、今回ご縁あって来院なさった。

初回の施術で、身体の地盤である骨盤を整え、後頭骨とのリズムの調整と大腸の根っこ(腸間膜根)を緩めた。

既にこの時点で耳鳴りに少し変化があった。

その後、数回の施術で、脳の施術を取り入れ、耳鳴りは気にならなくなったので寛解した。

また、耳と言えば、オステオパシーと「中耳炎」の子に対する施術なのだが

「一本の指も耳に触れていない」のに痛みが消えることは、連れてこられた親御さんがとても驚く。

耳鼻科の先生は、耳に対して「聞こえなくなるかも・・・」とか「聴力が落ちて」とか言うのだが、出すのは薬だけ。

私の子供たちが、もし同じことで悩んでも、耳鼻科へは行かない。だって、耳が原因で中耳炎になっていないんだもん。薬を飲んだとしたら、その分、身体の負担になるだけでは?

多くの方がオステオパシーで中耳炎が消える話を最初は疑いにかかるが、そういう方ほど、実際受けてみてください。

変化を感じられますよ。

オステオパシーは、世界で知られている医学であるにもかかわらず、日本には浸透しないし、情報があまり入ってこないのは残念で仕方がない。

「ニュー木内」のスタート!

4年前の7月14日・・・午前中に脳のふらつきから入院。

入院中からリハビリをし、退院後もしばらくリハビリに通いました。

後遺症は「脳で言葉が理解できない、音は聞こえるが=ウェルニッケ失語症高次脳機能障害」があり、

今に至ります。

発症時にご予約いただいたいていた方々には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ない気持ちが今も拭えません。

また、お見舞いに来ていただいた方々、病院のリハビリスタッフさん、遠方から横浜まできてくれた友人、

私が完治していない状況でも構わないと施術を受けたいといらしてくださった方々・・・・

本当に皆さまありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

改めて、現時点での状態を書き記したいと思います。

・手足のマヒや握力の低下、足のつまずき・・・なし

・言語の問題・・・ほぼ、なし

   会話:説明やこちらからお伝えしたいことは、問題なくできています。

     100%聞き取りができるところまでは回復していませんが、かなりのところまできています。

施術は全く問題なくできていますし、むしろ発症前よりも良い施術ができるようになったと自負しています。

 受けていただく患者さんからも同様の声をいただいています。

 以前よりも細かいところまで、深いところまで、診えて施術できるようになっています。

 不思議に感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、どんどん進化していくのが自分でもわかります。

 だから、より多くの方にお越しいただきたいのです。

今後、いろいろな所にご挨拶も兼ねて顔を出すこともあると思いますので、

その時は一言「お帰りぃ」と声をかけていただけると嬉しいです。

血圧も毎日管理して  120~125と安定しており、安心できるかと思います。

入院当初は、何らか大きい障害は残るであろうと聞いていたものの、日常生活と仕事をしていく上では、ほぼ問題なしと言えるほど回復しています。

会話・疎通ができ、笑顔が戻ったことを「回復」とし、皆様にご報告させていただきます。

この脳内出血の後遺症は、期間としては長く感じる方もいれば短く感じる方もいるとは思います。

当人としても、長かった~と感じる反面、ここまで良くなったことを考えたら早い・短いと思ったりもします。

何より、命があること、ほぼ問題なく生活もでき、仕事も以前と変わらずできることに感謝する日々です。

この脳内出血ですが、傷ついたこの細胞はなかなか簡単に戻ってくれませんでした。

ただ、今後また損傷しない限り、悪かった状態に逆戻りすることはない。

リハビリやその後の脳の施術をどのような選択をするかによって、良くなっていくか否かの差が出ます。

私は、それまで患者さんを相手にしていた仕事から一転、

「患者として」デビュー、細かな事から注意したりと「新人患者」として始め、

慣れてきてそろそろ波に乗ってきたな・・・という今に

「患者卒業」=カムバックとなったかなと感じています。

それは今思うと、多くの事を学び、大きな財産を受け取る形になりました。

なぜ、この脳内出血→入院→リハビリ→退院→その他の各種療法→回復が「大きな財産」なのか・・・?

 「ああ、この人、頭が本当におかしくなっちゃった」・・・と思う方もいるかもしれませんが

財産=実体験だからです。他の誰もが体験できることではない、私にしかないもの、私だからこその体験です。

多くの医師等医療関係者が、知識・情報としては、「脳出血とその後遺症」を知っています。

では、実体験したという方、また経験したもののほぼ治った方はどのくらいいるだろう?

そう考えたら、かなり少数派なのではないでしょうか。


脳内出血など脳細胞が死んでしまうと、最近の研究だと死んだ脳細胞は違うルートを用いて復活するようなのである。確かに、死んだ細胞は戻らない。

なので血流がうまく流れていない=脳のバランスが悪いなどの問題が残る。

しかし、なにが、私にとって財産なのか・・・大変な目に遭ってご苦労さんだねと思うかもしれないが、

私は、施術院の院長。この体験がいずれ役に立つのである。

実際、施術に復帰してから脳梗塞後遺症の方が来院され、片麻痺が軽減し喜ばれた。

脳内出血、脳梗塞をはじめ、脳に関係した病気・治るのが大変と言われている状態の方が、

当院に来て喜んでいただいている。

少なくとも「経験者]でしかわからないストレスは分かち合うことができる。

結果としてご満足いただけたら本望である。

病院に行けば、医師、看護師、リハビリ関係者、薬剤師など医学系資格を持った人が、この疾患がどれだけ治りづらいものなのかを知っている。

それだけ、脳を損傷することは大変なことも知っている。

そこから復活すること、どんな経験をしてきたかは、多くの方の役に立つのでは?

このブログを書きながら、何度となく絶望を感じ、諦めかけただろうか?

希望の光が見えたかと思うと、またすぐに消えてしまう。。。

楽しい、嬉しい気持ちがあっても表現できない辛さは、言葉では言い表せなかった。

本当に100%治れば、自然と無理なく表現できるはずだ。

そう自分に何度も言い聞かせて、やっとこの日を迎えることの喜びを味わうこととなった。

退院後、私が100%の施術や話が出来ない状態にも関わらず、ご来院いただいた方々には本当に頭が上がりません。

心から御礼申し上げます。

今後も一層精進していきたいと、思いを新たにしております。

多くの方々のお役に立てることが、生きがいであり、この上ない喜びです。

いつもありがとうございます。

感謝の日々を送っております。

「脳内出血」からのまさかのプレゼント(^_-)-☆

脳の回復について、西洋医学の検査や医師の診断で良くなっていることはもちろん嬉しいが、

そのこととは比べ物にならない、私にとっては、ものすごいプレゼントを受け取っているのだ。

それは、「物」ではないし、「金銭的なもの」でもない。

死んでしまった脳細胞が生き返るなんてことは、ないのだろうが・・・・

実は、細胞君たちが「新しい脳の経路」をこの4年の間にゆっくり?じっくりと、頑張って作ってくれていたのだ。驚きである。

私自身も脳のリハビリも兼ねて、以前よりもブログを頻繁にアップするようにしている。

また、自分の身体(細胞)や家族への施術を暇さえあればやる習慣をつけたこと、

そして、以前にはなかったことの中には「よく眠る」を身体にしみこませたことも大きかった。

手を使うことは、脳を使うことに匹敵する。それを嬉しさとして行うと倍増する。

ブログを見てくださっている方々には紹介しているが、私がこのタイミングでいただいた能力が「実はいくつも」ある。

えっ?いくつも?そうなんです。

まずは「遠隔ヒーリング3D」である。

遠隔ヒーリングの体験者はご存じであるだろうが、

平面・症状的ではなく、生きている人間を脳で意識しながら立体的に捉えて、この場にいるような感覚、3Dのような感覚で行う。

多くの遠隔セラピストは「症状が楽になった!嬉しい!」」この喜びで満足だろう。

私はそれでは満足しないのだ。その先を求め、さらなる高み深みを追求している。

今まで私は有名な外国人のドクターのセミナーに出てたくさん習ってきたことは書いてはいるが、

自分自身が開発した理論や技のセミナーを行うことはなかった。

遠隔3Dは今後主流になるだろうし、もっと広めたいし、希望者がいれば伝授することも可能となるだろう。

そして次に紹介するのは「透視」 である。

現在、透視は「マスター進行中」なので、その日の施術の中でミックスしながら使用する。

施術の中で唐突に「へっ?」「なんで見えるの?」とか「なんて言いました?」と言うときには、それが出た時。

全員が全員に対し施術の中で行わないし、その患者さんのそのタイミングでしか出ない可能性がある。

つまり、「当たり」の方はラッキーと言えるのではないだろうか(2020年 9月現在)

「脳内出血」からのプレゼントは、これから本物の施術家になっていくための能力のプレゼント。

お金を払っても経験できないし、私はもう脳内出血を繰り返したくはない。

ただ、これだけは断言できる、何円積まれたとしても値段のつかない「スペシャルギフト」である。

今年の10月はワクワクが止まらない!!

フィシオエナジェティックと不妊

フィシオエナジェティックと不妊と言えば、自らが「体験した」道だ。

1人目出産したのち、すぐ取り組めばよかったのかもしれないが、

妻の希望で2人目は少し歳をあけて・・・と考えていた。

そろそろと考え始めたが、やっと進んだと思えば流産。

そしてまた流産。

―――――これは何か取り組むべきだと、直感的に感じたのが「フィシオエナジェティック」だった。

我々の場合は、身体からの声(筋力検査)では、「クロレラ」が必要だった。

フィシオエナジェティックで調べられるのは、

「何が原因でそのこと(妊娠希望の方の場合には授からないこと)が起きているのか」を

身体に聴いて導き出している。

①身体の構造の問題なのか、

②栄養素などの細胞レベルのものなのか、

③心理のことか、

④電磁波・磁場などのことか、

⑤オーラなのか、

⑥チャクラなのか、

大きく分けて6分類から、さらに細かい情報を調べていく。

例えば、足りない栄養素を身体が求めているという反応が出たとして、

「何をどのくらい、いつ」摂取するのか?をどうやって知ることができるか?

その方法を皆さんは知りたいと思う。

フィシオエナジェティックでは「AR」という筋力検査を使う。

ARは、O-リングテストに似ているが、より精度が高い「術者の思い込み」を極力排除した方法だ。

予備テストで身体を整えてから始めることや、筋力検査のやり方から言えば「かなり精度は高い」と、私は思う。

その方の身体が答えを知っているので、妊娠希望の方全員が「クロレラで叶う」わけではない。

我々の場合、当時はクロレラが必要だったのだ。

個人差があるものなので、

ある方は、耳つぼの刺激が必要だったり、チャクラを整えたり、内臓の冷えがあったり、足りない栄養素を補ったり・・・

10人いたら10通りの答えがある。

ただし、フィシオエナジェティックを受けていただくタイミングとしては、

まずは骨盤や腸など、身体の構造をしっかりと整えることが先に取り組むべきこと。

その後に、バランスなどからトータルして良い結果につながる傾向がありそうな方に勧める。

不妊になっている原因が骨盤のズレや腸の冷えである場合、それを解消すると、早々に妊娠できる場合もあるからだ。

それを経たのち、フィシオエナジェティックにて、

クライアントさんにとって「何が原因で、できないことになっているのか?」を知り、実践することに意義がある。

以前にもブログに書いたが、多くの消費者は、例えばサプリメントの情報を知り、「あれが必要に違いない」と思って購入するが、一番大事なことは、その方とその商品の「相性」なのだ。

サプリメント好きな方は、当院に現在飲んでいるものを持参され、相性チェックをするが、合っているものはごく僅か。人によっては全滅もある。

この結果からわかるのは、

①サプリメントは、相性が良くないのに摂取することで、身体の負担を増大しかねない。

②サプリメントに膨大な予算を割いている人は、情報検索や思い込みの時間もかなり多い。

CMで強調・繰り返すフレーズは、その会社が「売ろう」とし、いかに利益を出すか?を「戦略」としてイメージに植え付けている。何度も見ると錯覚してしまうかもしれないが、引っかからないよう気を付けたい。

さらに、合わないサプリメントを摂り続けることで、添加物や重金属など毒素として皮膚・腸・子宮・肝臓・腎臓などに蓄積しかねない。

フィシオエナジェティックのメリットは、他の誰でもない、あなたに合った答えを導き出すので、

オーダーメイドのようなものである。

闇雲にさまざまなことに時間やお金を費やすよりも、ご自分に合った、ご自分に必要なものを知ることで、

目的への近道をたどれるのではないか。

当院での中耳炎へのアプローチ

ありがたいことに「中耳炎」の患者さんの口コミは続いている。

なぜって「耳に一度も触らず」して、中耳炎がなくなることに驚くから。

それもそのはず。だって、お医者さんで中耳炎と診断されるが、処方された薬が中耳炎を治癒することにつながっていない。

今回中耳炎でいらしたお子さまは、お医者さんが非常に嫌いな感じで、その日は頭に触られることを拒んでいたので(もちろん耳も)、遠隔での施術に切り替えた。

発熱・鼻づまりはあったが結局頭も施術できなかったので、翌日から「遠隔ヒーリング」を受けていただいた。

翌日、熱は引き、耳自体の痛みもなくなり、寛解したようだ。

遠隔でやっていることに疑問視する方もいるかもしれないが、私の主義では「結果」だと思っている。

そして、病院で耳の炎症だと思って診断等をされているが、「耳とは全く違う場所」を施術するパターンで寛解するのだ。今回もそのパターンで耳に触らずしてだった。

施術するものが患者になってわかったこと 

当院で施術する時間や内容は30分・60分があるが、その決められた時間にできる内容はおおよそ決まっている。

患者さんが施術を受けたり、話を聞いてもらったりして楽になる。

今までこんなことを考えたことはないだろうか。

施術してもらって楽になったけど、そういえばさっきまで身体にあったエネルギーはどこにいったのかなあ?

・・・そう考えると、楽になったということは施術を受けた時にエネルギーのやり取りが何かしらある(あった)ことがわかるだろう。私自身も他の先生の治療を受けているのでよく考えるようになった。

「施術する者」は毎日の生活の中で、身も心も「リフレッシュ」する必要があるし、患者さんの持ってきてしまっている負のエネルギーを浄化する必要がある。

当院の施術部屋に「くるくる回る金属のオブジェ」があるが、それは空間の「邪気」を「澄んだ」気に変えるものである。実際臭い自体もしなくなる。農家の家畜小屋に導入しているところもあるようだ。

私がこの器具を設置したのは4年前のこと。

私が脳内出血後遺症を患ったことをきっかけに使用することにした。

それまで私はできるだけエネルギーのことは気にしないようにしていたが、私自身の負の体験により、そのエネルギーを認めざる得なくなった。

人に憑いたり滞っているエネルギーは、みなさんが感じている以上に身体から出ている。

軽い方もいれば重い方もいる。当院にて施術を受けると、強い力を使わずして身体が軽くなることから「体感」で認めてくれているであろう。

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産後のケアを遠隔で!

2週間ほど前に出産された患者さん(不妊でお悩みの頃から施術をし、ようやく妊娠~出産を終えた)は、

かなりの難産だったことから、産後のなるべく早い段階でケアをお勧めしたところ、5日間連続の遠隔ヒーリングを受けられた。

産後の疲労、痛み、子宮の違和感、お母さんの骨盤隔膜などのケアが終わった後の感想が非常に好評だった。赤ちゃんがよく眠ってくれるので比較的休めているとおっしゃてはいたが、長時間のお産によるダメージは、ご本人が感じているよりもずっと身体に残っていた。遠隔ヒーリングの後はお昼寝タイムに充てるとのことで、受けている最中から入眠し、本当にぐっすり眠れると喜んでいらっしゃった。

日に日に身体が変化し、楽になる部分があると、他の気になる箇所が自覚できるようになったり、毎日フィードバックとリクエストをいただいていた。私としても自分の遠隔時の感触と、受けている方の感想が一致するとうれしいし、喜んでいただけると、とても励みになる。

一方、赤ちゃんのケアは、初回は産後早い段階で直接施術を受けていただくことがベストなのだが、もう少し先でないと来院できないとのこと。分娩時間を考えると遠隔でできる範囲にはなるのだが、赤ちゃんのケアも受けていただいた。出産にかかった、陣痛時からの頭・呼吸(横隔膜の締め付け)が赤ちゃんの身体に残っていた。

赤ちゃんのケアは、直接来院された時のチェックポイントは「股関節」「首の向き」「呼吸の大きさ」これらが、ものすごく大事。何もせずに数年経過して、左右の股関節の開き具合が異なるとわかってからケアするとなると、施術が何回も必要な場合もある。呼吸が浅いまま放置すると、脳に行く酸素量が少なくなるので成長に影響が出るかもしれない。しっかり鼻呼吸ができることが確認できれば安心だ。

出産を想像すると、実際お産に使ったエネルギー量を考えれば、産後はエネルギーも残っていないのかもしれない中で、ホルモンがスイッチして授乳など赤ちゃんのお世話をする。体力・栄養が足りなくなる中で、育児に入ることを考えると、世の中のお母さまには「敬服」に尽きる。世のお父さんは、できる限りの協力をしてあげて、疲労を労い、常に感謝を惜しまないでもらいたいものだ。

私自身も、患者さんにも遠隔でのフォローは非常に貴重な経験をさせていただいた。とても感謝している。

現在妊娠中の方・産後の方は、病院や医師から何も言われてないから・・・という方はケアができていない可能性は大いにある。産後は、母子ともにケアすることで、身体も心もいい状態へ道すじがつけられる。親子の絆も深まるかもしれない。

磁場の身体への影響

磁場。多くの方は言葉では聞いたことはあるが、実際に感覚で感じられる方、身体にどれだけ影響があるかを感じられる方は多くないと思う。

情報だけを見て○○らしいという言葉の語尾につく「らしい」というのは、大半の方が感覚では感じられていないことを表しているのではないかと思う。

私は施術をし始めた20代から磁場の影響を体感し始め、それがどれだけ身体に悪影響があるのかを、ご興味があってご依頼を受けた場合には情報提供している。

磁場については、私自身が独身時代から引っ越しをよくしていたことに遡る。

引っ越し先でよく眠れる場所とそうでない場所、人が長居したくなる部屋とそうでない部屋に分かれたりがあった。

住まいを選ぶ際に、家賃や間取り、駅からの距離など「数字」重視の方が多いが、磁場は気にしない方が圧倒的に多いと思う。しかし、この磁場は身体に非常に大事な項目なのである。

私も随分な件数を感じてきた感想を述べると、もともとの土地に昔から残ってしまっているエネルギーや沼・水脈などは、家を建てても、変わらずにその土地に残ってしまうことは多い。

私の妻も磁場や土地の問題に対しては一役買っている。

彼女は私と一緒に部屋を選んでいたときに、私がある部屋に足を踏み入れた時に、空間的に「非常にしんどさ」を感じ、その結果彼女の頭が痛くなったことを覚えている。

それ以降、彼女は「自分自身の鑑別する感覚」に磨きがかかっている。つまり私が能力を開いた形になった。以来、家・土地のエネルギーの依頼には二人でみることで、より良い意見でお答えできることが多くなっている。

以前から「なんだか、ここの場所がしんどいよね」と「感じる」のは、その磁場が関係することは多い。

私は出張施術の際に、会場の建物やお宅でその話になることはある。

例えば、その家からガンになった方が複数いる場合は要注意だろう。

かと言って、何でもかんでも磁場のせいにはしない。よく話を聞いたり、場合によっては「フィシオエナジェティック」の検査で身体に聴いてみるとわかるかもしれない。

多くの人がパソコンなどの機械に頼っているご時世だが、多くの人が本来持っている「感覚」を置き去りにしていないだろうか。

アナログの、手を使ったり、「感覚」を研ぎ澄ますことが、いかに希少価値の高いものであるかを感じるのである。私は今後もさらに磨きをかけていきたい。

妊娠・出産~産後のケアをお考えの方(赤ちゃん)に関する情報

今まで妊娠希望の方、妊娠中の方、産後の赤ちゃん・お母さんを診てきたが、その数で言ったら手技療法をする施術院の中では、当院は多い方だと思う。

また、特に妊娠中期~後期にかけての時期は、健診で何も言われなければ安心という方が多いが、果たして本当に安心できるのであろうか?

特に初産の方でホルモンバランスが不安定な方は要注意だと、私は思う。

当院の場合は、日に日に変化するお腹の大きさをきちんと診ている。

初産の方は、一定の間隔で背骨(脊髄)の硬さとお腹の大きさ、張りなどをチェックしに来られることをお勧めしする(これは、背骨とお腹の大きさや張りが関係するから。)

また、産後のケアに関しては、特に病院で出産された方にはプラスできるケアがある。大半の人は「出産が無事終われば良い」し、その後の細かいケアへの意識が向かないことが多いのではないだろうか。

それから、懐妊後順調にきているようでも、後期・臨月に体調の変化がある方が増えていると感じる。それまで何もケアしていないのに、急にこの時期に「逆子を治してほしい」や、中期に「前置胎盤を治してほしい」といわれても難しいこともある。間に合えばラッキーだが・・・

逆子や前置胎盤などは、定期的に施術を受けにきていればケアは可能である。

また、パソコン、スマートフォンの影響で、姿勢が丸くなったり脊髄の緊張が強い方は妊娠したことがわかった時点から歩くことをお勧めしたい。(歩く速さ、時間、靴の説明はその時期に入った時にお伝えする。)

当院で計画的に受診なさるのであれば、施術の間隔は、初期~中期は2週間。後期は3週間、臨月は1週間くらいが目安だろう。

ここ数年の当院での妊娠中の施術で「赤ちゃんが大きくなってこない」や後期のトラブルになる方に多いのが姿勢の悪い方。その数が多いのは、スマートフォンなどの使用時間の長さが大きな影響を与えているのではないかと思う。

<当院の施術内容のご紹介>

〇腸間膜根の施術

この施術は妊娠希望の方◎ 産後直後×

ここは非常に大事な施術場所である。腰椎と仙骨にも影響するし、大腸・小腸にも影響する。そして、下肢の血流やリンパの流れも関係する。場合によってはなんと、不妊が解消される方が結構いらっしゃる。

特にS状結腸に関しては、出産後の子宮へのダメージもあるため、施術の可否は慎重な判断が必要とされる。

〇ゴッドクリーナーで、子宮や腸に溜まった重金属や添加物の排出

妊娠前の方、今後妊娠予定はないと思う方にはおすすめ。ただし、授乳期はまだ使用はできない。

婦人科系のトラブルが減る可能性もある。特に産褥期以降であれば、子宮に今までに溜まった毒素が蓄積されており、婦人科疾患に密接に関係するのでしっかり排出されると良いと思う。

〇骨盤隔膜や子宮底筋のケアで、尿漏れや肛門、尿の切れのスムーズさが変わる。

ここをケアしないままでいると、産後数年続く人もいるので、産後にしっかりと治しておきたい。

尾骨(通称尾てい骨)は出産時のダメージが残りやすく姿勢が丸くなると頭痛が出やすくなるし、赤ちゃんのケアで何かと前かがみになることで腰が伸びにくくなる。

〇後産の痛み

痛みが出ているときに、子宮の軸をピタッと合わせると痛みが軽減される。病院だと後産の処置にはもれなく薬剤になってしまうが、出産の影響で子宮の角度や軸がずれることがあり、その調整をすることで、痛みや違和感が解消される。

〇赤ちゃんの頭・呼吸・首・股関節のケア

赤ちゃんは出産のときに「水深7メートルくらいの圧」を受けながら、頑張って出てくるらしい。

体の、特に頭蓋骨(鞍隔膜)、横隔膜、骨盤隔膜などにその圧を受けて生まれてくる。

また、首・肩・股関節もしっかり診たい。赤ちゃんの身体のケアが必要だと思う人が多いが、実際にきちんとケアしている方は少数派だろう。あの時にケアしていれば身体に残らないで済んだのに・・・と思う方も多いと思う。

オステオパシーの国際セミナーで海外のドクターに聞いた話では、産後間もなく往診でお母さんと赤ちゃんの出産後のケアに伺うという。日本との価値観の差を感じるが、オステオパシーを勉強していると産後のケアがいかに大切か理解しているので、海外は母子のことを考えているなぁと感じる。

出産の直後~一週間くらい「後産」が出ることが多いが、おそらく、出産のときにかかった圧や負荷の影響だろう、子宮の「軸」が随分とずれる。

その「軸」のずれを合わせることによって、薬のお世話にならずに痛みが消える。妊娠中からこの後産のこと知っていたら、産後に慌てなくてすむ。遠隔で対応できることもあるので、ご依頼いただけたらと思う。

これらはおそらく病院から何も言われなければ自然とスルーされることだろう。産後は、授乳などやらなければならないことでいっぱいいっぱいになって、優先順位で言うとお母さんや赤ちゃんのケアは後回しになる方もいる。初めは少しの痛みかもしれないが、それが毎日出るようになり赤ちゃんの世話に手が回らないなどということになる前にぜひケアをお勧めしたい。婦人科臓器の問題やホルモンバランス等を維持できると思う。

赤ちゃんも生後すぐにケアすることで、呼吸が深くできるようになって母乳の飲み具合に変化が出たり、左右の股関節の開きが均等になることで、その後の成長に良い道すじがつけられる。成長してから整えるのと、赤ちゃんのうちに整えられるのでは、時間も労力もかなり差が出る。

それから、いわゆる「二人目不妊」の方で多いのが、一人目は問題なく授かったが二人目も問題なく授かるだろう・・・と思っている方に多いパターンを書いておこう。一人目の産後から間があいたりそれまでと違う食生活や職場が変わったりすると身体への影響はあることが多い。産後の疲労・子育てのストレス等もあるわけなので、一度身体を組み立てなおす必要がある方は多い。

私の考えも入っているので「参考に」していただければよいのだが、助産師さんたちや多産婦さんに聞いた中で、一人目・二人目・・・はそれぞれの妊娠中・つわり・出産・産後に出る症状がそれぞれが違うことが多いので、上の子たちと同じパターンかどうかはわからないと思っておいた方がよいだろう。

遠隔ヒーリングにて「自律神経過緊張」からの改善例

お盆明けの嬉しい報告があった。

定期的に遠隔を受けている小学生で、非常にセンシティブ。

緊張が強いタイプの子は周囲との関係にも非常に気を遣う。

身体の悩みでは「手汗」が止まらない。

遠隔ヒーリングでは、手汗が止まらないこと、脳の「扁桃体」の緊張を緩めた結果、

なんと「手汗」がストップしたのだ。ご本人もご家族も、そして私もとても嬉しいことである。

「遠隔ヒーリング」については、センシティブな方は施術院に行くこと自体や専門家に診てもらうことでさえ気を遣う可能性があるので、そのような方にも受けていただきやすい。

ナーバスであったり・視線恐怖症など、施術の際に「相対する」ことが「緊張する」ので嫌がる方には、遠隔ゆえ、直接顔を合わせることはない。そういう意味では、人に会うことが苦手という方にもご活用いただければと思う。

うつ、不登校、発達障がいなどでも、ほとんどの問題に共通している身体の場所は「脳」と「呼吸」だ。プラス「腸」でメンタル関係の身体への影響は改善していく可能性がある。

問診は推理力!!

