最近目に付くフレーズに
セールスの目的なのだろう、随分と目に付くフレーズに「魔法」という字を使っている会社、経営者、商品がやたらとある。
凄いよね。
そんなに魔法使いがいたらどこもかしこもハリーポッターだらけ。そんなにいたら世の中成り立たないじゃん!と思うのだが、最近の傾向として、施術に関わらず「あり得ない結果が出ることが多々起こる」。
地球と磁場(極性)のことや異常気候も関係があるだろう。
魔法はなくても魔法にかかったような結果になることが起こる可能性は否めない。
ちなみに私は魔法には興味なし。その能力もない。毎朝の掃除で使うたけぼうきは倉庫にあるが、またがったことすらないし飛べない。
でも、ただ、なぜだろう。
当院に来る患者さんにとっては、施術の感覚が「まるで魔法にかかったかのようだ」と表現される方が多い。
確かに遠隔は出来るし透視をするし・・・「怪しい」「怪しすぎる」と言われたら仕方がない。ここまで来たら、いっそ怪しさも極めようと思う。
この文章を打ちながら私の口から不意に出た言葉は「なんか面白いブログになってきた(笑)」だった。
私自身が多分お堅い世界が苦手だし、「怪しい」ことが根っから好きなんだろう。
「怪しい」施術を受けてみませんか(笑)
骨折の依頼も・・・
Qtopia癒療院は手技療法の施術院であるが、近頃は「どういう訳か?」「枠を超えて?」「診てほしい」という方が来院する。ケースが増えている。
例えば、当院は接骨院ではないが「骨折」している方が診てほしいと来院されることも度々ある。
「当院のスタンス」として、余程ムリな症状・状態ではないかぎり「断らない」。
依頼者のご希望か、それ以上の結果が出る方向性で施術している。何でも屋と言われれば否定はできないが、現に病院で手を尽くしたが・・・という方が来院することも少なくない。
因みにQtopia癒療院は完全自由診療。完全無科目(〇〇科の枠に限定していないこと)。
人間はもちろん、犬・猫でも。どんな内容の依頼でも基本的に対応可能にしている。
骨折の場合、一般的に整形外科・接骨院に行かれる方が多いと思う。保険診療であるから。
だが、当院で一度施術を受けたことがあったり、身体の繋がりのことを知っている施術家であるとご理解いただいている方は、どんな状況であろうが「あそこにいけばなんとかしてくれる」といらっしゃることも少なくない。
今回は、以前施術をした患者さんが「骨折」したんですが・・・とのご依頼。
問診をすると、整形外科からは「どこをどう折れたのか?説明するのが難しい」と言われたとのこと。
私がかつて勤めていた病院では、ベテランの鍼灸師兼柔整師がいたり整形外科医がいたことで、骨折の症例をたくさん見てきた経験があるため、私自身が骨折を診ることは特に苦にしなかった。
では、どのように施術を進めればよいか?
一番のポイントは
「どこにどんな負荷がかかると骨に響くのか?回復するとそれはどう減るのか?」である。
考え方としては「とてもシンプル」なのだが、近頃の医療は「レントゲン・MRI」の画像に頼りすぎている傾向があるように感じる。
「音叉」という検査器具がある。骨折があると患部に痛みが出たり響くのだが、最近はそういう器具による検査を省略して直ぐに映像なのはいかがなものか?と思う。
痛みが出る動作や、どこまで負荷をかけられるか、実際に触れたり動かしたりしながら施術を進めるのが基本ではないか。対話もとても大切にしている。
さまざまな症状に対応できるのだが、今回は骨折について記した。
難しいケースの頭痛
「頭痛」といっても原因は沢山ある。
外傷以外の頭痛の場合、その原因がどこの何からなのか?を特定することで寛解につながる。
当院の場合はほとんどの症例に対し「根本」を特定することで症状の解決につなげている。
多くの方は頭痛などの痛みが不快で、消す・消えてほしいと思う。
そのために「緩和」より消えることを望む。そのためにこちらは原因を「特定する」ことで解決に繋がる。
私が知る限りの原因は
頚椎、胸椎、腰椎、尾骨、内臓、婦人科臓器、脳(大脳・小脳)と神経・血管・リンパが主になることがほとんどだろう。
今回は頸椎1番と2番間という、臨床家にとっては珍しいケースを「遠隔で」取れるか?であった。
通常、特にカイロプラクターの間では「いじらない」場所からの痛みだった。
頸椎2番は正常な位置にありながら、頸椎1番が詰まるような場所にあったことが「遠隔透視」でわかった。
このケースでは状況から特定まで時間を要したが、特定から施術・寛解までは10分かからずに済んだ。
今後はこのパターンは難なくできるだろう。
「蚊」の吸血予防に役にたつ?!!
