様々な身体の「違和感」にも対応!
施術院をやっていて一番多い自覚症状は「痛み」、次いで「つっぱり」だが、患者さんにとって一番やっかいなのは「違和感」ではないだろうか?
違和感はわかりにくい。訴えるほどのものでもないかもしれないが、かと言ってゼロではない。重いものもあれば軽いものもある。表現が難しいものでもある。施術する側として大事なことは「患者さんの目線」なのではないだろうか?
患者さんの中には的確に表現できない方もいるだろうし、言いたいことを言えないタイプ(性格?)の方もいる。
「そう言っていいのだろうか」と考えたり、「違和感」という表現がピンとこない方もいる。
違和感に限らず当院では、自覚症状の程度を数値化して表現していただくようにすることが多い。
例えば腰痛のひどい痛みが10だったとすると痛みから違和感に変わった時には2になったなど。
数字で言えばどのくらい?などは、患者さん・施術者の「共通言語」にもなるので、問診・施術中でも活用するようにしている。
また当院は施術の際は、なるべく「急がず・ゆっくり」していて、大きい声は出さないようにしている。
特に初回は、緊張する方も多いことを頭に入れて臨んでいる。
もうこの仕事を続けてかれこれ20年以上になるが初回は初診であり施術者が自分自身を初心に返るチャンス。
驕らず地道に続けることで得られるものは大きい。
お役に立てることは多いと思うので、症状などをうまく表現できなくても大丈夫!
今までの経験から推測できることも多いので、「違和感」があるようなら、お越しいただけたらと思う。
増えつつある傾向
Qtopia癒療院です。
特にこの一年くらいの間に、医療従事者の方の来院や、病院へ通院されながら当院でも並行して体調を整えたい方が増えている。
鍼灸院、接骨院、整形外科、産婦人科、助産院、耳鼻科、小児科、内科、心療内科・・・そして歯科。
お陰様でこの時代にたくさんの症例を診させていただき本当にありがとうございます。
そして難しいケースの方もいらっしゃいます。
ご来院の方のご紹介でお見えになることが圧倒的に多いです。
歯科に関しては、歯の軸の施術であったり、痛みがある歯とは一見無関係そうな場所を施術して痛みが消えることもある。また、脳を使ってする施術は一般的な解剖生理学、医学に当てはまらないことをするときもある。
時には「星のエネルギー」を使ったりすることもある。星のエネルギーについてはまだまだ探求が必要だろう。遠隔施術の時はこの星だとどう違うのか?など、件数が増えるほどに疑問も湧いてくるので、おもしろい。
施術自体はそんなに説明の難しいことはしていない(つもりです)。
ご興味を持たれたら、実際に施術を受けてみていただけたらと思う。
自律神経とアトピー性皮膚炎
過去に勤めた漢方クリニックで皮膚とアレルギーについて学んだ。冬から春は体温は段々に上がり、全身の血流が盛んになる。
特に腸・子宮・肝臓・腎臓の変化は結構あるだろう。そのことからアトピー性皮膚炎の方は温かくなる季節が憂鬱なのかもしれない・・・。
そのクリニックでは「アトピー、自律神経の問題を漢方で」改善したい患者さんが多く来院していた。
そして私もそこでのスタッフ経験をしていたおかげで、当院でもアトピー性皮膚炎と内臓等の改善を目的として来られる方は後を絶たない。
当院の場合、「ゴッドクリーナー」とオステオパシーの「内臓マニュピレーション」を組み合わせて使用することで、重金属・添加物のデトックスに役立てている。より多く毒素が出るように、内臓(腸や肝臓)の施術をする。必要な施術のポイントを特定するのは、その方の身体に「聴く」こと。
おそらくゴッドクリーナーだけを単体でかけている方よりも多く毒素が出るように工夫していることが当院の強みであるし、そうありたいと思う。手技とゴッドクリーナーの組み合わせにより、自律神経の緊張が緩み、痒みが減り、アトピー性皮膚炎に変化が出たのである。
アトピー性皮膚炎など皮膚に症状が出ることは、不要なものが内臓等に溜まったもののお知らせ。
