あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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嗅覚が消失していた方が回復しました!

アロマテラピーの仕事をなさっている患者さんが、体調不良により嗅覚が消失してショックを受けているとのことでした。

ご友人からのご紹介でご来院なさいました。

その嗅覚であるが、ご依頼者のどこが問題になっているかと身体に聴き施術。

3回の施術で減退していた食欲もだいたい戻ってきたとのことで、お役に立てて光栄だ。

脳はさまざまなことに関係しており、「身体」からの要求に従って施術をすると変化していく。

当院の場合は専門的な医学知識、経験はほとんど「あてにしない」

山ほどある知識よりも、「その方の場合」に適しているか?を厳密に「見る・診る・視る」できているかどうか?をチェックすることの方がよっぽど大事だからだ。

偉そうなことを言うわけではないが、現実に情報源として「それ、いらなくない?」と思うケースは多い。

私の場合、特にニュースをはじめメディアの閲覧は必要最低限だけにしている。

今年の夏は一味違うか?

今年も夏がやってきた。

今年は春から天候の不安定が続き、暑い日もあれば肌寒い日もある。

そしてこれから夏本番だが、湿度が高い寝苦しい方が冷房で身体を冷やしてしまったのか、「ぎっくり腰」で来院される方も。

そのぎっくり腰だが、臨床25年以上やっている私の経験では、

ぎっくり腰のほとんどが腸の冷えで起きているので、施術としては、腸+骨盤または腰椎寛解する。

暑くなると多くの方は、冷えた飲み物、アイスなどが多くなる。それにより冷やしている場所は「大腸・小腸」が多く、症状(痛みや不調)が出ている場所は「腰椎・仙骨」が多い。その延長で臀部(お尻)や大腿の後面、外側面に「いわゆる坐骨神経痛様の痛み、しびれ」が出る。人によっては「椎間板ヘルニア」と言われたりMRIを勧められたりする。(ちなみに25年やっていても、本当にMRI、手術が必要だと思った方は数人だけで、レントゲンすら撮らなくても良さそうな方がほとんど)

とここまではこれまでの施術とそう対して変わらないのだが、「一味違う」理由としては、

相当数の遠隔の施術をしてきたことで得た「感覚」そのたび増していき「脳そのもの」が施術のターゲットになってきていることだ。

それにより脳以外の末梢に出る症状の複数の症状に対応可能になり(例えば頭痛・腰痛・咳をみてもらいたい→脳のそれぞれに対応した脳の場所を施術することでそれまで30分かかったのが15分で3か所出来るようになったなど)、

施術時間の短縮が可能になったことだ。(基本的に料金は一緒)

さすがにぎっくり腰で小学生以下はないだろうが、弱年齢化か、中高生~20代にぎっくり腰の兆しがある人もいる。

当院は保険の効かない施術院のため学生さんは多くはないが、最近ではスマホ、5Gなどの影響近視、緑内障などの目・視神経・眼球・脳の疾患や症状がとても増えている

かつては「治療院、施術院は中高年~の方がお世話になるところ」というイメージが強かったと思うが、現在は若い世代でも「身体の疾患」が出る。

冷えも目の疾患もそうだが、強い電磁波の影響で目、脳が疲れてしまうことは、身体を休めれば回復する程度なら良いが、休んでも回復しなくなると病気に繋がる。感染が気になって家を出ない方もいるが、身体を動かさなくても調子が悪くなったり病気・疾患にもなりえることを心得て欲しいものだ。

重金属が身体に及ぼすこと!

施術の際に重金属の話を患者さんにすることは多々あるが、多くの方が「重金属」という言葉自体を聞きなれていない。

重金属??はあ・・・。そ、そうなんですか?いつ?どうやってそれが入るんですか?身体の中に?」とピンとこない方は多い。

私が施術で使う「フィシオエナジェティック」の中で「重金属」の重要度をセミナーを通じて知った。(フィシオエナジェティックの講師の先生は歯科医)

重金属は「フリーラジカル(活性酸素)を生成してしまう。そしてビタミン、ミネラル欠乏を引き起こす。

免疫機能の不均衡、内分泌腺機能の妨害なども引き起こしてしまう。

重金属は、ざっと挙げても、

ヒ素、カドミウム、水銀、鉛、ニッケル(保存料)、プラチナ、銅、白金、アルミニウム・・・とこんなにもある。

我々の日常生活において、たくさんのものに入っているのだ

幹線道路の周辺に限らず、排気ガス等を含んだ大気汚染はある。

・「ビールなど酒類」「スポーツドリンクなどの飲料」

・「歯

 歯の治療中に歯や重金属が削られたときに出る「粉塵(ふんじん)」を吸い込んでいる可能性もある。それよりも心配なのは、虫歯の治療で使われる金歯・銀歯が長い間かけて少しずつ欠けたり削られたりしたものが身体に吸収され、肝臓、腎臓、子宮、腸などに残る可能性が高い。歯の治療は、その後に何年もかけて「残ってしまうものがある」ということを忘れてはいけない。

・「たばこ」主流煙、副流煙ともに人体には害になる。

・普段何気なく摂取している「薬」の中にも入っていることはお忘れなく。

私も血圧管理のため薬は手放せないが、入っているものを調べれば調べるほど飲むことを悩むし、極力薬は飲みたくはない。

フィシオエナジェティックの場合、検査で答えが出るし、きっちりと答えを求めたい人にはオススメだ。

ただ、重金属のデトックスについては、ゴッドクリーナーをしていただいた方が近道かもしれない。

FDA(アメリカ食品医薬品局)公認のデトックスマシーンである。足から出る「実際の毒素」を見ると、身体に蓄積していた事実をより「リアル」に感じることができると思う。

