あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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化学物質過敏症・電磁波過敏症について

化学物質過敏症、電磁波過敏症二大過敏症である。20年以上前、私が漢方クリニックに就職して間もない頃に初めて聞いた症状だった。

おそらく、当時はまだ過敏症があることはあまり広まっていなかったと思うが、特に電磁波過敏症については某大手家電量販店の店員さんでも詳しくは知らなかった。

店側は売る側なので知っているが言わないように指導されているかもしれないが、

店員さんは「電磁波どうのこうの言う人いますけどね・・・お客さんは電磁波わかりますか?わかりませんよね?・・・それって情報だけで信じないほうが・・・」なんて電磁波を否定していたことを覚えている。

しかし私は、既に臨床経験を積み始めていたので、電磁波の影響で身体がしんどくなっている患者さんのお話を聞いていた。

当初はガラケーが大半を占めていたので、現在ほどスマホやタブレットの電磁波が強烈ではなかったが、それでも辛い症状が出ている方はいた。

しかし、昨今はスマホを常に手放さない方が増え、頭痛、不眠、頭痛、胃腸障害などが増えていることから、電磁波を問題視するようになりつつある。

世の中の最近の傾向では動画をフル活用しているようだが、私は極力見ないようにしている目が疲れることが脳にも影響があるからだ。私の場合は脳を痛め回復途中のため、スマホを長時間見続けることを避けている。 

動画を見るとしても、スマホ以外の選択肢がある場合はそちらを選択している。

スマホは便利だし手放せないツールであるが、オンとオフをしっかりと切り替え、依存しすぎないようにうまく付き合っていく必要があるだろう。

 

また、化学物質過敏症については当院で何例か寛解例があるが

特に「嗅覚」が刺激される方が多いことから、

●洗剤や柔軟剤の香料が強いものを変える

 ●香水やデオドラントスプレーを使わない

 

少なくともそれだけでも、変わってくる方は変わるだろう。

(自分自身だけの問題ではないので、周りにも過敏の方がいるかもしれないことを頭に入れ、配慮することをお願いしたい‼)

また、アトピー性皮膚炎が化学物質の摂取をやめることで変わる方もいる。

何を摂取するか?より、何を摂取しないか?が大事な例かもしれない

北関東・上信越・東海から来院される方も(^^)

この頃、1時間以上かけてご来院なさる方が増えている。有難いことだ。

私自身、脳を治療してもらうために"患者として"通ってわかったことは

その施術が受けられるなら「距離」は関係ない」ということ。

何かしらの「ご縁」で受けることになったわけだから。

以前も新幹線でお越しの方がいた。「本当に治したい」「本気度」がそうするのだ。

私自身も「脳」の治療に、時間と費用をかけてかれこれ6年以上になる。もう大方治ってきてはいるが、あと少しなので、せっかくここまで治ってきているので「完全寛解」を目指したいと思っている。

脳や内臓などの比較的重い疾患の方でも、例えば月に一回でも「定期的に通う」ことで、

あそこに行って「治すんだ」という「意識」が芽生える。つまり「治してもらう」という受け身の気持ちだったものを「自分が治すのだ!」という能動的な攻めの気持ちに変えるのだ。

それには術者自体の施術歴で相当の重症な患者さんでもしっかりと詳細に治癒に導くことができるかどうか?

という成功例、達成例が数多くあるか?などが基準にもなるかもしれない。また、難しい状況な方をたくさん診ていなくても正確に治すことで結果に繋がるし寛解に繋がるだろう。」

そうすることで気持ちは相手に伝わり周りにも伝わる。

遠隔ヒーリングと脳

「脳」の問題を抱えている方には非常に良いお知らせがある。

それはどんなことなのか?と言うと、私が体験した「脳内出血」をオステオパシーでみなさんのお役に立てるためにはどのようにしたらいいか考えた。遠隔ヒーリングを「脳」に使っていくのはどうだろうかと。

オステオパシーで脳や内臓の異変が軽減したりすることを、多くの方はご存じない。

今後も実績をこつこつと積み上げていくことが大事だと思うし、それに、もっと脳を知っていくことが私には必要だと強く感じている。

脳の中の部位で扁桃体(扁桃核)と言う場所のことをご存じだろうか?(名称の似た場所で「扁桃腺」があるが、異なる部位である。)

扁桃体は別名扁桃核ともいう、脳のとても大事な部位の名称である。働きは情動反応。わかりやすく言えば、怒り・恐怖・不安・喜びに対する反応がある、メンタルとのつながりが密接な場所でもある。

私自身、家族の脳に対しても何度も施術し試した。解剖学の説明では割と理解しやすいと感じたが、実際に頭を触りながら扁桃体を感覚で感じるには頭の中心部でもあるし触れることもできないためわかりにくい。

長男の頭に対して施術してみると・・・私の感覚では「目が生きてきてイライラすることが減ったこと」がある。その変化から、メンタル、引きこもり、発達障害などにも適応できるだろう。

