冷えの解消は脳!
年の瀬いかがお過ごしでしょうか?
段々と寒い日も増えてきて冷えを意識する方も多いのでは?
ひょっとすると日本人の三分の一近くの方は冷え性なのかもしれない。
そして対症療法としては様々なボディーワーク、衣類、食品などは多いと思うが、ほとんどの方が取り組んでいる「冷え」の対策は、抹消に関する場所について「ああする、こうする」のところだ。
今回のブログの内容は「脳」を施術してどこまで冷え性の改善がみられるかである。脳の冷えに関する場所と言えば「視床下部、下垂体」であるが、今回は視床下部にスポットをあててみよう。視床下部は脳の「視床」の下のスペースのことを指し、ホルモンには非常に大切な場所となる。
私自身、毎朝日課にしているのが散歩である。冬の朝(5時~6時)の散歩は、以前は寒くて手が悴む(かじかむ)ことが多かったのだが、昨年からそれがなくなっていた。それは、歩くときに自身の「脳」を意識することで身体が寒くない状態をキープしているからだ。
最近はまだそこまで寒い日がないからなのか、帰宅時には歩くだけなのに汗をかいている。
視床下部は成長ホルモンをはじめ6種のホルモンを調整している。この脳の場所を歩きながら的確に意識することで、私自身の身体には「体温確保」ができている。その場所が非常にわかりづらいので、医療従事者でさえも「的確に」が難しいだろう
私の施術室には頭の「半切り」の模型がある。脳~顔面までがおおよそわかる。難しいことは抜きにして、心は和らぎ、かつ為になり、役に立つ方法で学んでいこう!
その名も「半面教師大先生」でございます。
反面教師ならぬ「半面教師」。
顔半分で脳の大半を理解するのに、この「先生」のご教授によって、私は脳の研究を進めている。実はすごくお世話になっているのであります。
昨年の遠隔ヒーリングで、先生を使いながら「脳」の細部の施術を、的確に再現しながら行うことで思った以上の変化を体感された方が多い。また、遠隔となると、実際身体に触れていないことをいいことにいくらでも手抜きはできる。これがマンネリしてしまうことは避けたい。なので、適度な緊張、と施術で「今日も結果をちゃんと出すぞ!!」先生が見てるぞ!!という意識で行うことで、より結果につなげることができるだろう。
小児、小学生でケガをした時は・・・
捻挫や骨折などのケガをした後、問題なくしっかりと回復したかどうかを診ることができる整形外科や接骨院の先生は、残念ながら多くはない。
なぜなら、骨折がくっついた時や痛みが軽減した時点で「よくなった」と判断してしまうからだ。
では一体どこまでを施術が必要だと判断するのか・・・? それは、「違和感の消失」までだと私は思っている。そして患部と全身とのバランスがとれた時に、当院では「寛解」のハンコを押せると思う。
なので違和感があるうちは痛みが出る可能性があるばかりでなく、全身のバランスに影響する。当院でチェックして施術箇所が出なくなれば、来院は必要がなくなるので、今後の注意点のお話しで〆となる。
来院の必要のある間は回復状態をしっかり診ながら次回までの目安を伝える。それからは親御さんや本人に決めてもらう。
私は初診の際に「足首の捻挫」を「高確率」で見つける。何十年も前のものであったり、ご本人が気づいていないものも含まれる。
そんなに捻挫って多いの?と思われるかもしれないが、カイロプラクティック・オステオパシーでは、地球上の生活では「重力=G」が関節などにかかる影響が、上(頭)から下(足)に働くため、足首は全身の関節に影響を与えやすい。上から下なので一番地面に近い足首の位置がおかしいと、それは逆方向に下から上にも影響してしまう。足首はとても大事なので、最初は特に念入りにチェックしている。職業病かもしれないが私は大事だと思っている。
足首が全身に影響を及ぼすのだから、ケガをした時に全身バランスを診るのは基本的なことである。ましてや、これから成長する子どもたちなのだから、バランスの良い状態をキープできるといいだろう。そのためにも軽いケガと感じたとしても、ご来院いただくことで、どのような状態なのか正しく把握できる。健全な成長のために必要なことである。
膀胱炎も遠隔で改善!
