あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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遠隔ヒーリングと脳

「脳」の問題を抱えている方には非常に良いお知らせがある。

それはどんなことなのか?と言うと、私が体験した「脳内出血」をオステオパシーでみなさんのお役に立てるためにはどのようにしたらいいか考えた。遠隔ヒーリングを「脳」に使っていくのはどうだろうかと。

オステオパシーで脳や内臓の異変が軽減したりすることを、多くの方はご存じない。

今後も実績をこつこつと積み上げていくことが大事だと思うし、それに、もっと脳を知っていくことが私には必要だと強く感じている。

脳の中の部位で扁桃体(扁桃核)と言う場所のことをご存じだろうか?(名称の似た場所で「扁桃腺」があるが、異なる部位である。)

扁桃体は別名扁桃核ともいう、脳のとても大事な部位の名称である。働きは情動反応。わかりやすく言えば、怒り・恐怖・不安・喜びに対する反応がある、メンタルとのつながりが密接な場所でもある。

私自身、家族の脳に対しても何度も施術し試した。解剖学の説明では割と理解しやすいと感じたが、実際に頭を触りながら扁桃体を感覚で感じるには頭の中心部でもあるし触れることもできないためわかりにくい。

長男の頭に対して施術してみると・・・私の感覚では「目が生きてきてイライラすることが減ったこと」がある。その変化から、メンタル、引きこもり、発達障害などにも適応できるだろう。

遠隔ヒーリングの手法は、直接の施術にも活かせる。

ご来院いただいた方には、もれなく「脳」の施術が必要かどうかチェックしているし、

不調の変化も早くなっていくことが期待できる。ぜひご活用いただきたい。

懐かしいあの子たちが大きくなって・・・

Qtopia癒療院は、移転する前は町田駅近くで営業していた。(当初の名前は「町田オステオパシー」でした)。

そのころに来院されていた、かつて幼少だったあの子たちが大きくなって、ここ数か月は体調不良などでまた施術にいらしてくれている。時にすると10年以上前で、彼らはもう高校生、大学生、専門学校生、社会人。小さい頃から絶えず通院されているわけではないが、またお会いできるのはとてもうれしい。

あの子はこれからどんな大人になっていくのかな?どんなことを学んでどんなことを選んでどんな大人になるのかな?男の子も女の子もどんな子に育ってきたのかな?・・・学校の先生はこんな気持ちになって送り出すんだろうな?なんて思っていた。

 

思春期は特にホルモン、自律神経の調整が大事になってくる。この時期はとてもナーバスなので気をつけたい。悩みも多いだろう。それに加えて、ここ数日は季節の変わり目か?毎日が不安定で体温調整が難しい。

さらに、パソコン、スマホ社会が輪をかける。体調管理が一段と大事になってくる。

健康管理は生涯にわたり必要なこと、何せ身体はひとつだから。今後は「電磁波」がキーワードになってくるだろう。5Gなどから、いかに身を守れるかも大事。

最近は小学性でも「タブレット」を授業で使う時代なので、身体に電磁波の影響が残る人が多くなるだろう。

当院に施術で来院されたときには、電磁波の影響を軽減できるように不要なマイナスエネルギーを吸い取れるシュンガイト」という石(直径15㎝)を導入してみたので、たくさんの方に評判を聴いてみようと思っている。

まずは自分を実験台にとシュンガイトのネックレス目、前頭部、こめかみ、後頭部、に当ててみた目は眼球の上から、その裏(手は届かないが)、内側、外側、にそれぞれ5分くらいずつ。

するとどうだろ・・・、電磁波・その疲労感さっきまで「あった」のが今は「ない」のだ!個人差はあると思うが私は正直に言えば「爽快感」まではいかないけど、軽い!といったところ。十分な手ごたえだと思った。

<私がシュンガイトを使った感想>

自律神経の緊張からの解放

脳の疲労の解放

睡眠の深さ!!

シュンガイトとは天然のフラーレンが含まれている希少な鉱物と言われている。名前の由来は長寿の地といわれるロシア北方のカレリア共和国(シュンガ)からのみ産出されることにあり、現地でシュンガイトは癒しの石として重宝されている。

患者さんで前回ゴッドクリーナーで毒素が出なかった方がかなり濃い色が出た!(シュンガイドを頭に当ててかけてみた)という変化もある。

また、自律神経の過緊張で足の力が抜けずにいた方が、施術の終わりにはリラックスできていたことからシュンガイトが電磁波等を吸い取って?くれたかもしれない。

自律神経の過緊張で身体に力が入ってしまっている方、力が抜けない方、ピクピクと手や足を動かしてしまう方はゴッドクリーナーで整える必要があるかもしれない。またはシュンガイトを使われる方がいいかもしれない。

気が付けば27年!! 