先日の遠隔ヒーリングでの出来事。

患者さんは、腰痛と腸の「動き」が滞っていて詰まった状態だった。

ご自身で洗腸をしたのに「スッキリ出ない」とのこと。

食事では身体の負担になるものは普段から気を付けているから大丈夫とのこと。

砂糖の入ったお菓子や飲み物は摂っていない。

そのときは、そうお答えでした・・・。

でも、よくよく思い返してみると、

職場で頂き物のチョコレートを召し上がったことに気づいたようです。

そこで、そのチョコレートのカカオが身体に合っていないのか身体に聴くと、

ドンピシャ!

腸を詰まらせていたのは、カカオだったことが判明!!

問診や施術の一貫性があると、もし患者さんが隠したりごまかしていると「違和感」が出る。

こちらが診抜く以前に、患者さん自身で気づくこともある。

Qtopia癒療院にいらしたことのある方、遠隔ヒーリングを受けたことのある方はご存じだと思うが、私の「問診は長い・そして細かい。」

それは、初回時におおよその方向性を決めることがいかに重要かわかっているからだ。

実は以前、滅多に便秘をしない私がカカオニブ(カカオをローストし砕いたもの)を食した際、量が多かったか噛む回数が少なかったかで、ひどい便秘になり、半端じゃない詰まり感を経験したことがある。(カカオニブは食物繊維やポリフェノールが豊富だからと摂っていた。)

その経験から、カカオを食する前後の食事の量や速さは気をつけないと・・・という頭があった。

施術の時の問診は、今までの経験と照らし合わせたり、季節や気候による傾向、行動パターンなど、様々なことを推理している。

実際、私の経験上、腸絡みのぎっくり腰は夏と冬が多く、アイスやケーキを食べて(食べ過ぎのこともある)腸を冷やしたことと、カカオ(主にチョコ)の問題が圧倒的に多い。アルコールでの冷えも大いに関係する。

今年のような梅雨が長く続いた後、梅雨明けに身体にこたえる暑さは、例年以上に体調管理にも気を配りたいところだ。

有難いことに...日に日に遠隔ヒーリングが・・・

遠隔ヒーリング(リモートヒーリング)の件数が増え、難しい症例も増えつつある。

私自身は今回コロナ自粛で遠隔ヒーリングが最適と思ったものの、しばらく公にしていなかった。

理由は単純。以前のブログにも書いた通り、触れてもいない人が変化することに対する懸念が拭えない。

まだ「怪しい」と思う人のパーセンテージが高いと感じていたからだ。

だが今は、コロナも段々に罹患者が増え、人が外に出る回数も増えていることから、遠隔ヒーリングはたくさんの方のお力になるであろうということで、今後、この遠隔ヒーリングを受けた方の体験談、変化などを地道に掲載していこうと思っている次第である。

オステオパシーをされている先生なら、知識・経験・実績などはたくさんお有りでしょう。

頭蓋骨の調整は基礎の基礎なので特筆すべきことはないが、脳そのものに関しては、特定の脳の場所、よく使う場所は、その先生の得意とするパターンがあると思う。

また、私は頭蓋骨を触れていながら「脳そのもの」に触れているような感触に感じる度合いが増えているし、遠隔ヒーリングを毎日のようにしているうちに、遠隔であっても脳の感触自体を感じることもまた増えている。

私は今までは、多くのセミナーで習ってきたことを皆さんにいかに施すか?そして健康に役立てるか?という、ごくありふれた施術しかしてこなかった。いわゆる「短絡的」だった。それが、自分がした「脳内出血」を期に、「脳」をもっと知り、もっと深く様々な「バージョン」も自ら作り、施術のパターンを「掛け合わせること」を知ったのだ。

それは私の中では基礎医学+αで十分だった。

遠隔ヒーリングで脳の施術を行うことで、私自身の「探求心」が刺激され、もっと正確に、もっと早く取れるために何を?どう?すればよいか!!と、常に考えている。

これをたくさんの方に提供していきたいと思う。

そして多くの方に貢献していきたい。

生殖器と電磁波

男性が普段何気なくズボンのポケットにスマホを入れているが、よく注意して欲しい。

スマホの電磁波は危険である。距離が近いほど、発している電磁波の影響を強く受ける。だから、ズボンの前ポケットに入れていると生殖器に影響を及ぼすので、すぐにやめることを勧めたい。

近頃多く聞くのが精子の異常。

以前不妊でいらした方で、旦那さんの精子のうち、正常なのはわずか数パーセント、それ以外は正常でない精子だという方がいた。10年以上前の話だが、現在はそのころよりスマホの機能がよくない意味でパワーアップしているところから、身体への負担は相当大きいと推測される。

数年前には「電磁波?よくわからない。」と、他人ごとの方が多かったが、よくわからないと言っていた人がだんだんにその存在を認識し始めている。

実際妊娠を考え、いざとなったときにできない・・・[う~ん・・・できないか・・・」とならないために、電磁波は危険であることを知ってほしい。

不妊の方に対して、当院で採用しているのが「フィシオエナジェティック」である。

フィシオエナジェティックは「何が原因でそうなってしまっているか?」を「身体に聴く」ので、割と答えが出る可能性はある。

ちなみにわが家の第二子は「フィシオっ子」である。うちの妻の場合は、本当に良い経験を積ませてくれた。「なかなかできない方の気持ち」も体験しているのでよくわかる。

不妊を一つ挙げても、

①構造(骨格のゆがみや内臓の間膜の問題やホルモン、冷えの問題など)、

②生体化学物質(毒素や栄養、腸の問題など)、

心理の問題、

④情報の問題(電磁波、地場など)、

⑤チャクラの問題、

⑥サトルボディ(身体のエネルギー)の問題、

チェック項目はこんなにある。

その方の問題に「優先順位」を「身体に聴く」ので、実際は数個の問題を解決出来れば「答え」に結びつく可能性は高い。

今、日本の人工受精の平均費用は134万。

当院で不妊の方が授かる費用はトータルでも数万。

それでも病院を選ぶか否かはあなた次第である。

上半期を振りかえり

2020年も半分が過ぎた。

昨年からのコロナ騒動が続いていますが、皆さんはいかがだったでしょうか?

大変な時代の変化の時期だったでしょうか?

それとも、新しい世界の幕開けを迎えている方も・・・

私が感じることは、新しい時代へ、変わっていくもの、変わらなくてはならないもの、こと、人が「移行期」で、

どうしても出てしまう犠牲はあるだろう。

テレビを見ているとその変化だけでもよくわかる。

スポーツ番組の数、時間の減少、無駄の多いものには、スポンサーも減る。

お笑い番組も以前見ていたコメディアンがもういなかったり・・・

その中で、私があることに気づいた。

残っている芸人さんに共通するもの・・・それは、「頭の柔らかさ」である。

それは、芸人さんに限らず多くの業界でも同じだと思う。

そして笑顔も大事。

さて、当院のように基本は手で触れて感じて身体を判断し、快方に運ぶ・・・

これは今後も必要とされる人々に語り継いでいきたい職業でもある。

また、手技以外で今回のコロナを期に「遠隔ヒーリング(リモートヒーリング)」に力を入れたことで変わったことがある。

これは実はかれこれ10年くらい前にはすでに施術を受けている方もいる。

が、「実際に施術院に来ていない方の」状態が変わるということを受け入れられない方がいらっしゃったのも事実。

そういうものは「怪しい」という過去の概念が発展にブレーキをかけていたのかもしれない。

今の時代にまさに「リモートヒーリング」が必要と感じている。やっとこの技術が生かされる時代が到来したのかと思うとわくわくする。

私は思う。今後、この業界が残るか否か、施術院自体が残っていくか否かも「手技療法家次第」なのかもしれない。

ただ、私の場合は次から次へと「ひらめき」「見抜く力は研ぎ澄まされてきている」

今年の後期にはだんだんとエンジンがかかってきているのも感じてきている。

踵(かかと)の痛みが即座に取れました

踵(かかと)が痛くて困っている方も多い。

整形外科に行けば、足底腱膜炎や踵骨骨棘が問題です→腱を切りましょう!!!チャンチャンと切られてしまうかもしれない。

また中医学では、踵の痛みは「肺や腎」の問題だと、呼吸の呼気は肺、吸気は腎が司る関係で、呼吸をしっかりすることを指導されたりするかもしれない。

踵の痛みは、私自身も体験したことがある。私は過度に疲労が蓄積したかと言えばそんなに疲れていたわけでもない。

症例としては、歩いても踵が痛い方も多いし、痛くて「小走り」はできない人が多い。捻挫をしたわけでもない。

踵の痛みは、食生活との関係が非常に密接だ。

踵の痛みなのに踵は診てくれないの?

まあ、まあ、踵の痛みはわかったがおそらく原因は踵ではない(゚д゚)!

何が原因で痛みがでてるの?・・・

「ではお聞きしますが、甘いお菓子が好き?」

「はい!(甘いものを食べた時を想像して、満たされた夢見る顔に変わる人が120パーセント!)」

「アイスは?」

「ドゥあい、ドゥあい、ドゥあい好きです!!!」

この時点でほぼ確定しているのが、大腸腸間膜根への施術。

おそらく、甘いお菓子、アイスなどの糖分の摂りすぎによる冷え、量の多すぎる食事、噛んでいないことが原因だろう。

その腸の問題が、踵の痛みの総犯人なのだ。

大腸腸間膜の施術を終えると、踵の痛みが消えて驚かれる方は多い。

なので、整形外科に行って見当違いの場所の手術をすると、歩行に一生影響が出る可能性があるので、わざわざハズレくじを引きに行くこと避けてほしい。

また、踵痛にプラスすると、夏季版ぎっくり腰もかなり数の症例がある。

それもほとんどは、食べ過ぎによる腸の冷えと関係する。お酒の好きな方はお酒の飲みすぎも影響がある。

今後の過ごし方を気をつけてもらいたい。

ちなみに私は原因を知っていたので、よく噛んで踵の痛みが即座に取れたことを付け加えておこう。

知ってましたか?靴下の臭いが・・・!!

連日湿度が強烈な梅雨のこの頃、洗濯物が乾きづらいのも嫌ですよね。

その中で、「靴下の臭い」がキツイ方、気になる方もいらっしゃるのでは?

特に梅雨はしょうがないよね?と諦めている方に朗報!

知らなかった方は今日から実践してみて。

靴下を裏返しにして、そのまま洗う。そして、乾かす。そして・・・臭いをかぐと・・・な、なんと「くしゃくにゃ~い!!」

え?まじか・・・くしゃくにゃいのだ。

特殊な洗剤もカムフラージュの柔軟剤も一切必要なし!!

知らなかった方にはまさに、目からうろこ!やってみてください!

捻挫の放置の結果

お子様は、早いと3歳くらいでもひどい捻挫をする子もいる。

親子にありがちな会話で「痛いの痛いの飛んでいけ~」と、

泣いている子に対して「そのうち治るでしょ!」

と放置する方をよく見るが、

泣き止んだから「大丈夫。捻った関節が正常になった」ということでは、まるでない。

治ったかどうか判断するのに必要なのは、残念ながらレントゲンでもなければMRIでもない。

その、「問題なしか否か」を確実に判定するのは、実は「手」である。

「手」で関節の一番負荷のかかる角度を診て、微細な角度で負荷をかけても大丈夫というところまで到達する施術が必要と言えるかもしれない。

それがオステオパシー「誇張法」である。

それは、例えば「柔道整復師」「接骨院の先生」ならみんなできるか?といえば、習ったとしても、かなりの数と実績を積まないと習得できないので、「知ってるう!!」程度の世界ではない。厳しい先生が良いか?も違う。

ただただ正確に数をこなした人が、後々皆様から評価されるという世界なのである。

捻ったら、捻った衝撃や伸ばした靭帯に、それは残ってしまうのである。

当院での初回時に、私が「昔、足首捻ったのでは?それがまだそのまま残っていますよ!」と言うことが、よくある。

それは、構造的な観点で見ると、それを早い段階で除去できると、その関節がほかの関節に負荷を与えないで済む=施術の回数を抑えられることにつながるからだ。

程度がそこそこならいいが・・・実はその「何とかなっているぐらいの時」には、すでに足首の靭帯は伸び始めたり、バランスをとるために骨盤や股関節・膝などに新たに負荷がかかり始め、いつかそれが爆発することもある。または、全然違う場所に症状が出たりする(例えば、頸椎に痛みとして出たり)。

大きな症状が出るのは、体育のリレーの時かもしれないし、たまたま遊んでいるときかもしれない。

きちんと治っていない状態で、また負荷がかかったり捻ったりしたときに、同じところに再度出るか、別の関節に移動して痛む場所がもう一か所増えたりするのだ。

ちなみに、接骨院や整形外科に通って「痛みが消えた」というのは「きちんと治っていないことがほとんど」だ。

オステオパシー特有の検査があり、足関節の検査は、その関節自体に負荷をかける方法がある。

その負荷により、痛み・違和感が全くなければ大丈夫になるが、少しでもあるなら先送りせずちゃんと治した方がよい。

なぜなら、成長期であれば、だんだん体重も増えるし、ホルモンのバランスも変わってくる。

先送りすると、もっと大きな怪我をするかもしれないし、痛みがひどくなるかもしれないし、可能性の話なので断定はできないが、なんらかの症状が出たとしてもおかしくはない。

だから、ケガをしたならできるだけ早く施術を受けた方がいい。

特に下半身の関節を痛めた方は、詳しく厳密にチェックし整えることで、その後の安心感につながる。

背骨が痛くて伸ばせません!

背骨そのものに痛みが出て(骨が敏感な感じで)伸ばせないというときには、整形外科的には棘上靭帯か棘間靭帯が疑われるが、それは果たしてそこの靭帯の局所的な炎症なのだろうか?

今までこの主訴の方は何人か診たことがあるが、問診で細かく場所を聞き、どのタイミングで何をした時に痛いのか?

そして、施術ではどこをどうした結果痛みが取れたのか?

さらに、整形外科的に診る方法以外に、オステオパシーやカイロプラクティック的に診た時には、どうなのか?

・・・私が思うに内臓の問題・自律神経の過緊張(硬膜)の問題がある可能性があると思う。

食事をよく噛むこと、ゆっくりとした生活リズムを心掛けたり、歩く速度をゆっくりにするだけでも、その問題への対処法として解決することが多い。

だから一般的には、背骨に痛みがある=整形外科と考えてしまう人が多いが、整形外科のドクターであっても知らない先生は多いし、対処法すらわからない傾向があるのだ。

なので、日本のお医者さんに診てもらっている=絶対的な信頼は横に置いておいた方がいいと思う。

そのようなケースで、やたらとレントゲン・MRIなどを撮ると、逆に身体の負担になるし何の解決にも繋がらない。

最近の患者さんは一昔前とは変わってきている。以前はレントゲンを撮ると医師に言われれば、何の疑問も持たずに撮っていたと思う。8~9割方が異常なしというお決まりの結果だったが。

それに反して、最近では「レントゲンやMRIは被爆するわけでしょ?医者から正しい診断を受けるためというが・・・考えるよね?」・・・などと、ご自身の考えを持っている方も増えているので、やたらと撮るような整形外科は避けられる可能性もある。

そして、この背骨の痛みを通じて、例えば内臓などの不調がわかる可能性もあるので、痛み=消さなければならないという思考はない方が良い時もある。痛みは、身体が教えてくれるサインであり、身体からの声と言えるのではないか。

睡眠障害と電磁波の影響

最近極度に増えている傾向のあるもののなかに「睡眠障害」がある。

どんな例があるかというと、

・寝てはいけないときに、眠たくなる

・眠らなくてはいけないときに、パッチリ目が冴えてしまう

・眠りが浅い  

・目の奥が痛い

・呼吸が正常ではない(副鼻腔炎や鼻づまり)

・いびき

・無呼吸症候群

・寝るときに出る頭痛

そして・・・最近、一番対処が難しいと思うのが「スマートフォン症候群」である。

多くの方が悩んでいるし、睡眠への影響は全く無いとは言えない。

私の感覚で言えば、スマホを使わなくていいなら、使わない方がいいと思う。

スマホの悪影響として、まずは「姿勢」。座位でも時間が長くなれば首に負担がかかり、顎が前に出る。顎が出れば腰が丸くなる。人間の身体はそうできている。

そして、目も疲れれば、脳・視神経の疲労もある。その疲労は睡眠にも影響する。

人間の構造上、背骨は正常なら「S字」なのだが、座位が多い(長い)とS字がC字になりその結果、呼吸が浅くなる。

また、睡眠時間だけを見れば、6~7時間は取れているから大丈夫!と言う人がいるが、それは本当だろうか?

睡眠は、毎日のリズムが整っていて、だいたい同じ時間に眠り、脳が休息するリズムになっているか?

休むためにその前に片付けるものはないか?その体制ができて「休息」なのだが、そこで、眠ればいいところを、欲が出てスマホに手が伸びる・・・。

多くの方にあるのが「スマートフォン依存」

それが、自覚があって電源を切れればいいのだが、電源を切らずに枕元に置いていると、眠るときに脳に電磁波を浴び続けている。

電磁波は見えないが睡眠の質でみれば、有害度は明白である。

骨膜炎の可能性のある時

先日「バスケットで突き指をした。腫れが気になる。病院に行くべきかどうか?」という患者さんからの問い合わせがあった。

骨にヒビが入っているかどうか?がポイントだが、細かいことを知らない方だと、なんでもすぐ「病院直行」を選択してしまう。だからといって当院は病院ではないので「診断」はできない。

もし病院へ行き、その際に休日診療だったりすると、整形外科のことをよくわからないドクターが「こりゃあ、大したことないから大丈夫」と適当に処置して終わり、なんてパターンは今まで病院で何回か見たことがあった。

骨折しているかどうかのときに当院が使うのが「音叉」である。この音叉を、硬いところに当てて振動させ、音叉を患部に当てると骨が振動する。骨折やヒビ、骨膜の問題であれば、振動させることで痛みが出る。

最近の医療は何でもパソコンや機械任せで、診察のスピードと収益の追求ばかりで、大事なことをないがしろにしていると思う。脈も測らない、血管に注射を刺せない、目を見て話さない・・・そして体に負担のかかる検査はきっちりやる。

病院の言いなりになるとレントゲン、MRIを「念のため」と言って撮りたがり、異常なかったですねと被爆する。そのあたりは以前お世話にになったクリニックに整形外科のドクターがいたことから病院の内部事情は私はよく知っている。

突き指、捻挫、ひねって痛いなどの症状の時には、病院ではなく当院を選択肢に思い出していただけたらと思う。

ダニアレルギー、気管支喘息の季節

気温が上がり湿度も上がる梅雨になると、ハウスダスト、気管支喘息が出やすい季節になる。一年を通してみると、春から夏に増え始め、ピークは秋である。これからダニの糞や死がいが増えてくるのだ。

増えたら布団乾燥機で殺すが、その後にしっかり掃除機をかけることが大切。薬だと症状は和らぐが、ぶり返す。それはなぜか?実は掃除機のかけ方がポイントなのである。

掃除機を(特にカーペットはわかりやすい)ただ真っすぐかける(押す方向)のと反対方向(引く)にかけるのでは、「ごみの取れる率が倍以上」の差が出ることはご存じだろうか?引く方向の方が吸引力が圧倒的に強い!!

いわゆるハウスダストは、ダニの糞、ペットの毛、パンくず、埃が多いが、この中で特に注意すべきはダニの糞。

それが、アレルギー、喘息を引き起こしているとしたら、掃除機のかけ方次第で症状が楽になるのなら、ぜひ試してもらいたい。

掃除機で変化が出るのであれば、安易に薬やダニの殺虫剤を使うのを考えた方が良いのでは...?

唾液 

唾液は第一の消化液である。そのほかにも、歯科や口腔外科で言われるのが自浄作用のある物質であり、自然の歯磨き粉である。第一の消化液ということは、嚙み、咀嚼して食道に送ることが役割であるが、胃以下肛門までの道のりでの第一歩である。

当院にかかるほとんどの方に骨格のバランスの次にお話しするのが、内臓と脳脊髄液との関係になる。その際に登場するのが「噛む・咀嚼」と内臓との密接な関係である。

今まで意識されたことがないかもしれないが、噛む→顎関節を動かす→咬筋(噛むときに使う咀嚼筋)→頭蓋骨の側頭骨が動く→脳脊髄液の駆動力が上がる→脳が活発になる→行動範囲が広がり元気になる。

また、「朝は忙しくてそれどころじゃない」という方もいる。たいがいそういう人に限って噛む習慣が身についていない。噛まない生活が習慣になると、胃、十二指腸、小腸、大腸は特に負担がかかる。そこにストレスがかかると「ご病気」になる。食事で何を摂るか?も大事だが、「噛む習慣を身につけること」もそれ以上に大事だと思う。

当院での指導の中に「食事を口に入れたら50回噛んだら飲み込んで下さい」という言葉があるが、そのくらい内臓と咀嚼の関係を重視している。

という感じで、噛むことと脳・内臓との関係は特に、意識せずとも日常生活で当たり前にやっていることがとても大事なので、それを「習慣化」するには「意識!!!」することが大事である。

歯に問題があって噛めない方は、歯科の受診と併用を勧めるかもしれない。とにもかくにも噛めることは大事。歯の問題を解決して、噛めるようになること。そのくらい全身と咀嚼の関係は大きいと思う。

コロナ自粛での世の中の変化

最近の世間で聞く言葉やニュースでは、仕事がなくなる方、大変な病気をされる方 親しい相手と会えないまま別れる方・・・切なくなるフレーズが多い。

超高齢化社会の到来とも言われている2025年もじわじわと迫ってきている。コロナの影響もあり、働き盛りの方もだんだんに世代交代も進んでいる。

身体のお仕事(整体やマッサージなど)では、年間100軒近く閉店があるらしい。美容院・理容室もそのくらいあるようだ。飲食店の閉店はその比ではない・・・

他人ごとではない。明日は我が身。ではあるが、私はブログを発信し続けている。

最近見えた数名の患者さんから聞いた話ではあるが、他の施術院の中に「神様状態」の先生がまだまだいるようである。別の言い方をするといわゆる「天狗」になっている先生。このお仕事で長いからなのか?「私の言うことを聞いていれば間違いない」と圧力をかけるらしい。その態度に違和感を覚えて離れたと教えていただきました。

・・・当院では、必要な方が必要なときにきて、「身体に必要性を聞いて」どのくらい施術をすればよいか?などをお伝えするようにしている。

先生の性格もあるかもしれないが、この自粛を良い機会ととらえ、これを機に考え直そうと思えるか?俺様には無関係さ!ととらえるかは自由だが、それは「コロナ禍」が答えを知っている。

私は後悔しないために、毎日の「今すべきこと」をして、生きることに焦点を当てている。

信念を持って継続していれば、やがて風は吹いてくれるだろう。

ゴッドクリーナー導入から一年

アメリカのFDA(食品医薬品局)に登録されているデトックスマシーン「ゴッドクリーナー」導入から一年が経過。

ご利用の方から多くのご感想・ご意見もいただいた。そしてQtopia癒療院はそれらをもとに、より効率よくデトックスするにはどうしたらいいか、さまざまな工夫を凝らしてきた。

せっかくご利用いただくのであるから、身体に溜まった重金属・老廃物を「より」多く出し、その結果として健康に導くことはできないか?・・・と。

それは、当院がオステオパシーの施術院で、かつ内臓マニピュレーションも出来るという条件の揃っているというのは追い風だ。大腸や小腸の施術後には、デトックスしやすい状態になる傾向がある。他店、例えばエステサロン、クイックマッサージ店などでゴッドクリーナーを設置しているところもあるが、内臓の施術ができないことで、デトックスレベルは落ちるであろう。

また、ゴッドクリーナーを使うことで、どんな状態にどんな変化が出ているのか?

夏に入ると、多いのは浮腫み。結構はっきり変化が出ることが多い。直後に足の軽さを感じられる方は多い。来院前にきつかった靴がすっと履けるとおっしゃる方もいた。人によってだが、足が細くなったと喜ばれる。

次には冷え。これからは冷房で冷える方も多い。昨年は冷えの改善率はよかった。

そして、自律神経疾患の変化。ぐっすり眠れる体験談をお話しくださる方は多い。

アトピー性皮膚炎。うちの息子はアトピーがかなり改善され、感覚過敏、くすぐったがりもほぼ無くなった。

おそらく、コロナ禍で制約が多くてイライラが溜まったりしていることについても変化があるのでは?

そして、回数的には年齢に比例する部分もあるが、足から出る黒っぽい塊のようなものが、ほとんど出なくなるまで8~10回は目安にはなるのではないかと思う。

ご自身からどのような老廃物が出るのか、一度ご覧いただくと、食事や生活習慣などに気を付けるきっかけになるかもしれない。目に見えるというのはインパクトが大きい。

中耳炎の寛解 「ナッ、ナ二~??」

オステオパシーで中耳炎が寛解することはよく知られているが、特に当院は件数では多い方だと思う。

中耳炎の施術回数は1人あたり1~3回。そして、それ以降ほぼ繰り返さない。なぜか?

それは、中耳炎の見方がオステオパシーと西洋医学では全然違うからだ。

多くのご家庭で中耳炎→薬(飲み・塗)→休養。

そして人によっては「ぶり返す」をよく聞くが、なぜぶり返すのだろう。私の子供たちは中耳炎とは縁がない。

中耳炎は、問題が「耳ではないことがほとんど」だ。

そして、施術者の私自体、その中耳炎を起こしている「耳」に指一本さえ触れないで寛解パターンが多い。

なぜなら、中耳炎の原因は内臓との関連が考えられるからだ。

中耳炎をきっかけに全身の関節や内臓、自律神経、血流などをチェックしてほしいなどの要求も数多い。

現在の病院やクリニックの診察では「4ない」がほとんどだ。

4ないとは患者さんに、触れない・話さない・聞かない・目を見ない・・・・これじゃあ「混んでいる先生の作業」のお手伝いにお金を払っているとしか思えないと感じるのは私だけだろうか。

Qtopia癒療院では今後も地道に丁寧に身体をチェックし正確な施術を心がけたい。

また、最近オステオパシーの施術院で内臓の施術はやらないところがあるので、中耳炎に対してのアプローチの仕方については確認した方が良いかもしれない。

遠隔ヒーリングその3 遠隔を3Dで感じる・・・!

