重金属が身体に及ぼすこと!
施術の際に重金属の話を患者さんにすることは多々あるが、多くの方が「重金属」という言葉自体を聞きなれていない。
「重金属??はあ・・・。そ、そうなんですか?いつ?どうやってそれが入るんですか?身体の中に?」とピンとこない方は多い。
私が施術で使う「フィシオエナジェティック」の中で「重金属」の重要度をセミナーを通じて知った。(フィシオエナジェティックの講師の先生は歯科医)
重金属は「フリーラジカル(活性酸素)を生成してしまう。そしてビタミン、ミネラル欠乏を引き起こす。
免疫機能の不均衡、内分泌腺機能の妨害なども引き起こしてしまう。
重金属は、ざっと挙げても、
ヒ素、カドミウム、水銀、鉛、ニッケル(保存料)、プラチナ、銅、白金、アルミニウム・・・とこんなにもある。
我々の日常生活において、たくさんのものに入っているのだ。
・幹線道路の周辺に限らず、排気ガス等を含んだ大気汚染はある。
・「ビールなど酒類」「スポーツドリンクなどの飲料」
・「歯」
歯の治療中に歯や重金属が削られたときに出る「粉塵(ふんじん)」を吸い込んでいる可能性もある。それよりも心配なのは、虫歯の治療で使われる金歯・銀歯が長い間かけて少しずつ欠けたり削られたりしたものが身体に吸収され、肝臓、腎臓、子宮、腸などに残る可能性が高い。歯の治療は、その後に何年もかけて「残ってしまうものがある」ということを忘れてはいけない。
・「たばこ」主流煙、副流煙ともに人体には害になる。
・普段何気なく摂取している「薬」の中にも入っていることはお忘れなく。
私も血圧管理のため薬は手放せないが、入っているものを調べれば調べるほど飲むことを悩むし、極力薬は飲みたくはない。
フィシオエナジェティックの場合、検査で答えが出るし、きっちりと答えを求めたい人にはオススメだ。
ただ、重金属のデトックスについては、ゴッドクリーナーをしていただいた方が近道かもしれない。
FDA(アメリカ食品医薬品局)公認のデトックスマシーンである。足から出る「実際の毒素」を見ると、身体に蓄積していた事実をより「リアル」に感じることができると思う。
それがきっかけで食生活や化粧品を考える方が増えていることは朗報だ。
毒素の排出のみならず、自律神経のリラックスを求めている方にはゴッドクリーナーはとても良いと思う。
お酒も薬も「仕方ない」や「付き合い」など、個々に主張はあるだろうが、中毒症状は避けたいし、健康管理上どこに線を引くか?も大事になるだろう。
重金属を全て避けることはできないが、なるべく避けられるような生活を送ることで「身体を長く使える」、つまり健康寿命を延ばせるのではないだろうか。
「症状を取る」施術と「正常な状態にする」施術との違い!
おそらく多くのボディーワーカー、施術者は「症状を取る」方向の施術をしているのではなかろうか?
