側坐核の臨床例
春という季節は非常に脳の影響を受ける季節である。
新しい環境への準備をするのに気を使ったり、気温の上下動の激しい時期でもある。
卒業・入学や新学期などと変化のある時期でもある。
脳と関係が深いのが気分、精神、心理でもある。
10歳の息子がここ数日学校に行きたくないと続けて休むことがあったので、
このままだと不登校児になりかねないと思い、遠隔で脳の施術をした。
そのとき施術した場所が、「側坐核」だった。
もともとが繊細なタイプのため、この季節は注意が必要である。
ありがたいことに私によく似て早寝早起きなので、寝ている間に問題なく施術できる。
そして、今朝は問題なく登校できた。
側坐核は関係のある脳の問題としては、報酬、やる気、快感、恐怖、とある。
この場所に問題のある方に多いのが、「楽しくない」や「つまらない」。
息子は学校がつまらないと言っていた。
今日はその息子がすんなり登校してくれたので今後の変化が楽しみである。
また最近の社会の不安定な情勢も、やる気が長続きしない原因かもしれない。
環境の変化や心境の変化、親としてもしっかり見守っていきたいものだ。
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