9月になってから真夏の時期より多くなっているのが「蚊」の存在。
蚊が増えるのは気温が22℃~30℃。35℃以上になると活発でなくなるとのこと。
湿った環境を好む(湿度60%~80%)。
まさに近頃には蚊にとっては最適に増殖・活発の時期になる。
私自身の体質は体温はやや高めで汗をかきやすいため、蚊の餌食になりやすい。
私は以下のことを対策した。
①施術院の玄関は蚊が入る傾向があるので、玄関ドアに「オニヤンマ」(とんぼの一種)の模型で「実際蚊が寄らないものを筋力検査で選んだもの」を設置した。
②蚊に筋力検査で聴いてみると黒と蛍光の黄色との縞模様は嫌いらしい(ただ蚊にも種類があると外れる可能性がある)ので、蛍光黄色のものを手首に巻いた。
③施術院内には蚊が嫌いそうな「線香」を焚いた。
(^^)
雨上がりは蚊が増えるとのこと。気候に対抗することできないのかもしれないが、人間の些細な努力がどこまで通用するか、まずはやってみよう・・・
ちなみに蛍光シールは100均でも入手可能!
妊婦さんのご来院!
なぜQtopia癒療院には、いまだに妊婦さんが多く来るか?・・・
それはしっかりと「結果」を出す施術方針だからかもしれない。
妊婦さんの施術が「結果」とどう繋がっているのか?
私がかつて勤務していた漢方クリニックで妊婦さんを数人施術した際、逆子などの症例を続けて良変させたことから助産院の助産師さんに知れ、紹介をいただくことになった。
そして現在、かつての施術から何が「進歩」しているのか?をお伝えしたい。
多くの方(特に病院・助産院で出産される方)は、妊娠してからどういう身体の変化があり、どこの何に気をつけなければならないかを「知らない方が多い」。
「結果」とは言うのは、妊娠中の身体の変化と評価をその都度、私が目でチェックしていること。
そして、お腹のふくらみ具合など、実際に触れて状況を確認している。
つい先日、妊婦さんの身体を見て、赤ちゃんの「透視」をしたのだ。どこに頭があってどっちを向いているか?などがわかった。
あれ?木内さんは「脳」をおかしくされたんじゃ・・・?
とおっしゃる方もいると思う。
そう。まだ完治はしていません。
ただ、随分と回復してきている。その過程で「偶然」視える(診える)ようになってきてしまったのだ。そして出血以前より技術が増している。だから、施術では心配は少なくなっている。
私の施術が「結果」に拘るようになっていったのは、自分自身の「妥協のない正確さ」こそがこの道で生き残る手段だと、一流とそれ以外との違いとの分かれ道と確信したからだ。
妊婦さんの施術は、お腹が周期に相応した変化をしているか?をしっかりと見ることは大事だと思っている。妊娠中は毎日身体の変化があるが、当のお母さんは順調ならその変化を感じないとか、気にもしていないのがベスト。楽しく妊娠生活を送っていただいた方が赤ちゃんには心理的負担が軽くなると思う。
そして妊娠中、出産、産後に大事なことは「子宮の軸」である。
軸がおかしかったり、位置がおかしいと出産をスムーズに迎えられず、大なり小なりトラブルになる可能性がある。出産するということは、お母さんの身体からもう一つの生命が生まれるわけだから、命がけなのである。
それを極力母子ともに負担にならないレベルにできるか?は施術での醍醐味なのである。
子宮の軸が関係する妊娠中のトラブルの一つに「前置胎盤」や「後陣痛」ある。
前者は子宮口に胎盤が塞いだり半塞ぎ?になっていることをいう。
子宮の軸の左右、傾き、肉体とエネルギーのズレが視えるとその施術がクライアントさんから見て「そう!!そうなのよ!!」と「ピッタリはまる」感じを表現したくなる。逆に言えばその感覚がないと「違和感」が残る。
透視に関しては「能力」になってくるので、能力が「結果」に結びつけられるか?がキーポイントになる。
今後はその力を病気や「細胞レベル」で結果につなげていけたらと切に思う。