ありがたいことに、遠隔ヒーリングの件数が増えてきて、受ける方の感覚の鋭さも増してきているのを感じる。

最近の私の変化として如実なものは、遠隔ヒーリング中に「3D感覚」を感じることが度々あるということ。脳の病気をしたことで脳細胞が覚醒したのか?・・・それは受けていただいた方が感じていただければよいと思う。

他の施術院さんで、例えば「肩が凝っている」のが遠隔で楽になったという話を聞いたことがある方はいらっしゃると思うが、「症状」が楽になったことだけで言ったらヒーリンング的なものはいくらでもある。

そこに留まらず、症状を評価したり、身体の「状態」の変化の違いを実際に触れながらしているような感じで遠隔ヒーリングを行うと、より変化しやすい。肩こりの硬さを感じたり、捻挫の腫れを感じたりもする。クライアントさんの足が冷えて血流が悪かった状態だったものが、血流が改善され温かくなったりするのだ。以前より変化が大きいように感じる。

内臓だと、特に腸やその間膜などは、直接の施術の刺激だと痛みが出ることもあるため、遠隔の3Dで施術をすることによって解剖学的な位置を今まで以上に「意識」しているせいか(あくまで個人的な感覚ではあるが)、より仕上がりが良くなっていると思う。

オステオパシーの内臓マニピュレーションでは、臓器の位置を正確に把握し施術することは高度な技術を要する。例えば副腎・脾蔵・膵臓などは、その位置的な重なり方もあり、従来は施術しにくかった場所であるが、そこに遠隔の3Dを用いることで施術しにくい場所であったにも関わらず、臓器を感じることが可能になりつつある。

このところ解剖学のDVDで何度も復習することでき、知識や映像を脳に焼け付けることができたため、3D感覚を自分なりに今まで以上に習得することができそうだ。技術の向上は多くの方に役に立つだろう。もっともっと貢献していきたい。

遠隔ヒーリングを通してわかったこと その2

遠隔ヒーリングは基本的にどんな症状であっても行うことは可能。「密」を気にすることもない。

ただ、よくなるかどうかは利用者が判断すればよいと思っている。

残念ながら、医学的な根拠など一切ない。なので、結果が全てである。施術する側も結果を出すために最大限の工夫はしている。遠隔は実は施術側としては、思ったよりエネルギーを使う。なんのエネルギーかというと・・簡単言えば「プレッシャー」である。

「見えない」

「感じてもらえるどうか?」

「適当にはできない」

「感度は人によって差がある」

・・・そうした様々な思いの中で、この時代・このコロナ禍の中で結果を出していく。

結果を出すことで、私にとっては、間違いなく大きな自信につながる。

そして、その気持ちが皆様に届くだろう。

また、遠隔ヒーリングは、場所・距離は関係ない。何度も強調するが、近いから結果が出るということはなく、距離に関係なく受けていただける。遠くても問題なし。海外でも大丈夫。今まで一番遠い方で、アラスカにいらした方に行ったが、翌日のメールで変化が書いてあった。

受ける方がリラックスできれば、それだけで準備完了。

呼吸・・・ちゃんとできていますか?

オステオパシーでは、「呼吸」は身体の大事な機能であり、言わずもがな、人は当たり前に「呼吸」をしている。

今更ブログで書くことかな?とこれを読むあなたに・・

へ?そうなんだぁ。知らなかった、そうなんだね?と、これまでは全く知らなかった方々にも、ぜひ知っていただきたい。

オステオパシーでは当たり前にやっていることなのだが、目線をいっしょにしたいと思う。

〇呼吸がしっかり大きく深くできることは、脳の働きを活発にする。

〇浅い呼吸は疲れやすくなる。

呼吸で使う筋肉で一番大事なのは横隔膜である。

その横隔膜に大きく関係するのが姿勢である。近頃の日本人の姿勢をみると非常に考えさせられる。特に小学生で、すでに背骨を丸めていたり、ゲームに夢中になって姿勢が崩れている子を見ると心配は絶えない。

最近特に多いのが、鎖骨が固くなり、施術する私の指が、鎖骨の下に入らずカチカチになり、患者さんの腕を真上に挙上できない方。それと、僧帽筋が盛り上がって肩こりがひどいことになっている方。

姿勢が丸くなる(腰椎や胸椎)と、胸郭が閉じたり横隔膜の動きが充分でなくなる。そうなると、酸素の取り込みが減少して疲労へとつながる。

だから、鎖骨の位置や胸の開きは、呼吸がしっかりできるかどうかと関係性がある。

ところで、深呼吸の概念が逆になっている日本人。

いつからそうなってしまったのかを遡れば、戦後のラジオ体操や体育の教育が怪しく思う。深呼吸をしてくださいと言われ、日本人は最初に「思いきり吸うこと」をするのがほとんど。ほぼ「刷り込み状態」である。

また、最近のある健康番組で見たのだが、外国人の方に「深呼吸をしてみてください」と番組のスタッフが言うと、8割~9割のくらいの方が最初に「息を吐くこと」をする。えっ?おかしい?と思いますか?

きちんとした呼吸をするために、呼吸が浅い方は、より深く長く多くできるようになるために「細く長く吐くこと」で呼吸量が変わる。(それは私は二度訪れたインドで体得した。ちなみに私は今でも吐く時間は1分近くできる。)

そして、吐くことにより「入ってくる」ので、あとは自然に呼吸ができてくるのだ。

吐くことが先、吸うのは意識せずとも、吐くことができれば吸えるようになる。

細く長く吐くことを意識してみると変化していく。

遠隔ヒーリングを通じて分かったこと

遠隔ヒーリング・・・私自身この「遠隔ヒーリング」のことを初めて聞いたのはトム・シェーバーD・Oの講義の時だったと思う。

アメリカの医師やオステオパシー医は、日本の医師よりはるかに格上。えっ、そのドクターの口から「遠隔」で治療ができちゃうなんて言葉が出るとは・・・・。

初めて聞いた時は戸惑ったし、この話を聞く前までは「こういう怪しい施術にだけは関わりたくない。」と完全拒絶。

と、思うものの、「あのドクターが言うわけだから信用していいはずだ」と自分に言い聞かせるような気持ちから入っていったことを今でも覚えている。

なので、いろんなことに対して拒絶する方の気持ちを、私自身もそうだったことから、よーく理解している。わかるわかる!うんうん。

オステオパシーは海外では医師がやっているのに、直接触らない遠隔の施術だなんて、医師たちは怪しまないのかな?・・・と感じたのが、国際セミナーを受け始めて間もない時期だった。

セミナーの実習をこなしていくうちに、その「遠隔」を習うときがきた。二人一組で受け手と施術をし合うのだが、その前に説明があり、アメリカの超有名な医師が話しているわけなので、真実なのだろうけど。もしかして、だましているのか?とにかく、当初は「半信半疑」だった。

まあ、やってみれば嘘か本当かはわかるでしょう。

ということで、まずは言われた通りやってみることに。

すると・・・相手が部屋の外にいて、施術が済み、私が痛かった場所が、

なんと・・・。

あれ?さっきより軽くなってるよ?うそ?・・・

先ほどとは別の方と「遠隔」をし合ってみると・・・

この方とも変化したよ?え?、じゃあ、疑っていたのは?・・・

私の思い込み????

魔法か何か?

いや、このお方はドクターだ。

ということで、結論としては、

「人間は、知らないこと、未体験のことに対する恐怖」

があると、初めは疑うのではないかと思う。

そして多くの方が「人生未体験」のことに出会うと「傾向・対策」を考える。

それは、いま直面している、コロナウィルスに関しても同様だと思う。ただ今回は、今までにないウィルスだったせいか対処方法・傾向がちゃんとできるまでが時間がかかっている。

また、どんなことでも、一度体験することはとても大きいと思う。

子育てについても、体験・失敗は大事だし、財産でもある。

だから、子どもたちに失敗をすることの大事さを教えていきたい。でも私のように、命にかかわるようなことをして、人生を棒に振るようなことはしてほしくはないが。

ありがたいことに、遠隔ヒーリングの利用者が日を追うごとに増えてきている。もちろんこの遠隔に関しては賛否両論があって当然なので、どうしても体験してほしいなんてことは思っていない。

ただ、受けた方の感想を聞くと、すごくいい体験をした方、全然わからなかった方も確かにいる。遠隔ヒーリングを受け入れない多くの方は、初めての体験に対しての「未構え」なのだと思う。

◎すごく良かったと感想をいただく方の傾向

施術者に全て任せている。改善や感覚の変化を敏感に感じようとしている傾向がある。おそらく見えない相手に対して好奇心があったり楽しめる方には、良い方向に事がすすむであろう。

◎全然変化がわからなく、理解不能だったと感じた方

その気持ちも非常によくわかる。疑い深さでは私も強かったので。

何回か受けてるうちに、自分の何が問題で受け入れられなかったのかがわかったり、成長の過程だったりなどと「気づき」があるかもしれない。

また、わからないことを通じて、身体のどこかにブロックしている場所が発見されるかもしれない。(例えばハートチャクラ:エネルギーのセンターなど)

サプリメント、ハーブ、オイル等の選び方

オステオパシーの中の「フィシオエナジェティック」で使う「AR」という筋力検査は、その方にとって非常に便利な判定方法だ。ARとは、筋力検査で0リングテストを改良したもの。

多くの方がサプリメント、ハーブ、エッセンシャルオイル(精油)などを選ぶときには、イメージや売れているという言葉で判断していることはないだろうか。

CMのタレントの言うことや数値などは、企業にとって、いかにも「売れそう!」なイメージ戦略をしていることが多い。消費者の健康のことを本当に考えている企業は少数派と言えるのではないか。

この「AR」を使うと、その方の身体にとって「合っているか、合っていないか」の相性がわかる。

さらに、どのくらいの量、期間を摂取すれば良いか?摂取後、いつ止めるのが良いか?まで身体に「聴く」ことができる。

新患さんで、体のお悩みが長期化していたり、自己流でいろいろと試してきたが悩みが快方に向かわないという方が、現在摂っているというすごい量のサプリメントやハーブ、精油を持って来る方がいる。一つ一つ身体との相性をみると、8割~9割のものが合っていないことが多い。そんな時に出る言葉は「このサプリメントはねえ、〇千円もして、〇年も飲んでるいいだけど・・・えっ?合ってない?」

相性なので、体質改善のために摂っているのに合っていない場合、サプリメントやハーブは体の負担になっていることのほうが多い。

なぜ?どうして?...というが、残念ながら「売れているもの」で身体に良いものや自然なものは非常に少ない。成分表をしっかり見ていただければ納得がいくと思うが、まずは「添加物」だろう。合成甘味料、着色料、保存料などが多く含まれている。

サプリメント、ハーブ、オイルなどは、期間・摂取量・タイミング(いつ、どこに、どうするなど)を身体に「聴く」ので、検査自体を正確にできれば非常に大きい作用が望める。自分に合っていないものを購入する出費を抑えられるだけでなく、身体への負担も抑えられる。実際サプリメント「オタク」の方が月の出費を何万と抑えられることもある。

せっかく摂るのなら、ご自分の身体に合っているものを摂りたいと思う方は、当院でチェックしてみることをお勧めします。

耳鳴り、難聴とオステオパシー

耳鳴りや難聴とオステオパシーは、今まで症例はいろいろあったが、最近はガイドラインが出たり、今までと違うケースがあったりしたので、再度取り上げてみようと思う。

耳鳴りでは「蝉の鳴き声のような音」、「低いこもる音」が多かったが、昨年は「頭鳴(ずめい)がするんです」という方がいた。耳鳴りではなく、頭の中で音がするという。

音の刺激がない状態で起こる耳鳴りは、基本的には脳の問題と一緒で、

耳鳴りは、第三者からみると音が外から入ってきていないのがわかる。大脳の「楔前部(せつぜんぶ)」といわれる場所が、耳鳴りの音の「ON/OFF」を切り替えている。耳鳴りは、脳が音の不足を感知して出すことが原因だ。

頭鳴に関しては、オステオパシーに加え、ブレインパワーを使用し5回目には音がなくなった。

当院でできることが実は結構ある。

脳の血流の調性、自律神経のスイッチ(この場合は耳鳴りの音)である。

解消法としては滝の音(ホワイトノイズという)をかけて寝ることが挙げられるが、オステオパシーでは「深く入る」ときに音は消えるし、数回受診していただくと消える可能性が高い。

また、全身の中にも耳との関係でいうと、腸との関係、骨盤の腸骨との関係を整えることで変わるのではないかと思う。

「難聴」に関しては脳との関連は強く、脳の側頭葉・ウェルニッケ(耳~後頭葉)の血流の改善がポイント。なので頸椎との関係も見ることが必要だ。

ということは、「骨盤」「オステオパシーの頭蓋骨」「内臓の腸」を整えるだけで、随分と変化が期待できると思う。

施術家とセラピストとの違い

施術家とセラピストとの違いを考えてみたいと思う。私の解釈が正しいものかそうでないかは、はっきりわからないが、今までこの仕事をしてきて、数人の一流の先生を見てきた経験から感じていることを書こうと思う。

「一流の施術家」の多くの先生に共通するのが

症状を追っていない

このことは「症状を追うことが大事だ!一流の意味なんて分かんない!」と言う先生にはちょっと理解が難しいことかもしれない。

その目に見えているもの、変わるものが、しっかりと診れるかどうかがポイント。

私がこの仕事を始めたばかりのころ(23年前)にお世話になった一流の大先生がいた。

中国鍼を自在に使い、症状なんて目もくれずに施術する、まさにカリスマ先生だった。鍼だけじゃなくいろんな道具を使い、場合によっては「枝豆」を治療の道具として使ったりしていた。重要なのは「いかにそこが変わるか」というところを見ていた。

今のQtopiaの施術は、そのカリスマ先生の施術とも近くはないが、いずれはその方向になっていくことになるだろう。診ることの重要性、変わるために何が必要かを判断する力は、常に向上させている。

そう考えると、痛みを取るだけが目的でやってる施術は、少なくとも私が手にしたいものではない。

世界の中でも、日本の施術家はとても器用だと感じる。オステオパシーの国際セミナーに出ると、日本人のDNAであろう、きめ細かさは海外の先生より上なんじゃないか?と感じることがある。日本の施術家も、年数、復習回数、脳のやわらかさなどは、重ねれば重ねるだけ成長・進歩するだろう。

それに対して、セラピストというのは「名乗り」でもあるし「受けた人が楽になれば、セラピストという肩書きをつける」

少なくとも、施術や意識の方向でいったら、かなり違うのがよくわかる。

私自身、自分のことを名乗るときは「セラピストです」といったことはないし、今後もないだろう。

口呼吸と脳との関係

電車に乗っているときなど、外出先でよく見るのは、口が開いてしまう方。

その多くは副鼻腔の問題が関係する。

副鼻腔について解剖学で見てみると、みなさんが想像しているより広く深い場所まで関係があるのがわかる。

多くの方が「鼻でしょ?」というけれども、鼻周辺はもちろん、目の下~頬骨、眉間~こめかみ、おでこの広範囲にわたるのだ。

鼻づまりが解消されて鼻が通り、鼻呼吸が問題なくできるようになると、無意識に口が開いてしまうのは無くなっていくことが多い。大人でも口が開いてしまう方は、幼少のころにしっかり通路ができなかったことや、姿勢が丸くなり顎が前に出てしまっていることが原因になる。(もちろん、施術をすることで回復可能)

呼吸の大きさは、脳への酸素の供給や、細胞の酸化・疲労回復など、基本的でとても大事なことと関係する。

脳の働きを最大限生かすためにも、呼吸が広く大きくできていることは非常に大事なことだ。

当院では赤ちゃんや小児の施術をすることは多いが、呼吸がちゃんとできているかをチェックするのは必須だ。

多くのお母さんは、出産で一仕事を終え、授乳など引き続きの育児で疲れてしまい、乳幼児の細かなチェックを見逃しているかもしれない。

病院や産院では残念ながら、そこまで診てくれないこともある。呼吸はとてもとても大事なので、必要性を感じた方は一度チェックにいらしていただけると良いと思う。

こんな時こそ「便利な遠隔ヒーリング」

コロナウィルスの問題を考えるときには、他人と一定の距離を保つことや接触を避けることは重要なことではないでしょうか?

ウイルスは目に見えるものでもないし、他人から出される負のエネルギー(邪気)でもない。

この全世界的に蔓延してしまっているウィルスの感染をこれ以上拡大させないため、でも痛みや不調があるので困っている。人に直接触れられずに施術を受けることができないものか。

・・・このシチュエーションにもってこいの手段が、当院にはある!

「遠隔ヒーリング」である。

以前にもブログで紹介しているが、捻挫でいらした方も遠隔ヒーリングの後に実際に来院いただき、痛みのフォロー(施術)をきちんと受けていただき、完治した。

遠隔ヒーリングを受けて、痛みの変化を感じた人も多く、咳や熱の症状が変化された方もいた。

えっ?そうなの?!小学生でも骨盤は、ずれるんです

多くの方が「えっ?小学生で骨盤がずれる?そんなことあるの?」と思うかもしれないが、実際に多くの小学生で、捻挫や腰痛がすでに種(たね)として身体に残ってしまっている子が多い。ただ体重が軽かったり関節に老廃物が少ないので痛みが出ない可能性もある。

転んだりした時に、徐々にひどいケガをするようになったり、損傷の度合いによっては何かの拍子に「前に捻ったことがあったなあ・・・」と数か月後、場合によっては数年後に痛みが出たり、その後に頭痛や腰痛の原因として出たりする。

(多くの場合、痛みが引き、子供が痛いと言わなくると親御さんは忘れてしまうのだが)

結局は、骨盤がずれていれば、ずれを治したうえで他の関節の状態を正常にすれば、繰り返すことがなくなるが、骨盤にしても、捻挫にしても正確にちゃんと治せる先生が非常に少ない。

皆さん、こんな先入観をお持ちではないですか?

「ぎっくり腰とか重い荷物を持ち上げた時にグキッと腰が痛かったこと=骨盤がずれること」と考えている方。または痛みがないから正常なはずだ。

実は小学生でもすでに骨盤がずれている子が多い。

それは体質にも関係する。不調が出た時に、「関節や筋肉に、痛みや違和感が出る傾向がある」

そして、頭痛や首の痛みであっても、骨盤のずれと関係がある。

これが「一つ目の体質のカテゴリー」になる。少なくとも骨盤がずれていた方は腰椎とのバランスがとれて、身体をチェックしても反応が出なくなる状態までにしたい。

骨盤の問題がある場合、特に下半身の関節のどこかに痛みが出る可能性が高い。例えば、足首を捻挫→膝や股関節の痛みなど、痛めた場所から離れた関節のバランスが崩れることは、しばしばある。この場合、施術する場所と症状の出る場所は、バランスをとる場所によって違う可能性がある。

もう一つのカテゴリーは「内臓メイン」のカテゴリーになる。とくに胃の問題が顕著な方はこのカテゴリーになることが多い。

オステオパシー問診あるある 2

問診あるあるの続きを書きたいと思います。

③ヘルニアが・・・・・と問診票の主訴に書かれている場合、鼠径ヘルニアまたは頸椎・腰椎椎間板ヘルニアが多い。

整形外科や内科にて一度そう診断されたというパターンが多いが、インターネットの普及もあってか、最近では、自分でネットで調べて「そうだと思って」・・・という方もいる。ただの思い込みという可能性もあるので、確認も含めて、診断された病院で「どこの何のヘルニアで何といわれたか?」を記述していただく。

④胃が・・・・・胃の場合でも、あなたがおっしゃっている「胃」の場所を触ってみてください。

→正しい胃の位置を把握している正解率は約60パーセント。残りの30パーセントは十二指腸を触ることが多い。

また、病院で言われたのが胃であっても、実際胃に一切触れずにその「胃」の問題が解消されることも、多くの患者さんが体験している。例えば、胃下垂の原因が、大腸や小腸が正しい位置になくて、大腸や小腸が胃を引っ張っていることが原因だとしたら、一切胃に触らずに胃下垂がよくなることもあるわけです。もしかしたら、せっかちな方で胃に原因があると思い、その胃を手術していた可能性もあるわけです。不要な手術はせずとも、原因をきちんと把握することで正しい施術ができるわけです。

⑤右肩が・・・・これはさすがに問診レベルで右と左を間違えはないが、肩と言いながら首を一生懸命揉む方もいる。

以上の例からでもわかるが、本人の意識と臓器が必ずしも一致しないことがある。

こちらは、触れている場所をよく見て確認するという、初歩的なこと・当たり前のことを行うことはとても重要だと考えている。

正しく知ることが、改善への道のりの中でかなりのウエイトを占めている。

オステオパシー問診あるある

オステオパシーの施術院でよくあるお話。

オステオパシーは内臓、神経、動脈などを診るわけなのですが、「患者さん目線」で見ることを私は意識している。

今回は、施術院側と患者さん目線の視点の差に気付いてもらえればと思う。

まずは問診にて

①心臓に発作が起きてすごく怖くなり、ビクビクしています。よく発作が起きます。

→まず、心臓とおっしゃる場所はどこですか?触れていただけますか?と伝えると、半分の方は「胃」を触れる可能性があります。発作が起きている場所に心拍を感じなかったり、右胸を触ったり。心臓とは全く違う場所を触る方もいます。

そもそも、本当に頻繁に心臓発作が起きているなら、多分入院していると思われます。

当院に来院される方は、痛みにもよりますが、「肋間神経痛」の可能性が高いです。また、ジェスチャー、体への触れ方、仕草をよく観察すると、どこに何の問題が起きているのか?が私にはわかります。

心臓発作だとしたら、少なくとも姿勢をまっすぐは保てないし、丸くなるかゆっくりリラックスして大きい呼吸などは到底できない。

心臓発作と勘違いされている症状は、可能性のあるものとしたら「不整脈」や「食中毒系のもの」であろう。

②股関節が痛いのですが・・・

→これも痛いところ、痛むしぐさを、しっかり見てあげると鑑別ができる。

少なくとも股関節の問題があるのなら、足を挙上したり外転(横から上げる)などをした時の痛む場所などを見れば解決する。

よくあるのが下腹部の臓器や鼠経靭帯と股関節の大転子の違和感などを一緒にする方がいる。確かに表面的には近い場所にあるので、問診上は「その場所」がおかしいというのはわかるが、運動器なのか、大腸なのか、婦人科の卵巣の問題なのかを「どんな時に何をしている時にどんな症状が出る」のかをこちらが「正確に」聞く必要がある。

顎関節症と骨盤(特に仙腸関節)との関係

現在、日本の二人に一人が顎関節症であるとのデータがある。その顎関節症を繰り返さないように治すには・・・実は骨盤なんです。

顎関節症とオステオパシー・カイロプラクティックは非常に密接である。勉強している方であればなおさら、顎関節・骨盤が相互関係にあるのがわかるだろう。

身体の構造(どこがずれている、血流、動きが悪い等)の話は、あまりよくわからないという方には少し噛み砕いて書いてみよう。

顎がおかしいから顎だけ治してくれれば用は済むんだけど・・・とおっしゃる方がいるが、顎だけ治してもまたすぐ戻ってしまう。そこで、何回も施術しなくても良くなるためには?となると、「何が原因」かがポイントで、そうなると、理論、構造の話が必要になるのである。

顎関節は、オステオパシーの手技のみで顎にアプローチしても痛みがとれたり、顎関節だけのバランスがとれたりするわけだが、繰り返さずにピッタリの状態にするにはオステオパシーの手技だけでは不完全。

カイロプラクティックの理論から抜粋し、顎関節と非常に関係性のある考えでは、仙腸関節は顎関節の顎・両側頭骨と関連がある。

そのため、顎関節をしっかり治すために、仙腸関節から治すことが優先。

ちなみに仙腸関節がずれて不安定になることで多くの症状が関係している。当院を訪れてくる方の実に8割以上は骨盤がずれている。人類的に換算してもその割合はおそらくあまり変わらないだろう。つまりそのぐらいの方は骨盤がずれていて、その上で、腰痛や顎関節症になっている。

仙腸関節を整え、腰椎のバランス・歯の軸・内臓の動き等を整えていくと、構造的には大まかにバランスが整えられる。

顎関節とのバランスの影響で起こる症状は・・・頭痛・腰痛・目の疲労・首の痛み・不眠・耳の痛み等。

問診票に顎関節症が主訴で書かれていたとしても、施術の際に顎関節自体に指一本さえ触れずに治ってしまった方は実に多い。

仙腸関節を整えることの重要性がお分かりいただけたと思う。

ヘルペスの痛みからの解放と遠隔ヒーリング

ヘルペスの痛みで来院される方はインフルエンザほど多くはないが、年間通して数人いらっしゃる。

ヘルペスウィルスの活動時期としては、梅雨入りの頃に多い時もある。

痛みが続く方、吐き気・嘔吐の方もいる。頭皮の痛みのある方もいる。

最近遠隔ヒーリングで改善された方は、痛み・吐き気があった。ヘルペスインフルエンザなどのウィルスで、外出や活動の制限がある状態だったので、遠隔ヒーリングのご依頼だった。

数日後、痛みや吐き気が治まり元気になった。

ちなみに、ヘルペスについては、フィシオエナジェティックの生体科学物質で解消できると思うので、来院できるのであればフィシオエナジェティックをお勧めしている。

遠隔ヒーリングの場合、距離を心配する方もいるが基本的に距離の計算はいらない。九州にいるときに北海道の方の依頼に結果が出たし、飛行機に乗って移動中の遠隔ヒーリングの依頼にも結果が出た。

今までで一番遠い方で、アラスカの方で電磁波過敏症の不調が改善した

私は言葉はわからなかったので、通訳さんを通してメールでやり取りをした。

クライアントさんは満足したようだった。

他にも、ひどい捻挫で腫れがあったとしても腫れ・痛みが軽減する。今年、遠隔ヒーリングで捻挫の腫れ自体はかなり引いた方がいた。解消されない部分は腫れなどが引いて来院できる状態になってから仕上げをして、普通に歩けるようになった。ちなみに足首の捻挫の件数であれば、昔、バレエダンサーを随分診させていただいたこともあり経験値は高いと自負している。

ただ、一応ことわりを入れると、遠隔ヒーリングはその症状の元になっているところを実際に触れての施術ではないので、一時的な手段として使っていただけるといいと思う。

遠隔ヒーリングについてはあえて強調はしません。「そんなの怪しい」という方は選ばないでくださいね。

結果が出るから喜ばれるわけで、遠隔ヒーリングに関しては、実は件数で言えば結構ご依頼いただいている。

実際お会いしたことのない方でも可能なので、メール、フェイスブック、(顔写真があれば尚よいです)、電話でご連絡いただければと思います。お名前、症状や解消したいことの内容がわかれば大丈夫です。

