身体の問題で未解決(保留)のことから逃げ続けると・・・
『慢性症状でお悩みの方で、身体を「治さなきゃ」と思うものの、ついつい面倒臭くなり先送り』してしまう方は多いのでは?性格によっても異なるかもしれないが、「私はこうだから」・・・と言ってごまかす方に限って結構な病気が潜む場合もある。
そのような方の結末でよくあるパターンは、症状が累積し、ある日突然ドカンと大きな症状が発症して病院送り・・・である。
そういうことは病気に限ったことではない。
簡単に修正できる時に
「いつやるの?」
「今でしょ?」となれば、時間も費用も最小限で済む可能性はある。
なかなか解決に取り掛かれない方に対して私がよく口走る言葉がある。「逃げると追いかけて、一生追いかけてきて、山積みになるだけですよ!少しずつでいいからおろしていったほうが軽くなりますよ。」と
先日、ゴッドクリーナーをご利用いただいた方で随分と身体に「負債」を貯めてきた方がいた。実際、病院でも危険度が高い状態を言われており、慢性的な症状をお持ちの方だった。それでも、今このタイミングで取り掛かったら改善するんだけどな・・・と感じ、ゴッドクリーナーを継続するようお伝えした。
①自覚症状をお持ちである
②それに対しての知識はある
③あるもののそれを否認する
④今やれば改善できるものなのに、取り掛かるタイミングを「先延ばし」する。
そうなると最終的にこのパターンでいくと、③と④を続けることで結局は薬や西洋医学で落ち着くか、病名がついて・・・まあここまで長生きできれば立派かなと諦めるか。
「改善する」を選べばいいものを「面倒臭い」からまたでいいかと先送りする。そして気づいたら「立派な病名」がついたりするのだ。
我々ができることとしてまず①自覚を持ちの方で
「おかしいことはわかりますか?」と気づくことが大事。「そうかな?」「おかしい?」この段階でご家族・ご本人が気づき、認めることが大事。健康意識が高すぎるとプライドも高くなりがちなので、有名な先生に診てもらうことが正しいかどうかはきちんと判断する方がいいだろう。
そして、今取り掛かれば大きい病気にならないかも?というときに、いいタイミングで話ができるかどうかも大事かもしれない。
普段の施術の際に術者も気を付けているが、よく観察して違和感に気づくことはとても大事なことである。医療がコンピューター任せになりつつあるこのご時世に、クライアントを見ずに画面ばかり見ている医者は一番怖いと思う。
実際、健康診断だけしか受けない。健康診断さえ受けない。という方もいる。
身体以外でも解決しなければならなことを面倒くさくなったり「先送り」していいことはない。
明らかにこちらから見て体のここがおかしいから定期的に診た方が?とオススメしても、なんだかんだ解決から逃げようとする人がいる。
体質だから?性格だから?何かと逃げて逃げて先送りしているうちに何年も過ぎて、気が付けば五年前の問題が「未解決」ということになっているかもしれない。
未解決の事柄と向き合うことで、新しい道が開けることもあるかもしれない。
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