遠隔ヒーリングの手法は、直接の施術にも活かせる。

ご来院いただいた方には、もれなく「脳」の施術が必要かどうかチェックしているし、

不調の変化も早くなっていくことが期待できる。ぜひご活用いただきたい。

懐かしいあの子たちが大きくなって・・・

Qtopia癒療院は、移転する前は町田駅近くで営業していた。(当初の名前は「町田オステオパシー」でした)。

そのころに来院されていた、かつて幼少だったあの子たちが大きくなって、ここ数か月は体調不良などでまた施術にいらしてくれている。時にすると10年以上前で、彼らはもう高校生、大学生、専門学校生、社会人。小さい頃から絶えず通院されているわけではないが、またお会いできるのはとてもうれしい。

あの子はこれからどんな大人になっていくのかな?どんなことを学んでどんなことを選んでどんな大人になるのかな?男の子も女の子もどんな子に育ってきたのかな?・・・学校の先生はこんな気持ちになって送り出すんだろうな?なんて思っていた。

 

思春期は特にホルモン、自律神経の調整が大事になってくる。この時期はとてもナーバスなので気をつけたい。悩みも多いだろう。それに加えて、ここ数日は季節の変わり目か?毎日が不安定で体温調整が難しい。

さらに、パソコン、スマホ社会が輪をかける。体調管理が一段と大事になってくる。

健康管理は生涯にわたり必要なこと、何せ身体はひとつだから。今後は「電磁波」がキーワードになってくるだろう。5Gなどから、いかに身を守れるかも大事。

最近は小学性でも「タブレット」を授業で使う時代なので、身体に電磁波の影響が残る人が多くなるだろう。

当院に施術で来院されたときには、電磁波の影響を軽減できるように不要なマイナスエネルギーを吸い取れるシュンガイト」という石(直径15㎝)を導入してみたので、たくさんの方に評判を聴いてみようと思っている。

まずは自分を実験台にとシュンガイトのネックレス目、前頭部、こめかみ、後頭部、に当ててみた目は眼球の上から、その裏(手は届かないが)、内側、外側、にそれぞれ5分くらいずつ。

するとどうだろ・・・、電磁波・その疲労感さっきまで「あった」のが今は「ない」のだ!個人差はあると思うが私は正直に言えば「爽快感」まではいかないけど、軽い!といったところ。十分な手ごたえだと思った。

<私がシュンガイトを使った感想>

自律神経の緊張からの解放

脳の疲労の解放

睡眠の深さ!!

シュンガイトとは天然のフラーレンが含まれている希少な鉱物と言われている。名前の由来は長寿の地といわれるロシア北方のカレリア共和国(シュンガ)からのみ産出されることにあり、現地でシュンガイトは癒しの石として重宝されている。

患者さんで前回ゴッドクリーナーで毒素が出なかった方がかなり濃い色が出た!(シュンガイドを頭に当ててかけてみた)という変化もある。

また、自律神経の過緊張で足の力が抜けずにいた方が、施術の終わりにはリラックスできていたことからシュンガイトが電磁波等を吸い取って?くれたかもしれない。

自律神経の過緊張で身体に力が入ってしまっている方、力が抜けない方、ピクピクと手や足を動かしてしまう方はゴッドクリーナーで整える必要があるかもしれない。またはシュンガイトを使われる方がいいかもしれない。

気が付けば27年!! 

長いお付き合いの患者さんには出産、産後からの方も複数いらっしゃるし、前職(漢方クリニック)からのご縁の方もいる。

幼稚園ぐらいの時に診させていただいた子(方)がもう高校生、大学生、社会人の方もいる。また、その方のご両親にも受けてほしいとご来院なさったり・・・と、気が付けば赤ちゃんから年配者まで幅広く診させていただいている。

施術歴でいえば気が付けばかれこれ27年の月日が流れていた。(開業して始めたのが23歳)、就職一年目から施術をさせていただいたので+27=50歳(現在)

自身も50代になり身体の変化で言えば老化が否めないが、言い方を変えればホルモンが変化し味が出てくるお年頃!である。

時間と言うのは待ってくれない。一日の内容次第ではあっという間に過ぎてしまう。

 

近頃は時間がとても早く感じるので、なにかあるのかな?・・・と思っていたらあるんです。

皆さんはご存じでしょうか?「ジャネーの法則」のことを!!

そう、小さい時は一日終わるのに長~~いなあと思っていたが、歳を重ねていくとあっという間に一日過ぎ去ってしまう。

ジャネーの法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジャネの法則(ジャネのほうそく)は、19世紀フランス哲学者ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[注 1]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネーの法則とも表記する[2]

簡単に言えば、生涯のある時期における時間心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。

とのこと。なるほどね。

時間の感じ方が歳とともに変化することもそうだけど、一日の内容を濃く生活することは自分の生きがいにもつながるから、毎日の目標や、内容を意識することで密度の濃い一日になるだろう!

27年の積み重ねを、みなさまのお役に立てるよう活かしていきたい。

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