グルテン不耐性、乳糖不耐性、有害電磁波の影響

特定の症状、内臓などに現れるものに対して「こういう時に(症状が)必ず出るんだよね!!」などと、決まったパターンがあるようなら、「フィシオエナジェティック」を使ってみるとうまくいくことが多い。

オステオパシーの中でもオーストリアで生まれたのが「フィシオエナジェティック」。

アレルギーをはじめ、毒素、不快感、痒み、痛み、静電気、耳つぼなどを医学的に極め、地場、心理の問題など健康の問題を広く解消できる可能性を秘めている。体の構造的なこと以外でも、フィシオエナジェティックは広範囲にカバーできる。

フィシオエナジェティックで近ごろ多い患者さんがグルテン不耐性、乳糖不耐性有害電磁波による目や頭の疲れ。

グルテン不耐性は、グルテンを避けるか、米は食べて問題なければ白米→玄米に変えることをお勧めする。

乳糖不耐性はラクターゼによりガスが発生し、小腸の張りが多く強く出てくるので、牛乳・乳製品を避けていただく。

クライアントさんはパン食が多かったみたいだ。フィシオエナジェティックで使うテストキットの小瓶を一つ一つ身体に当てて筋力検査をする・・・「グルテン」の瓶がヒット。普段の食生活ではパン、ピザ、パスタなどは極力避けてもらうように伝えた。

その次に問題になったのが電磁波。最近の小学生は低学年でもパソコンを使いこなす。ゲームもやってしまう。過剰に電磁波が増えれば電磁波過敏症にもなる。特に脳に影響が出るので気をつけたい。

実際今の世の中で、パソコン・スマホは生活に欠かせないものになりつつある。依存症になる方も多いと聞く。

また、大したことないと考えがちな下痢・便秘が多かったりする場合でもフィシオエナジェティックはお役に立てると思うし、過敏性大腸炎であっても何が原因でそうなっているか?を調べに来られても良いかもしれない。食べ物が原因だと思っていても、実は意外なことに心理が下痢の原因になっている方も少なくはない。特定の方の声、画像、顔などを想像するだけで下痢をしたり、朝の通勤の時間が特定のパターンだとしてそこで「何が」ポイントになっているか?を探ることが大事なのである。

「頭鳴」「飛蚊症」とブレインパワートレーナー

以前来院された方で「頭鳴」が取れないという方がいた。耳鳴りもあるが、「頭鳴」の方が気になるというのだ。頭鳴の場合も基本的には中枢神経的な症状なので、身体の構造を整えて、残りの細かいことはフィシオで体に聴くか、「ブレインパワートレーナー」でどの場所に当てどのモード(周波数)を身体が要求しているのかを聴く。

数回の施術で頭鳴の不快感に変化が出始めた。

ブレインパワートレーナーで変化が出やすい症状の中に「飛蚊症」がある。罹患者さんにとっては、気付けば黒い点が出ているし、痛くもかゆくもないものではあるものの、常に出る視界の不快感と一生をともに過ごすのか・・・という受け入れがたいものがある。

私も「飛蚊症」罹患経験者ではあるが、非常に不快だし、どうしても消してなくさなければ・・・とまではいわないが、なくなるのであれば消したいものだ。

私の場合は毎日maxの強さ、0.5ヘルツでかけ、2週間で完治。それ以来、飛蚊症は出ていない。飛蚊症でお悩みの方はすぐ消えるのでおっしゃっていただければ施術可能です。

内臓マニピュレーション 副腎

「これは、こうなっているからこうなんだ。」とか「〇〇である。」などと教えられた時、実績のある先生がそうだと言ったらそうなんだというようなことで、私は疑問を持ったことは今までにあったであろうか。

自己分析では、そのような先生のタイプには「馬鹿正直に信じる」部分が小さいころからあり、疑問を持つ=失礼という考えになっていたと思う。

そのように教わってきたこともあり「実際に触れて確認する」を今更ながらするようにしてみた。そうしたところ、思ってもない変化を感じたのだ。脳がおかしくなったことで再確認が必要な出来事が多くあり、「触れて確認する」作業がいかに大事で、今後この身体を使って仕事を進めるうえで、ベースとしてしっかりやっておいた方が良いと感じたのだ。(逆に言えば、触診と確認に対する意識が今まで薄かったかもしれない。)そして脳を「再生」し、今後の施術家人生の全盛期を迎えるために・・・。

以前お世話になった先生のところでは、カルテに「副腎」の字を見ることはなかった。私が在籍した7年で一度としてなかったのだ。副腎は直接触れられなくてできない場所にあるからか、他の臓器を使うか、超能力的な力を使うかなど、副腎の施術をなぜしていなかったのか考えられることは限られる。

しかし、私は脳がおかしくなったことで「棚からぼたもち?青天の霹靂?」のような感じで、今まで「こうしか」考えられなかったものを「じゃあ、触れて確認して、昔教えられたことがホントなのか、「確認」してみることにしよう!」と、副腎のある場所に手を置いてみた。確かに奥の奥、臓器に隠れて通常の触診レベルでは難しい。しかし毎日のようにその場所を意識し触れ方を工夫しているうちに、だんだんと触診に得られる情報の変化が出てくるのがわかった。胃腸の調子の改善、だるさがなくなったなどの改善の声が多くなってきた。副腎を意識しての触診が、十二指腸、胃、肝臓に影響が出ることも増えてきた。完全に全員に満足のいく触診には今はまだ難しいが、全ては「トライ」だし方向性を持つことは大事だと思う。

また、セミナー等で講師に徹底して質問し、きちっと理解し、ものにするような取組をしてきただろうか?有名な先生の講義を受けたということだけに満足していただけだったかもしれない、そう振り返るきっかけにもなった。教わったことを鵜呑みにせず、自分で確認、挑戦することで見えてきたり理解できたりすることの重要性を再認識した。

なので、「できない場所にあるからやらない。それはそういうものだから」・・・という教育は「可能性を奪うもの」ではないかと。

私は今、ライト兄弟エジソンのような気持ちでいっぱいなのである。

身体の問題で未解決(保留)のことから逃げ続けると・・・

慢性症状でお悩みの方で、身体を「治さなきゃ」と思うものの、ついつい面倒臭くなり先送り』してしまう方は多いのでは?性格によっても異なるかもしれないが、「私はこうだから」・・・と言ってごまかす方に限って結構な病気が潜む場合もある。

そのような方の結末でよくあるパターンは、症状が累積し、ある日突然ドカンと大きな症状が発症して病院送り・・・である。

そういうことは病気に限ったことではない。

簡単に修正できる時に

「いつやるの?」

今でしょ?」となれば、時間も費用も最小限で済む可能性はある。

なかなか解決に取り掛かれない方に対して私がよく口走る言葉がある。「逃げると追いかけて、一生追いかけてきて、山積みになるだけですよ少しずつでいいからおろしていったほうが軽くなりますよ。」と

先日、ゴッドクリーナーをご利用いただいた方で随分と身体に「負債」を貯めてきた方がいた。実際、病院でも危険度が高い状態を言われており、慢性的な症状をお持ちの方だった。それでも、今このタイミングで取り掛かったら改善するんだけどな・・・と感じ、ゴッドクリーナーを継続するようお伝えした。

①自覚症状をお持ちである

②それに対しての知識はある

③あるもののそれを否認する

④今やれば改善できるものなのに、取り掛かるタイミングを「先延ばし」する。

そうなると最終的にこのパターンでいくと、③と④を続けることで結局は薬や西洋医学で落ち着くか、病名がついて・・・まあここまで長生きできれば立派かなと諦めるか。

改善する」を選べばいいものを「面倒臭い」からまたでいいかと先送りする。そして気づいたら「立派な病名」がついたりするのだ。

我々ができることとしてまず①自覚を持ちの方で

「おかしいことはわかりますか?」と気づくことが大事。「そうかな?」「おかしい?」この段階でご家族・ご本人が気づき、認めることが大事。健康意識が高すぎるとプライドも高くなりがちなので、有名な先生に診てもらうことが正しいかどうかはきちんと判断する方がいいだろう。

そして、今取り掛かれば大きい病気にならないかも?というときに、いいタイミングで話ができるかどうかも大事かもしれない。

普段の施術の際に術者も気を付けているが、よく観察して違和感に気づくことはとても大事なことである。医療がコンピューター任せになりつつあるこのご時世に、クライアントを見ずに画面ばかり見ている医者は一番怖いと思う

実際、健康診断だけしか受けない。健康診断さえ受けない。という方もいる。

身体以外でも解決しなければならなことを面倒くさくなったり「先送り」していいことはない。

明らかにこちらから見て体のここがおかしいから定期的に診た方が?とオススメしても、なんだかんだ解決から逃げようとする人がいる。

体質だから?性格だから?何かと逃げて逃げて先送りしているうちに何年も過ぎて、気が付けば五年前の問題が「未解決」ということになっているかもしれない。

未解決の事柄と向き合うことで、新しい道が開けることもあるかもしれない。

ポイズンリムーバー

20190913 062.JPGこれがポイズンリムーバー。

患部に当てて毒素を吸い出します。

あまり出番はありませんが、うちの息子が刺されたときに使いました。

刺されてからの時間や刺された数、ハチの種類その他にもよるが、息子は腫れることもなく痛がることもなく無事でした。

夏~秋の今でも、数十匹もハチに刺されたというニュースもあるし、刺された人がアナフィラキシーショックで・・・というニュースもあります。

登山用品などを取り扱うショップで入手可能です。(千円~二千円)

スズメバチに刺された経験

以前、セミナー中にスズメバチに刺されたことがある。

セミナー中と言っても、バイオダイナミクスのセミナーの休憩時間だった。バイオダイナミクスのセミナーは座学中心の一生懸命覚えたりするようなものでなく、広い空間にいるようなゆったりした時間、空間、気づきというような講義だった。

その休憩時間に、通り魔のように腕を刺された。

講師のトムシェーバーD・Oが私の様子を見て、すぐさま「ポイズンリムーバー」を自分の荷物から取り出し、まず、私の腕の刺された所から毒が全身に回らないように横に寝せて、腕は押さえたまま一定の時間安静にした。

また通訳の方が「野口整体)の中で使うものとして「化膿活点」という上腕外側の押すと痛い場所を数分押すといいよ!と教えていただいた。

私は人生で蜂に刺されたことはなかったため、今後もし同じようなことが起きTた時に処置ができるように手順を覚えるように観察するくらいしかできなかったけれども、もし刺されたときにどういう手順で何をし、冷静に行えばよいかを学ぶ機会に恵まれた。

その時に思ったことは、知識を持っているだけではなく、最終的には実践できて結果が出ることがどんなに重要なことか身を以て知ることが出来た。知っていることでも、実際その場で行えることは知っていることの半分もないのではないだろうか?ましては人生で未経験のことであればなおさら。冷静に順序立てて行動なんてできるだろうか?焦りもあるだろう、客観視できているだろうか、計画的に行えるだろうか・・・短時間で判断しなければならないシチュエーションだったと思う。

この体験は臨床上、非常に役に立っている。患者さんを診ている時に急に何かが起こっても、冷静に整理し、順序立てて結果につなげられる。

トム!ありがとう。私にとってはセミナーも大事だったけど、スズメバチに刺されたことでセミナー代以上の価値があり、経験値が上がったよ(笑)

健康診断の結果から気を付ける食生活

健康診断を受けた後の結果については、自分の生活を振り返るきっかけになると思う。結果を受けて注意すべき数値や必要なものは、体質、体格、食生活、運動の有無、仕事量などが関係していて、個人差が随分とあると思う。そもそも健康診断など西洋医学の基準値にあてはめて〇△×を決めることなので、あくまで代表的な部分しかわからないが、逆に言えばその項目さえ押さえておけば、ある程度安心できるとも言える。今回と前回の健康診断の比較で数値に変化がある時に、その数値を客観的に見るためには定期的に健康診断を受ける必要がある。たまに「健康診断は全く気にもしていない、気にすること自体が逆に不健康」という方もいる。かつての私もそういう時期が確かにあったが、私のように痛い目にあわないとわからない人も多いのではないだろうか。

結果をただ眺めるのではなく、実生活に活かすためにどうしたらいいか考えてみる。例えば血液検査のわかりづらい項目の中でL/H比というのがある。脂質異常症の診断で重視されているコレステロールの善玉・悪玉のバランスである。LDL値÷HDL値で求められ、L/H比が2より低く、1.51が望ましい。それを指標に何に気を付けたら良いのかなどがわかる。悪玉コレステロールを下げるには、青魚に多く含まれるEPAという「不飽和脂肪酸」を摂ると血液サラサラが期待できる。他にも、自分は食べ物などはどういう傾向にあるか?など、ある程度把握する方がいいと思う。少なくてもコレステロール値が毎回高く出るなら、食事で自分が好んでいる食べ物の傾向、飲み物アルコールは摂る/摂らない や偏食があるなら、改めることも必要になってくるだろう。

健康診断の結果に高い数値がなかったから再検査は大丈夫!のレベルであっても、日頃から生活習慣など気をつけていれば大病の予防になる。

普段の食事など、はっきりとした目的意識を持っていれば、その「意識」に応じた「答え」が教えてくれるであろう。

私個人においては今年はがん検診を受けてみようと思っている。初めてやることなので体験・経験は大事だと思う。

ゴッドクリーナーでデトックス

令和元年6月より導入の「ゴッドクリーナー」

これは日本で唯一ドクターのエビデンス(科学的根拠)を持ち、アメリカFDA(食品医薬品局)認可デトックスマシーン

日常生活を送りながら長きにわたり身体に入りこんだ老廃物(添加物、重金属、毒素、農薬、薬剤からの負担、酒・たばこ、シャンプー、リンス、白髪染め、香水、砂糖菓子、小麦粉などなど)が足からどんどん出ていきます。

やり方はいたって簡単!足浴器に入れたお湯の中に、足を入れて30分座っていただくだけ!!数分後にはお湯(水素水)がだんだん濁ってきます。

ゴットクリーナー」のみでも受けられます。お得な回数券、施術との組み合わせによる割引もあります

私が受けた率直な感想からお話しすると、短時間でこんなにすっきりと身体に溜まった不要なものをデトックスできて、なおかつ症状も楽になるなんて・・・毎日かけたくなる!!こんな感じです。私の症状としては、深く睡眠をとることが苦手で、すっきり「ああ寝た~」と口から出ることはほとんどないんだけど、初めて体験した日の夜にはぐっすり眠れました。

気持ちが良いし、体が軽くなるので、ついつい人に話したくなる!!これは確かに結果が出るモノだなと。デトックスに関する方法は現在いろいろあるけど、長年かけて蓄積してきてしまった身体への負担は、一回で済むわけではないから、定期的に不要なものを出していけば大病にならずに済むかもしれないですね。

やり方としては42~43℃のお湯に素足を入れ、電極が作動して数分待っていると・・・何やら足から出ていることに気付く

だんだんその色が濃くなってくる・・・おおおっなんじゃこりゃ、自分から出ているから疑いようがないよね・・・ってことは、ずっと体に中にこんなに不要な物質が入っていたわけで・・・!!

そして30分終了。終わったと同時に身体の爽快感を感じ、

帰宅後なんと「爆睡」。

薬を飲んでいる方、インスタント食品、お酒、喫煙化粧・香水・生理用品などなど、体内に入る毒素はたくさんある。食生活・日常生活であれは良くない、これが良い!という情報は氾濫していて判断に困ることも多いと思いますが、ゴッドクリーナーを受けると体に不要な物なら体外へ出るので、体はとっても正直なことがよ~くわかりました。

最初の3、4分はよくわからなかったが、だんだん足が入った温水(水素水)の水面に濁り、カス?が浮き出てくるのがわかる。私のように使用後眠くなる方もいます。実際不眠の方の改善例も多いようです。

使用後、体が温かかったのがなんと5日は続きました。足が冷えたりむくんだりしている方は、ゴッドクリーナーで重金属が排出されて温かくなり、冷えから解放されることから考えると、重金属・添加物・疲労物質などの影響は関係大と感じました

オステオパシーでもフィシオエナジェティックで毒素を調べたり、体内に不要な物質・必要な物質を調べたり、重金属で体に多く蓄積しているものを調べたりもできるし、筋力検査であるないを判断もできますが、ゴッドクリーナーで実際に身体から出る毒素を目の当たりにすると、デトックスできている実感が持てるので、興味深いです。

オステオパシー・カイロプラクティックの「アナログ」の長所!!

時代はすごい速さでデジタル化に向かっているが、この世の中で、当院も含めて「アナログ」の良いものはたくさんあると思う。デジタル化して便利なものは便利だと思うし、必要なものももちろんあるとは思うが、

すべてをデジタル頼りにしない方が私は良いと思う・・・

時には、アナログが良いもの、

絶対的にデジタルの方が良いもの、

などと、利用者がケースバイケースで判断していくことが必要だと思う。

健康に関することでは、パソコン、スマホなどが必需品となっている人が大多数だと思うが、電磁波などで健康を害する恐れもあるので、身体に影響しないように最低ラインで活用できればいい・・・と気遣いながら使用するのが良いのかもしれない。

パソコン、スマホを「こちらが利用している」のであれば問題ないが、こちらが逆に利用され、身体の負担・時間の負担・金銭の負担など、自分自身が壊れないように気を付けなければならないだろう。

私のやっているオステオパシーでは、手を使っていかに判断するか、診るか?の世界なので、デジタル機器を使う方とは真逆に近い。

アナログ(アナログというより仕事内容がデジタルに関わっていないもの)を挙げてみると、

画家・演奏家・彫刻家・演奏家・料理家・書道家・武道家・舞踏家・治療家・など仕事と芸術や表現などが関係している。そう考えると、デジタル化できないアナログの良さも多い。

私は今回脳を痛めてから、毎日のように自分の身体に触れながら、暇さえあれば解剖学を細かくおさらいしている。えーっ!いまさら?と思う方もいるとは思うが、触れて確認し、掘り進めていくということはこの先も続けるし、繊細に感じる度合いに磨きをかけることは時間の損はない。なので毎晩のように家族の施術をし感想を聞く。

手で行い、触れ、温かみを感じ、会話をすることにアナログの良さがあるように感じる、存在価値があるものだと思うのは私だけであろうか?

自律神経、ホルモンバランス等の施術

自律神経の過緊張アンバランスは非常に長い間、多くの方々を悩ませてきた分野だ。私が駆け出しの頃、カイロプラクティックとオステオパシーの両方から勉強をし始めており、頭蓋骨・脊椎・仙骨に施術し、緩めたりバランスをとったりする技術を磨いた。自律神経のバランスをとるには、脳~仙骨間を流れる脳脊髄液と、それを守る硬膜の問題が関わっている。

自律神経に関わる症状で多いものでは、アレルギーと痒み急ぎ過ぎ、めまい、たちくらみ、人が大勢いる中でじっとできない、不眠、耳鳴り、頭鳴、胸の締め付けられ感、頻脈、脈が飛ぶ、息苦しい、手足の冷え、多汗、気候や気圧の変化に弱い、咳がよく出る、頻尿、内臓(特に消化器系)、便秘・・・等。

自律神経を整えたい方は、当院で施術を受けるともれなく自律神経へのアプローチもすることになる。

また、新しく導入した器械のブレインパワートレーナー脳、自律神経、目に対して非常に良い結果が出ている。さらに、脳との関係でホルモンの変化もある。婦人科系臓器の変調、月経前症候群(PMS)、甲状腺機能低下や亢進、自律神経アンバランスに対して、オステオパシーでも変化は出る。ブレインパワートレーナーも活用すれば、さらに良くなる可能性大。私も「飛蚊症」で悩んでいたが、ブレインパワートレーナーを数回かけているうちに飛蚊症が無くなっていたことに気付いた!その後の再発も無い!

ブレインパワートレーナーは、冷え、のぼせ、多汗、冷房好きをはじめ、緊張して力が抜けない内臓の機能、低血圧、高血圧、体臭、イライラする、せっかち、几帳面、ピリピリとした性格など自律神経に関係する症状や状態は変わる可能性が大いにある。鬱の方も変化が見られるようだ。笑えなかった方でも、表情が弛んだり笑顔が出て来ることが多い。

そして、ブレインパワーをかけると眠くなる方が多い。実際眠ってしまう方もいらっしゃる。緊張→リラックスとなるからだと思う。

花粉症と言えば・・・

花粉症の方にはこちらを読んでいただいて対処していただきたい。症状の出ている鼻、目が問題ではないのです。

多くの花粉症の方は「が問題」なのである。

当院では、フィシオエナジェティックという、質問に対しyes/noを「身体に聴く」筋力検査を使って、腸内細菌・腸粘膜・腸免疫のどこが問題で、身体にとって何が必要なのか?を調べる。きちんと調べて実行なさった方は、それまでこの季節が憂鬱だった方でも楽に過ごせている。毎年の春がラク!!と喜ばれます。

薬と身体との相性も聴けるので、花粉症に対しては薬しか頼らない!とお考えの方でも、ご自身とその薬との相性を知ることができますので「結果が出ますよ」

何年も薬の方は、身体の治癒力を充分に発揮できない。フィシオエナジェティックで調べると、どれだけ薬に頼って治癒力が弱まっているかは、必要なサプリメントの数と量が証明してくれる。

受験の季節ですね(^^)

この季節は学生さん・保護者の方々にとってはナーバスな時期。当人・保護者・周囲の方も気を遣う。ぐっすり眠れない方、内臓が落ち着かない方、メンタルのバランスが乱れている方等、多数いらっしゃると思う。当院にも中学受験に挑む方がいらしている。

今年から取り入れた「ブレインパワートレーナー」で、自律神経のバランスを取って良く眠れた方もいらっしゃる不眠、浅い眠りの方で変化を実感されている方もいらっしゃる

ブレインパワーとオステオパシーで不眠を乗り越えた方が今年に入って増えてきているので、嬉しい限り。

2019年から導入しました「ブレインパワートレーナー」

年頭に皆様に嬉しいニュースがあります。それは、「ブレインパワートレーナー」の導入です。

機械を使った「脳」の施術でありますが、非常に機能の高いものです。私も含めた家族が既に体験していて、まずは私が1時間を2回かけたところ脳の変化が出始めました。「聞こえやすく」なったのです。日に日に「聞こえやすく」なってきました。帰宅して妻が変化に気づき妻と「会話」していたのです。いや~これは嬉しかった。会話ができることがこんなにありがたく嬉しいことなのかと。嬉しいから毎日暇さえあればかけるわけで。まあまだやりはじめなので続報を綴りますね(^^)

Qtopia癒療院の妊娠・出産・産後のケア

不妊でお悩みの方、妊娠中のお腹の調整(逆子も含む)、産後の赤ちゃん、お母さんの状態の調整などにどれだけ結果を出してきただろう?

妊娠希望の方に限って言えば、一昨年は9組、今年は少なめの4組のご家族のお役に立てた。

今までの経験、結果を元に、より確率を上げて、幸せな家庭を作るお役に立てるように努めたいと思っている。

妊娠中の調整はできる限りした方が良いと思う。なぜなら、産婦人科医でも助産師でも「この時期には必ずこうなる」や、「このパターンは必ずこうなる」というような定説が無いからだ。例えば、わが家の長男の時は、予定日から3週間早く、2人目の長女は1週間遅く生まれた。私の知り合いの助産師さん数人に聞いても必ずこの周期にはこうなります・・・・というものがないと言っていた。だからと言って何もケアはしないという人もいるが、それは違うと思う。極力納得のいくケアをしてあげることが望ましいと思う。

当院であれば、お母さんの脳、頭蓋骨、頸椎、骨盤(仙骨も)、腰椎、骨盤隔膜、横隔膜を定期的にケアした方が良いと思う。オステオパシーの施術と術者は身体の変化に対して観察力は敏感。関節の緩み方、緊張の有無、肌の色、体温など妊娠中も産後も産科医から何も言われなければ、特別何もしない・・・というお母さんは非常に残念。毎日大きくなったり変化がある時期なので(特に後期になれば)妊娠中のケアはした方がいい。さらに、産後の調整は実はすごく大事なのだが、その重要性を理解している方は少ない。

産後のケアは早い方がいい。出産で子宮の軸がズレたりして強い痛みが持続する方もいる。病院だと痛みに対しては薬剤オンリーになるだろう。出産という大仕事をやり遂げて一段落だが、ホルモンのアンバランス、冷え、婦人科臓器の状態などを考えると産後の調整は非常に重要である。授乳姿勢が腰椎、股関節に与える影響まで考えると、もう少しケアをしてあげても・・・と感じる方も少なくない。状態の変化も人それぞれ違うので、当院では患者さんによって次回はこのくらいにチェックをしましょう!と必要な期間を告げる。

 

また、妊活期での私の施術で、伝家の宝刀と言っても過言ではない骨盤調整内臓特に小腸・大腸腸間膜根)は、足も含む下半身の血流・リンパの鬱滞の改善、骨盤隔膜と関節の調整など、腰椎と骨盤との関係など、出産、産後の調整を見据えて考えると母体だけ見てもこれだけのチェックポイントがある。しかし、残念なことに、病院や産婦人科、助産院には「手を使って」診たり施術をするスペシャリストの方は少ない。医師、助産師は「出産」には詳しいが、妊娠中の調整、産後のケア、赤ちゃんについては実は詳しく知らない先生が多い。以前、相当数の出産に携わっている大ベテラン助産師さんが「妊娠中は私の範囲だけど、赤ちゃんには全く興味ないわ」と看護師(助産師の卵)に言っていた!と聞いて、正直愕然とした。

生命に関わる仕事に範囲を限定するなんて私の価値観には無いなと感じた。

産後の赤ちゃんは出産の影響で頭蓋骨・骨盤・横隔膜(呼吸)がかなり締め付けられるため、うまく機能できていない子も少なくない。時間が経てば正常になるだろう!お医者さんも何も言っていないし・・・とおそらく多くの方がそうなのでは?赤ちゃんの股関節は3か月健診では問題ないって...という赤ちゃんで股関節の異常を何例も見つけている。呼吸がうまくできない子も同様。

Qtopia癒療院では「家族」の幸せをバックアップしたいと切に思っている。

産後すぐに調整できなかったお母さん、お子さんも、時期を逃したから調整できないということはない。チェックしていない子はそのまま残っていることが多い(横隔膜、股関節、頭蓋骨に残る出産の時の締め付け等。)ので、ぜひご来院いただけたらと思う。

自律神経の過緊張を緩めよう

自律神経は、呼吸、体温調節、血液の脈拍などホメオスターシを司っている。ホメオスターシスとは、生体恒常性のことで、環境が変化しても体の状態を一定に保ち続けようとすることである。

アトピーで掻いてしまうことは自律神経と関係しているが、多いのは自律神経の「過緊張」。他に、両親、兄弟、祖父母など「家系」にも関係している。生真面目なお父さん、時間にキッチリしすぎている、「これはこうあるべきだ」などの発言が多いお父さんなどはその子の人格形成などにも影響してしまう。

オステオパシーをしていて感じることは、脊髄・脳を守っている「硬膜」の緊張の強い方は、脳や内臓にも影響する。その緊張がアトピーに出たりアレルギー鼻炎に出たりする。

家庭でできることと言えば、たくさん咀嚼をすることだと思う。咀嚼の回数が増える→唾液が良く出る→顎関節、咀嚼筋を使うようになる→頭蓋骨・硬膜の緊張が緩む。だから当院では、ご来院の方に、一口当たり30~50回、数を数えてから飲みこんでくださいとお伝えする事が多い。50回は咀嚼筋が疲れてくるあたりだ。時間が無い方は噛むスピードを上げて噛んでくださいね。噛むことはとてもとても大事。

さらに、硬膜の消化臓器に関係した場所が緩むことで、臓器自体も本来の動きが取り戻せるだろう。

因みにうちの息子のアトピーは、今は8割方改善した。

何をしたかと言うと、毎晩寝る前のオステオパシーの施術だ。もちろん硬膜・自律神経も関係していたから、父ちゃんの出番だ!とばかりに毎晩の施術。

痒みで寝れなくなる息子。掻いてほしいと言われる妻。私は毎晩ルーティンで二人の施術。今年に入ってからようやく痒みから抜けられるようになり、深い睡眠をとることができ、そのことがどれほどありがたいことなのかと感じている。

オステオパシーの「とても短い説明」!!!