そのお知らせは薬で抑えたとしてもいずれは「また出る」だろう。
ゴッドクリーナーは毒素が抜けるだけではない。自律神経の緊張を緩めるには非常に良い。
アトピー性皮膚炎をはじめ、冷えのぼせ・発汗の異常・不眠・頭痛・めまい・吐き気・過呼吸・肩こり・
起立性低血圧(立っているときのめまい) ・食欲不振・膨満感・下痢・便秘・嚥下困難・尿失禁・勃起不全・ぼやけた視力etcはよいだろう。
最後になるが、アトピー性皮膚炎の皮膚の搔きむしりは私の家族でも体験している。何年か前のことであるが、アトピーが悪化し、その後も良くなったと思ってもまた知らぬ間に手が掻き始める。見ている方も辛い。なのでその辛さは私も知っている。そしてゴッドクリーナーを約3年前に導入してから家族は段々に掻かなくなり、今では「皆無」。かつてのことが噓のようにきれいな皮膚になっている。この経験を多くに方のお役に立てられたらと思っている。
臨機応変が問われる時代に・・・
現在、ものすごい速度で社会が変貌してきている。
今まで変わってこなかったことは変わり、求められる仕事内容が変化してきているように感じる。
その社会の変化から身体の不調が起きている方もたくさんいる。半端ない疲労で、疲れが取れていない方が非常に多い。
計画通りにいかない、予定が狂う、先が見通せないなど、今までにないことばかりで不安感が拭えないかもしれない。
人によっては笑うしかない、「諦めた」などの声も聞く。だが、先が見えないときほど頭を柔らかくし、臨機応変さが求められるだろう。柔らか~く柔らか~くして、それこそ笑うしかない・・・そう!笑うしかない。
笑うしかないから、笑うのがベストなのかもしれない。そういう時は考えるのはお休み。
笑えない方は、そのうち笑える時がきっと来ます。
問題に対し正面から相対して乗り越えようとすると、そのエネルギーは浪費する。またはマイナスのエネルギーを受ける可能性もある。人によっては「病気」になったりもするだろう。
そういう時に役に立つ考え方としては「武道」が良いと思う。「躱す」(かわす)ということがとても有効に思う。
躱すとは、逃げることはできない状況で、正面からくるエネルギーを100%受けないように、身体の位置を変えたり重心を変えたりすることで回避することも含まれる。
私の施術でも、躱すことや回避することは大事に思っている。
例えば、肩のコリがとても強い方に正面から「おりゃー!」と押したとする。すると、余計に痛くなるだろう。そういう「無駄に強いエネルギー」で施術事故を起こす方は、いまだにいる。
不必要な力を使えば、筋力だろうがエネルギーだろうが見事に自分に返ってくることは覚えておいて欲しい。
親へのマッサージでさえも私なら一切やらない。やらない方が最善の親孝行だからだ。
もう硬い考え方は捨てて、新しい時代にシフトチェンジしたいものである。
尿蛋白の解消
健康診断や、尿検査で聞く尿蛋白。
腎臓の問題でもあるし、他にも要素はたくさんあるが、一番に影響することは「副腎の活性化」ではなかろうか?
副腎は内分泌腺で、施術をするには非常に高度な感覚が必要だ。
素手で触れることができないので「遠隔の技術を必要とする」が、普段から遠隔を的確に行うように心がけていることが役に立つ。
腰を含む下半身の疲労、重さ、イライラはかなり関係がある。
副腎は病院に行くと数値、検査の評価になってしまうと思う。
当院の場合、副腎をどのように施術するとどのような結果になるのかを知っている。実際に良くなった方の声を聞いている。私の感覚では「副腎が元気になるときには独特の波動、拍動」が必ずある。
そして これが出た後は「だるい、つらい、しんどい」の声は聞かなくなる。
ということは、その副腎への施術は間違っていなかったと言える可能性がある。筋力検査では「副腎が変われば数値も変わるかもしれない」と出る。
多くの方は副腎の秘めたエネルギーを知らないのではないだろうか。
私が知る限り、副腎を活性化すれば、疲れ、やる気、体力、精神力などが充満される。