「え・・・?それの何が悪い?」人によっては「それが仕事です!」と自信を持って言う方もいるだろう。
「どこかおかしい?症状を取るのがこの仕事でしょ?」・・・と、おっしゃる方もいるかもしれない。
それもそのはず、医学の発展を考えれば西洋医学が欠かせない存在だったからだ。西洋医学の基本的な考えは、症状を「消す」、「和らげる」などの「緩和的施術」が多い。かつての自分自身はそのうちの一人だった。だがそれは対症療法に過ぎない。
「正常」でも、活発な状態にするのか?正常範囲内だとしても、例えばギリギリ入っているレベルなのか?少しぶれても正常範囲なのか?で状態は大きく違ったりもする。正常範囲だから全く問題がないと言い切れるのだろうか。病院の検査で異常なしと言われても、不調がある人は多いのではないだろうか。
私の予想だと、日本の施術者の9割が対症療法だろうと思う。そして、基本の「主訴」(ここがこうなって欲しい)を本当に正確に施術できる方(施術家)は、私の基準では極わずかだろうと思う。
いいんです。それは考え方・方針が人それぞれなので。
ただ、症状の施術をしている限り、難しい疾患、重症患者を相手にすることはないだろう。そして少し難しいタイプの患者さんには手こずる、または適当に終わらせてしまうかもしれない。
その中で「まどろっこしい」扱いなのが病院に勤める施術家。その病院に認められているから「凄い先生」!!なのだろうか。
私が以前勤めたクリニックでは、その病院に認められているから「凄い先生だと患者さんには思われている先生」がいたが、「え?あの先生の施術はそんな凄いか?」と疑ってしまった。
この類は患者さんが真価を感じ確認する必要はあるだろう。
施術家も選ばれる立場なので、技術向上を常に意識していないと、きちんと治りたい方から必要とされるライン(その施術が正確に行うことができていたり、そこに拘(こだわ)って施術をしっかりとできている方)が出来てきて、淘汰されると思う。
私が言う「正常な状態にする」は、主に筋力テストを使って熟練すること(何兆回?も行うことで備わる)。
決して健康診断で数値やA、B、Cなどの判定が基準ではない。また「厚生労働省の資格を持っている」かどうか?でもない。
多くの施術家が悩む分岐点は「資格」と「収入」と「方向性」だ。
以前よく伺ったオステオパシーの「国際セミナー」にはいわゆる技や「手」を極めたい、諸外国のドクターに直接教わりたい先生たちで溢れていた。もちろんそのセミナーの参加資格は国家資格同等の試験を合格していることが参加基準になる。
だが、日本の手技などのいわゆる「あ・は・き(あんま、鍼灸、マッサージ)、柔道整復師」は世界と比較をするとレベルは低い。そしてその方向性が対症療法だとすると・・・
資格があるから良いとは言い切れない。それよりも方向性の方が重要だろう。
要は対症療法は抹消。根本療法は原因。外側だけをやるのがいいか?中心からやるのがいいか?
枝葉をやるのがいいか?幹をしっかりやるのがいいか?である。
私は幹に拘っている。
脱・高次脳機能障害へ
ありがとうございます。
私の体調は日に日に変化があり、嬉しい日々が続いている。
今まで脳の影響で、目で見て脳で認識することがまだ100%確実にはできていなかった。数か月前ならネジ穴にドライバーをはめることも目と脳がズレてできなかったが、ようやくそんな単純作業も可能になった。
私の患った脳内出血は、治れば良いが多くの方は後遺症が残り、リハビリに通う方もいる。
幸いにも私の職歴から医療関係の知り合いがいたこともあり、腕の良い治療家の先生たちと出会えた。おかげさまで自身の脳の回復どころか、新しい脳の新しい能力まで発掘していただいている。
さて、私の後遺症は病名で言えば「高次脳機能障害」である。高次とは集中、遂行、記憶、注意など、脳の問題がない元気な方にとっては気にすることはないようなこと。それが私は出来なくなっているのだ。ぱっと見はどこがおかしいのかはわからない程度だが、こうしてチェックしてみると結構大事なことができていないことがわかる。
例えば車の運転。
私の場合、脳の影響で、見え方、聞こえ方の持続的維持が弱くなっていた。以前(一年以上前の脳神経外科の運転シミュレーション)は反射神経などアクセル・ブレーキの踏み替えの時間がかかっていると判定された。