オステオパシーに携わり、かれこれ20年になる。オステオパシーを一言で説明するのに、知り合い、友人、家族にこれで簡単に伝わる!!というのが出来ずにいる。それでもどうにか伝えたくて、当院にいらしていただいている患者さん、知り合いの方々に向けて、

本気に考えてみることにした。

 

「アメリカ発祥の医師が行う整体」  

 これでいかがでしょう!!

細かく内容を言えば言うほど、長く難しくなる。けれど、「オステオパシーってなに?」と世間話をしている時に、ニュアンス中心に、人から人に伝わりやすく最短でわかりやすく!を優先して考えたところ、こうなりました。しばらくこのキャッチフレーズで広めていこうと思う。

オステオパシーはアメリカ発祥であるが、現在ヨーロッパの方が腕の良い先生たちが多いようだ。

少なくてもアジア、東洋系ではない。(患者さんで多くの方は、手を使う施術が多いからだと思われるが、東洋医学と勘違いされることが多い。)しかし、西洋医学であり、アメリカ発祥であり、ヨーロッパに一番広まっている。実際、フランス・イギリス・ロシア・イタリアなどに行かれた患者さんから、本場で活躍されている先生の治療の話を聞いたりもする。

オステオパシーとは何か、ざっくりではありますが、「アメリカ発祥の医師が行う整体」と覚えてください。

最近の小学生の身体の傾向

以前から妊娠・出産・産後などの問題を取り上げてきたが、最近、小学生の患者さんが増えてきたこともありお子さんのことを取り上げたいと思う。

姿勢の問題がここ20年の中でさらにひどくなって、健康の問題にもなっている。それは子どもだけでなく大人にも当てはまることではあるが。気づいている方も多いと思うが、「猫背」が増えている。その猫背がどんな症状と関係してしまうのか?を書いておきたい。

まず、背骨を良い姿勢でキープできない。

「脊柱起立筋・広背筋」の弱体化。それに関係してくるのが内臓(特に消化器系)と砂糖・甘味料などの摂り過ぎとの関係。

そもそも親の知識として知っておいてほしいことは、子どもは丸まって生まれ、成長し成人になり、年をとって、丸くなって死んでいく・・・その中で背骨を良い姿勢でキープできている年数が長い方が長生きできていると思う

そうなると、丸くなってしまうことで健康を損ねてしまうと思う。

次に呼吸について。特に肺呼吸に使う「横隔膜」は大事。「浅く短い呼吸」を繰り返すと、大きい呼吸(自然に無理ない呼吸)が出来ている方に比べて、脳に供給される酸素の量は少ない。呼吸の度に差がつくので長期にわたって疲れやすかったりする。キレやすい、長続きしないなども呼吸と関係があるかもしれない。

鼻呼吸がうまくできずに口が開いて口呼吸になってしまう。副鼻腔が詰まり、呼吸がうまく出来ていない子も目立つ。

普通に呼吸していても、口が開いてしまい、鼻声の子もいる。副鼻腔は、鼻の奥から目の後ろの方まで広範囲にわたっているので、みなさんが思っているより副鼻腔は深い。浅い所しか施術できないと結果に結びつかないので、患者さんが来なくなってしまうか・・・施術側も腕が試される。実際、潜在的に副鼻腔の問題を抱えている方は多い。

テレビを見ていると口が開いたり、鼻づまりの声になったりするタレントを見ると、副鼻腔の問題があることがすぐわかる。

3番目に姿勢について。パソコンやゲームをしている時の姿勢、習慣、負担がかかってしまう場所との関係を話そう。

椅子に座って「仙骨を立てて」座らないと、横座りをしたくなったり足を組みたくなる。正しくは、まず仙骨を立てて座り(足を組まずに)、パソコンなりゲームなりにとりかかる。そうすると腰が伸びた状態にできるので、数十分~一時間は保てると思う。それを習慣化させ、意識して仙骨を立てることによって腰痛は劇的に減る。

背骨を真っ直ぐにして座っていて、丸くなりそうだったり、つらくなるようであれば、仙骨より上か腰の筋肉のつらい辺りにクッションを入れて座ると楽に座れる。学校でそれが可能なら先生に交渉したらいいと思う。

最近の小学生の傾向で骨盤の「仙腸関節」が大人のように既にずれている子も結構いる。「仙腸関節」で一番多い症状が腰痛だが、低学年だとまだ体重が軽いからか、腰痛・膝痛で困る子はあまり多くない。

では仙腸関節がずれていることでどのような症状と関係するか?

首がずれることで「頭痛」が多い。(仙腸関節のずれを解消することで、痛みが楽になるまたは消える可能性がある。)

〇首痛・腰痛・肩・股関節・膝・足首捻挫でも繰り返す子はいる。

顎関節の問題。噛み合わせの痛みや不正咬合(下の歯が上の歯より前に出る)。

小さいうちからサッカー、野球、柔道、剣道で既に痛みなどの症状が出る子もいる。スポーツをしているからウチは大丈夫!と親御さんは言うかもしれないけれど、逆に、スポーツをすることで怪我や痛みが出ることもある。・・・昔足首の捻挫をしたが当初は何にも問題はなかった・・・・高校生になって入った部活で腰が痛くなってだましだましやっていたが、耐えられないほど腰が痛くなって・・・結局足を痛め、治ったと思っていたけど仙腸関節を痛め、長期にわたって治さざるを得なくなったなど。

私は、中学生の成長期との兼ね合いが多いと思っていたが、関節がずれ易いタイプの体質・・・カイロプラクティック・のSOT(sacro occipital technic)で言うカテゴリーⅡに入る方は、パターンがある。仙腸関節や関節系が関連しバランスを崩す。

骨折やひどい捻挫(特に足首や膝)などの怪我を頻繁に繰り返す方、大きなケガをしたことがあったり、砂糖が好きなどは、おそらく骨盤(仙腸関節)がずれている(関節面の離解)と思われる。仙腸関節がずれていても残念ながら整形外科や接骨院ではきちんと治せていない場合が多く、何回通っても改善されないこともある。また、骨盤が治せていないと骨盤内の臓器(大腸小腸・腺(子宮・卵巣)などの婦人科臓器)の問題(生理痛・不妊)とも直結しかねない。

骨盤がずれていると、もれなくその上の脊椎に負担が行き、そこから出ている神経に伝わる。「うちの子は腰や頭が痛いとか言ってないから大丈夫!!」と言う方もいらっしゃるかもしれないが、現実には結構な数の方がずれている可能性がある。当院に初回にいらした方には脚の左右の差がどのくらいあったかを伝える。脚の長さ(脚長差)は全身のバランスの悪い所の総トータル。初回来院時のチェックで、平均して8ミリ~12ミリくらい(下半身の関節に症状があった方は約20ミリ)の脚長差がある方が多い。そのくらいの脚長をいろんな関節でバランスをとり、痛みを作って生活している。

また自律神経系の症状が出る子(子どもに限らず大人にも当てはまる)もいる。

自律神経ではどんな症状が多いかというと、

頭痛・めまい、不眠・微熱、だるい、便秘、発汗、咳、アレルギー(アトピー)、足を常に動かしじっとしていられないなど。

それから多いのが、あまり食事の時に「噛んでいない」子。これはお父さん、お母さんのしつけにも関係する。噛むことをしっかりさせることで、消化器官の消化液の分泌が良くなる。当院で推奨していることは30~50回噛む。飲みこんだらまた噛む。このくらい噛んで咬筋をたくさんつかうことで頭蓋骨の縫合(縫い目の部分や硬膜)の緊張が緩む。噛むことで自律神経もバランスが取れると思う。

これらのことから、骨盤がずれているお子さんは二次的な症状が出る前に整え、良く噛み、仙骨を立て、砂糖は控えていただきたい。

妊娠の波

妊婦さんや妊娠の波が来ると不思議なことが起こる。私がやっているオステオパシーは、妊娠するためだけに特別に何かやっているわけでもない。日本の国家資格をもっているわけでもない。私が当院で心がけていることは、どうしたら妊娠しやすいか?や、どうしたらいい出産にたどり着けるか?をただただ考えているだけ。あらゆるところに情報貯蓄し、玉手箱のように出て来るよう知恵を蓄えておくことは努力して心掛けている。妊娠したい方にはある程度のプランをたててもらい、「できたらこういう出産にしたい」・・・など妊娠中にしたいことなどを書いておいてもらう。「ある程度」というのが大事で、思った通りに行かないのが妊娠の身体の変化であり、ここは当院で整えるところはしっかりやるし、ご本人にも生活習慣などに気を付けていただき、一緒に備えていく。

当院は自由診療のオステオパシーの整体院。医師でもなければ鍼灸院でもない。助産院でもない。しかし毎年毎年、妊娠希望の方や妊婦さんがいらっしゃる。一番多い年で9人のご家族に新しい命を授かり、貢献できた。

私が施術をし始めた(平成9年)時から妊婦さんを診始めていた。そして逆子の成功を遂げていた。それ以降、妊娠希望の方、妊娠中の方など数十人はうまくいっている。

なかなか授からずに苦労されていた方にも、先月待望のがコウノトリがいらしてくれた。その方の場合は、オステオパシーの「フィシオエナジェティック」を使い、その方が妊娠するために何が必要か?を「身体に聴いた」。

因みに院長木内家の二人目の妊活時にも「フィシオエナジェティック」で授かったので、妊活されていらっしゃる方のお力になれるかもしれません。

フィシオは、何が原因で・・・を直接その方の「身体に聴く」ので、顕微授精や人工授精に投資してもなかなか結果が出なくて悩んでいるより、はるかに低予算で結果が伴う可能性がある。

実際、身体が整い、妊娠したり、マタニティライフが楽しいものになったり、産後の良い仲間関係が築けると、周りに紹介したくなる。そして妊活中の方、妊娠中の方に教えたくなる。その波で良い嬉しい関係の仲間が増えるでしょう!!

ヨガのインストラクター

実は当院にいらっしゃる方でヨガのインストラクターの方は多い。特に宣伝はしていないのだが。

ヨガと言えば股関節という方もいるくらいなので、ヨガをやる上でかなり重要なのはおわかりいただけるだろう。以前、数十年間、股関節を痛いまま頑張っていたヨガインストラクターで、股関節を痛め「変形性股関節症」になり、仕事をおやめになってしまった方がいた。

私も以前2回インドに行ったが、本場のヨガは、儀式・瞑想が多くあり、日本で多くの方が認知しているような体操やストレッチ的なものはあまりない。日本で普及しているものとはかなり差がある感じがあった。どちらかというと「儀式」の方が近い感じだった。

日本は今でも「ヨガ」はブームではある。人間には体の構造的な側面エネルギー的な側面があり、両方ともバランスが取れていればいい・・・が。

構造とヨガの話。

骨盤・腰椎など背骨が硬かったりずれていると、筋肉・神経を通じて無理なストレッチや力の入り方をした際に故障につながる。当院では構造のバランスの目安として、初回・それ以降も脚長差を用いる。最近では多くの方が座位でのパソコン作業をするため、腰椎を念入りに施術をすることが多い。それは、ある程度の期間良い姿勢を保てるようにするためであり、内臓の機能を活性するため。長時間の座位の作業であるなら、途中に歩いた方が良いと思う。

ヨガは本来「瞑想」や自分・自然・宇宙・神などとのつながり、そのために呼吸やポーズをする。

そうなると、日本に浸透しているヨガは、スポーツジムや色んな会場で行っているストレッチ体操の延長のもの、本来の姿とは随分かけ離れてしまうのではないか?と思う。無理に柔らかくしようとして、関節・靭帯を痛めてしまう方がたくさんいるのだ。身体の健康のため?にやっているはずのものが故障の原因になりうるなら、何のためのものなのか?わからなくなってしまう。ちなみに、当院に初回に来院すると7~8割の方、久々の方(半年以上期間が開いた方)は脚長差が約2センチ以上もある方が多く何か症状を訴える。脚長差は股関節、膝、足首も影響する。

インストラクターであってもそうでなくても、腰椎のバランスが悪くては、股関節から下にに問題が起こる可能性がある。少なくても足を組むという習慣は、腰椎・骨盤・股関節・膝にはメリットがないのでしない方がよいと思う。

トータルして言えることは、自分自身と相性が良いもの、楽しいもので、「痛みを我慢してまでやるもんじゃない。」でしょうかね?おそらく長期間頑張っていた先生はやめるにやめれないご事情があったのでしょうね?

「オステオパシ-UE+」によって画期的にスピードが上がりました

オステオパシーUE+を導入したことで、施術のスピードが上がりより細かい施術までできるようになりました

四肢両手、両足に出る痛み、しびれ、感覚の異常などに対しての施術が、画期的に向上しました。

その結果、スポーツ外傷・障害バレエダンサー等、捻挫など関節を痛めやすい方、肩・肘・手首・股関節・膝・足首など、スポーツのオーバーユースによる関節・靭帯への負担がありますが、オステオパシーの結果とは思えないような変化の仕方をします。

 ②より難しい状態の方でも、施術をし、結果が出るようになりました。筋膜・靭帯・関節包などもかつては「難しい」と思われていた痛みなどの症状が変わることも。

 ③諦めていた状態だったものが良くなった。

整形外科で診断されたり病名をつけられ完全に諦めていたものが、可能性を持ち、復活する患者さんを見られるようになってきました。                        

また、リウマチや手足の変形、背骨の椎間板ヘルニアなども変わる可能性があります。

それにより、骨折の時にうまくくっついていなかったり、角度が正常でない方でも改善する場合もありますので、一度ご相談ください!

歯並び、顎関節とオステオパシー

顎関節を戻すのにみなさんは「全身とどのくらい関わっている」かご存知ですか?

当院の治し方でいくと顎と骨盤がものすごく関連している。だから、顎関節を治しに来て数回、顎に一度も触れていなくて「問診票に記入いただいた顎関節はどうなりましたか?」と聞くと「そういえば!!」という例は少なくない。

そう考えると、骨盤→脊椎(背骨)→頭蓋骨→顎関節の順でいくパターンが多い。骨盤がずれている場合、それだけでも脊椎、顎関節に影響する場合がある。序半に骨盤、下部腰椎の問題を整えることが多い。なぜなら、初診で脚長差を診て2センチ以上もあったりするとそのズレの分だけ全身の骨格に負担や痛み・不調をかけているわけである。当院で骨盤を治した後に、腰痛、肩こり、頭痛など関節痛や筋肉に絡んだ不調が消えるのは「究極の中心である骨盤を正確な施術で治す」からなのである。

また、不正咬合・反対咬合(下の前歯が上の前歯より前に出てしまっている状態)について。

不正咬合でも、どの歯から軸になるのか?順序を考え、感じ、身体に聴いて確認する。  

それから顎関節仙腸関節・恥骨結合も関係することもあるため、骨盤は重要なのである。不正咬合、反対咬合の場合でも骨盤がずれているパターンが多い。また姿勢をしっかり維持できるようになれば、反対咬合は治る可能性はある。それには猫背は天敵になるので、背筋を鍛えて維持する力(背筋力)は鍛える必要もあるかもしれない。まずは骨盤を治して背筋力をつけるところから始めることが良いと思う。

基礎に戻って・・・

私の施術家人生はカイロプラクティックに始まり、オステオパシーを追加し、基本的には身体の構造を理解したうえでエネルギーを学んできた。

独立開業前に勤務していたのは上石神井オステオパシーカイロプラクティックセンター、オステオパシーを含む「施術の基礎」でもあり「手に職」の基本を叩き込まれた7年半だった。初めの3~4年は朝9:00~夜11:30まで勤務。

毎晩毎晩「違う!違う!」と厳しい指導を受けた。私は顔に出さないようにやっていたつもりだったが、きついときは心理的に落ちていた。でも、そこまでしても教わりたいという熱意はあった。だから、当時長谷部先生から徹底的に教わったアクティベーターは、今でも施術の軸にして身体を診ることにしている。

Qtopia癒療院でも取り入れている、あのうつ伏せで「パチンパチンする」アクティベーターソット

うつ伏せで色々なポイントに負荷をかけたり、筋力検査で「施術するポイント」を決める。

そのアクティベーターで使用する「レッグチェック」を毎日のように鍛錬する。
足首を持って数ミリの違いから「yes no」を判断する(その施術が必要かそうでないかを身体に「聴く」)。今では、仰向けで両腕の長さを診るar(エーアール)も使うので、より事細かに鑑別できるようになってきた。

修業中、時間があるときは医学書や辞書で調べたり、ビデオで録画した健康番組を見るなどしていた。

それを毎日眠くなりながらも練習する。

手に職をつけるには厳しい道のり。テレビ番組で「もう修行の時代は終わったよ」という言葉があった。しかし、これは私自身が引き寄せたものなんだろう。毎回厳しい人生が待っている。今でもこれで終了!という結論に達しない。手抜きは嫌い。だからそういう厳しい先生に習うことが好きだった。手に職の世界に足を入れた職人の宿命なのだろう。だが、一歩道から外れて違う世界を見てみると、確かにもうそういう時代ではなくなってきている気はするが。。。

しかし、基本をしっかり叩き込んだ人は、「応用が利く」のである。パッと見には、たったそれだけのことをやっている?の修業であったが、厳しい反復練習をただただ体に叩き込む。体が覚えている、体に染み込んでいる。

今の世の中、難しい顔をして耐え抜く必要はないかもしれない。しかし、手に職をつけるという、そのうち弟子入りを志願されるようなら教えられることはある。私は国家試験などは必要ないという教えを受けてきた。私にはその深さが身に染みている。結局、国家試験であろうがなかろうが、全く勉強してなければ落ちるし、勉強すればやった分の知識はついてくる。国家試験でなくても多くの勉強は必要だし、努力しなければ何も成果はあがらない。

その前に働いていた東西医学ビルクリニックの斎藤隆先生に至っては、・・・・国家試験?勉強するならカイロでいいよ。というのは、治療家になるには知識は基本的な事を押えておけばいいよ、ということだと理解している。実際、資格を持っているか?より、学んだことをどう生かして自分なりの施術を切り開いているか?という事が大事だと思う。他の先生でも「国家試験?要らない要らない、重要なのは、ちゃんと「変化」や「違い」が見えてることだよね?」ということを第一に挙げている先生は多い。

お世話になった先生方の中で、斎藤先生は昨年お亡くなりになってしまいましたが、私の魂にはずっと生きている。私の腕にもいつまでも生きているのだ。学んだことはずっとずっと生きているし、その教えを活かして常に精進していきたい。

プロフィールの補足・・・「オステオパシーとの出会い」

当院のサイトをつくってから今まで更新していなかった「プロフィール」だが、患者さんから仕事に関する質問で多かったのが「オステオパシーの志望動機」だった。まずこの職業をどういう経緯で知り、志すことになったのか?それ以前は何をしていたのか?そして、オステオパシーに対しどういうことをしていきたいのか?また、今後オステオパシー以外の施術を取り入れていくことを考えているのか?この辺も併せて掲載していきたいと思います。

高校三年時春、センバツ「高校野球」に神奈川県代表日大藤沢高校のマネージャーとして出場。人は羨む甲子園である・・・ものの、椎間板ヘルニアの腰痛のため、試合には出られず挫折を味わった。悔しさと喜びの両方を感じ、この経験が後々花開く種となり、この腰痛が今の仕事への「伏線」となった。腰痛によって、病院、接骨院、鍼、カイロなどを随分と回った結果、どこに行っても全く治らなかった→この経験により、医師、接骨院、鍼灸師、マッサージ師等「いわゆる国家資格」を持つ方は、私の身体は治せないということを高校時にすでに突き止めた。だから、日本という国の医療システムの矛盾を高校三年で知り、これを何とかしないと・・・というものを心の活力として、その後やっていくことの原動力となった。どのような道に進むか模索していく中で、理にかない、最も自分の身体に合い、かつ、芸術的な施術であったのがオステオパシーだった。

高校卒業後、大学野球部にて総務(マネージャー)を4年間経験。

就職は現さいたま市旧大宮市)大宮東西クリニック(現東西医学ビルクリニック)の理療科。整形外科医(現東西医学ビルクリニック院長)、漢方医、中医学の医師、鍼灸師、中国整体医師、など幅広い医療関係者との交流を経験。理療科にて臨床経験を5年。施術にオステオパシーを取り入れ始めたのもこの頃だった。

その後、上石神井オステオパシーカイロプラクティックセンターにて7年半の修業の後、東京都町田市にて「町田オステオパシー」を独立開業。

2012年横浜市青葉区に移転。現在のQtopia癒療院に至る。オステオパシー、カイロプラクティックを軸に手技療法・筋力検査・心理系カードなど多岐にわたる方法を用いて、痛み・内臓の不調・自律神経の乱れなど、疲れから疾患レベルの不調に対応している。乳幼児、妊婦、不妊、産後の腰痛などについては通院される方は毎年増えている。本年二月より、今までにない「エネルギー系の施術(UE(アルティメット・エナジェティクス))」を導入。

 

※PAAC(パシフィック アジア カイロプラクティック協会) 準会員試験合格(国家試験同等の知識を有する試験

国家試験の資格を持っていない=知識がないというわけではありません。

 

年末年始はギックリ腰の季節

来院のきっかけがぎっくり腰で・・・という方は少なくない。年末年始はホントに続くときは随分来られる。

Qtopia癒療院と言えばぎっくり腰か、不妊症か?というぐらいの人数は診ていると思う。

そのQtopiaでのぎっくり腰の「鉄板指導」

いらした方には食生活や生活上の注意点を教えて、取り組んでいただく。

まずは、食生活の注意点

 アルコールは避けていただく。先程書いた通り、この時期は、お祭り的に食生活が乱れることが多い。アルコールが好きな方にはたまらない時期であろうが、折り合いをつけるのに大変なことが多い。実際お正月にぎっくり腰で運ばれてきた方で、正月に飲み過ぎていた方(ビールをピッチャーで一気飲み!)もいた。

②食事は良く噛む。当院での指導で、食事の時に一口に30~50回は噛んでください!と指導するが、そんなに噛まなきゃだめ?とおっしゃる方がいる。しかし実際そのくらい噛むことで、胃腸に負担なく消化・吸収できるようになる。とても早食いの方で5回しか噛んでないと言う方がいたが、胃腸にとても負担がかかるので、良く噛むことが望ましい。事実、私自身もそのように咀嚼(噛むこと)をすることで快便である。

朝は時間が無いのですが...という方には「噛む回数を普段より多く噛んでもらい食事のスピードで調整していただく。

また特に冬場は、運動や歩いたり外にいる時間が減ることにより、消化管の動きも悪くなり、便通が悪くなる。体重が増える方も少なくない。

③砂糖や「砂糖入り菓子」を摂らない。

砂糖は、ぎっくり腰など靭帯が緩くなり過ぎの方には治りを長引かせてしまう要素になる。できるだけ摂取しない方が良い。

次に、運動・座り方等の注意点

①ゆっくり歩く。 ゆっくりと歩くことで脊髄硬膜の緊張、骨格、靭帯、筋肉に必要な刺激が行き、)を使い、だんだん早い動作に対応できてくる。「2秒で3歩」でゆっくり歩く。決して歩く速度は速く歩かないで!

痩せるためではないし、体操や筋トレでもない。」やってほしいのが「ぎっくっり腰からのリハビリ」なので、「グキッ!」となった状態からは「焦らずゆっくり、少しずつ体重をかける」ことをしっかり行うことが大切。できない動作は無理はしない。

スピードや重さなどはに負荷をかけることになるため、あくまで骨盤、腰椎の靭帯を意識することがポイント!

②座り方に気を付ける。 あぐら・横座り、体育座りをしない仙骨(骨盤の真ん中の骨)で、尾骨より上を立てて座る。当院に初診で来られる方に座り方の指導をするが、ほとんどの方が仙骨を立てて座れない尾骨を横にする座り方になってしまっている方、または仙骨・尾骨の上におかしな軸で重心が乗ってしまう座り方が多い。柔らかいソファーは使わない方が良い。

横座りをしない。横座りをしないことで、仙骨が傾いたり、仙腸関節の離解、尾骨と硬膜の硬さ、仙尾関節の固着を防ぎ、子宮の問題・頭痛や鼻副鼻腔などの問題を防ぐ。

温める。ぎっくり腰ではほとんどが冷えていることが多いので、遠赤外線ヒーター、マットなどを使用して冷やさないこと。

ぎっくり腰の原因に多いのが大腸、小腸の根っこの「腸間膜根の固着」。ぎっくり腰やなかなか治らない腰痛、椎間板ヘルニアと病院で実際に診断された方、婦人科疾患にかなり多いのが腸間膜の問題なのだ。また、下腹部・両足の冷えも関係する。

関節が抜ける(亜脱臼)

子ども、学生さんたちに一番多いけがが橈尺関節が抜けるパターン。当院でも多い。

親が子どもの両手をバンザイして持ち上げたり、片手を親が引っ張ったりした際に関節(肘)が抜けることがある

関節の構造を知ってる方なら、なんらよくあることで済むのだが、ご存知ない方だと、慌てて緊急夜間病院に行きかねない。

夜間行く病院に整形外科があればよいが、関節のことを全然知らない先生ですと治せる方が誰もいないパターンもある。

ちなみに木内家では何度か長男の橈尺関節が抜けたのを治しているため、連絡がつけば出張でも行きますよ!!もちろん肘だけに限らず他の関節でも亜脱臼は得意分野です!

