あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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不整脈が「それ」の摂取で落ち着いた?

依頼者の方は以前から消化器官(主に胃腸)に問題が起きやすいという主訴があった。

確かに定期的に施術を受けることで大きな問題は起きずにいたが、私はなにかまだスッキリ解消していないようなニュアンスを感じていた。

先日ご来院の際、不整脈があった時に「小腸」と関係があるのでは?というとこころまでは掘り下げることができていた。

今回、クライアントさんとの会話の途中に出てきた品名が「米粉(こめこ)」だった。朝食はどうしてもパンが食べたくて、小麦が負担になるということは頭でわかっていてもパンをやめることはできないでいた。そこで、米粉パンを自分で焼いてみようと思い立ち、一か月半ほど続いている、という内容だった。

小麦の摂取をゼロにはできなくても、摂取量を極力減らしてみると、不整脈が以前よりも落ち着いているようだともおっしゃていた。

そこでそのクライアントさんと「米粉」との相性を筋力検査でチェックしたところ・・・「非常に良い」 だった。

その旨を伝え、今後も継続して摂取したらどうでしょう?と伝えたら、とても喜ばれた。

小腸は「吸収」する働きの場所だから、摂取して食べ物の相性が良くないと「消化不良」が起こる可能性はある。

食事は「おいしい」ということがもちろん大事であるが、消化して吸収できて・・・と言うところまで意識できたら良いのかもしれないなとも思った。

この方の場合、小麦の摂取量を減らしたことで体調に変化があったが、小麦との相性が合っていないのに摂取して体調不良になっている人は多いと感じている。体調がイマイチなとき、小麦を減らして変化を感じてみるのもいいと思う。

ゴッドクリーナーを初めてやった方の感想!

当院に「骨折」がきっかけでご来院され、今まで施術のみだったが、

その骨折部位に負荷をかけても痛みが出なくなったことを機にゴッドクリーナーの話をしたところ

「え?そんな(毒素を出せる)器械あったんですね?ぜひ!」ということで、ゴッドクリーナーをする運びとなった。

開始早々、一分も経たないうちに、足の入った容器のぬるま湯が薄っすら変色してきた。

時間を追うごとに汚れは濃くなり、終盤には毒素で黒くなっていた。

この方は初回からしっかりと出たこともあり、終了直後から「すごく足が軽いですぅ!」と笑顔と驚きを表現していた。

ちなみにそのお湯の変化は、性別・年齢には関係しない。(年齢が高い方の方が生きている年数分濃い色が出る可能性はある。)

小学生~ご年配まで毒素は出る。綺麗なモデルさんであっても出る。

「私はそんな毒を摂った記憶はないし、元気だから興味ない」とおっしゃる方でも

「え?私の足から?こ、こ、こんな黒いものが・・・!?」と驚く。

実際「樹液シート」をやったことのある方は足の裏から出ることがわかるだろう。

毒素というのは、今まで摂った薬やサプリメント、これまでの食生活で摂っている添加物・肌につけている化粧品などで、それらが解毒器官(肝臓、腎臓など)に溜まっている可能性はあるだろう。

自分の足から出ただけにリアルで、でも信じたくない、などと「幻滅」することもあるかもしれない。

だが、たくさん出て喜ぶ方が圧倒的に多い。

このブログの文を読んで気になった方もいるのではないかと思うのだが、Qtopiaさんは骨折も診てもらえるんだっけ?ということ。依頼があれば整形外科疾患であっても、その他どんな科目でも極力のことをやる方向である。

整形外科疾患を診た経験値は高い。かつてクリニックにて下積みさせていただいたことが今になって活きている。

歯の矯正トラブルと当院の歯の考え方

このブログを愛読されている方なら「そういえばQtopiaさんは歯に関する内容がないわね・・・歯の施術はないのかしら・・・・?」とお思いだと思う。

実はそんなことはなくて、実際に歯の痛み歯並び、歯の軸の施術などもしている。

生え変わり時期(主に小学生)には、当院は「全身のバランスと歯との関係」を診るようにしている。

最近、健康番組で「歯の矯正トラブルが数多く見られる」と言っていた。

矯正のトラブルというのは、最初に思い描いた矯正の変化と違ったり、当初よりも悪化したりする方もいるとのこと。

いつまでかかるかわからないことなどを述べていた。

歯医者さんは歯の専門家だが、歯だけでなく、歯との関係や口腔内との兼ね合いで身体を幅広く診ている先生もいると思う。実際歯医者さんも施術に来られるし、勉強会などでも交流することもある。

