あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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骨膜炎の可能性のある時

先日「バスケットで突き指をした。腫れが気になる。病院に行くべきかどうか?」という患者さんからの問い合わせがあった。

骨にヒビが入っているかどうか?がポイントだが、細かいことを知らない方だと、なんでもすぐ「病院直行」を選択してしまう。だからといって当院は病院ではないので「診断」はできない。

もし病院へ行き、その際に休日診療だったりすると、整形外科のことをよくわからないドクターが「こりゃあ、大したことないから大丈夫」と適当に処置して終わり、なんてパターンは今まで病院で何回か見たことがあった。

骨折しているかどうかのときに当院が使うのが「音叉」である。この音叉を、硬いところに当てて振動させ、音叉を患部に当てると骨が振動する。骨折やヒビ、骨膜の問題であれば、振動させることで痛みが出る。

最近の医療は何でもパソコンや機械任せで、診察のスピードと収益の追求ばかりで、大事なことをないがしろにしていると思う。脈も測らない、血管に注射を刺せない、目を見て話さない・・・そして体に負担のかかる検査はきっちりやる。

病院の言いなりになるとレントゲン、MRIを「念のため」と言って撮りたがり、異常なかったですねと被爆する。そのあたりは以前お世話にになったクリニックに整形外科のドクターがいたことから病院の内部事情は私はよく知っている。

突き指、捻挫、ひねって痛いなどの症状の時には、病院ではなく当院を選択肢に思い出していただけたらと思う。

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オステパシー&ホリスティックセラピー

Qtopia癒療院 院長 木内たかお

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