念のため、緊急な時にご利用ください。

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090-6508-8989  木内携帯まで

化学物質過敏症など「~過敏症」と付く症状について

化学物質過敏症、電磁波過敏症の方がいます。当院にいらして診させていただいた中では、極度の電磁波過敏症の方を開業前に診させていただいたことがありその方以上に過敏な方は今の所いませんでした。

という事は「電磁波過敏症、化学物質過敏症」ではあるものの、「過敏症」の対象の物質に対して「敵対している」人が圧倒的に多い。

まず頭の中で、①対象物質に対して「私はあの物質が嫌だ」「弱い」と自分の敵対意識を思い、嫌がる。

②違和感を関じるものに対して徹底して調べ、似ている症状から同族意識を持ち、この件に詳しい専門家の意見を調べたり、求める。

③自分はこの症状だから、この病気に違いないと納得する。

もちろん、当院は医師ではないので診断はできませんが「その症状から遠ざけること」に関してはいろんな方法を使ってできることはある。

当院であれば「フィシオエナジェティック」を使って症状の原因を調べ、「電磁波過敏症」だと思っていたことが思ってもいないことがわかり、「電磁波過敏症」ではないことがわかり、今では元気に生活していらっしゃる方がいます。

残念ながら、お医者さんにはその症状に対して、ちゃんと聞いたり、寄り添ってあげたりというようなことはおそらくできないのでは?

よく見る 総合診療医「ドクターG」

時々Eテレでやっていた「総合診療医ドクターG」  

私のやっている仕事でも生かせることがたくさんある。この番組の内容と普段の仕事で重なることも沢山あるし、病気の診方、検査、現在の医療に「足りない」ことなど言い始めたらきりがなくなる。そういうことで、番組を録画しノートにメモを残してコツコツとやっていこう。この番組は研修医や専門医など西洋医学のスタンダードな見方でやっている。そういう意味では偏りがない見方で知識を蓄積するには良いかなと。

実際オステオパシーでのベースは西洋医学。しっかりと頭に入れれば臨床の場でも役には立つはず。最近、この数年に変わった医療の検査の基準値なども確認しておくには良いと思う。

 

何で?どうして?と聞く前に考えてみよう!

ある組織でそこの上司は徹底して問題に対して、「なんで?どうして?」を聞くように」という指導方針だったみたい。部下はうつ病になっていった。

私の個人的な意見は

「そこれについて直接聞くより「そこについて考えたり、討論したら良いのでは?」と思う。

相手を黙らせたり困らせたりすることはどうか?と思ってしまう。最近の小学生だと、もうその辺の話合いはしっかりやっているみたい。教育テレビを見ていると、もうそのレベルで話が進んでいるから。若い子、小学生などは随分と質が高い感じを受ける。さらに言うなら「一緒に考えよう!!言う方が部下の立場は楽だと思う。ちょっとした気遣いでいい環境に変わるもんですね(^^)

どうしてそうなるか考えてみよう?とかそこに圧力をかけずに様々な見方があることをそこから学ぶことにもなる。

なんで?どうして?はそれから学ぶためでもあるし考えるためでもあるので、圧力をかけてこうだろ!!というのは、昭和世代の「力」の教え方ではないのだろうか?

また、教え方に関して言えば問題者に対してイライラするかもしれないかもしれないけど、双方に何かテーマがあるはずがから!!とそこをあえて聞いて「置いといて」ということをしてみたら楽だったりする。「私は何かあえて習ったり教えたりはしたりはしないのだが、聞くことより考えることはやってもよいかもしれないと思う。

プロフィールに書き足りてないことの数々

当院にいらした方、当院へ通院中の方や御興味のある方で、先生のプロフィールの事を知りたいという声があったので、あくまで私の可能な限りですが書いてみたいと思います。

日本大学藤沢高校出身 高校三年春 神奈川県代表で選抜高校野球(甲子園)にマネージャーとして出場。

卒業後日本大学文理大学に入学と同時に日大野球部に入寮

大学四年で卒業。ここからの道のりが今やっているオステオパシーにどうつながったのかが面白い。

私が経験させていただいたマネージャーでありますが、あまりマネージャーについて詳しくない方も多いと思いますので、簡単にかつ掘り下て書きます。部活でマネージャーというと「選手の下で下働き」や「縁の下の力持ち」的なイメージがあると思うが、私の経験させていただいたマネージャーは「総務」や「主務」という部活というより「取りまとめ係的な部分が多くあった。

私の場合は、高校の部活でありながら対外チームとのスケジュール調整、マスコミ、記者との関係の調整、選手の健康管理、父兄との関係の気遣い、会社関係(スポーツ関係会社)などを高校~大学のマネージャーを通じて勉強させていただいた。正直言うと「大学の授業で学んだことが1割、その他がほとんど」だった。

しかし実際は、授業で学んだことが1割未満だったため、大学卒業後「自分が本当にやりたいこと」は何なのか?を考え直した。運が良いのか?風向きが変わったのか「身体のケアの仕事」が頭をよぎった。

この時点では「野球関係者にトレーナーの方がいる」くらいしか知らなかった。

痒みと睡眠その1

うちの長男(6歳)のことからお話しするのが早いかと思いましたので彼から始めます。

息子は、アトピーが時に強く出ることもあり、落ち着くこともあるが、母の手で掻くことに慣れてしまっている。それで一番大変なのが妻の疲れになっている。毎晩の私の最後の治療が妻の治療になるパターンがここのところ多い。長男への治療をきっかけに私の施術に対しての意識が変わった。いらした方には伝わっている方が多いようで非常に嬉しい。どういうものかと言えば、気持ちを入れ、丁寧にやる。意識を持って施術する。(今まで適当にやっていたわけではございません。)そして時間にキッチリやりすぎずに多少おまけくらいの気持ちで、緩くやるようにしてみた。

 

私の施術時間は、性格上割ときっちりやっていたのだが、それが逆に時間や気持ちに余裕を無くしてしまい、施術が窮屈になっていたようだ。

余裕をもってできる施術がこれほど変わるものなのかと思うほど、今までの施術と今年からの施術がまるで別人の施術に変わったような感じさえする。

毎日家族を施術をしていることが患者さんたちにも伝わっているかもしれないし、もしそうなら嬉しい。患者さんということを意識する気持ちが強すぎるのかな・・・ 家族の施術をしている時の気持ちや心構えで普段も施術すればいいのかもしれない。

そう考えたら患者さん皆様との距離がもっと近くなるかもしれない。当院の名前を決める時にも、あだ名にする?もともとqtopiaっていうのも「木内的な治療院・・・的なところからギャグで付けた名前なんで。(知らなかった方には教えてください(笑)

息子に対しては今まで変わったことはしてなかったが、「今日も良く眠れますように!」と気持ちを入れて施術するようにしただけ。あとは施術のあと眠ってしまっても強制的に起こしたりしないようにしただけ。

そういう感じで施術したら、ぐっすり眠れて質の良い施術が出来るようになった。今までたくさんの高額なセミナーを受けてきたが、この「気持ちを込める」ことは、新しい技術でもなければ、すごく有名なドクターのセミナーを受けたわけでもなければ、理論でもない。自分で言うのもなんだが、私がやったことは、体をおかしくしたことで、ゆっくりしゃべることしかできなくなり、丁寧に仕事を行うことしかできなくなったので「結果的に好転した」みたいだ。  

夏の間、何人かの方の施術で睡眠に関係することがあった。

やはり脳、頸髄(あくまで髄)が関連するケースが多い。それから横隔膜、骨盤隔膜(意外と骨盤隔膜と脳の関連を知らない方が多い。)

私がオステオパシーの道に入る前に働いていた漢方のクリニックがある。「東西医学ビルクリニック」という漢方の医院である。そこでは自律神経の大切さを説いていた。

今でも子供からお年寄りまで自律神経の問題を抱える方も少なくない。睡眠、アレルギー、感情の起伏など現代病の一つともいえる。

そういう意味でこれからも睡眠に関わる問題をお抱えの方のお力になれるようにしたいと思う次第です。

脳出血~患者になってみてわかったことの沢山の事~

この一年は、他人から見れば「不幸・・・大変でしたね・・・」になるのであろうが、例えば、こう考えたらいかがでしょうか?

脳出血なんて、元気な人にとっては大変さは知らないし、ましてやそんな危険なことは知らない方がいい」と大半の方は思うに違いない。

まずその危険な出血をした時にどんな感じだったのか?

後遺症が出る・残ること、そこから正常な状態に戻るまで、辛いやしんどいなどがあると思うが・・・実は私自身はそのような気持ちには、ならない。

身体や脳の不便は多少あるが、「へ~っ、体のここがこんな感じでおかしくなると、ここをこう治す。そうするとこうなるんだぁ」と、普段にない「患者さん目線」で体の変化を感じると非常に面白い。

「成人病の大変重症な患者が治そうと頑張って、でも気持ちは折れちゃいけない・・・・」という気分というより、「多くの方にはもう申し訳ないが、元気な方には縁がない「脳内出血」という「貴重な体験」をし、しかも、その体験から治るという体験までさせていただいております。しかも、私の仕事は「徒手治療家」で、その体験、治療から自分が治る方向に変わるのであれば、それはそれは生きた情報であり、多くの方に役に立つ情報になることだろう。この体験・経験は今までこのような体験をした者にしか味わえない。」ありがたいことに、そのような気分である。

今後の目標と言えば、まだ完全治癒まで届いていない脳だが、個人的にはもう98%は良くなっている。ただ残り2%が沢山の要素がある。その2%が治るまでどのくらいかかるかがわからない。半年かかるかも知れないし半年以上かかるかもしれない。

また、脳の治療を自分でしながら、考え方の「リハビリ」をしたときに「飛び級」をする時がある。考え方を「ちょっとだけ変えてみる。」すると、思いもよらないことが起きたりするかも。
だから貴重な体験を非常に大切な時期と感じ、感覚をフルにし、この脳出血~完全復活の間に体・心・魂にどのような事柄が起き、そのことがどれだけ沢山の方に影響するのかを感じてみたいと思う。

何せ今までが基本的には健康な生活をしていたのが、死を意識することや障害が残るだろうと診断されたりと、60兆個の細胞はこの一年間で天国から地獄までを味わった。

病人がどれだけ思う通りにいかないかや、できないことがあるものかと思うと、普段の健康な生活がどんなにありがたいことなのか、心底感じるのである。

 

建設的vs破壊的

スピリチュアル的なお話、セミナー、講演などで度々思いあたることの中に「エゴ」の話がある。

とかく私も「エゴ」の塊である。振り返れば色々と話はあるが、今では随分と丸くなった(自己評価ですが・・・)

以前行ったインドのワンネスユニヴァーシティでの建設的・破壊的な話。スピリチュアルだが心理的、理論的でもある。

結局は人間は破壊と建設を繰り返し、新しい考えや物質に変えて進化する。その過程が大事という事。

破壊が全く良くないとか100%建設的な考えにならなければいけないというわけではないと思う。

性格が極端な人もいればスピードが速い方もいるでしょう。

大きな波(ゆっくりな波)な人の変化の仕方は、善意がありゆっくり確実に進む。

破壊的な生き方をしてきた方は、あれ?これで良かったかな?と思いながら「若さ」や「勢い」に任せてしまったかもしれない。

それも時には良いかもしれないが、最近の若い衆は冷静に確実に見ている人も多い。

いわゆる「ニューエイジ」は、多くの発見や発明を次から次にしてくる。

元に戻ると、建設的・破壊的は物事を進める際に一つ一つ積み上げて前に進む。善意に基いて積み上げる。

しかしどうしてもエゴに勝てない人もいる。

自分の心の内に聴いてみるのも良い。

善意に委ねて自分の内に聴いていけば、シンプルな形で自らがしなければいけないことが出て来る。

それを地味に一つ一つやっていくだけ。

これまでの自分にエゴが多かった・・・。それは自分自身の反省点でもあった。これからは、一つの事柄をしっかり問題なくやり遂げる...極々単純な作業だが、寄り道をしたり集中力が切れたりと、他の事をしたくなるエゴに誘惑されぬようやり遂げよう。

9月は秋の始まり。新しい季節の始まり。気持ちを入れ替えてスタートしよう。

2017年 今年のおおよその方向性が決まりました

今年のテーマは「睡眠」に決定した。考えることより感じることの方が大事な方ですから、直感で。

睡眠と言ってもこのカテゴリーには非常に情報が多い。睡眠にまつわる多くの情報、治療法、健康法など調べれば調べるだけ出て来る。これしか方法はない!というものがないカテゴリーだと思う。確かにこれで多くの睡眠の問題が解決する!!というのは簡単ではないので、こちらのサイトでは、多くの睡眠に関係した情報、たくさんの方にも役に立つ情報を集めて発信していくつもりなので、皆様のお役に立てればなあと思う次第であります。(pakupaku-qt@i.softbank.jp 木内まで睡眠にまつわる情報:こういうことをしています、こんなものを食べています、逆にこれをするのはやめておいた方が良いみたい・・・など睡眠に関する丸得情報をお待ちしています!!!)

Qtopia癒療院の木内の施術は基本的には間接方で関節の施術または内臓や膜組織や軟骨を操作することが多いのだが

私一人だけ振り返ったとしても、睡眠に関する悩み・問題は結構ある。そもそも人間は一日の数時間は眠っているわけで、悩み・問題が無い人の方が少ないかもしれない。私の施術は、睡眠に関係した治療方法やアプローチを何種類か持っている。もうすでに治療を受けたことのある方はわかると思うが、頭蓋オステオパシーや頭蓋仙骨療法などは非常に軽い圧力で触れるか触れないかの瀬戸際のところなわけで、この施術を受けるとどういうわけか眠ってしまう方は多い。睡眠の過不足、疲れ具合とは無関係に。毎日誰もが睡眠を取っており、とても身近なカテゴリーなので、当院の強みにできれば貢献できる人が格段に増えるのではないかと考えている。昨年までの治療を振り返ると、時間に追われ、何か焦りがあり、質が最良ではない感じが思い浮かぶ。今後は、時間の余裕・丁寧な施術・優しい言葉はモットーとして掲げたい。

今年に入ってから、あえて自分自身の治療の仕方、当院のあり方を一度リセットし、より良い施術法に考え直した。

具体的には

①手(指)の圧力を今までの半分以下に下げ、極力軽く触れ、触っているかどうか?の力での施術を意識的に行う。なぜ意識的に軽い圧で復習するのか?それはオステオパシー技術を習得し、それにこだわり、より良いものにしたいという想い、オステオパシー間接法の基本でもあるからである。20年近くやってきた私でさえ、もう一度使い方をリセットしようと思うくらいですから、慣れは良い条件でもあり要らない条件でもある。実際、オステオパシーの国際セミナー(海外の講師の先生をお呼びして教わるなど)や何年もこの仕事をやってきている先生とセミナーでペアになると「え"~!!あの有名な○○先生があんな触り方なんだ!とそれ以上は突っ込めないものの、その先生の内面がその触り方や丁寧さなどが如実に表れる。数字的な重さも大事ではあるが、手を使う仕事であれば手のぬくもりや「気持ち良さは大事だと思う。セミナーなどで複数の先生から触れられる経験をするほど、違いを感じ、とても良い勉強になった。

触れていない状態で、空間にその物質のエネルギーを感じ、物質と物質との空間の部分が溶けて感じる状態(メルティング)になることにより、内臓・内分泌腺・細胞の変化が起こり、病理レベルの状態から元気な状態になる(~ような感覚を覚える)。メルティング状態が日常の施術で可能なレベルになれば、相当なバリエーションの施術ができるかもしれない。だから、日頃から暇さえあれば手を使って練習したり施術している。ここ最近に施術した数人に、同じようなぐっすりとした眠り(または休息)状態によるリセットが見受けられた。そのことから、気持ち良い深い睡眠、リセットができることは本当に良いことだと思うし、治療の質でも必要不可欠だと思う。私個人的にも睡眠に対して深い質の眠りはもっと追究して気持ち良いものにしなければ・・・と反省しているところもある。

ということで、今年は、睡眠をテーマに、極軽い圧力での施術を心がけ、幅広い方々のお役に立ちたいと思う。また実際睡眠そのものでお困りの方、トラブルのある方もいらっしゃると思う。自律神経関係や、痒み、心理的な問題など、睡眠に関わるお悩みをお持ちの方は是非ご相談くださいませ(^_^)

オステオパシーの手技を改めて見直してみる

ここでオステオパシーの手技(手による施術のこと)を振り返ってみなければならなくなったので、あえてそうしようと思う。なぜ?今さら?という方もいらっしゃるとは思いますが、今まで相当数の施術のセミナーで勉強してきたのに、あえて基本に戻り、「軽い圧の重要さ」を感じたからに他ほかならない。

オステオパシーはごくごく軽く「触れているのがわかるかどうか、ギリギリの軽い圧力」で触れ、感じ、変化をもたらす。できるだけ軽くして、その圧を習慣にしてきたつもりではある。全く同じ圧力をキープして施術できていただろうかと考え、人間の脳でも、集中したり、疲れたり、力が入ったりなどとコンディションによってそうならない場合もあるのではないか?と第三者的に感じたり振り返ることが大事かと思ったので、この機会に、プライドを捨て一からキレイにやり直してみようと思う。

オステオパシー手技を他人に教えたり、施術を受けたりすると、その先生の圧の強弱、軽さ・重さ、不快さ、ゾーン的な広さ、意識的な集中度合など、様々な要素を感じられる。しかし、私のように一人で施術をやっているのであれば、評価をする際には、主観を取り除き客観的にならなければならない。実際にオステオパシーの先生方とセミナー等で組むと、人それぞれ圧力は随分と差はあるし、快適さも異なる。だから、というのもなんですが、産後の妻・1歳の娘、6歳の息子への施術が、義務でもあり、自分の体験・経験や勉強でもあるので、毎日施術をやらせてもらっている。患者さんに聴くのももちろん大事だが、少なくともうちの家族は親父への評価は厳しい!!子どもたちは、不快なら触らせてくれないし、とても嫌がる。裏表の無い率直な態度を取る。妻も感じたまま伝えてくれる。不快な部分が残っていれば指摘されるし、納得いくまで(疲れや痛みが取れるまで)施術を要求されることもある。毎日が鍛錬、修業を積んでいるようなものである。

患者さんへの快適さ・痛みの無さは、もちろん評価につながる。そう考えると、子ども・赤ちゃんはもちろん、しゃべれないという意味ではペットも評価の対象。施術の「軽く触れる」ということに注意して集中してやると、以前より深く、広く感じられることが分かった。施術の正確さ、深さ辺りを意識したり、軽い圧力にするだけでもこれだけ変化があったということは、大きな発見だ。

関節や骨や軟部組織(靭帯や軟骨)はもちろん、内臓オステオパシーが変化があるのは周知のことだが、腺(甲状腺や分泌腺などに)対しても変化があるか?を試してみると・・・変化がある。また、ヒーリング的な方法を使っても変化はあるのかやってみると・・・ある!ので施術について、今年は徹底して追求して極めていきたい。

ファミリーミッドラインと家族を結びつけるもの

オステオパシーの中でもバイオダイナミクス(略称バイオ)を5年~8年くらいかけて学んでいた時の事、当時私はまだ独身で家族・結婚などに縁がなく、家族・子供のオステオパシーをやり始めたところで、バイオダイナミクスではファミリ-ミッドラインという考え方を教わったのだった。

ファミリーミッドライン(略称FML。私の記憶が間違っていなければ)というのがあり、それは、家族の中心は「母のハートの中心」にあるというもの。

よくみなさんが言う「うちの家族の大黒柱が・・・」という時と、バイオダイナミクスでは中心軸がちょっと違う

家庭の中心は、経済的なことを担っている父親にあると一般的には言われることが多いが、バイオダイナミクスでの家庭の中心軸は、健康的なことや精神的なことで家庭を支える母のハートの中心にある。だから母のハートがぐらつくと子供、主人に影響が出るわけ。影響とは、例えば気になる症状が出て、そのことにより通院の時間や費用がかかることも含まれるので、様々なことに波及する。家族で続いて病気になるような場合(お子さんがインフルエンザに罹り、家族に次々とうつることはよくあるが)は、まさにそれである。母のハートの状態によって家族に影響が出ることを考えると、家庭での母の重要性はかなり高い。

実際Qtopia癒療院でも、家族数人の施術をする場合、優先順位の一番はお母さんだと考えている。お子さんを治療しなくても、お母さんの治療をすることでお母さんが元気になり、お子さんも良くなることもある。家族の軸がしっかりすれば、家族や家庭全体に良い影響が出るのである。FMLのつまるところは家庭における母の安定度を示すもの。母がしっかりと安定していれば、その家庭も安定する。

家族への貢献

私は、原家族~家族を含めると、実に何回も色々なケースで治療してきている。治療家という職業の中でも家族への治療を重視していない方がいないわけではないのですが、私は家族への貢献度は高く、妊娠中、出産時はもちろん、両親、妻、子どもに対して日常的に施術している。子どもが転んだりした時、妻の疲れが溜まっている時、加齢に伴い不調が出ている両親に対し施術するのが当たり前になっている。まずは家族の健康維持・管理を最優先に考えている。

また、この冬1月~2月だけ見ても風邪・インフルエンザ・花粉症の冬に良く起こるパターンの患者さんが来院されたので、そのことに対して施術をし、今後に備えられた。

冬の風邪・インフルエンザは、すごく単純で大切な考え方で、しっかり風邪に「かかる」ということが大事なのである。

私は普段は風邪をひいたりすることはほとんどないのだが、普段ひかない風邪をひき、しっかり風邪にかかることによって免疫が上がり、すごく元気になった。たまたまひいたものでも、この時期にかかった風邪にありがたさを感じるのである。

アトピー性皮膚炎 当院での施術のお話し

私が社会人になった頃(約20年前)から見て、医学界にしても治療業界にしても変化があることとないことがわかってきた。

変化がないことと言えば、アトピー性皮膚炎を「ステロイドで抑える?きれいになったかのようにする?」ことをいまだしていること。

その結果として肌が黒くなってしまっている方を見かける。ステロイドを長く処方されたり痒みの対処に長い期間かけてしまった方。

肌が赤いのは炎症している状態。「皮膚炎」の「炎症」の部分だろう。今までの経験としてわかってきたことは、肝臓がオーバーユースで解毒ができなくなると皮膚の表面に熱を持って赤く出る。そしてかゆみを伴うので掻きたくなる。。

そして睡眠や自律神経が乱れる。患者さん側からすれば、とりあえずかゆみが治まってほしい、一時的に肌が楽になれば・・・と考えステロイドを用いるのもわからないこともない。ここで肝臓と腸とが関係する。腸で吸収すべき毒素が粘膜に穴が開き漏れ(リーキーガット症候群)、全身を巡って、肝臓がオーバーユースして解毒できなくなり、皮膚に症状が出るわけである。

当院ではフィシオエナジェティックを用い、今体がどういう状態になってしまっていて、何をするべきかを「体に聴き」取り組んでいただく。

実際フィシオエナジェティックによるアトピー性皮膚炎の改善率は高い。サプリメントや健康食品と体との相性まで「体に聴く」ので、色々な食品・サプリメント等をやぶからぼうに買ったりしないで済む。もちろんリーキーガットの原因から調べるので、腸粘膜を修復をするものは何が良いかも調べる。よく「あれは体に良いよ!」という情報だけで飛びついても「ちっとも変わらない!」と言う方がいるが、その人の体に良いかどうかはわからない。当院では、体に合っているかどうか?のところまで調べるので納得がいく。

 

 

 

 

1月10日(火)ついに再オープンを迎えました!!

ようやくこの日がやってまいりました。 長かった。 ホントに、長かった。お久しぶりの方もいらっしゃいますよね。ですから、いつもよりゆっくりお話ししながら久々の施術を味わっていただければと思う次第でございます。 前にアップしました情報を参考にしていただければと思いますが、脳の問題は、気にされればあるかなあ?ということでしょうか?個人的には、随分改善してきた感じはあります。 妻は、しゃべること、聞くこと、見ることなどがまだ回復途上だと感じているようです。(妻が患者さんとの間に入ってメモをさせていただく場合がありますことをご了承いただければと思います) 自分としては、今までのようなつもりではいますけど・・・いわゆる普通以上を期待される方もいますが、少しずつできることを増やしていく予定ですので、よろしくお願いいたします。ご予約お待ちしております。

ブログにて今回私に起こったことをお話しいたします。

今年7月14日に起こったこと、今までのことをお話しさせていただきます。

できるだけ自分に嘘のないように胸に手を当てて正直にお話しいたしますのでよろしくお願いいたします。

14日に起こったことは、いつものランニングから帰った後に「あれ?何かふらつくな・・・」という感覚があったものの、気持ちに余裕がなかった状態で仕事の支度を始めて、違和感を感じながら午前中の仕事をこなした。・・・結局、高血圧による脳内出血。(今回は状態がかなり悪かった)

私の病歴3年前が初めての脳内出血。

そして今回になるのだが、実際体質的に血圧が高いことを自覚したのは大学生のころ。

献血に行った際に高かった。上が145はあった。大学生で体育会だったのでお酒は「必須」だった。その頃には体重も増えていた。今でこそ世の中はだいぶ落ち着いたと思うが、当時は上下関係が厳しく勧められたお酒を断わることはできなかった・・・。

血圧が上がって脳に影響が出る・・・・という悪習慣に対して、良い習慣に変えていかなければならなかった。

最初の入院の後は、自分なりに策を立てて健康管理には気をつけていた。

その甲斐あって、より健康的な状態へと変化してきている。体重管理はもちろん、運動(毎朝のランニング)を習慣化し、タバコ・酒はもちろんしない。

今回まで自然医療的には薬は使わずに頑張ったが、今回、皆様にかけてしまったご迷惑を考えれば、しばらくは薬は使うことを選ぶだろう。

今回入院する直前に私が治療して何とか良くしたいと思っていた患者さんがいらした。

当院にお越しくださるのはご紹介の方がほとんどなので、患者さんには当然だが最善を尽くす。

しかし、この患者さんには私の高血圧が致命的になり、迷惑をかけてしまい好転することがなかった。個人的には「治療家」としてとても悔しい。ただただ悔しく笑うことができなくなっていた。

年が明けて、何人もの患者さんの調子が良くなり喜んでもらい、私が患者さんに笑顔で接することができるようになってきました!!

