子宮筋腫が小さくなった例
女性の方で子宮筋腫でお悩みの方は、意外と多いと思う。
当院で小さくなった例としてお話しできることがあったので報告したいと思う。
婦人科検診で結構大きい筋腫があるとのこと。
遠方にお住まいのため、遠隔で何度も施術をしてきた。
今までは、検診の度に変化なしまたは大きくなっていることを告げられることはあったが、小さくなっていることは皆無だった。それが遠隔の感覚で段々に「あれ?前より小さくなってきているのでは?」と感じることが増えてきていた。
この方は、自律神経症状もあるとのことで、月1回の施術とゴッドクリーナーも継続している。
その甲斐あって、検診で筋腫は4mm小さくなっていた。
何回もトライしてきたが中々結果に繋がってこなかったのだが、ようやく数字の変化が出てきた。
施術側にも感覚で段々に小さくなっていると筋力検査では出てきていたので、ご本人も嬉しいし、施術側にとってもどうやっていけば変わるかが少しわかったかもしれない。
子宮はデリケートな場所でもあるので気をつけて施術している。
婦人科臓器(腺)・のケアや施術の依頼は少なくないが、施術は遠隔で行うほうが無難かもしれない。
「デリケート」の意味合いとしては性別的な配慮もあるし、子宮の位置が関係する場合もある。
妊娠・出産・産後で良くある話でもあるが、病院で出産された方はその後に的確な施術をされないで放置している方が圧倒的に多い。出産は子宮の役割として大きなできごとだ。その後、放置したままだと子宮の位置が真ん中よりわずかに上下、左右、斜めなど偏ったりすることもある。
違和感がある方もいるかもしれないし、無自覚なままの方のいるだろう。
(産後ではなくても)施術をする中で子宮の位置や偏り、傾きなどを合わせることはある。
横座り、足を組むくせのあるかたは気をつけた方がいい。日常の「座り方」は大事だと思う。理由は「仙骨の角度と子宮の角度は一致することが多い」からだ。
もう出産はないし・・・という時期でも、子宮はメンタル(不安や感情)の関係が出やすい場所であるので、今後も良い状態を維持できたら良いだろう。
また、子宮や大腸は日常生活で毒素が溜まりやすい。疾患の予防にケアされる方にはゴッドクリーナーをお勧めしている。
婦人科疾患を患っている方は、甘い物(砂糖など)・お酒や添加物は切っても切れない方も多いように感じる。そして食べ物(腸)と婦人科疾患も関係が根強い。
便だけではなく、添加物など身体に負担のかかるものの摂取が腸や子宮にも影響するので、疾患はなくても、施術で腸を軽く押す程度で痛みが出る方は施術やゴッドクリーナーを継続していくと良いと思う。
腸と子宮は別臓器では?とおっしゃる方もいると思うが、働きは別であっても、場所(消化器系の最後の方)であったり、生理周期の影響や血管・血流などは関係はないとは言えないだろう。
体幹の弱さと副腎との関係
最近多く使われている言葉で「体幹」がある。
体幹とは、腹部、胸部、背部、腰部、臀部の総称で、文字通り身体の幹となる部分である。
体幹というワードでネット検索すると出てくるのは「体幹トレーニング」が多いが、実は筋トレをする前段階で優先しなければならないことがある。
あくまでもQtopia癒療院の場合だが、それが骨盤(特に仙腸関節の修復)と「副腎」の施術である。
依頼者は小学生。親御さん曰く「体幹がない」(弱い)とのこと。
最近はいわゆる「良い姿勢」を長時間保っていることが出来ずに丸まったりすぐ疲れてしまう子は多い。体幹が弱いと変な姿勢をとったりじっと出来なかったりする。
確かに発達、成長過程で筋力は弱いのかもしれないし、脳の問題があるかもしれないが、断定はできない。
体質にもよるが、小学三年生より上の年齢くらいから体幹の強弱の差が徐々に開いてくる。
小学生であっても骨盤のバランスが崩れることもある。(子どもでも大人と同じように骨盤はズレます!!)