それがきっかけで食生活や化粧品を考える方が増えていることは朗報だ。

毒素の排出のみならず、自律神経のリラックスを求めている方にはゴッドクリーナーはとても良いと思う。

 

お酒も薬も「仕方ない」や「付き合い」など、個々に主張はあるだろうが、中毒症状は避けたいし、健康管理上どこに線を引くか?も大事になるだろう。

重金属を全て避けることはできないが、なるべく避けられるような生活を送ることで「身体を長く使える」、つまり健康寿命を延ばせるのではないだろうか。 

「症状を取る」施術と「正常な状態にする」施術との違い!

おそらく多くのボディーワーカー施術者「症状を取る」方向の施術をしているのではなかろうか?

「え・・・?それの何が悪い?」人によっては「それが仕事です!」と自信を持って言う方もいるだろう。

「どこかおかしい?症状を取るのがこの仕事でしょ?」・・・と、おっしゃる方もいるかもしれない。

それもそのはず、医学の発展を考えれば西洋医学が欠かせない存在だったからだ。西洋医学の基本的な考えは、症状を「消す」、「和らげる」などの「緩和的施術」が多い。かつての自分自身はそのうちの一人だった。だがそれは対症療法に過ぎない。

「正常」でも、活発な状態にするのか?正常範囲内だとしても、例えばギリギリ入っているレベルなのか?少しぶれても正常範囲なのか?で状態は大きく違ったりもする。正常範囲だから全く問題がないと言い切れるのだろうか。病院の検査で異常なしと言われても、不調がある人は多いのではないだろうか。

私の予想だと、日本の施術者の9割が対症療法だろうと思う。そして、基本の「主訴」(ここがこうなって欲しい)を本当に正確に施術できる方(施術家)は、私の基準では極わずかだろうと思う。

いいんです。それは考え方・方針が人それぞれなので。

ただ、症状の施術をしている限り、難しい疾患、重症患者を相手にすることはないだろう。そして少し難しいタイプの患者さんには手こずる、または適当に終わらせてしまうかもしれない。

その中で「まどろっこしい」扱いなのが病院に勤める施術家。その病院に認められているから「凄い先生」!!なのだろうか。

私が以前勤めたクリニックでは、その病院に認められているから「凄い先生だと患者さんには思われている先生」がいたが、「え?あの先生の施術はそんな凄いか?」と疑ってしまった。

この類は患者さんが真価を感じ確認する必要はあるだろう。

施術家も選ばれる立場なので、技術向上を常に意識していないと、きちんと治りたい方から必要とされるライン(その施術が正確に行うことができていたり、そこに拘(こだわ)って施術をしっかりとできている方)が出来てきて、淘汰されると思う。

私が言う「正常な状態にする」は、主に筋力テストを使って熟練すること(何兆回?も行うことで備わる)。

決して健康診断で数値やA、B、Cなどの判定が基準ではない。また「厚生労働省の資格を持っている」かどうか?でもない

多くの施術家が悩む分岐点は「資格」と「収入」と「方向性」だ。

以前よく伺ったオステオパシーの「国際セミナー」にはいわゆる技や「手」を極めたい、諸外国のドクターに直接教わりたい先生たちで溢れていた。もちろんそのセミナーの参加資格は国家資格同等の試験を合格していることが参加基準になる。

だが、日本の手技などのいわゆる「あ・は・き(あんま、鍼灸、マッサージ)、柔道整復師」は世界と比較をするとレベルは低い。そしてその方向性が対症療法だとすると・・・

資格があるから良いとは言い切れない。それよりも方向性の方が重要だろう。

要は対症療法は抹消根本療法は原因外側だけをやるのがいいか?中心からやるのがいいか?

枝葉をやるのがいいか?幹をしっかりやるのがいいか?である。

私は幹に拘っている。

脱・高次脳機能障害へ

ありがとうございます。

私の体調は日に日に変化があり、嬉しい日々が続いている。

今まで脳の影響で、目で見て脳で認識することがまだ100%確実にはできていなかった。数か月前ならネジ穴にドライバーをはめることも目と脳がズレてできなかったが、ようやくそんな単純作業も可能になった

私の患った脳内出血は、治れば良いが多くの方は後遺症が残り、リハビリに通う方もいる。

幸いにも私の職歴から医療関係の知り合いがいたこともあり、腕の良い治療家の先生たちと出会えた。おかげさまで自身の脳の回復どころか、新しい脳の新しい能力まで発掘していただいている。

さて、私の後遺症は病名で言えば「高次脳機能障害」である。高次とは集中、遂行、記憶、注意など、脳の問題がない元気な方にとっては気にすることはないようなこと。それが私は出来なくなっているのだ。ぱっと見はどこがおかしいのかはわからない程度だが、こうしてチェックしてみると結構大事なことができていないことがわかる。

例えば車の運転。

私の場合、脳の影響で、見え方、聞こえ方の持続的維持が弱くなっていた。以前(一年以上前の脳神経外科の運転シミュレーション)は反射神経などアクセル・ブレーキの踏み替えの時間がかかっていると判定された。

さぁ、今回の脳神経外科でどれだけの変化と回復が出ているのか?楽しみである。

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