遠隔で土日、祝日も可能に!!
ありがとうございます。
Qtopia癒療院です。
既に始めていることではあるのだが、当院の遠隔ヒーリングは平日、祝祭日を問わず行っている。
基本的には施術院の定休日は日曜・水曜・祝祭日ではあるものの、メールで遠隔の依頼があれば受けているため、結果的には「年中無休状態」になっている(笑)。
「直接」受けられる方が施術で感じられることがたくさんあるため、本来は直接ご来院が望ましい。
だが最近の情勢などから、例えば電車に乗る時間さえないほど時間に余裕がないなどの方もいることは確か。
ご自宅にいながらにして、体調が整うのは願ったり叶ったりだと感じられる方もいるのではないだろうか。
遠隔も件数を重ねるにつれ、かつてより難しい症例が増えている。個人的にはお陰様でやりがいがあって充実している。今後はより精度を上げていこうと思う。
実は、受ける方によっては「遠隔の方が身体が変化する」とおっしゃる方もいる。!!だから私は遠隔大好き!とのこと。
巷にある「遠隔ヒーリング」と名乗る施術の内容もピンキリである。
とりあえず受けてみて「ホントだ軽くなった!!」レベルのものから、医学的に病名の付いているレベルのもの、寛解までいくレベルのものまである。
当院では、より良いものを目指している。
遠隔で痔の痛みが消えた例
遠隔でぢの施術を進めた場合
「ぢ」にもいろんな種類、原因がある。切れぢ、イボぢなどが多いが、多くのぢの患者さんに多いのは「原因」ではなく「結果」または「経過」をなんとかして欲しいという主訴である。
当院の場合は、罹り始めのきっかけからの経過をある程度聞き、何から(どこから)取り掛かるのが良いか?を身体に聴き、施術内容を組み立てる。
例えば肝臓の問題が結果として「ぢ」に表われている場合。この場合は原因は「肝臓」である。
というように「原因」「結果」を筋力検査で特定する。
この場合は「患部」に一切触れずに、遠隔施術で勝手に消えていく。
長年患っている方にとっては「は?そんなバカなことが・・・?」とおっしゃるかもしれないが、現実に起こるから認めざるをえない。
ぢの場合、多くの方は医院、病院にかかり、飲み薬・塗り薬のお世話になっているかと思うが、ではその薬がご自身との相性が合っていないのに摂取した場合には、身体の解毒器官(主に肝臓、腎臓など)の負担を増やしてしまうことになるだろう。症状の原因のとり違え、「かかるところ」の考え方、方針が違うと全く考えもしないところに原因があれば結果は出てこないはずだ。
施術場所は肝臓に限らないので、「身体に」どこですか?と謙虚に聴く姿勢で臨めば筋力検査で教えてもらえるだろう。
「遠隔施術」を極めていくと・・・
遠隔施術というのは施術を受けに来なくても、直接触れて施術をするかのようにエネルギーで感じて施術する手法であり、施術者の感覚の鋭さが求められる。
施術する場所の患部の程度やどこをどうすると症状が出るか?またより深い層へのアプローチも可能である。(病院にかかるレベルか?や、病院でも大変なレベルなのか?など)。
例えば痛み、つっぱり、こわばり、違和感などはもちろん施術対象ではあるが、何のどこが問題になっているか?(原因)を遠隔での手技療法でも特定することが可能である。
その遠隔施術を何百人と行っていくと、感覚的な鋭敏さが研ぎ澄まされていき、その方を「あたかも施術している」ようになっていく。言葉で説明することが段々に難しい領域に入っていく。
この遠隔施術は遠方にいる方にも、工夫を凝らすことでより正確に施術ができる。例えば「便通」「生理痛」、身体にある「しこり」を柔らかくする、「頭痛」、咳・喘息なども今まで随分と施術してきた。
そしてその遠隔施術は数をこなしていくうちにズームアップ、ズームバックも自在に出来るようになる。
ズームアップ、バックだから「遠隔」もできるなら、当然「近隔」施術も出来る。
近隔は言葉として正しいかどうかはさておき、どういうケースに使うと便利でありがたいのか?
