あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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会話ができなくても・・・

私は脳の病気をして以来、いまだにクライアントさんと滑らかに会話ができない

また、文章として長く話せない。普段は、妻に「筆談」で伝えてもらっている

なので会話ができなくても伝える手段を考えてセッションの中で工夫して行っている。

特にクライアントさんが「何と言おうとしているのかが理解できないとき」に手段としていることは

            「口の動き方

に意識を集中して視ることで、会話が僅かに早く理解ができるようになってきている。

そうなると一番困ることはお分かりになるだろう。「マスク」で口元が見えないことである。

私の場合、口の動きで、縦に動こうとしたときに「お段」、横は「い段」、開くときは「あ段」などと、コンマ数秒で会話の理解を自分なりに努力している。

受けている「脳」の治療のおかげで、かつてより「筆談」をしてもらわなくても「聞き取り・理解」ができることが増えてきている

自分自身の体験から、脳細胞というのは凄いなと感心することが多々ある。それは(一度死んだはずの細胞でも)施術・治療を確実に受けることで、再生する可能性があるからだ。脳細胞の再生には確かに時間はかかる。だが、ゆっくり焦らず積み重ねることで、1年後、2年後には人に伝わるほどの変化がある。私の場合は7年前は会話不能だったが、今では電話を除きゆっくり話せば通じるようにはなってきている。

野球の中継(主に甲子園)でタイムがかかって「伝令」がマウンドにいきグローブで口を隠してなにやら話しているシーンがあるが、野球選手はその「口の動き方」で会話の内容が漏れないように隠しているのだ。

そういう意味では私は野球経験者だったので「口の動き・表情」から読み取ることを自身の生活に活かしている。

「違和感」が消えるまで施術すると・・・

痛みを感じる場所として筋肉、関節、内臓・・・人体には様々な部位がある。

痛みにも、軽いものから鈍痛激痛・疝痛まで様々な程度のものがある。

多くの「自覚症状」のうち「違和感」は何が原因で、何をどうすれば軽減➡消失➡寛解できるのか?

多くの施術家は、痛みの分類、原因などはわかるだろう。

だが、「違和感の分類がわからない方は結構いるのではないかと私は思う。

以前勤務していたクリニック(多くは整形外科的疾患だったからか)や先生方は「つっぱり、痛みは施術の対象、違和感は対象外」と分類することが多かった。私の経験したセミナーでご一緒した施術院の先生方(大勢)など、この業種に携わる方の中で「違和感の説明」ができる方は果してどのくらいいるのか?と聞いたら、何割の方が回答できるだろうか?

違和感の鑑別は、痛み・突っ張りなどわかりやすいものではなく、感覚的で厄介な分野なのではないだろうか。術者側の繊細さがものを言う。

その違和感を、第三者の私が見て

どこの場所の何が原因で・・・というところまで診れれば言うことはない。

ひょっとしたら病気の前触れかもしれないし、治り切れていない名残かもしれない。

実は、私の施術でその「違和感をスッキリさせる」ことは割りと多い。

要は身体に異常を感じて、痛みから違和感が消えるまで行えばスッキリ消える。痛みだけ消えればいいという方はそこでやめてもいいし、施術側の私からみてもバッチリならこちらからちゃんとお伝えするので、それまでご来院いただくのがよいだろう。

「足がつる」「肉離れ」の原因は「ここ?!」

暑い夏の季節になると、筋肉疲労、靭帯損傷、骨折が増え、スポーツマンにはケガが多い時期だ。

スポーツ中継を見ていても「えっ」また?」と思わず口から出てしまうほど、足がつっていたり、肉離れでタンカで運ばれるシーンが頻回にある。

まずは理由の一つは筋肉疲労の蓄積だろう。そんなことは知っているよ!というだろうが、筋肉疲労のことしか知らないから、スポーツ=筋肉になってしまう。だったら資格を持っているところで用は済むはず!

足がつるのが癖になっている方は、痛い患部の延長線上に本当の患部がある。例えばふくらはぎ。その繊維の上の大腿か殿筋に硬い場所がある。そこにきちんとアプローチできていれば、今後繰り返さなくなる

疲労の蓄積と言ったときの「疲労」に対して、どこが疲労しているのかと言えば「副腎」ではないだろうか?

そう考えると副腎の不調はどんなことが・・・?

「パッ」と頭にでて来る人は非常に少ない。内分泌器官痛みはあまり聞かないし、がんで聞くような、消化器系、呼吸器系の器官でもないからだ。

スポーツマン、選手には疲労に関しては情報量としてはかなり多いはず。副腎疲労を上手に取れていて、ケアが効いていれば問題ない。

私は、筋肉と副腎では優先順位が圧倒的に高いのは「副腎」だと思っている。なぜなら副腎疲労があると、(程度にもよるが)動くことすら嫌になっている方もいる。筋肉自体オーバーユースで制御されてしまうと、あとは休むしかない。

患者さんが副腎の施術を経験すると、身体は「軽くなる」「よく眠れるようになる」「イライラがなくなる」など肉体的にも精神的にも皮が剥けたようにスッキリする

ちなみに今年4月にスポーツで傷めた方に、ある部位と四肢のケガの部位を施術したところ3ヶ月は悪化せずに持ったとの報告を受けた。毎日のように保険の効く電気治療を受けるのがいいか?1回で3ヶ月持つ施術を選ぶ方がいいかは選択次第である。

わきが、汗臭いなどの体臭を「それ」で対処!?

