スマホと緑内障
ご依頼の方は20代で、「緑内障」の手術を複数回しているとのこと。 緑内障は視野の問題(特に欠け)と房水(眼球内の水分)の問題が大きい。脳の静脈洞を遠隔で施術しどこまで対応できるかやってみた。
医者は原因不明としているようだが、私はスマホの影響が大きいのではないかと感じている。
スマホは、目への影響が強いだけではない。必需品かもしれないが、依存傾向の強い方が増えている。長時間続けてしまっているので時間を決めてやらないと次第に身体は参るだろう。目や脳、姿勢に過大な影響を及ぼす。
私は多くても週に1~2回しか電車を使わないが、混んでいる時間帯に乗った際に7人掛けのシートがいっぱいで、その全員がスマホをお内裏様状態(➡手に持っている「笏(しゃく)」というものみたいww。)
そしてマスクを余儀なくされる。当時のお内裏様が見たら未来の日本のこの光景にビックリするだろう。
さて、依頼者さんには遠隔施術のみで複数回やったが、良い話をきくことはなかった。施術よりスマホの使用頻度が度を越えて上回れば病気にもなるだろう。
その習慣・使用時間を変えたり、持たない手段を考えない限り身体の状態は変わらないだろう。ゲームでもしかり。
そして、緑内障はこれまでは年配者の疾患だと思っていたが、今後は若い世代でも増えるのではないだろうか。
やはりそうだったか!~四十肩・五十肩の原因の一つに~
最近、四肢(両腕・両足)の施術依頼が増えてきている。
以前から「四十肩・五十肩」の酷い症状の方には「共通した」理由があった。
依頼者の方は少なくともこの3つは関係するだろう!
1.「おそらく」姿勢が悪かった。
2・ストレスが多かった。
3.疲れがとれていなかった。(特に脳)
その他で考えられることで言えば「ホルモン」と「自律神経」だが
両方に共通することも「脳」なのである。
そう、多くの施術者にもこの辺りまではわかっている。
問題はこの先だ!
脳から先にどう進むかがポイントだ。
先日ご来院された方は、外転(腕を下方向に下げたのち、横から耳までピッタリつくまで上げること)が、
「90度止まり」だった。(正常なら指が真上まで上がる)
1回目で筋骨格と内臓の施術。
2回目の施術で、私が身体にどこをやればいいか「聴いた」ところなんと「脳」だった。
私は
脳の 「あるポイント」 に施術をしたところ・・・腕が上がる!腕がしっかりと耳に付いたのだ!!
依頼者は驚きの表情!!そして笑顔がこぼれたのだ。
あれ?「うそ?」 う・で・が・あ・が・る!!
そのことからわかるのは、多くの人が間違えてしまっている「だろう」点は、症状が出ていたり疲労した場所から、そこの痛みを取ろうと揉んだり押したりしているのではないかと思うが、残念ながらそれらの必要性は「皆無」であることである。
今後は、痛み・不調などに関連する「脳」をしっかりと理解していけば、難しい施術ではなくなるのだ!!
だるい、イライラする、疲れる・・・この状態からの脱出は?