というと、例えば頸椎1番と後頭骨(頭蓋骨)の関節がわかりやすい。それは後頭部にある後頭骨のすぐ下にあるのだが、奥まった場所のため触れるには非常に難しい場所。そこはどういう角度でズレていたり脊髄神経に影響してしまっているか?をみて筋力検査で特定する。
有難いことに頚椎1番と頭痛との関係、喘息系の咳でお困りの方は何人も回復されている。
遠隔であっても、普段の施術で細かく、正確に施術を心掛けることで結果に繋がり信頼にも繋がる。
遠隔施術に対する疑問・質問などはメールのやりとりのみでも可能。
当院で遠隔ヒーリングを依頼される場合、
「症状のある場所の痛み、しびれ、違和感、発症からの年数・時間、など」をメール下さればなるべく早く返信させていただきます。
正直、触れずに体調が変わる、楽になるので「うそ?まじ?」という方も多い。
あやしい??と思う方もいるかもしれない。
ではあるが、おそらくこの時点であやしいと思う方は申し込んでいないだろうし、「あやしい」と思う方は世の中の全ての現象に対して懐疑的な方ではないかと思う。
ちなみに遠隔施術を習ったのはアメリカ人オステオパシー医師からである。
おもらし・夜尿症の施術
当院は出産・産後のお母さん、小さいお子さまから年配者まで幅広い年齢層の方に手技療法をご利用いただいている。
最近は「施術に『脳そのもの』を取り入れた」ことで施術のスピードアップにつなげている。
「オステオパシー」は骨格、脊椎や内臓に加え、「脳硬膜・頭蓋骨」などの施術ができることの認知は高まってきているように思う。
かれこれ8年ほど前になるが、オステオパシーの国際セミナーで「脳そのもの」を施術対象にする技術を教わっていたことを思い出し、私自身の施術にも脳の施術を入れてみようと試みたところ・・・施術してから問題個所が変わるスピードが速いこと速いこと(^^)
ということで、最近では今までより施術スピードが増した分、今まで以上に施術箇所が増えたり、「より丁寧」に仕上げる余裕がある施術を心掛けられるようになっている。
さて、おもらし・夜尿症は脳の下垂体後葉から出る抗利尿ホルモンの分泌の制御ができるようになると頻尿は落ち着く。
問題はその「下垂体が頭の中の脳のどこにあるのかがわからない!!」ことと本当にホルモンが出ているかどうかがわからないことだ。
活字で文にして下垂体はここにある、こういう働きがあると書いたり話すことは簡単だが、頭の「ここ」とピンポイントで触ることは出来ないし指一本でも指すことができないのが現実だ。
では当院ではその判別はどう行っているか?・・・ホルモンは出ている・・・yes/no➡筋力検査で聴く!!
という具合にたったこれだけの時間で済んでしまう。数秒で要が完結する。
犬、猫の施術~その3
四本足の動物は哺乳類なので、脊髄、脊椎、脳脊髄液が存在する。
今回施術にお越しになったのは犬のプードル(大型犬)。元気がない。ご予約時には「のど周辺のリンパ腫の疑い」とのことだった。
まずは「脳脊髄液」の流れとリズムがある程度の元気があるかどうか?をチェック。
身体に異変がある場合には、脳脊髄液は流れが早くなったりテンポ・リズムが乱れる。また生命力が弱まっている時にはゆっくりになっているかもしれない。
今回は、感染など至急にすべきことか?と言えばそこまでではないように見えた。頭に手を当ていつものように動きを感じてみるとあれ?あれれ?と脳脊髄液の動きが弱い。活力が感じられなかったので、脳脊髄液の流れを整えることにしっかりと時間をかけた。
そして、喉仏の周辺に腫れ?むくみ?を感じ「コリッ」としたものがあった。
獣医さんの診察でリンパ腫があったとして(良性でも悪性でも)、それが身体の負担になっていたのなら、「エネルギーの通り」がすんなり通っていなかった可能性がある。あくまで私の施術家経験でのことだが、血液、リンパ液は正常範囲だとしても、流れを阻害するものや流れの質が良くないときは、ん??何だろうこの違和感は??と感じることある。
そして、2回の施術で喉周辺の違和感が減ってきた。食事は柔らかくしたものしか食べられなかったが、徐々に固形のものも食べられるようになってきた。施術中はおとなしく身を委ねてくれ、発しているエネルギーは1回目の時よりも格段に元気になっているように感じた。
脳脊髄液などの通りが良くなったこと、元気が出てきていることから、峠は越えたかもしれない!!
その後も数回の施術を受けていて、回数を重ねるたびに活力が増してきているし、しこりはかなり小さく柔らかくなってきた。今後は間隔をあけながら経過をみていきたい。
最近はペットを飼っている人も多いだろう。
そして人間と同様、健康を取り戻して以前と変わらない生活を送って欲しいし、健康維持にも当院をご活用いただけたらと思う次第である。