夏本番になると気になる方が増えるのは「体臭」。

わきが、汗臭いなどは代謝の影響もあるものの、なんとかできないか?とお悩みの方は多いのでは?

当院の患者さんだけでなく、多くの一般の方にも、簡単にお手軽にできるものから紹介しよう。

「体臭がある方」や「予防」には、なんと!!・・・「梅干し」

体臭には、すっぱい(酸性臭)、金属臭(さびた臭い)、鉛臭い(鉛筆のような臭い)、混合臭?などがあると思うが、大雑把にこの分類に「梅干し」で消える(または気にならなくなる)可能性がある。

おそらく民間療法などを実践している方には昔から言い伝えがあった可能性があるが、ご存じでない方に今回はあえて取り上げてみた。

梅干しにも色々ある。

特別すっぱいものもあれば、すっぱさを抑えたはちみつ漬けもある。

私の筋力検査では、梅干しは「すっぱさは強い方が、より身体の臭いを抑える可能性がある」と出る。

体臭は体質的なものもあるので、梅干しを「しばらく」食されると身体も変わるだろう。

より具体的に体質改善臭いの原因は何かを知りたい方は、当院の施術メニューの中でも

フィシオエナジェティック」で「身体に聴く」とよいだろう。

フィシオエナジェティックは「筋力検査」で6つのカテゴリーの中から「優先順位」を身体に聴いて進めていく。

臭いの原因が何なのか?(例:元になっているのが砂糖の摂りすぎや添加物の入ったものの摂りすぎなのか、など)元になっていることの特定ができる可能性がある。

多くの方にない考え方は、筋力検査優先順位ではないかと私は感じている。したがって、フィシオエナジェティックは新鮮な価値観に触れる機会になるかもしれない。

遠隔ヒーリングを疑う方に・・・

私は遠隔ヒーリングのことを「遠隔」と略している。

遠隔は、手が届かないし、肌にも触れずに行う。

多くの方は「あやしい」部類に入れているのではないか。以前にもブログで述べているが、かつて私がこの仕事を始める時に「オステオパシーは、「軽く触れるということをする」時点であやしい」と感じていた。

たった5グラムで?何がわかるの?

おそらく懐疑心を持つ方は、手段はさておき根本的に薬・医者しか信じていない可能性がある

では実際の手順を述べると、基本的にメールでやり取りして、依頼者には今回の要望どこがどうなって欲しいか?をあらかじめお聞きする。

開始時間になったら遠隔をして、終了後にもう一度メールをする。その際に依頼場所がどのようになったか?施術中どんな変化があったか?などを詳細に書いて送る。

私は「遠隔を疑われることは、悪く考えていない」。なぜなら、その方の人生経験の中で「常識」が変わるタイミングになるかもしれないからだ。

そんなことが起こるはずがない!と思っていたことが起こった時の混乱認めたくないけど、認めるしかないあり得ないと思っていたことを「受け入れる」と、それまでの常識はなんだったのかと感じることもあるだろう。

遠隔で回復、改善された方々から紹介が続いていることがその「疑いの声を消してくれている」

こちらは正当化もすることもない。他の先生、ヒーラーさんとも比べない。私ができることは「結果を出すこと」に徹している。その結果が紹介に繋がればそれに越しことはない。

直接の施術も遠隔もそうなのだが、オステオパシー・カイロプラクティックなど手技療法、エネルギー療法は、施術をした瞬間から細胞が変化し始めるので、変わるまで短くても2~3日の時間がある。(細胞が変化し自然治癒力が働くまでのタイムラグがある。)

せっかちな方は「待つ」のが苦手かもしれない。

術者の手が熟練してくると、手の余分な力が抜け「触れなくてもわかる」「感じる」領域が増えてくる。それが「脳の能力」でもあるし、感覚を脳で「拾える領域の広がり」なのかもしれない。

そして忘れてはいけないことは遠隔など見えない領域についてくるのは「疑い」である。

施術院、治療院で行う場合、自分の施術にどこまで「正確」に行うことができるか?だろう。答えを出さないと患者さんはついてこない。

施術を受けたりして実体験」が伴うと、それ以前は単純な「食わず嫌い」だったことがわかれば、遠隔は今後もっと広まる可能性を秘めていると思う。

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院長紹介

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オステパシー&ホリスティックセラピー

Qtopia癒療院 院長 木内たかお

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