暖子(あつこ)その2

 

 

 

 

暖子(あつこ)その1より→

  

もうこの時点でなかなか授からない不妊症・受精したのに育たない不育症の両方のことでお悩みの方の気持ちを理解するには十分な体験をさせていただいた

こんな事態で役に立ったのがインド・ワンネスユニバーシティでの教えの数々だった。

まず赤ちゃんを授かる2~3年前から「具体的にこんな子が欲しい性別がどちらでなどを描いて神に託す。

私の場合、神や宗教を頭ごなしに否定したり信じないということはしない。かと言って熱烈に一神を信じることもしない。

まず、やってみて現象が伴わない、違和感があるようならそこで考えるようにしている。結果が伴わなければ信じなきゃいいわけで。

ワンネスユニバーシティ的にいうならば自分のできる最大の努力をしたうえで神の恩寵を求める。人生の中で何度と恩寵に助けられている私としては疑いなく実践してみるほかなかった。今まで多くのご家族の子を授かる手助けをしてきた自負もあった。

「ある日の琴平参拝でのやりとり」

「あなたが本当にしたいのは何?」

「本当は・・・・・・出産!」

「でもあなたは男」・・・「その体験は男のあなたにはできないはねぇ?」

・・・じゃあ限りなくその体験に近いことをするには?

「・・・・・出産介助!!」

ということで自分が産めないことを受け入れ男で父親ができる最大限のことを出産を通じてすることを願い希望し毎日神に祈った。

出産したら両手で抱き上げ喜びに涙したい!!と

 

平井堅の「ring」の歌詞が何度も頭を流れる。

心の底から込み上げる喜びで号泣してみたい!!・・神よ、何とかその体験をさせてもらえないか?

もしできたときにはたくさんのお母さんに役立つ働きをさせていただくから・・・どうか!

そんなに出産や妊娠に強烈に思い入れをしているわけじゃないが、オステオパシーをやっていて出産時のトラブルはできるだけなくして子どもの人生に貢献したいものだ。それだけ出産時の影響は心身に残る。

狭い子宮口を出て来る際に赤ちゃんは体の体積の大きい場所が圧迫を受ける。頭蓋骨・胸郭・骨盤は体積が大きいため受けやすい。

出産し間もなくオギャーと泣き、心身に受けたストレスを発散するが、出し切れなく残ったものが元となって病気や症状として現れるのである。頭は言うまでもないが胸郭は呼吸に、骨盤は消化器全体に関連する。

夫婦で具体的意に取り組んでいった数か月後にようやく妊娠し、今回は流れることもなく順調な経過をたどった。

妊娠七か月の時に一度逆子になったがなんなく一度の施術で元に戻った。

妊娠前~妊娠中・産後のオステオパシーでの施術に関して今回、一通り体験し治して乗り越えてきた我々夫婦には逆子は仕上げのテストのように感じられた。

出産予定日が近ずく中、暖子の出産で最大の山場を迎えることになった。予定日は3/8、半年くらい前に当選通知が来た横浜マラソン(フルマラソン)が3/13予定日と6日ずれているからさすがに大丈夫でしょう?と思っていたけど・・・。一人目の出産が3週間早かったから予定日より早めに臨戦態勢に入っていたものの、

・・・陣痛はない。フルマラソン当日になっても陣痛が・・・来ない。

今まで相当数の妊婦さんを診させていただいてきたがさすがのこの事態には困惑した。今までの中で「陣痛が来ないのを何とか来るようにしてほしい!という方は実は1例もなかったのだ。結局私の判断としては「調整できるところをやるだけやって、待つ!」に掛けた。

フルマラソン当日も陣痛がくる様子がなかったので携帯を持ったままスタートし、もし産気づいたらコースを抜け出し助産院に走っていく!という事で参加できた!早くゴールしないと生まれちゃう!!とプレッシャーをかけて4時間16分でゴール!!

そしてその二日後の早朝に誕生!!相当の時間を費やしての出産だったからか陣痛が来てしまったらあっという間!1時間45分で生まれたしまった!!

暖子がしゃべれるようになったらぜひこの期間のことを聞いてみたいと思っている。

今回の出産で妻・暖子にさせてもらった体験がまだある。

後陣痛の解消だった。病院だったら薬剤を使い休むだろうが・・・

出産の翌日から二日後には後陣痛がピークになっていた。後陣痛に関してどなたかに習った」または治し方を教わったことは一度もなかったが今までの経験・知識と自信でなんとかなる!!と信じた。

施術してみると・・・妻の仙骨の軸に対して子宮の軸がなぜか左に偏っていた。その軸を仙骨の軸にピタッと合わせた!

何とも言えない充実した感触がそこにはあった。

最高で10あった痛みがたった一度の施術で痛みが2以下に減ったのだ。

出産の時間や影響は個人差があるにせよ後陣痛にもオステオパシーでの貢献ができることを家族から体験させていただいた。

プロファウンド アウェイカニング セミナー

16年5月30日~6月3日まで福岡で開催されたサイマージャパン主催プロ「ファウンド アウェイカニングセミナーに参加してきた。

二年前にうけたプロファウンドヒーリング・ジャーニー(通称:ジャーニー)の続編だったのでどんなことが起こるのか?とても楽しみでした。

何せ予定が変わり二年待たされたのでそれはそれは(^<^)

内容は語れないのだが感想としては・・・自分の内面、魂、守護霊さんに知らないうちに人格の自分がブロックをかけていたことに気づき、それが解除された!!というようなイメージ。

偉そうにしたり自分を誇張したりすることなく、本来の自分・素晴らしい自分に目覚め、それをいかんなく発揮していこうと決断した!

恐らく仕事の施術にも数段変化が現れ、さらにたくさんの方にお役に立てそうな変化を感じている。

アウェイカニング=覚醒・目覚めですが、より魂の自分に目覚めていきそうな感覚を感じている。

暖子(あつこ)

この3年は本当に素晴らしい体験の連続ばかりであった。

3年前に二人目の子供を望んでいたものの、なかなかできない日々が続いていた(+_+)

「う~ん・・・またできないか・・・。」

「おかしいなぁ」

これが不妊の始まりだった。できないことが続くと色々なことを考える。

「もう、できていいはずだよね~・・・」

「一人目が出来たのだから二人目ができないはずがないんだけど。」

次にはは自分を責める・・・

「俺のあんな行動がよくなかったんだ」

「俺のあの選択が良くなかったんだ」

普段の食生活で何かできにくくなるようなもの食べていたっけ?

しかしそんな中でも今振り返っても「貫徹できたこと」が二つある

☆出来ない理由を相手の中に探さなかったこと

☆神様のせいにしなかったこと

当たり前と言ったらそうなのだけど。

相手がいての夫婦だし相手がいての子供・・・

計画した3年前にようやく検査薬で妊娠反応が出た!

「よしっ!」と思い待っていると

・・・ちっとも悪阻(つわり)的な反応がない。???

よくわからないうちに検査薬での反応がなくなり・・・。。。・・・あれ??うそっ?妊娠してないの?ショック!!

夫婦双方がかなりのショックで正直言うともう何もできなくなってしまったことを今でも覚えている。

一人できていることから不妊症不育症だという自覚や疑いはこの時には正直言うとほとんどなかった。

この後できない日々が悶々と続くとはこの時にはこれっぽっちもなかった。

また半年後に妊娠!!しかしその時も着床せずに流産(ー_ー)!!

もう溜息と夫婦間に漂う空気が・・・

ここ数年の朝の日課で5キロ先の琴平神社へのランニングと参拝の時に降りてきたあの声!

「あなたやれるのにやることやってないのでは?」

「やれるのに?・・・?」

「あなたは沢山の妊婦さん、逆子の赤ちゃん、生む喜びを体験できていなかった女性にどれだけ貢献してきたっけ?

我に返って数を数えてみた。逆子の成功例だけでも40数件あった。

・・・・・・・・・「やる!」「やってみせる!」

妻の体の件で後回しにしていたことがあった。

甲状腺が腫れることが度々あった。

甲状腺にしても子宮にしても同じ内分泌系でホルモンに関わる器官である。

ひょっとしたらこれらが関係してるのでは?と直感的に感じたのである。

そういえば以前フィシオエナジェティックの甲状腺のセミナーを受けた」ことがあったよね?・・・・とその時のテキストを探してみたところ・・・。書いてあることが妻の体質や症状にほぼ当てはまった!!

これじゃ~!!」と

甲状腺機能低下の体質に摂らない方が良い食物が沢山書いてあった。

大豆、キャベツ、ブロッコリー、くるみ、ほうれん草、アーモンド・・・一見健康生活の必須アイテムのようだが甲状腺機能低下体質には要注意な食物になる。

そしてフィシオエナジェティックで妊娠がうまくいかない理由を聞いてみると「ビタミン不足」と、「腸粘膜」の問題がわかった。


腸粘膜はすべての粘膜に共通することから子宮にも影響する。

彼女の体に必要な物質を聞き、摂取に必要な期間を聞く。

私が調べている間に彼女は友達から「薬膳」の情報を聞いていた。

黒の食糧は「腎」赤の食糧は「心」を促すことから、きくらげ、こんにゃく、トマト、ニンジン、さば、鶏肉、黒ゴマ、黒米、シイタケ、ゴボウ、里芋、レーズン、クコの実、なつめなどを頻繁に摂った。

妊娠中も至って順調であった。第一子の時にあった妊娠高血圧(妊娠中毒症)も起きず。今考えると、その症状もこの甲状腺機能低下と関係していたのかもしれない。

妻の問題を先送りにしていたことを神様から逃げるな!と言われているようだった。

琴平神社でのメッセージはまだあった。→その2に続く

フィシオエナジェティックと不妊,不育症

その原因を体に質問して「聴いて」いくのが「フィシオエナジェティック」である。

この半年だけを振り返ると組のご家族に貢献できた。

費用との兼ね合いもあると思うので公開しますと、1回の施術で妊娠されたご家族1組、2の施術は2組、5回が2組,8回が1組、10回が1組である。不妊治療で有名な病院で不妊治療をしたり、顕微受精などをしたりする費用と心身への負担を考えてもかなり低コストで自然に妊娠されている。

フィシオエナジェティックの手順はこのようになる。

数ある不妊の原因のカテゴリーを

1.構造(骨格や脳、内臓、神経、など)の位置や働きの問題

  仙腸関節の離開・ズレ、腰椎のズレ、S状結腸腸間膜根が硬くなるか冷えてしまっている。

2.生体科学物質(細胞レベルの問題)

  活性酸素が増えた状態(酸化)、ビタミン不足、腸粘膜の問題(腸粘膜の問題はあらゆる粘膜に関わる。(子宮も)割とこの辺の原因の方は少なくない。

3.精神心理の問題

  本当は妊娠したくない。(何かしらの理由で妊娠への不安。子供ができると自分の好きなことに時間やお金が使えなくなる。などの思いがあったりする。

4.インフォメーション(脳から末梢への情報伝達)の問題

  電磁波・耳つぼ・ジオパティックストレス(断層水脈といった土地のエネルギー)や放射能などが原因の方

5.チャクラの問題

6.サトルボディ(体の外のエネルギー体)の問題

と大きく分けて6つを身体に聴き、該当したものを優先順位も聴いて高いものから解消したり取り組んでいく。

当院に来られる方で最も多い原因は骨盤(仙腸関節のズレ)とそれに子宮の軸が合っていないこととS状結腸腸間膜根の固着である。

少なくとも。足首や膝、股関節、怪我や痛めたことのある方や腰痛・ぎっくり腰の経験や足を組む癖のある方、そして甘いお菓子が好きな方・アルコールが好きな方で不妊でお困りの方は、この構造の問題が当てはまる可能性は高いと思われる。

その次で言うと心理の問題かもしれない。子供ができると「自分の好きなことに時間やお金が使えなくなる」や育てられる自信が無い、ダウン症など高齢出産のリスクが気になるなどが挙げられるが、妊娠への不安ということで言うとまず妊娠してから考えた方が良いのでそこをカウンセリングする。

また、整体や骨盤矯正とうたっているところで「何回もやってもらっています!」と答える患者さんを実際診てみると、脚の長さが2センチ以上差があるうえに、骨盤がずれたままになっている人を何人も診てきた。ちなみに私の今までの経験で言えば脚長差の許容範囲は5ミリ以内。

骨盤の軸、その中にある子宮の軸をきちっと合わせてあげれば、少なくとも妊娠する確率はかなり上がる。仙腸関節は人体の重力を支える場所としては最重要ポイントである。その内部に子宮や卵巣が膜や靭帯を通じて付着しており、血液供給やリンパの流れも関係していいるため、位置が不安定になると婦人科臓器に負担が生じるのはありえるわけである。

仙腸関節の離解が招く症状

多くの治療家(鍼灸師や整体、カイロプラクティックやオステオパシー等手技療法などに携わる療法ではおそらく未だに腰痛やぎっくり腰はいまだにかなりの方にはこの腰の問題は相当の数の方が悩み、治せない施術家の先生も未だにも多い問題である。

腰痛をお持ちの方や施術や構造(筋肉や骨格・内臓など)

などにご興味のある方には少なくても何かしらキーワードでこの変は調べたことはあるでしょう。実際こんな治療家の私レベルでも随分と構造の本やセミナーなどは出て来ましたけれど。勉強されてるされてる先生には失礼ですがこの辺からあえて「ブログ復帰」なので書いてみました。

仙腸関節 腰仙部 L5・・・この辺なんかは体の構造の話をすることが好きな方でしたら相当いますよね。腰椎の一番重さがかかり痛めることの多い場所です。また内臓系では大腸などが関わることが多いことが多い。

そしてこの12月~3月は特に食事、行事で甘いものやお酒多いことが多い。クリスマス、お正月、バレンタインホワイトデーなど好きな方には止められない時期。何とかしてチョコを得ることをしたくなる。

そしてぎっくり腰で立てなくなる・・・よくあるパターンです。楽しみもほどほどにしましょうね!

甲状腺機能低下症と不妊(不育症)

30代半ばの女性で第ニ子妊娠中。

第一子出産の時に甲状腺機能低下が関係したと思われる妊娠中毒症にもなり早産だった。

妊娠前から甲状腺の腫れがあることもあったみたようだ。二回妊娠はしたものの育たずに二回とも稽留流産。

その二度にわたる流産経験と第一子の妊娠中毒症・甲状腺機能低下の影響があるかもしれないと考えフィシオエナジェティックで調べる方向にし、彼女にあったレメディーとサプリメントに取り組み、彼女は第二子の妊娠へとこぎつけた。

二回の流産と甲状腺との関係があるのでは?と察し以前受けた「フィシオエナジェティック・甲状腺」のセミナーのテキストを読み返してみたところ・・・「ビンゴ!!」まさに甲状腺の問題と流産が関係しているパターンだったのがわかったのだ。

そのテキストには食のことも書いており、食べない方が良い食品リストに「クルミ」が入っていた。

一般的には抗酸化作用があり毎日摂っても良さそうであるがこのケースは別のようである。

テキストには「ブロッコリー」「キャベツ」も摂取しない方が良いとも書いてあった。

彼女自身も努力し、薬膳の考えを参考に造血作用のある(貧血にもなりやすいことから)食生活を取り入れた。鶏肉・きくらげ、トマトなど黒・赤系の食材を取り入れた。

彼女は現在妊娠7か月を迎え安定期に入ったところである。

子宮頸がんワクチン後遺症からの回復

患者さんは中学生(もちろん女子)。お母様がご自身が子宮のご病気をなさっていたので「わが子には!」という思いで、しかも無料だったことで受けさせたのだという。

受けて間もなく朝起きられなくなってしまい、情報収集していたところ当院にたどり着いた。

初診時に「朝は何時に起きますか?」と私が聞くと

午後の三時ごろ」と答えたのを覚えている。

「そうなんですね?・・・」

頭痛も発症しており、部活などでは走ると悪化するとのこと。

当院では頭の症状であってもそこだけ診ることはしない。治っていく過程を組み立てていくのが大事なのであるから。

一つ一つ全身の動きや機能を感じ組み立てていく。構造的なものから組み立てる。(オステオパシー的な考えでいくと構造の変化が機能に影響するケースが度々あることから大半はまず構造の構築から入る)数回の施術で構造がある程度安定してくるとより細かな領域の施術に入っていく。

体の安定とともに昨日の回復が見られてくるようになっていった。

起床時間も段々に早くなっていき朝六時台におきれるようにまでなった。

部活で走ったり普通に体が動かせるようにまで回復した。

フィシオエナジェティックも途中導入し必要な施術をした。ある程度期間はかかったものの学校生活へ戻ることができた。

ワクチンの影響とはいえ、本来の区的は「子宮頸がんにならないためのもものはず。その目的に達する以前の代償としては・・・?と思ってしまう。

10月の休診のお知らせ

10月10日(土)、14日(水)~19日(月)  セミナー受講のため、休診いたします。セミナー期間中に予約希望や変更の方は、

pakupaku-qt@i.softbank.jp または090-6508-8989にお電話下さい。

セミナー中は留守電になりますのでメッセージをお入れください。折り返しお電話いたします。

「~は体にいい・悪いという情報」の注意点

数ある健康情報の中で「~は体に良い・悪い」という情報が無数にある。よくある質問であるが多くの方が「キャッチコピーの「〇〇が体に良い」の部分だけを見て質問したり実践していることが多い。

テレビや週刊誌で話題になるものはその傾向にある。そしてその情報に踊らされている方も。

食品とダイエット、食品と病気、食品と美容、運動とダイエットなどのカテゴリーはいつの時代もOLや主婦など女性層に人気だが、一つの情報の「良い」側だけを見てしまうとバランスがおかしくなるのである。

とかく「その手の情報大好きさん」に多いのは例えば食品なら、「~が体にいい

からと言ってそれを必要以上に食べ過ぎてしまう傾向にないだろうか?

つまり「極端」なのである。・・・で、「体に良いとテレビでお医者さんが言ってたから」という口実でそれを飽きるまで食べまくってしまうといったことはないでしょうか?・・・

整理してみると◎情報を片側からだけしか見ないのではなく反対側からも見ること!(特に都合のいい方からだけでなくて)

         ◎ほどほどで中庸で考え、行動すること(これが難しいんですけど・・・ね)

病院の実態・・・いいんすかねぇ?

二年半前に脳外科専門病院に入院した時のこと。病院食は美味しくないとは聞いていたが「やばいもの」が出て来るとは聞いていなかった。パンの朝食の時になんとまあ・・・マー、マーガリンが出てきたではあ~りませんか!

栄養指導の時間があり、管理栄養士が「ご質問ありますか?」と聞いてきたので、マーガリンのトランス脂肪酸って血管がもろくなる物じゃありませんでしたっけ?

管理栄養士「・・・」

「私は脳の血管切れたんですよね?」

「・・・」

まあ、入院費の中に食事の予算はあるにせよ、これではもう一本切っちゃってくださいと言わんばかりの脳外科専門病院の実態。

何も私はクレームを言いたいのではない。矛盾していることを放置していることと、患者側も知ること・聞くことをちゃんとした方がよいですよね?と言いたいだけ。

だって鵜呑みにしてマーガリン摂りつづけて今度は自分が命落とすかもしれないのだから。

この仕事の喜び

今日、問い合わせの電話が鳴った。

十数年前に腰痛の施術を私が大宮のクリニックで行って、一発で良くなったという患者さんから私のことを聞いて、わざわざそのクリニックに連絡先の問い合わせてをし、横浜まで電話をくれたのだった。

もう二十年もこの仕事をしていると・・・思えば本当に色々な患者さんとの出会いと経験があり、今の私の治療家人生を作り上げてくれている。今回のように昔劇的に改善した方、遠方から新幹線で来て下さった方、病院から見放されてよくなった方・・・今更ながらこの仕事をやっていて良かったなあと思う瞬間である。

そしてそれこそが感謝そのものである。ご縁に感謝いたします。ありがとうございます。

正直になることは偉大な何かと触れ合う扉を開く

いくつかのスピリチュアルなコース、プログラムに参加して「偉大な何かとつながり易くなる共通点があるこに気付いた。

自分に正直になる」というキーワードである。

その正直さとは・・・

ブレることがなく

何度自分の胸に聴いても同じ答えで

自分自身が一番よく知っていて・・・

そして自分を騙すことができない

これが本当に正直になれている状態。

まずは私生活の中で正直になる習慣を身につけることから始めてみる。

思いのほか事がスムーズになり「応援」されるのに気づく」

買い物などはわかりやすい

「本当にそれは自分に必要か?」「欲しいだけで三日で飽きないか?」「それを何に使おうとしてる?」という具合に聴いてみる。

実践してみると実に無駄なものを買っていたりすることに気付く。たまにはいいでしょうが、一端それが身につくと、とっても欲しかった物を目の前に、財布のひもが「何か」締められて使うのが止まったりするの。買い物癖のある人は、やってみるとおもしろいですよ(^_^.)

お腹の赤ちゃんとの対話

妊婦さんのおなかに手を当て、手によって「対話」をしてみると実に面白い。

あくまで先入観は捨てて感じたまま対話をする。だいたい感じる波動と生まれてご対面し、数日たってみるとその時(妊娠中)に感じた「性格」だったりする。逆子の施術の時も「お話し」しながらやることが多い。「こっちの方が好き」「こっちの位置がいいよ」なんて具合に教えてくれる。

そう考えるとお腹に手を当てお母さんがお話しすることは本当に大切だなと痛感する。

組織との対話

        ホームページを始め私の文章の中に「体との対話とか「体に聴く」という言葉が度々出て来るががどういうことなのか・・・?オステオパシーなどとても軽く触れる施術に関して全くご縁が無かった方にとってはは頭上に???となってしまうだろう。                       患部や症状の原因となる場所に手を置く・・・わかりやすいのは関節のずれ。関節がズレたり硬くなったりしてそれが元に戻ろうとするときにある角度・方向・強さで軽く抑えて保持する。そうすると その抑え方(持ち方)が「ビンゴ」の時に骨内を「ある波動 」のような波のような  。が  変化したりドクドクという脈動が出てくると関節が修復される。「ビンゴかどうかを「身体に聴く」わけ。

同様にして内臓や頭蓋骨などその他の組織に対してもどのような反応示すかを「聴く」「痛いけどそこじゃなーい!!」という時は組織に緊張や強い反応があったり何の反応も示さない」

y           yよく聞かれるのは「生まれつきの特殊な能力ですか?」・・・これは全然生まれつきじゃないです。その代り感覚を養う訓練は沢山しました。泣くほど。オステオパシーの業界では「手ができるまで3年」なんて言われたけど、私は一人の先生の下に7年半いた。それでもまだ途上だと思っている。それだけの職人技的な技術でもあると思う。

花粉症やアレルギー性鼻炎とオステオパシー

杉の花粉症の方で早い人は2月に入るとボチボチ症状が出始めますよね。花粉症で来院の方で花粉症のシーズン後半に「あれ?そういえば今年は薬使わなかった!と気づく人もいらっしゃる。顔とか頭に軽~く手を乗せて鼻が通るので花粉症のための施術だとわからない人もいるくらい。オステオパシーの手技だけで改善がみられる人は半分以上。その他毒素や重金属のデトックスや腸内環境も整える必要がある人はフィシオエナジェティックで必要なものを取り入れる。薬のお世話にならなくなったという方は珍しくない。

寒さを和らげる姿勢と呼吸法

昨今のような寒い日は多くの人が肩をすぼませ背中を丸め寒さを防ごうとします。でもお試しあれ!肩の力を入れても抜いてもあまり寒さは変わらな~い!のだ。では足の小指激痛呼吸法に次いで「寒さの呼吸法」をお教えいたします。①まず両肩を天井方向に挙げます。②そのまま後ろへもっていきます。(胸を張る感じ)両胸いっぱいに息を吸い背骨をピンと伸ばしミゾオチも伸ばします③首の後ろの上部から後頭部を真っ直ぐに伸ばします④ミゾオチに向けて息をふ~っと吐きます。「あれ?思ったほど寒くな~い」と感じたらオッケーです。やってみてくださーい!

本に掲載されることになりました

本表紙.png1月24日(金)に三楽舎より出版予定の「天とつながるあなたにしてくれるスピリチュアルリーダー48人」に掲載されることになりました。どんな施術をしているのか知り合いに説明しにくい方のために6ページにまとめて紹介されてます。

足の小指をぶつけたときの痛みの自己対処法(呼吸法)

タンスの角に足の小指をぶつけたり息が止まるような一時的な激痛の役に立つ対処法!「あっ!(ぶつけた)→痛みが小指からミゾオチを通って頭に上がってくる→「ふーっと息を吐きながら」痛みが上がってきたルートをなぞって痛みをミゾオチの少し下まで下げる。それだけなんだけど、鋭い痛みが長引かずに落ち着きます。そんな時是非やってみてください。面白いのが痛い最中に肩の力を抜いて首の力・顔・頭皮の力を抜くとあら不思議???思ったほど痛くな~い!!仕上げに大きく深呼吸をしてみると「あら?」となる。鋭い痛みに対して体が反射的に力を入れて我慢する。そして最初に「あっ」とぶつけたときに想像で痛みを増強させちゃうの。力を抜いてみると思ったほど痛くないわけ。ぶつけた後も呼吸が苦しくなる痛みが続くときは残念ですが骨折かヒビが入ってると思うので病院に行ってください!!  

本に掲載されることになりました

三楽舎.pdf1月24日(金)三楽舎より出版される「天とつながるあなたにしてくれるスピリチュアルリーダー48人」に掲載されることになりました。施術の説明が「難しいなぁ。」という方にも必読!内容や考え方の要点を6ページにまとめております。是非ご覧ください。

感染の発症って・・・

結局「うがい、手洗いはある程度は有効かもしれないけど、菌もウイルスもあらゆるルートで体内に入って来る時は入って来る。入ってくる量と発症する人が比例しているとしたら侵入された人と発症する人が同じになるはず。だから発症はしてないけど菌・ウイルスに侵入された人はたくさん。けど発症する人としない人がいる。きっとその時に何らかの理由で発症が必要な人にするんだと思う。(疲れが溜まっていて、休養が必要だったり、毒素を出してリフレッシュする必要があるなど)結局感染と発症のメカニズムという事だけ見ても、医学では完全な答えがないのである。免疫や粘膜などの諸説があるが調べれば矛盾点もいっぱい。風邪薬もたくさんのドクターが証言するように飲んで効かないだけでなく毒が溜まっていく。

「時間貧乏」

「時は金なり」なんてよく言うけど、私は以前効率良く時間を使うことにとらわれていた時期があった。

時間の無駄遣いがダメでぼーっと休みを過ごしたり、何かこの時間にできないかな?とつい探してしまっていた。「時間貧乏」の時期があった。

今では休息=「有意義な価値のある時間」に変わった。休息は自己を振り返ったり見つめなおしたり、気づきを得たり生きるヒントをもらったり・・・忙しくしていてはできなかったであろうことができたりする。

ラッキーなことが訪れていることも気づかなかったりする。せっかくのチャンスをものにできないのである。

オステオパシーの施術はそういう意味では実に興味深いことを感じる。

特徴でもある「自然治癒力」が体の変化を起こすとき、施術中または施術直後より2~3日ぐらいの期間を経て変化することが多い。

つまり施術とのタイムラグがあるのである。

毎日のスケジュールがぎっしりで忙しくしている方はその変化する時間をも打ち消してしまう。

施術がもったいないのである。普段忙しく、詰め込む習慣のある人は治癒力が体を変化させる時間さえも奪ってしまうのである。

時は金なり・・・時間をゆったり過ごせるあなたには幸運もやってくるかも!?

