お金があること、富があることの違い
現在のような社会情勢が続くと、多くの方が心配するのは経済的なことになるだろう。
富=金という考え方は、果して本当にそうなのだろうか?
金銭的な余裕はあった方が良いかもしれないが、必要以上にお金はなくても
「値打ちのある生き方」は送れるし、とても大事な視点だと思う。
お金は増えるまで大変で、使うのは簡単であっという間に無くなるのは、多くの方が経験しているのではないだろうか。
ただ、その間にした経験、体験はずっと残る。
それが価値あるものであればその方にとって、数字のない財産にもなるはずだ。
例を挙げればきりはないが、私が以前インドのワンネスユニバーシティで体験した
「自分の中の自分」との会話の体験は、私にとっては「お金に換えられない体験」であった。
具体的に数字で表せば「一景円」でしょうか?そのくらいの価値があったと私は感じている。
次の体験は、現在進行中の脳内出血からの回復である。
ブログに綴っている内容は、今の回復の過程で感じたことを綴っているが、多くの医療従事者、脳内出血経験者、そのご家族、支援者にとっても非常に役に立てることだと思っている。
そう考えると、
お金がある、ないは小さなこと。
自分の価値をどんどん高めて、多くの人に伝えていくことが本物の価値に繋がると思う。
私は現在で二景円の価値の人生だと誇りを持って生きている。それはいずれは「富」になるからである。
傍から見ると大変な人生に見えるかもしれないが、私にしか経験できないことなので、
価値ある人生にするかどうかは自分次第とも感じている。
豊かな人生を歩める幸せをかみしめている。全てのものごとに感謝している。
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