さぁ、今回の脳神経外科でどれだけの変化と回復が出ているのか?楽しみである。
海外でのケガと医療費
ネットニュースで日本のモデルさんが海外で仙骨を骨折したという話題が出ていた。
日本国内であれば医療費は健康保険が適応されることが多いが、
海外保険はまかなえないとのこと。ニュースにはその費用が20万から30万とのことだった。
万が一のことなどが起こらないとは限らないので、海外へ行く際には事前に確認しておくとよいだろう。
「えっ??そそそんなに?」とならないように。
この場合は、治療費がかさむだけでなく、治るまでには長い期間を要することになる可能性がある。
仙骨の骨折の場合、海外のドクター(D・O)で上手な先生はいるだろう。そういう方に診てもらえるとよいと思う。
仙骨の骨折となると、患部の他に腰痛、吐き気、頭痛、めまいなどがある可能性も高い。
普通に歩くことさえ大変になるかもしれない。骨折が治癒するまでは安静が必要だろう。
仙骨の骨折は「体重を支えないといけない場所」、「歩いたり走ったりすること」を考えたら治るまでの期間は三ヶ月以上かかるかもしれない。
こう言ったらなんだが、日本の健康保険はある程度広く適応されることが多いことはありがたい。
当院では初回の問診で以前の外傷歴(事故・ケガ)を聞くと、尾骨を強く打ったことがある方で吐き気、頭痛が出ている方は結構いらっしゃる。きっちり寛解されていればよいが、「ケガ以来症状が続いている」という方は早めに当院にて受診なさるとよいだろう。
久しぶりに聞いた「呼び名」
自身は「そのような」方面の勉強や講習を受けたことはないが、ずいぶん前にもそう呼ばれたことがあった。
「マジシャン」だ。
こちらとしては施術で「何か不思議なもの」を「魅せようとしている」意図は特にない。
普段通りの施術をただただやっているだけである。
現実的に「起こる」ことだったり変化が「そのタイミング!!」という時に起こるからなのだろう。
そしてその時に第三者目線で見た方は
「なんか持ってる人」
などと言うのかもしれない。
確かに以前にも「マジック的な出来事」が連発した時期はあった。・・・ひょっとしたら今後は常にマジックが起こる人になるのかも。
オステオパシー、カイロプラクティック自体はアメリカ生まれでヨーロッパ、オースㇳラリアなど欧米に広まるが
「医学」なのでどちらかと言うと理系の脳を使うのだが・・・手法、考え方が非常にソフトなので、施術を受ける方にとって刺激はほぼないため「何をされたのかよくわからない人が多い」。
ただ感覚的に「えっ?」と驚く方が多い。そしてそれが欧米で「医学」として認められて「医科大学、博士号」まである国も。ではあるが日本では・・・?その差は益々広がってしまっていると感じる。
患者さん・依頼者(クライアントさん)の体感があり、その驚きの表現として「マジック・マジシャン」がピンとくる言葉なのだろう。
あとは身体の中で症状の出ている場所とは一見関係なさそうな場所を施術しているのに依頼箇所が変化するからだろう。私は「術前・術後のチェック」は怠らないようにしている。
例えば中耳炎と抗生物質。いまだに多くの方は耳鼻科に行き抗生物質をもらってくるが、私のQtopia癒療院では「耳自体には触らない。」
それなのに中耳炎は時間とともに消えていく!理想的だ。
ではどこの施術をするのか?それは主に「大腸」だ。それは腸免疫・腸内細菌・腸粘膜が多くの病に絡むことが多いからだ。
抗生物質は確かに緊急時には命を救う大事な薬である。だが緊急時以外、慢性時にも出されている傾向がある。多くは一時的に良くなった「ような」変化が出るが、結果的には「腸内細菌・腸免疫」の混乱をさせ治癒を遅らせるだけでなく肝臓・腎臓・腸・子宮などに「毒素」を蓄積しかねない。そして腸内細菌のバランスをガタガタにする。
その毒素の排出に一枚買っているのが「ゴッドクリーナー」によるデトックスである。当院の場合、オステオパシーの内臓マニュピレーションを使うため、「ゴッドクリーナー単体」でかけるより毒素の出が良いかもしれない。
ちなみにゴッドクリーナーは、フットバスの中で唯一アメリカFDA(食品医薬品局)登録済み製品である。