体と技術は共通言語

たまに外国人の患者さんがいらっしゃる。私は正直英語はほとんどしゃべれない。話しかけるのもかけられるのも苦手で困ってしまう典型的な「ニホンジン」ですが、言葉があまり出てこない私の3歳の息子になんとか伝えようと悪戦苦闘する中で、外国人との会話との共通点を見出した。 基本的に伝えたり質問する時は、「主語」と「目的語」がなんとか出てくれば伝わるし聞き出せるということ。目的語が出てこなかったら「ジェスチャー」か「目で訴える」ができれば伝わる。助詞だとか文法とかは後から勉強すればよい。たとえばトイレに行きたい時に、極論を言えば「トイレ」が伝わればなんとかなる。子供との会話なら「何を?」とか「どこに?」が聞ければ伝わるし聞き出せる。外国人の患者さんとなると「身構えてしまう」のだが、言葉や意思が伝わる原理がなんとなくだけど分かった感触があった。音楽や絵画など芸術の分野でも同じことが言えるのだけど、特に手技療法は「受けた感触」は言葉の説明はあまり必要ない。オステオパシーなど世界各国に広まっているものは日本人よりはるかに外国人の方が詳しい。 まさに共通言語。外国に行っても何となく食っていける感じはある。  

3~4回までに結果を出そうとする理由

よく一回で治すとか一発で!みたいな広告を打つ治療院がありますが、私の場合は少なくとも1~2回でその人を把握するようにしている。その症状や病気になるまでにどんな機序でなったのか知る必要があるからだ。それには仕事内容、体質、性格、食生活、家族構成、などその辺を中心に問診していくとある程度の傾向がわかってくる。私は改善を自覚してもらうのに3~4回以内を目標にしている。それにはわけがある。先 日行われていたプロ野球の「日本シリーズ」を見ていて自分の仕事とかぶる部分が多々あることに気付いたのだ。野球の場合9回までに打席に立てるのが4回ほど。相手投手を攻略するのに第3打席~第4打席ぐらいには結果を出さないと負けてしまうことが多い。だから最初の1~2打席で把握して三回目・4回目に攻略したいと思っている。私も患者さんの立場だったらそのくらいで少なくても「ここ良いかも!」と感じなかったら通えないと思う。特に新患さんは「初対決のピッチャー」だと思って入る。データをある程度整理し、最終的にはその時感じた感覚を大事にする。「攻略」というと語弊があるかもしれませんが最近はストレスや住環境の変化で「一発で」という単純な体のパターンは少ない気がします。

希望の灯

009.JPG屋外用のハロゲン電球からの切り替えで節電+イルミネーション風に看板周りをアレンジしてみました。実は昨年にはすでに注文して届いていたものの、入院してしまったため見ることも飾ることもできず、倉庫で一年待っていた電球君たち。今年はいっぱい働いておくれよ!私としても「私はまだ健在です!」というアピールも兼ねての希望の灯でもあります。

答えは自分の内側に

症状・病気の原因について感じることだが、何時から?どんなふうに?何をしていて?その時誰と何をしていて?など聴いて行くと行動・思考パターンが出てきて型にはまれば原因の特定につながることが多い。ただ長年やってきて思うことは「そんなことが原因だったのですか?」と患者さんが「自覚していないこと」が原因であることが結構あるのだ。

例えば、寝違えでよくあるのが横向きに寝ながら「携帯電話をいじったり・テレビを見たりする習慣がある人。

その時は何でもないことがほとんどだから「そんなことは・・・」と否定するパターンが多いが、実際この習慣のある人に寝違えや頭痛が多いことから無関係とは言えまい。

実際首や頭蓋の硬膜や頸椎の関節を整えてこの習慣をやめるだけでも症状は出なくなる人がほとんど。

筋骨格と生活習慣ということだけでも大抵心当たりがある。

だから有名病院の頭痛外来に何時間も並ぶよりとても効率が良い。

生活習慣病や一般に成人病と呼ばれる疾患においても自分に正直「になって「自分の内側に聴く」という時間を作ってあげることが問題解決の近道なのである。

心当たりがない、ある時から突然痛くなって・・・という人の中に自分に正直になれない人が多い。

「指摘をされたくない人」「認めたくない人」ばっかり。そもそも「これぐらいは良いじゃん、みんなやってるしぃ」みたいなことが大半。で、今症状に出てないしぃ。」・・・そこから積み重なって大病になる。

私の「脳内出血」なんて自分に聴いてみたら出てきた答えがまず食べ過ぎ。運動のしなさ過ぎ、予定の入れすぎ携帯電話の見過ぎ・・・細かいところで言えばいろんな人の問題を請け負い過ぎなど。

「そこまでしなくても」とおっしゃいたい人はいると思いますが「自分に正直に」と言ったら「正直かどうかは自分にしかわからない」のである。

 

問診力・・・それは答えを導き出す力

われわれの仕事の内容に「問診」がある。

私が他の民間療法の治療院やドクターに負けない自信があるのが「問診」である。どうしてこんなに自信があるのか?それはその人がどんな生活環境にいて何故この症状が出たのか?を推理する「推理力」があるのだと自分では思う。なぜドクターより?と言う人もいるだろうが問診をするのに医師免許はいらない。

また医師免許を持った医者が問診が得意かどうか?問題に関わる重要なことを聞き出せるかどうかはわからない。どんな有名大学のドクターでも観察眼やデータ収集能力がなければ肩書きは何の意味もなさない。

 

それは「自動車免許を持っていても運転がうまいかどうかは別」なのと一緒。

推理力=知識+感覚+観察+経験+割り出し+・・・と数えきれない要素を使って絞り込む作業。職業・業種、食生活、趣味などライフスタイルから体と心のストレス度合いをざっと計算。家系や家族構成から心・魂的な「パターン」を導き出してライフスタイルとの「連立方程式」を頭の中で創り出す。これを5~10分の間に聴きだし、導き出す+実際に体を動かしたり触れたりして計算する。そしてその人の問題の核になっているモノをピンポイントで絞る。

全国の中高生に伝えたい。私は中学高校は数学大嫌いで、赤点ばかりで「連立方程式なんて何の役にも立たない」と愚痴をこぼしていたが今の仕事で使っている頭は数学だし「ちゃんと連立方程式を使っている」しちゃんと役に立つから実社会でこういう風に使うと実に面白いんだよ!と

問診から推理し問題解決するところは、刑事など問題解決の仕事と共通するかもしれない。

 

アナログ施術の良さ

時代のデジタル化の流れのなか、当院の特徴でもあるオステオパシーをはじめとする手技療法やヒーリングは機械にはまねの出来ない発見の技術や変化の感知や心地良さがある。

術者が伝えたい気持ちや意気込み・思いなどアナログならではの良さがある。人と人の間でしかわからない波動や温かさはまさにそれである。だから本当の意味の癒しは人の手にしか出来ないと思う。

 ものだと思う物だと思う。機械どんなに機械が進化して新たなものが出てきようと人間の手は超えられない。コンピューターは所詮プログラムなのだ。

いくかのメーカーから発売されている波動測定系の機械は実に優れている。中には遠治療や前世、オーラ、食品と体との相性がわかるものがあるらしい。

しかしやはり人間は越えられない。(わかっちゃったら仕事無くなっちゃうもん!)

だから術者の進化は「終わりなき旅」なのである。

 

 

 

医療現場の風向き

最近は薬害やワクチンなど医療問題を疑問視したり真実を語る本が多数出版されているし、facebookやSNSなどのツールやブログなどで情報が手に入り易い時代になってきている。講演でも昔タブーだった内容を題材にしてお話をされる講師の方も数多くいらっしゃる。

息子がトビヒになって皮膚科にかかって「抗生物質の飲み薬はまだ使ってない」と言っただけで「医療関係の方ですか?」と聞かれた。→どういうことかは推測にお任せします。

少し前の時代だと「ダメだよちゃんと飲まなくちゃ!」と医者が絶対的な権威を振りかざして怒鳴っていたと思う。

あるセミナーで耳にしたことがあるのだが、現在アメリカでは純粋に西洋医学の病院だけにかかっている人の割合が5割を切ったらしいとのこと。

ということは西洋医学に疑問を持って、何かしらの代替療法や自然療法などを取り入れている方が増えて来ている。日本でもワクチン打ちませんと言っても「ああ、そうですか。」と言われるだけみたい。昔みたいに「半強制的」な風潮ではない。

ワクチンの危険性、抗がん剤の事実、添加物や遺伝子組み換え食品の怖さなどについての情報が徐々に明らかにされつつあるからなのであろうか。

医療・食品など健康に関わる情報は見極めて「賢く選択する」時代なのであろう。

 

 

数字という毒 その2~対処法

少し長めの休暇をとり

①携帯電話・手帳を持たない。電源を切るだけでなく、携帯しない。

初めは携帯電話がないことや友人や家族、社会と連絡が取れないことに不安をかんじるが一週間もすれば慣れてくる。

それに慣れてくるといかに普段時間や数字に窮屈に生きてきたかがわかる。

 

②時計・カレンダーを部屋から外す。

③数字を見てた時間を自然とともに生活する時間に充てる

ゆっくり歩きながら 陽の光 風 花の臭い 波の音 木々がざわめく音など自然変化に注意を向ける。時間はその自然の変化から時間を読む

 

現実的に難しいかもしれないけどやってみると意外な発見があるかも!!  

子供の肘の亜脱臼

お子さんの患者さんで多いのが肘の亜脱臼。無理に手を引っ張った時によくなる。亜脱臼を起こすとまず「泣く」そして手に力が入らなくなりダランとする。

整復はオステオパスなら簡単。①前腕を長軸方向に牽引して

②外旋する

③「コキッ」と言って入る。④そして子供は何もなかったかのように遊び出す。この④が大事④をしているようならバッチリ。

※素人はマネしないでください。

保育参加

息子を預かっていただいている公立の保育園で保育「参観」ではなく「保育参加」という行事に参加してみた。まさに保育園で普段やっている現場に参加するのである。普段子供や赤ちゃんの施術をやっているせいもあり割と子供いっぱいのところへ行くと私は人気者になる傾向がある。子供の施術のときはオーラを消して子供に接するが、今回は全く治療モードでなく自然体での参加。しかし子供達にたちまち囲まれた。子供のエネルギーは大きい!少し触れ合うだけでもかなり元気になる。

故ドクターフルフォードは著書「いのちの輝き・翔泳社」で晩年は子供しか診療しなかったと書いている。その意味が段々わかってきた。

048.JPG当院で発売しています。オステオパシーのことをわかりやすく書いてある本です。

次なるステージへ

ありふれた文章ではありますが先日9年間愛用させていただいた「アクティベーターベッド」に別れを告げた。人生は出会いと分かれの繰り返しだけど人に限ってのことではなく愛用したモノも出会いと別れの喜びと寂しさがあった。ベットが業者さんの手で運ばれていく時には「ドナドナ」頭をよぎる♪

 

アクティベーターは治療家デビューの頃からの愛用テクニック。修業先の先生が使っていた電動ベッドがうらやましく、開業と同時に購入し毎日感動して使ったのを覚えている。

あの頃と比べれば施術のテクニックも理論も沢山勉強をしたが「今の私の施術の礎になったのがアクティベーターかもそれない。

そう考えると今の治療家「木内たかお」になるまでは沢山の勉強内容、沢山の患者様に学ばせていただいた臨床経験、沢山の人との出会い・・・どの一つも欠けていたら今の自分は存在しえないと思えた。

 

全ての「因」に感謝する心が「恩」 

 

という言葉を思い出した。 

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015.JPGドナドナド~ナ ド~ナ~・・・♪

「ありがとう! ベッドさん」

そして私は次なるステージへ!!

母から子に流れるエネルギー

親子で来院して下さる患者様に知っておくと良い豆知識をチラッとお話させていただきます。

お子さんの症状・病気を早く治したい場合、まずお母さんを施術すると思いのほかお子さんが良くなることがしばしばある。家族をまとめているエネルギーが母親に一番強く存在するから。

だから母が病むと子に出やすくなる。大抵母は子の症状・病気をなんとかしたい・してあげたいから子供を先に受けさすケースが多いのですが。中には当人の問題を自分の問題のように置き換わっている方もいらっしゃいます。よく「主人は一家の大黒柱」という言葉がありますが、実は「大黒柱のエネルギー」は母親は流れているのだ。

なので少なくても我が家の場合は子供や家族に連鎖して問題が生じるときはまず「母を元気にする」ようにしている。

原点回帰

およそ18年前この仕事に就いた最初の最初。

埼玉県さいたま市(旧与野市)にある一風変わったクリニックに就職させていただいた。

東西医学ビルクリニック(旧東西クリニック)という漢方を主体に鍼灸やカイロプラクティック等を取り入れた当初にしては珍しい医院だった。

院長先生のもつ「怪しさ」とカリスマ性そしてたまに東北から出張してくるカリスマ治療家の先生に惹かれ、当時就職先が見つからずに困っていた私を快く雇っていただいた。その御縁でかれこれ気づけば18年も勤めていた。当初は専門学校に通いつつ色々な治療家の先生に習い、見学させてもらい教えていただいた。

治療家だけでなく整形外科や中医の先生の漢方の考え方、病院勤務による医療全般の課題点や問題点など肌で感じることが出来た。整形外科、鍼灸師、マッサージ師、中国整体師、カイロプラクター、など様々な治療家や医師がいたことによって症状に対してそれぞれがどうアプローチしてどのように結果を出しているのかも比較することができた。つまり一か所にいながらそれぞれの先生がどう対処して結果どうなったか?またこんな患者さんにはどの治療が適していたかなど治療や施術の長所と短所をも比較出来た。学生身分でこんな有難い経験はよそではきっと出来なかったであろう。現会長の斉藤隆先生には心から感謝している。

先日出勤した際に十何年来の患者さんからその十何年前にぎっくり腰を治して以来一度も再発していないことを聞いた時は治療家冥利に尽きる感じがして涙が出そうになった。

多い時は一日20人以上早朝から晩まで診ていた時もあったしフラフラになりながらやっていた時期もあった。もう亡くなられた患者さんもいる。思い出せば思い出すほど、感謝の思いでいっぱいになる。全ての経験が今の治療家・木内崇雄を作っているのだと思うと感謝以外何も言葉は見つからない。

※2013年9月8日が大宮での最終日になります。

 

 

拡大(ヒーリング)と縮小(医学)

 

医学は病気に対して原因の原因の原因の・・・と言ってミクロの世界に追及して探していくのに対して

ヒーリングやバイオダイナミクス(オステオパシーの理論の一つでヒーリング系のオステオパシーとも言えるもの)は意識を拡大して時間や空間をもっと広くしていってそこに原因を感知していくのである。

現代医学で実証している通り、医学は人類に多大な貢献をしてきたし必要不可欠なことは間違いない。

ただ意識を縮小していった先に答えは見つかるかというと?・・・

DNAレベルまで縮小していっても解明できるものは極少数。

我々のような手技療法家でも同じことは言える。やる人の性格にもよるだろうが、理論に忠実にやろうとする、緻密にやろうとする割と「完璧主義」や「理屈主義」は結果が出ない。なぜなら結果が出ないことに対しても「なぜ出ないか?をなぜなぜで緻密に追及してしまうからである。

オステオパシーやヒーリングなど手技療法やエネルギー療法は「生きている人間が「生きている人間」に対してやるから完璧に答えは出ない。その中で理論があって経験があって失敗があってそれでも追及していくところにこの仕事のやりがいがあるのだと思っている。

 

 

こだわりが生む病

都会の住宅地に住んでいると主に子供の教育・医療(健康・食生活)の話題が絶えない。特にこだわった考え方のカテゴリーは人を引き付ける半面、多数の考え方になじめなくなる可能性は否めない。

例えば添加物の入ったものは一切拒絶とか薬は一切拒絶など一切~などは裏返せばその拒絶している「抵抗」がもうすでに病の始まりなのである。常に抵抗するというエネルギーが発生しているから、エネルギー漏れのような疲れがあるはず。

私がオステオパシーを始めた当初も「自然医療」へのこだわりが強かった。こだわりのエネルギーが強くなると「信仰」に近くなる。自分の信じているものが一番で他者は受け入れられない。

そこまでいってしまうともう手がつけられない。「完璧なものはない。」のを前提にバランスよく取り入れたいものですね。病院などで医師や看護師とお話していても医療従事者の医学へのこだわりは未だに強いものを感じる。時代が変わりもう医学の限界に差しかかっている昨今でも。

米国あたりは「完全に西洋医学しかかからない」という国民の割合が50パーセントを切ったらしい。

良く聞く話だがアレルギーの人の家はピカピカにキレイにしていることが多い。少しでも汚いことが許せなく汚れや毒、汚染物質への抵抗が強くその物質が体に影響するそれ以前に病になっているのだ。

 

この時代だから「共存力」を養っていくことも大事になっってくるのではないであろうか?

 

 

実験くん

アウトドアアロマスプレーの真価が問われる実験を二回してみた。

右前腕に市販の「 アウトドア ボディースプレー」

    左前腕に手作りキュートピアオリジナルアウトドアスプレー」

 自分が作ったものがどういう結果になるのか?とても興味深い実験である。

レモングラスやシトロネラなどの柑橘系系オイルが本当に虫が嫌がるのか?

結果・・・ スプレーし忘れた両手の甲を言一か所ずつ刺された。

スプレーした前腕は刺されなかった。

ただ

1.私が異常に蚊に食われやすい体質なこと

2.うちの庭や駐車場付近は異常に蚊がt沢山いる

という条件のもとでの実験なので。

だからスプレーを付けていて「そういえば蚊に刺されないかも!」ぐらいだったらラッキーだと思えば・・・。でもだいたいの方は良いにおい!と喜んでいただいてます。

 

私の場合製薬会社から出ている虫除けスプレーをつけていても食われるところから

結局は蚊の多い時期には何をつけても変わらないみたい。駐車場に置いてある自転車に鍵をかけに行く1分弱の間に3・4か所刺される人なので。

アロマボディースプレーの良いところは経皮毒をあまり気にしないでいいところと

良い匂いなところ。

虫除けを期待できなくても普通にボディースプレーとして使えるところ。

ちなみにレシピはひみつ。上から「降りてきた」ものを上に書いて作ったから。

 

 

体験からの大いなる気づき

ようやくブログを更新することができて嬉しく思います。何せ年末以来ですからね

。入院生活のお話しや、年末から今日までの経過などの報告、今後の予定などお話したいことが盛りだくさん。患者様や私のことを知る方は恐らく心配しつつも、「そういや丁度2012年の終わりだったしこれは何かあるのでは?」と勘を働かせていたのではないでしょうか?

入院。しかも仕事をしばらく休むほどの・・・。一般的には病気。しかも2・3日の入院では済まないくらいの軽くはない。となると〇〇の不養生だな(〇〇じゃないから言われないとお思うけど)そういう捉え方になるとお重いますが。

ちなみに私の私生活はたばこは吸わない、お酒は嫌いじゃないけど最近飲めなくなってきたから殆どなし。チョイ血圧高めくらいで脳の病気に直結するほどの生活とは思わなかったけど。

いずれにせよ血圧を下げてキープするには体重の減少と食生活のバランスは気をつけなきゃならない。

でもこれがまたいいきっかけみたいなんですよ。

食生活の見直し

、仕事面(特にストレスはなかったか?)家庭でのストレスはなかったか?ちゃんと発散できてたか?

など精神・心理的な見直し

仕事のやり方、考え方の見直し患者さんとの距離感覚、態度施術時間の見直し施術のときのエネルギー配分の見直し・・・そう考えると結構見直しポイントがありました。

だから結局、身も心も生まれ変わったんです。体は古くいらなくなった細胞を変えて毒素や脂肪が減っていらない衣を脱いでいき・・・古く固執した考え方を捨てて新たに殻を捨ててキレイな私が出てくるんです。

春を迎え・・・

蝶が脱皮して羽ばたくように・・・・!!!

 

 

 

 

 

患者さまおよび関係者の皆様への御報告

患者さま及び関係者皆様

私院長木内は12月初旬に脳血管疾患により入院・治療を余儀なくされ、約一ヶ月半の入院のため休診させていただいておりました。皆様にはご心配御迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。

お陰様で1月末に退院することができました。今後はリハビリ・自宅療養期間を経て3月頃を目標に時間をかけて復帰の準備を進めていきたいと思っております。

復帰時期の詳細につきましては状況をみながら当ホームページにて発表させていただきたいと思います。

初めてのブース出店

050.JPG治療家人生で初のブース出店をした。「いやしの村感謝祭」でゲストが講話をしている後方での人生初の

公開施術とあって緊張していた。人の目も気になるところだが思ったより気にならず、普段通りのことが出来た。料理番組でテレビ中継しながら作っている人の気持ちがよくわかった。

やった後に思ったのは、もっとこういう企画をいっぱいやっていれば認知度もあがっていたかも!でした。

体験治療的なこともやるようにしていくと、試されたい方紹介したい方が増えてくれる。

 

また好評だったのが「いのちの輝き」(ロバート・C・フルフォード著)の本と

ヒマラヤ岩塩だった。「いのちの輝き」はもう10年以上前に発刊されたが内容自体情報の新しさは問わないものなので今でもオステオパシーを理解するのにはとてもよく書かれている。

またヒマラヤ岩塩はデトックス、冷え対策には女性に人気。まるで有名どころの温泉のように温まり汗がだだらだらと出る。

 

この機会をあたえてくれた中西研二さん、いやしの村スタッフ、お立ち寄りいただいた会員様、ディバインに感謝申し上げたい。

ありがとうございました。

前置胎盤と低置胎盤

妊婦さんが来院することで妊娠中の様々なケースのトラブルを経験させてもらっている。
過去に「前置胎盤」と診断された方、「低置胎盤」と診断された方を診させてもらったが全て「骨盤の仙腸関節」がズレ、骨盤と子宮の軸がズレていた。
仙腸関節を調整し骨盤と子宮の軸を整えたのちに病院に診察に行くと「治ってました!」となる。

全ての前置胎盤や低置胎盤がオステオパシーで治るとは思っていないが、少なくてもこの結果「胎盤の位置は動くかもしれない」「骨盤と子宮は構造・機能的に密接に関係している」と思わざるを得ない。
一般的に前置胎盤・低置胎盤は帝王切開になり普通分娩(経膣分娩)は出来ない。

そう考えたら前置胎盤・低置胎盤と診断されて即帝王切開ではなくもう一つ選択肢としてやってみるのも良いのではないかと思う。 

肩こりの豆知識

肩こりは数ある症状の中でも1.2位を争うほど多くの人が悩んでいるもの。

たかが肩こり、されど肩こり。肩こりにも原因が様々でそれに対する治療(施術)もそれに合ってないとよくならない。

原因:頸椎のズレ・硬さ、内臓の不調、眼の使い過ぎ・疲労、栄養の偏りや毒素、背骨、骨盤のズレ、精神・心理的なもの・・・ざっと挙げてもこれだけある。 しかし気持ち的には「揉んでほしい」人が圧倒的に多い。

原因に合った治療法を行えばそこを揉まずとも良くなっていく。

だから揉めば楽にはなるが解決にはなってない。

で、よくある話ではあるが僧帽筋の「コリコリしたところ」を気持ちいいから思い切り強く揉んでもらったら

「揉み返しになりました」ってやつ。あれね、強く押したらアウチ。

あれは僧帽筋繊維って言って個々の背骨や内臓に対応した繊維が対応した場所がおかしくなると「ココおかしいです!」っていう「サイン」なの。確かに押すと気持いいんだけど。あれが疲労の蓄積した場所ではないの。せいぜいさする程度にしといた方がいいわけ。

ちなみにQtopiaは揉むことなく改善します。

 

 

フィシオエナジェティック ~優秀な道具たち~

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ロサーン波動共鳴器

波動を拡張して患者さんに当て腕長反射を見ます。

調べたい物質を乗せるだけでその物質の波動が拡張されて照射されます。

フィシオエナジェティック~チャクラ~

インドで売られていたチャクラインセンス。7つのチャクラに対応したお香です。

体に質問してチャクラが問題おこしていると出たときに、マントラや手の印の形、色、匂いの必要性を聞いて必要な時使うようにしています。

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フィシオエナジェティック ~インフォメーション~

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ヴォーゲルカットのクリスタル12面体にカットされた水晶

インフォメーション(情報の乱れ)の分野で経絡の施術のとき使います。

尖っている=補(エネルギーが足りないとき)

尖っていない=捨(エネルギーが多すぎるとき)

敏感な方はエネルギーの流れや「ジンジンしてきた」など感じます。

 

フィシオエナジェティック~心理編 2~

024.JPGのサムネイル画像バッチフラワーレメディー

バッチフラワーレメディーは、イギリスの医師エドワード・バッチ博士が提唱した、植物の持つ性質をブランデーなどと混ぜエッセンスにしたもの。一般的には少量を2週間使う。気分や情緒の改善や安定をはかります。

38種類+2本のレスキューレメディーがセットになってる。

バッチフラワーも専門でやればより深い専門知識が得られるのだろうが、フィシオエナジェティックの場合はあくまで

     「体に」「必要なもの」を「聴く」

                           のである。

 

この場合知識や経験はかえって「体の声を聞く」検査の邪魔をするのである。

 

 

フィシオエナジェティック~心理~

ohcard.jpg

ヨーロッパの臨床心理で使われている「ohカード」。怖いほど深層心理が当たってしまうことからoh!!カードと名付けられたらしい。

「そんなことはとっくに忘れてしまっていたわ・・・」

「それは消化したことになっていたつもりでした」

「そんなことがこの痛みと関係があるなんて・・」

このセラピーでかなりの人が深層心理に気づきのもとがあるようです。

症状の奥底に閉まっていた心理が何だったのか「ohカード」が導いてくれます。

フィシオエナジェティックで症状から調べて「心理」が出てohカードセラピーに「優先順位がある」ときに使います。