先日患者さんからの依頼で遠隔で膀胱炎の施術を行った。
波があるようだが、膀胱炎の痛みで横になっていた日もあった。
他にも、冷えとむくみもあるとのこと。
習慣としてペットボトルのコーヒーを頻繁に飲む、甘いものが好きとのこと。
施術は小腸の腸間膜根と脳の施術を遠隔で行った。
後日聞いたところ「痛みはない」とのこと。冷えも改善したようだ。
当院で頻尿の方に施す施術にはほぼ「脳」と「腸」を行う。
この時期は気温が下がり身体を冷やしやすいので、
砂糖を大量に摂ることで身体の冷えを助長してしまう。
なるべくしてなった膀胱炎と言えるだろう。
甘いものがやめられない人は、1週間のうちに2日間はOKなどと日にちを決めるといいだろう。
口さみしいからと習慣になってしまっているとしたら、食べられる日まで何日か我慢して、
待つことを楽しみに変えられたらいいのではないだろうか。
ますます発展!!遠隔ヒーリング
最近依頼された遠隔施術の方には、あるものを施術の際に同時に使うことで、かなり強いエネルギーを発することがわかった。
1+1=2 2×2=4と今まで1だったエネルギーを4倍にして遠隔で送ることができた。
今まで受けたことがある患者さんにしてみれば、「えっ?Qtopiaの遠隔が、進化しているって?しかも4倍に」?
12月に入り体調を崩す方もちらほら出てくる時期となってきた。冷え、風邪、熱、咳などはもう始まってきている。
最近では遺伝か?体質か?で咳、喘息の方が改善された。薬や病院で対処していたようだが、「咳に対して脳への施術で」改善した。
さらに遠隔ヒーリングを受けた患者さんと術後のメールのやり取りをした時に増えてきたのが「気のせいだと思ったけど・・身体が温かいのが続いているの!!」の声を聞くようになってきた。嬉しい限りである。
寒がりや冷えが強い方には、冬の準備が間に合った感じがあった。
当院での遠隔ヒーリングは他院の遠隔ヒーリングと一味違う。
何が違うかというと・・・「実際施術を受けたかのようなエネルギーの変化がそこには存在する」からだ。
例えば、「骨盤の仙腸関節」のブロックテクニックは知られているが、何人も診ていると施術とその時に起こる身体の変化もわかる。施術のエネルギーも変わる。
骨盤しか施術しなくても頸椎、頭蓋骨、脳まで変化をする。
多くの方が身体を歪ませて生活しているが、この施術で「シャキーン!」となることがほとんどなので
遠隔で「エア的」にやっているのに痛みは取れるし脳はスッキリする。
施術の感想をメールでいただけると、今回から次回までの間のお身体の変化と次回の施術に必要なことがわかります。
お忙しい中恐縮ですがご協力をお願いいたします。
強いエネルギーを発する「あるもの」は施術を申し込まれた方には教えます!
パソコンではなくて、スマホが影響?
以前のブログでパソコン・スマホと自律神経の関係を挙げたが、どうやらスマホの方が関係が強そうだ。
身体との関係を細かく見てみると、パソコンだけで疲れている方は、目の疲労はあるものの過剰な負荷の結果があるほどではなかった。筋肉(筋膜)と硬膜ぐらいまでの影響で済んでいる。
だが、スマホは、その普及とともに目、後頭骨、後頭葉の疲労が強く、肩、首、蝶形骨(こめかみ周辺)の緊張の強い方が増えている。オステオパシーでは頻繫に頭の施術をするので頭蓋骨や脳の情報が手を通じて入ってくる。硬膜(脳から尾骨までを覆っている膜で、中に脳脊髄液があり往復している)の緊張や脳脊髄液のリズム・速さは自律神経とも関係し身体を把握することが可能だ。
そして、それが頭痛に繋がっている方が増えてきている。疲労レベルなら休めばとれるが、血管が切れる(脳出血)、詰まる(脳梗塞)は避けたい。
日常で、簡単に費用をかけずにできることと言えば「噛むことである。とにかく噛む回数を増やす!!」
そんなことですか?と言いますが、皆さんは実際にちゃんと噛んでますか?噛めていますか?
噛まないとちゃんと唾液が出てこないこと知っていますか? 費用は無料ですよ。
咀嚼(そしゃく)の回数は、消化器官もさることながら、頭蓋骨の緊張・自律神経の過緊張にも影響がある。つまり、噛めば噛むほど消化しやすいうえに、過緊張も緩められる。噛まない手はない。
スマホは便利で使い勝手もいいので使用頻度が高まるだろう。しかし、その代わり、目、耳、脳への負担は今まで以上にかかるだろう。この一年振り返ると目、耳、脳を主訴とした施術(遠隔も含む)は以前より増えてきている。無意味にスマホを使用することは身体への負担が多きすぎるので、適度な使用を心掛けたいところだ。