矯正トラブルを回避するには、骨格のバランスは重要だ。

当院の考え方では、歯と全身とのバランスで大事な場所・ポイントは「顎関節と骨盤との関係」だと思う。

左右にある顎関節と骨格上似ているような?場所がある。それは、「骨盤の仙腸関節」である。

ご来院の方(特に初回)で、その仙腸関節がずれている方は8割~9割に上る。

それは自覚症状(腰痛などの痛みなど)に関わらずである。

そして、仙腸関節のずれを治した後に咬み合わせの違和感が変化した方も結構多い。それくらい骨盤の仙腸関節は、顎関節への影響がある。

それが骨盤と顎関節の共通点ではないかと思う。

仙腸関節は、特に骨盤より上の身体の負荷を支える。骨盤の上に背骨や内臓が収まり、そして脳につながる。

顎関節は、奥歯の負荷がかかりやすいところであり、その奥歯の役割と似ている身体の部位は腰椎、仙骨だろう。

地球で生活している限り「重力」はかかる

Qtopia癒療院の場合は、骨盤の仙腸関節の施術は大体の方は一回で変化することが多い。一回で顎関節まで片付いてしまう方も中にはいる。

少なくとも仙腸関節が整うと、歯の矯正にも変化が出たり矯正の回数が減ったりする可能性もあるかもしれない。

また、内臓と歯と背骨との関係性は、「このやり方をすれば間違いなく良くなる」という単一のやり方は徒手療法にはないのではないか?と思う。それぞれの関係性を見て調整していくことが遠回りのようで近道なのかもしれない。

遠隔でテニス肘に使った「ホムンクルス」

今回は題名にある「ホムンクルス」の感覚を遠隔施術で用いてみた。

依頼の方は遠隔地の方で「テニス肘」がなかなか良くならなくて・・・という症状だった。

テニス肘は肘の外側にある「短橈骨手根伸筋」に起こる炎症だが、テニスをするしないに関わらず、使用頻度が高くなると炎症を起こすおとがある。多くの方が整形外科・接骨院などに通い手当されていると思う。以前勤めていたクリニックにもその有資格者が在籍したことから、どのようなことでテニス肘が治りにくいのかは周知している。

依頼者は遠隔でも再三施術をしている方だが、肘の使用頻度を減らしてもらっても大きな変化がみられなかった。

何か違ったアプローチは・・・・?と考えていたところだった。

そういえば・・・「こういう時にこそ使うとっておきのアプローチ」があった。!!

解剖生理学の教科書、書籍などの医学書の「片隅」に大きな手や大きな唇の一風変わった人形の写真があったけど、それが何を意味しているのかが、正直わからなかった。

 

ホムンクルスとは Wikipedia参照

 ホムンクルス ( ラテン語: Homunculus: 小人の意 [1] )とは、体性感覚おいて脳機能局在論による脳皮質の該当区分のこと。

体の各部位からの入力が、感覚皮質のどの部分に投射 (projection) されているかを示したもの。描かれている顔や体の絵は、各部位からの入力が、どれぐらいの領域に投射されているのか、その面積比を表している。これは人間の体の形とは大きく異なり、唇や顔、手などから入力を受ける面積は大きく、背中や尻などから入力を受ける面積は小さい。こうした面積の大小がそれぞれの感覚の繊細さに対応している。

それを肘と脳に使ったところテニス肘の痛みは軽減した。ちなみに肘自体には特に特別な施術はしていない。

おそらく接骨院・整形外科にテニス肘で通われている方、プレイヤーや部活動などで行っている方が沢山いると思う。そしてなかなか治らなくて困っている方がいると思う。お力になれればと思う。

えっ?間違ってない?反対側の施術ですが・・・?

そんなバカな・・・手技療法の仕事で職歴がまだ浅い方にありがちなのが、「ミス」で「反対側」を施術してしまった・・・申し訳ありません。という話。

施術所が繁盛して忙しかったり、近ごろの風潮か、依頼者・クライアントが時間がなかったり、寝不足などで脳が休めていないときなどにミスは起こることが多い。例えば右肩が凝っていて施術する予定なのを間違えて左肩をやってしまったり・・・そんなときには、院長がすごい厳しい方だと怒鳴られるかもしれない。

だがしかし、それが実はミスではない、なんてことがあったりする。

私の長い職歴の数ある経験の中で、このような不思議な経験がある。

 

反対側を施術すると、症状が出ている側が楽になった例が数例ある。 

え?と思われるのも無理ない。人間が行っている限りミスはあるとは言え、料金をいただいている訳だから常識的に「厳禁・あり得ない」話。

でも、その中で正直に言うと、ミスなのにたまたま「よくなっちゃった」例が数例あった。信じられないとは思うが。

どうしてそんなことが起こるのか・・・例えば指の施術。仮に右手の薬指を突き指をしたとしよう。整形外科的にはその突き指したところ(薬指)が患部なのが常識だ。だが不思議なのが中指を施術したら突き指が軽くなった、ということがあり得るのだ。

また、左手の薬指の施術をやったら、右手の患部(薬指)がよくなっちゃった例もある。

神経の出どころの身体的な誤作動もあれば、脳(中枢末梢神経)との間の誤作動かもしれない。誤作動ではなく、それが必要なこと、なのかもしれないが真相はわからない。身体が教えてくれることなのだろう。

「だから」基本的にミスは意図して起こさないことを前提で、

ひょっとしたらそんなこともあるかもしれない」と頭の片隅にいれておくと良いかもしれない。

施術者する方が自分が得意とする「筋力検査」ができる方であれば、身体に確認してみるといいかもしれない。

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院長紹介

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オステパシー&ホリスティックセラピー

Qtopia癒療院 院長 木内たかお

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