長いお付き合いの患者さんには出産、産後からの方も複数いらっしゃるし、前職(漢方クリニック)からのご縁の方もいる。

幼稚園ぐらいの時に診させていただいた子(方)がもう高校生、大学生、社会人の方もいる。また、その方のご両親にも受けてほしいとご来院なさったり・・・と、気が付けば赤ちゃんから年配者まで幅広く診させていただいている。

施術歴でいえば気が付けばかれこれ27年の月日が流れていた。(開業して始めたのが23歳)、就職一年目から施術をさせていただいたので+27=50歳(現在)

自身も50代になり身体の変化で言えば老化が否めないが、言い方を変えればホルモンが変化し味が出てくるお年頃!である。

時間と言うのは待ってくれない。一日の内容次第ではあっという間に過ぎてしまう。

 

近頃は時間がとても早く感じるので、なにかあるのかな?・・・と思っていたらあるんです。

皆さんはご存じでしょうか?「ジャネーの法則」のことを!!

そう、小さい時は一日終わるのに長~~いなあと思っていたが、歳を重ねていくとあっという間に一日過ぎ去ってしまう。

ジャネーの法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジャネの法則(ジャネのほうそく)は、19世紀フランス哲学者ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[注 1]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネーの法則とも表記する[2]

簡単に言えば、生涯のある時期における時間心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。

とのこと。なるほどね。

時間の感じ方が歳とともに変化することもそうだけど、一日の内容を濃く生活することは自分の生きがいにもつながるから、毎日の目標や、内容を意識することで密度の濃い一日になるだろう!

27年の積み重ねを、みなさまのお役に立てるよう活かしていきたい。

増えるアトピー性皮膚炎の改善・寛解

有難いことに当院では、アレルギー、特にアトピー性皮膚炎、花粉症の寛解例が増え続けている

アトピー性皮膚炎に関しては、以前の施術では「抑える」ところまでの方はいたが、寛解とまではいかない例もあった。しかし最近では「皮膚が変わり、赤みが出なくなり痒みが減る→痒くならない→痒くない」と変化してきている。

15年以上前に私が勤務していた漢方クリニックの医師は、アトピー性皮膚炎の方の診察は薬を長期にわたり処方する傾向があった。体質に深い関係があるとのことで薬を出していたようだ。

そこで診察・電気治療を継続していた、たくさんのアトピーの患者さんが、当時の私を頼りにしてくださった。手技療法で施術しお話しをして癒すことくらいはできていただろうか。振り返ると、今では「その経験」が「大きな財産」になっている

それは「アトピー性皮膚炎の方に電気治療をしたところで「変わらない」ということ」を知る「貴重な経験」だった。

何につけても「経験、体験をする」ということは、そのことをすっかり受け止めれば結果に繋がる

 

アトピー性皮膚炎に関しては、オステオパシー、カイロプラクティックのテクニックで、主に解毒器官の施術をすることで身体は楽になる傾向がある。アトピー性皮膚炎は、自律神経の過緊張と関係が深い。わかりやすいのは冷えで、身体が冷えていることで自律神経の過緊張にも繋がっている。そこで解毒器官の施術をすることで身体が緩み、血流も変わるから冷えの改善に繋がる。冷えが変わるとアトピー性皮膚炎にも変化が出る傾向にある。

解毒器官とは内臓で言えば肝臓、腎臓が主だが、例えば肝臓を施術すると右肩、右首は楽になる可能性がある胃を施術すれば左肩、左首は楽になる

また自律神経の過緊張とアトピー性皮膚炎で言えば「腸」との関係は避けて通れない。腸は血流量が多い。表面積の広い腸がしっかりと働くためには大量の血液が必要で、血液は絶えず流れている(動いている)。血液が全身を流れているということは、腸には消化吸収・消化に付随した「毒素」も入ってくるということだ。腸の状態がよくないと、皮膚にも症状として出てくる。だから腸の状態を整えることは大事になる。冷やさないことは優先順位が高く、それは口に入るものを気をつけることや衣服での調整、住環境の整備なども含まれる。

「脳腸相関」という言葉を最近よく聞くようになった。腸の血流量が多いのは前述したが、脳の血流量も多い。脳の影響は腸にも影響し、腸の影響は脳に影響する。相関関係なのである。

私が施術を始めた時にはオステオパシーを通じて、頭蓋硬膜と腸(大腸、小腸、十二指腸)との関係がいかに大事かをかなりの症例の見学をすることで知ることができた。

頭蓋硬膜を緩め、腸を施術して血流量を増やすと、全身の調子がよくなる例をたくさんみてきた。(現在は、頭蓋硬膜に留まらず脳そのものを施術できるので、変化しやすい)

内臓の施術を的確に行えれば毒素が出やすくなる「下準備」ができるのだ。

そして仕上げになるのが「ゴッドクリーナー」によるデトックスだ。ゴッドクリーナーとオステオパシーの施術は非常に相性が良い。手技療法(オステオパシー・フィシオエナジェティック)で取り切れない毒素が足裏からたんまり出てくれる。そのため冷えに関わる「重金属」が出ると同時に、温かくなり身体は軽くなるのだ。

オステオパシー施術により自律神経と内臓がつながることで、毒素、ゴッドクリーナーまでの一連の流れができる。

寒い季節や緊張が強い方には毒素の出が悪くなることもあるのだが、当院の施術で内臓・脳を整えてからゴッドクリーナーをすることは、それを防げる可能性がある。

脳を痛め、脳を知る。脳に恩返しを!

