例年は「花粉」の季節だが、今年は・・・?
3月は例年では「花粉症」がピークにになるが、どうも様子がおかしい。
理由としては、
●花粉云々よりも天候が不安定。それによる「寒暖差アレルギー」で体に症状が出ている人が増えている。
●全身の「粘膜」に影響が出ていて、正常な働きができていないと思われる人が増えている。
不快な症状は、もちろん花粉も関係していると思うが、そもそも花粉症と診断されている人でさえも「花粉」がどこまで関係しているかはわからないし判断は難しい。例えば「スギ」の木から明らかに大量の花粉が目の前で飛んでいたら、目のかゆみや喉の不快感は「花粉」の影響でそうなっている可能性は高いだろう。
しかし、花粉が飛散しているかどうか目視で確認できないけれど症状がある人は多いのではないだろうか。
私が感じる限りでは、花粉よりも影響があると思うのは、気温の高低とそれに対する粘膜の変化だと思っている。
そして粘膜といえば「腸」と「鼻」「目」は双方に関係するのはご存じだろう。全身の粘膜は繋がっている。
だんだんに気温は上がり寒暖差も解消されつつあるが、同時に花粉の飛散が増え、粘膜に影響しているのでは?
当院の施術は基本は「手」を使う「手技療法」である。カイロプラクティックとオステオパシーを併せ持っている。
その中で「こめかみ」~後頭部をソフトに施術すると、例えば「鼻づまり」が抜けて呼吸がしやすくなったり、頭痛が解消されたりする。
この時期特有の症状が緩和されることは多い。
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