最近の傾向で、外出控えや在宅ワークなど制限が多いことでのストレスから、疲労がピークになっている人も多いのではないだろうか。掲題のように、だるい、イライラ、疲れる・・・に対して、どのような対処をしているだろうか。
何かを服用したりする方もいるだろうが、添加物が気になっている方も増えてきている。
そういうものに頼らず、自然に回復したいと願っている方もいるはずだ。
内臓の中に「副腎」という内分泌器官がある。主な働きはホルモン、血圧などの調整である。
「何かすっきりしない」など、痛みがあるわけでもないし、緊急性があるのかどうかもわからないなど、何もせずに放置している人も実は多いのではないだろうか。疲れているけど痛くはない。一言で言うなら「だるい」なのだ。
だるさは揉んでスッキリもしない。酷い状態の方は、副腎疲労で休む方もいるくらいなので、後回しにしない方がいい。
多くの方にとって治療院・施術院は「揉んでもらうこと」や「痛みをとってもらうこと」をイメージしているかもしれない。当院では揉んだり叩いたりはしない。適切な施術をして、痛みを取り除くのみならず、ご本人が自覚していないところまで整えていく。
実は、副腎を的確に施術することが難儀なのだ。それだけに副腎の触診の練習は積み重ねていくしか上達への道はない。私自身、相当数の副腎の施術をしてきているので、自信を持って提供できる。
当院で術後にスッキリしてお帰りになる方は非常に多い。
身体のエネルギーの「軸」の重要さ~遠隔施術を通じて~
今回の遠隔施術を行ったのは、今までにも複数回遠隔をやっている方だったが、左の首、肩の凝りや痛みという、一見よくある症状なのだが、初心に返って、なぜ今回この方に・・・とチェックしたところ、身体の中心軸が「右肩の延長」にズレており、それがいつもと違うことだった。
中心軸が右にずれた理由があるのでは?と身体に聴いてみると・・・左は息子さんのことで手こずっていること。そのバランスを右でバランスするしかなかった。そして、そのストレスが徐々にしんどくなってきたのだろう。内臓関連か?心理的なことの延長か?などもチェックしたが、それではなさそうだった。
要は「意味があって出ている症状」だったのである。
そういった症状が、どんなタイミングで出てきているのか?身体は何を求めているのか?を聴くことが重要なのだ。
例えば、ただ話を聞いて欲しいだけであったとしても、施術を通じて身体は何を聞いて欲しいのか?・・・
遠隔施術に関しては、多くは「症状が楽になれば」との依頼だが、近頃は病院で薬をもらっている方、実際に診察を受けたり診断書を貰っている方の来院も増えてきている。様々な症例に対応できるようになってきている。来院も遠隔施術もどちらもご活用いただきたい。
遠隔施術の質問・疑問
おそらくこのブログをお読みになっている方々、当院の患者さんで「遠隔施術」に対しての質問・疑問はあるのではないかと思います。今まで聞いた内容で答えられる範囲で載せようと思います。
Q1. 遠隔施術に効きやすい、効きにくいはありますか?
A1. そうですね、そもそも「効く効かない」は法的に使えない表現です。
結果だけ見ると、良くなる方は正当に自分の身体の変化を感じられる方かなと思います。
「痛み」がある場合には変化がわかりやすい可能性はあります。
また、遠隔施術を受けていただいた方からのメールのやり取りで多いのが「内臓がぐにゅぐにゅ動いて・・・」や「コリ?違和感、硬かったのが柔らかくなった」や「揉んでもないのに痛みがなくなった」という感想です。
また炎症、疼痛などは変化しやすい(楽になりやすい)かもしれません。
痛みも含めて「スッキリした」という感想は多いです。
逆に自覚しにくい場所と症状・状態は、慢性症状「でした」が、近年の遠隔施術技術の向上で、慢性症状でも変化しやすくなっています。例:肺炎、胃炎、一般的に「慢性疾患なら仕方ない」だった状況の方が変わってきています。
Q2. 一般的に「あやしい」と思いますが、「説明はしてくれますか?」
A2. 説明は極力します。なるべくわかりやすく伝える努力はしております。ただ、メールであまりに長文ですと目を通すだけで何分もかかり疲労します。要点をまとめ簡潔にして送っていただけるとありがたいです。
Q3. 通院回数は教えてくれますか?
A3. ご予算や状況、ご要望をやりとりして決められます。こちらからは正確に状態を診たうえで、寛解までのペースをお伝えすることは可能です。
Q4. 遠隔施術と実際に施術を受けるのはどちらが良いですか?
A4. 実際受けた方が変化がわかりますし、楽になる可能性はあります。
遠隔施術の場合、エネルギー的な変化があるので「症状」を取り除くだけが主な依頼なら、遠隔でも大差はないかもしれません。
遠隔地であったり通院にかかる費用や疲労でご検討ください。
実際にご来院いただけると、ご本人が自覚されていない部分の施術であったり、状態をより良くすることが可能です。
また、症状や病院で言われたことなどはメールなどに詳細を書いていただければ、可能な範囲で返信いたします。
Q5. 病院で言われた病気や病名や後遺症は変わりますか?
A5. 変わる可能性もあれば変わらない可能性もあります。状態を見て説明を聞いたうえでご検討ください。
医学で未解明のこともまだまだあると聞いています。
Q6. ホームページに書いてあることやそれ以外で質問があるのですが・・・
A6. 連絡先は、メールアドレスpakupaku-qt@i.softbank.jp
Facebookでも構いません。可能な限り返答させていただきます。