臨機応変が問われる時代に・・・
現在、ものすごい速度で社会が変貌してきている。
今まで変わってこなかったことは変わり、求められる仕事内容が変化してきているように感じる。
その社会の変化から身体の不調が起きている方もたくさんいる。半端ない疲労で、疲れが取れていない方が非常に多い。
計画通りにいかない、予定が狂う、先が見通せないなど、今までにないことばかりで不安感が拭えないかもしれない。
人によっては笑うしかない、「諦めた」などの声も聞く。だが、先が見えないときほど頭を柔らかくし、臨機応変さが求められるだろう。柔らか~く柔らか~くして、それこそ笑うしかない・・・そう!笑うしかない。
笑うしかないから、笑うのがベストなのかもしれない。そういう時は考えるのはお休み。
笑えない方は、そのうち笑える時がきっと来ます。
問題に対し正面から相対して乗り越えようとすると、そのエネルギーは浪費する。またはマイナスのエネルギーを受ける可能性もある。人によっては「病気」になったりもするだろう。
そういう時に役に立つ考え方としては「武道」が良いと思う。「躱す」(かわす)ということがとても有効に思う。
躱すとは、逃げることはできない状況で、正面からくるエネルギーを100%受けないように、身体の位置を変えたり重心を変えたりすることで回避することも含まれる。
私の施術でも、躱すことや回避することは大事に思っている。
例えば、肩のコリがとても強い方に正面から「おりゃー!」と押したとする。すると、余計に痛くなるだろう。そういう「無駄に強いエネルギー」で施術事故を起こす方は、いまだにいる。
不必要な力を使えば、筋力だろうがエネルギーだろうが見事に自分に返ってくることは覚えておいて欲しい。
親へのマッサージでさえも私なら一切やらない。やらない方が最善の親孝行だからだ。
もう硬い考え方は捨てて、新しい時代にシフトチェンジしたいものである。
尿蛋白の解消
健康診断や、尿検査で聞く尿蛋白。
腎臓の問題でもあるし、他にも要素はたくさんあるが、一番に影響することは「副腎の活性化」ではなかろうか?
副腎は内分泌腺で、施術をするには非常に高度な感覚が必要だ。
素手で触れることができないので「遠隔の技術を必要とする」が、普段から遠隔を的確に行うように心がけていることが役に立つ。
腰を含む下半身の疲労、重さ、イライラはかなり関係がある。
副腎は病院に行くと数値、検査の評価になってしまうと思う。
当院の場合、副腎をどのように施術するとどのような結果になるのかを知っている。実際に良くなった方の声を聞いている。私の感覚では「副腎が元気になるときには独特の波動、拍動」が必ずある。
そして これが出た後は「だるい、つらい、しんどい」の声は聞かなくなる。
ということは、その副腎への施術は間違っていなかったと言える可能性がある。筋力検査では「副腎が変われば数値も変わるかもしれない」と出る。
多くの方は副腎の秘めたエネルギーを知らないのではないだろうか。
私が知る限り、副腎を活性化すれば、疲れ、やる気、体力、精神力などが充満される。
スマホと緑内障
ご依頼の方は20代で、「緑内障」の手術を複数回しているとのこと。 緑内障は視野の問題(特に欠け)と房水(眼球内の水分)の問題が大きい。脳の静脈洞を遠隔で施術しどこまで対応できるかやってみた。
医者は原因不明としているようだが、私はスマホの影響が大きいのではないかと感じている。
スマホは、目への影響が強いだけではない。必需品かもしれないが、依存傾向の強い方が増えている。長時間続けてしまっているので時間を決めてやらないと次第に身体は参るだろう。目や脳、姿勢に過大な影響を及ぼす。
私は多くても週に1~2回しか電車を使わないが、混んでいる時間帯に乗った際に7人掛けのシートがいっぱいで、その全員がスマホをお内裏様状態(➡手に持っている「笏(しゃく)」というものみたいww。)
そしてマスクを余儀なくされる。当時のお内裏様が見たら未来の日本のこの光景にビックリするだろう。
さて、依頼者さんには遠隔施術のみで複数回やったが、良い話をきくことはなかった。施術よりスマホの使用頻度が度を越えて上回れば病気にもなるだろう。
その習慣・使用時間を変えたり、持たない手段を考えない限り身体の状態は変わらないだろう。ゲームでもしかり。
そして、緑内障はこれまでは年配者の疾患だと思っていたが、今後は若い世代でも増えるのではないだろうか。
やはりそうだったか!~四十肩・五十肩の原因の一つに~
最近、四肢(両腕・両足)の施術依頼が増えてきている。
以前から「四十肩・五十肩」の酷い症状の方には「共通した」理由があった。
依頼者の方は少なくともこの3つは関係するだろう!
1.「おそらく」姿勢が悪かった。
2・ストレスが多かった。
3.疲れがとれていなかった。(特に脳)
その他で考えられることで言えば「ホルモン」と「自律神経」だが
両方に共通することも「脳」なのである。
そう、多くの施術者にもこの辺りまではわかっている。
問題はこの先だ!
脳から先にどう進むかがポイントだ。
先日ご来院された方は、外転(腕を下方向に下げたのち、横から耳までピッタリつくまで上げること)が、
「90度止まり」だった。(正常なら指が真上まで上がる)
1回目で筋骨格と内臓の施術。
2回目の施術で、私が身体にどこをやればいいか「聴いた」ところなんと「脳」だった。
私は
脳の 「あるポイント」 に施術をしたところ・・・腕が上がる!腕がしっかりと耳に付いたのだ!!
依頼者は驚きの表情!!そして笑顔がこぼれたのだ。
あれ?「うそ?」 う・で・が・あ・が・る!!
そのことからわかるのは、多くの人が間違えてしまっている「だろう」点は、症状が出ていたり疲労した場所から、そこの痛みを取ろうと揉んだり押したりしているのではないかと思うが、残念ながらそれらの必要性は「皆無」であることである。
今後は、痛み・不調などに関連する「脳」をしっかりと理解していけば、難しい施術ではなくなるのだ!!
だるい、イライラする、疲れる・・・この状態からの脱出は?
最近の傾向で、外出控えや在宅ワークなど制限が多いことでのストレスから、疲労がピークになっている人も多いのではないだろうか。掲題のように、だるい、イライラ、疲れる・・・に対して、どのような対処をしているだろうか。
何かを服用したりする方もいるだろうが、添加物が気になっている方も増えてきている。
そういうものに頼らず、自然に回復したいと願っている方もいるはずだ。
内臓の中に「副腎」という内分泌器官がある。主な働きはホルモン、血圧などの調整である。
「何かすっきりしない」など、痛みがあるわけでもないし、緊急性があるのかどうかもわからないなど、何もせずに放置している人も実は多いのではないだろうか。疲れているけど痛くはない。一言で言うなら「だるい」なのだ。
だるさは揉んでスッキリもしない。酷い状態の方は、副腎疲労で休む方もいるくらいなので、後回しにしない方がいい。
多くの方にとって治療院・施術院は「揉んでもらうこと」や「痛みをとってもらうこと」をイメージしているかもしれない。当院では揉んだり叩いたりはしない。適切な施術をして、痛みを取り除くのみならず、ご本人が自覚していないところまで整えていく。
実は、副腎を的確に施術することが難儀なのだ。それだけに副腎の触診の練習は積み重ねていくしか上達への道はない。私自身、相当数の副腎の施術をしてきているので、自信を持って提供できる。
当院で術後にスッキリしてお帰りになる方は非常に多い。