当院の施術では「骨盤の仙腸関節のズレの有無」(体重支持部の離解)から取り掛かることが多い。
それは腰痛などの症状の有無と一致するかどうかはわからない。だが、日本人の8割くらいの方は、
状態のバランスが乱れた原因がその仙腸関節のズレが関係している可能性がある。
仙腸関節がズレた状態で、身体の特に下半身の関節に負荷がかかると、身体のバランスが乱れる可能性がある。
運動にせよ芸術分野の方にせよ、身体のアンバランスが原因でその方の力が100%発揮出来なくなる可能性がある。それはもったいないこと。身体のバランスを整えることはとても大切だ。
さて、施術の話に戻る。親御さんは「くにゃくにゃして」いろんな場所に痛みや張りなどが出て落ち着かない。姿勢が安定しないと話された。
初回の問診で行った検査では脚長差が4㎝もあった。「脚長差」・・・それはおおよそ全身の左右差が関係する。その状態で身体の各関節を使って負荷がかかると筋肉・靭帯・関節のバランスが崩れやすくなる。
そこを整えることでアンバランスが調い治っていく「下地」ができる。
そして下半身の安定と血流をよくすること、疲労の回避・予防のためにもなる。
さらに、副腎の施術をした。
小学生の子は二回目の施術でお越しの際に、一回目から二回目の間の身体の変化に気づいた。立っている姿勢で不規則に出ていた身体の痛みがなくなった。痛みが気にならなくなることは、本来のやりたいことに集中できるということだ。
お子さんも含め訴え(主訴)で多いのは「痛い」ことがわかりやすい。わかりにくいのは肝臓・腎臓など解毒器官や副腎・リンパやなど腺・ホルモンに関わる器官の問題もある。
ちなみに副腎の自覚症状に多いのは「だるい」「疲れるのが早い」「イライラする」など。
そして副腎の症状は一回の施術でその後はそれを「言わなくなる」ことが多い。
副腎がしっかり機能していないと、筋トレで体幹を鍛えてもその効果は「半減するかもしれない」。
それくらい副腎が占める割合は重要である。要は筋力より身体の維持する必要性が高いわけだ。
逆に言えば筋トレで鍛えなくても楽に姿勢の維持が出来るようになるだろう。
自律神経の緊張にニューアイテム!!
当院での施術やゴッドクリーナーの際に身体の力が抜けにくい方がいると思う。
リラックスをすることが苦手な方。
本人は力を抜いているつもりでも、なかなかそうはいかなかったりする。
リラックスできるよう、私自身は出来る限りの工夫している。
その一例として、ゴッドクリーナーでは「依頼者自身の腎臓に手を当てていただく」。腎臓を温めて活性することで毒素の出方が以前より満足度が上がってきていた。腎臓は血液のろ過と老廃物の排出を担っている。
今回、ゴッドクリーナーでの満足度を上げるべく導入したニューアイテムがある。
そのアイテムはなかなか日本では見かけない、聞いたことのないだろうというもの。
私はアイテム探しには、情報を見たり聞いたりすることよりも重要視していることが
「身体にとって+か-か?を聴く」ということ。今回も筋力検査でチェックしたところ、自律神経症状には+に働くとのことだった。
自律神経症状の代表的なものは、不眠や体温の冷え・のぼせや緊張、動悸、ふらつきや立ちくらみ、発汗、血圧のバランス、下痢や便秘、片頭痛、めまいなどがある。
自律神経症状があったり、自律神経の緊張が強すぎたりすると、その結果としてゴッドクリーナーで出るはずの「毒素」が少しだったり、場合によってはお湯の色の変化が無かったりする。
そのアイテムはチベットからモンゴルに広がる地域に生殖する植物をガラスに織り交ぜて作られたようで、それを持ちながらゴッドクリーナーをすることでかなり濃い色の毒素が出るようになった。
