あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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子宮筋腫が小さくなった例

一年以上前の話だが、子宮筋腫が巨大化した方が当院の施術で小さくなった例があった。

その方が最初に当院にお越しの時に「既に大きくなっていますが小さくなりますか?」と言って通い始めた。

数回施術していくうちに段々に顔色が変わり、出る言葉が変わっていった

その数回の施術により、その方自身も大きさが一番小さくなっていた自覚があったが、仕事が忙しくなりご来院が途絶えてしまった。もしかしたらそれは口実で、気持ちが続かなかったとか、周囲から切った方がいいと言われたかもしれない。

「たら」「れば」を言いたくはないが、その調子で小さくなって行き、さらに通い続けていたら・・・と思ってしまう。こちらの力不足だけに悔しい経験であり、施術の行程を確認しても順調に良くなってきていただけに、私にとっては残念な一例だった。

私が以前漢方クリニックで施術を経験させていただいた中にも子宮を全摘されてしまっている方が数多くいた。おそらく「もう出産することもない」「更年期症状も落ち着いた」からと言う判断だろう。だが摘出した後に出てくる症状として多いのは、「脳関連症状」ではなかろうか?

頭痛、めまい、立ち眩み、高血圧など、子宮に直接は関係なさそうな症状まで出る可能性があるのだ。そのことを手術前に知っていても、手術を選択するだろうか。

当院では、今後は「脳とホルモンとの関係」を見直し、症例を積み重ねて結果に繋げていきたいと思っている。

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