題名の言葉は、先日施術をしている最中に、私の口からふと出た言葉だった。

「実際に」施術者、医師、医療従事者の中で、私の例のように脳を「患ってしまった」方はさほど多くはないと思われる。

なぜなら医療従事者なら「脳を痛めること」が「どれだけ致命的」なことになるのかを知っているからだ。

だが、「どのように致命的」なのか?ボーダーラインはどこか?

どのレベルならセーフでどこからがアウトになるか?

アウトの場合はどのくらいのペースでどのような施術が回復可能なプランなのか?綴ってみようと思う。

血圧が高めな医療従事者であるなら、毎日決まった時間に最低一年間計り記録してみる。「大丈夫、大丈夫」と思っている方ほど、危険。年齢にもよるが40~50歳代は「上」は140を大きく越えない方がいいだろう。高い血圧は心理的要因もあれば習慣的要因もある。遺伝的要因もある。一概にこれがと特定はできないが、私自身 、

自分が要求する身体の「波」は現在は落ち着いていることから、心理、身体、生活スタイルでの「波」が落ち着いていると言える。そういう方は、血圧の極端なアップダウンはないと思う。

波のある方の場合でも、上がったとしても150以下の方が良いのでは?

一年間血圧を測定し、つけることで何がわかるか?というと、「季節と血圧の変化」。

例えば「節分」「春分の日」「夏至」「秋分の日」「冬至」などの 「暦」 は、皆さんが感じている以上に身体に影響すると思った方が良い。

脳を傷めてよくわかったことは「脳細胞」の修復にかかる時間の長さだろう。だろうというのが物語っている。なぜなら、医療従事者のほとんどは「基礎医学」を学び脳細胞のことがテキストにも書いてあり、脳を痛めるとどうなるか?の説明があるからだ。(当たり前のことだが)

そしてほとんどの方が知らないことが。。。。

その偉い先生たちのほとんどは

「脳の疾患」を患ったという「体験がない」という事実!

 

例えば高血圧を診ている医者は、今まで何万人という「患者」を診てきたかもしれないが、自分自身が患者になった方は果てして何人いるのだろう?

私の場合、教育として「それはそうなんです」と言われると、すんなり「はい」と聞かない性格なもので。いわゆる「ひねくれもの」なんでしょう。

だが今回はちゃんと言うこと聞いている。「それほどまでに」痛かったから。痛かった分、理解も深まったし今後のこともしっかり考えなければ・・・と反省し、それを生かさなければと思ったからだ。

今回後遺症が長引いているのは、私の場合は二回目の脳内出血だった。もし医療従事者だとしても一回で凝りて二回目は注意するだろうが、私は一回しているのにも関わらず、まだ大丈夫と思っていたが、さすがに脳がついてこず、私自身だけでなく、家族をはじめ多くの方にも迷惑をかけることになってしまった。

性格の話が出たが、どういう性格、どういうタイプの方が高血圧になりやすく、脳疾患になりやすいか?を自身の体験をもとに綴ってみたいと思う。

もちろんあくまで私の経験、観察、知識レベルなので、全ての方にあてはまるとは限らない。

まずは睡眠。「ぐっすり」眠っている方は私は問題ないと思う。

ただ「時間的に休んだ」というだけの方は大半なのでは?

起きた時に「あぁよく寝たぁ・・・」と深く眠れていればそれに越したことはない。

次に「目の疲労

当院でも目と脳の疲労を訴えそれを解消しに来院される方は多い。

眼精疲労は視神経、脳の後頭葉(後頭骨)まで影響している方も。

後頭葉と関係するのはこめかみ周辺の疲労。オステオパシー、カイロプラクティックなどの手技療法でも

こめかみは頭蓋骨の「蝶形骨」が脳の機能とも関連深い

たかが目の疲労と放置せず、脳に負担をかけないよう、定期的に休ませる必要がある。

自分自身が見えなくなっていたり自覚症状があるとしたら、正確にチェックできる方に診てもらうようにすると良いと思う。

 

脳細胞は、筋肉や皮膚のケガとは違う。損傷すると簡単に再生しない。筋肉痛のような、休めば楽になるものでもないし、擦り傷などで出血してかさぶたになって・・・とは違うのだ。

今回の私は6年目に突入してしまっている。長いと思われるかもしれないが、確実に回復の一途を歩んでいる

脳のことは自分では以前よりもかなり詳しくなってきているので、それを施術に活かし、私のように病気で生活が一変してしまうことを避けられるよう、多くに方に知ってもらいたい。

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