イノチグラスとは?
聞いたことのある方もいるかもしれない。
「イノチグラス」をご存じだろうか?
きっかけは妻からの情報だった。最初は私は全然興味を示さなかったが、話を聞いていくうちに段々に奥の深さが伝わり「眼鏡をちゃんと作ってもらおう」や「眼鏡にももっと大事な意味がある」という考えに変わっていった。
それからほどなくして、家族全員でみてもらうからと眼鏡屋さんに予約をしてきたと妻から告げられた。
これだけの情報で「予約」までして行くとなると、「余程の価値があるか騙されたかの二択」だなと私は読んだ!
予約日までには情報は多く調べなかった。なぜなら、話が本物だったら、その眼鏡をかけてからの私の目、脳の変化が「yes/no」の判断が普段の臨床で鍛えているから、「直ぐにわかるはず!」と思ったからだ。
では、イノチグラスはチェーン店などの眼鏡屋さんとは一体何が違うのか?
一般的な眼鏡屋さんでは視力・緑と赤のどっちの方が見やすいか?や近視、乱視を計ることが多い。
一方、イノチグラスの場合は、色による体幹の違い、身体の重心、斜視や斜位、光のまぶしさ、脳と視神経、脳と発達など(もっと項目があるかも)を計測したり、レクチャーしてもらえる。さらに、どのような場面で使いたいかに留まらず、どのようになりたいか、など、眼鏡づくりと関係なさそうなことまで会話が及ぶ。
ざっといえばそのくらいだが、大事なのは、作ったイノチグラスをかけて生活した時にどう違うか?かと思う。
木内家の場合、私が脳をおかしくしたため見え方が以前とは異なるし、子供二人に発達の問題があること、妻は興味があるからと全員分作ったのだ。
それから眼鏡を作ったあと、実際私の脳の変化がどうだったか?なのだが、脳の状態が結構良く、それまでは「完全に快復するまでにまだまだ時間的にかかりそう」だったのだが「まだかかりそう」くらいに減った感覚があった!!
今後の変化が楽しみだ。3か月後に続報を投稿するので、気長にお待ちいただきたい。
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