ゴッドクリーナー、自律神経症状以外にもこのアイテムはたくさん用途がありそうなので、その都度ブログに載せていこうと思う。
ガラスでできたものという以外の情報は無いの詳細はわからないが、
体調不良を逆手に取ってみる
施術院の先生で私ほどの病状の方は、なかなかいないだろう。だから
気づけることもいっぱいある。半病人生活の中、脳細胞のどの部分が回復中で、まだ
ここは出来ていない部分で・・・・あくまでも「私の脳にとっての」だが、高波動のものは好波動であり、その波動はあたかも脳細胞が喜んでいるような感覚がある。
そしてまた美術館へ行ってきた。
今回は五島美術館(田園都市線・上野毛駅)。作品は敷物・織物と茶壷などの展示があった。
正直私の今までの人生の中で縁が薄かった分野。茶壺ってあの茶壺?そう。早口言葉であった「茶茶壺茶壷、茶壷にゃ蓋がない」・・・の茶壺。
その沢山展示されているものの中に3つか4つほど「高波動」のものがあった。その中には「千利休」が所持していたものも。
施術院の経営者の私とは一見どうつながって?と思うかもしれない。
私自身は脳出血後遺症が残り、未だに尾を引いている。その茶壷のエネルギーを感じると脳がはち切れんばかりの反応(良い反応)があった。
リハビリでの脳の刺激より、よほど具体的に脳のどこの何に作用し自身に影響があるかがわかる。自身が興味を持って臨むか否かで効果の差が出て来る。
題名にもあるように体調不良とは「私の場合は脳」。
体調不良というのは、健康状態が不完全なので元気になるチャンスがいっぱいあるということ。
何に興味を持って楽しく行ったかにもよる。義務的だったりやらされた感では、元気になるチャンスは半減する。
スポーツでもそうだろう。より効果的に行えば結果に繋がったりするので、本人もやる気に満ちるし、指導者もやりがいがあるだろう。
まさか茶壺が脳に?とお思いかもしれないがどう使うか?で差が出てくる。
素晴らしい「椅子」との出会い!!!
「多くの日本人にこの椅子のことを伝えたい!!」そう感じたのがこの椅子の率直な感想だった。
現在の多くの日本人の座る姿勢を見るととてもじゃないが「姿勢が良いとは言えない」。
椅子の座り方や形状などにより、姿勢が崩れている人は多いと感じている。
たかが椅子だよね?と思うかもしれないが、施術者である私自身は感覚には正直言ってうるさい。
私が今まで見た椅子に対する採点は、フィット感がもうちょっとだなとか、ここがもう少しこうだといいなとか「一言付け加えてしまう」ことが多かったのに、この椅子に対しては「こんな素晴らしい椅子が・・・」と正直言葉が出なかったし、私の採点では「満点」だ。
私がこの椅子に10分ほど座って身体にあった変化が「腰が楽」だったこと。
椅子に座っていただけなのに腰が楽になったというのは「疲れていたのが休まった」という意味ではない。
マイナスだったのがプラマイゼロになった状態を休まったレベルだとしたら、これは
「何時間座っていても疲れそうにない」レベルだった!
なんだろう。座ったら楽になって「得をした気分」があったのは私だけだろうか?
「伸ばせなかったのが伸びるようになった」という意味でもない。
自然に力も入れずに100%任せられるとでも言おうか、最高の座り心地だった。
座るだけで身体が緩むような、表情までもほころぶような嬉しい感覚さえ感じた。
座り仕事の多い方・長い方なら是非お勧めしたい。豊橋木工のPEONIAというシリーズ。一脚あたりのお値段は53,900円。(シートの素材などでお値段の前後はある)
ものの価値で言えば妥当だと納得できる。物作りの日本の真骨頂だろう。