あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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体幹の弱さと副腎との関係

最近多く使われている言葉で「体幹」がある。

体幹とは腹部、胸部、背部、腰部、臀部の総称で、文字通り身体のとなる部分である。

体幹というワードでネット検索すると出てくるのは「体幹トレーニング」が多いが、実は筋トレをする前段階で優先しなければならないことがある。

あくまでもQtopia癒療院の場合だが、それが骨盤(特に仙腸関節の修復)と「副腎」の施術である。

依頼者は小学生。親御さん曰く「体幹がない」(弱い)とのこと。

最近はいわゆる「良い姿勢」を長時間保っていることが出来ずに丸まったりすぐ疲れてしまう子は多い。体幹が弱いと変な姿勢をとったりじっと出来なかったりする。

確かに発達、成長過程で筋力は弱いのかもしれないし、脳の問題があるかもしれないが、断定はできない。

体質にもよるが、小学三年生より上の年齢くらいから体幹の強弱の差が徐々に開いてくる。

小学生であっても骨盤のバランスが崩れることもある。(子どもでも大人と同じように骨盤はズレます!!)

 

当院の施術では「骨盤の仙腸関節のズレの有無」(体重支持部の離解)から取り掛かることが多い。

それは腰痛などの症状の有無と一致するかどうかはわからない。だが、日本人の8割くらいの方は、

状態のバランスが乱れた原因がその仙腸関節のズレが関係している可能性がある。

仙腸関節がズレた状態で、身体の特に下半身の関節に負荷がかかると、身体のバランスが乱れる可能性がある。

運動にせよ芸術分野の方にせよ、身体のアンバランスが原因でその方の力が100%発揮出来なくなる可能性がある。それはもったいないこと。身体のバランスを整えることはとても大切だ。

さて、施術の話に戻る。親御さんは「くにゃくにゃしていろんな場所痛みや張りなどが出て落ち着かない。姿勢が安定しないと話された。

初回の問診で行った検査では脚長差が4㎝もあった。「脚長差」・・・それはおおよそ全身の左右差が関係する。その状態で身体の各関節を使って負荷がかかると筋肉・靭帯・関節のバランスが崩れやすくなる。

そこを整えることでアンバランスが調い治っていく「下地」ができる。

そして下半身の安定と血流をよくすること、疲労の回避・予防のためにもなる。

さらに、副腎の施術をした。

小学生の子は二回目の施術でお越しの際に、一回目から二回目の間の身体の変化に気づいた立っている姿勢で不規則に出ていた身体の痛みがなくなった。痛みが気にならなくなることは、本来のやりたいことに集中できるということだ。

お子さんも含め訴え(主訴)で多いのは「痛い」ことがわかりやすい。わかりにくいのは肝臓・腎臓など解毒器官や副腎・リンパやなど腺・ホルモンに関わる器官の問題もある。

ちなみに副腎の自覚症状に多いのは「だるい」「疲れるのが早い」「イライラする」など。

そして副腎の症状は一回の施術でその後はそれを「言わなくなる」ことが多い。

 副腎がしっかり機能していないと、筋トレで体幹を鍛えてもその効果は「半減するかもしれない」。

それくらい副腎が占める割合は重要である。要は筋力より身体の維持する必要性が高いわけだ。

逆に言えば筋トレで鍛えなくても楽に姿勢の維持が出来るようになるだろう。

自律神経の緊張にニューアイテム!!

当院での施術やゴッドクリーナーの際に身体の力が抜けにくい方がいると思う。

リラックスをすることが苦手な方

本人は力を抜いているつもりでも、なかなかそうはいかなかったりする。

リラックスできるよう、私自身は出来る限りの工夫している。

その一例として、ゴッドクリーナーでは「依頼者自身の腎臓に手を当てていただく」。腎臓を温めて活性することで毒素の出方が以前より満足度が上がってきていた。腎臓は血液のろ過と老廃物の排出を担っている。

今回、ゴッドクリーナーでの満足度を上げるべく導入したニューアイテムがある。

そのアイテムはなかなか日本では見かけない、聞いたことのないだろうというもの。

私はアイテム探しには、情報を見たり聞いたりすることよりも重要視していることが

身体にとって+か-か?を聴く」ということ。今回も筋力検査でチェックしたところ、自律神経症状には+に働くとのことだった。

自律神経症状の代表的なものは、不眠体温の冷え・のぼせ緊張、動悸、ふらつきや立ちくらみ、発汗、血圧のバランス、下痢や便秘、片頭痛、めまいなどがある。

自律神経症状があったり、自律神経の緊張が強すぎたりすると、その結果としてゴッドクリーナーで出るはずの「毒素」が少しだったり、場合によってはお湯の色の変化が無かったりする。

そのアイテムはチベットからモンゴルに広がる地域に生殖する植物をガラスに織り交ぜて作られたようで、それを持ちながらゴッドクリーナーをすることでかなり濃い色の毒素が出るようになった。

ゴッドクリーナー、自律神経症状以外にもこのアイテムはたくさん用途がありそうなので、その都度ブログに載せていこうと思う。

ガラスでできたものという以外の情報は無いの詳細はわからないが、

とにかくエネルギーがものすごく高いということは実感している。コルラ.jpeg

体調不良を逆手に取ってみる

施術院の先生で私ほどの病状の方は、なかなかいないだろう。だから

気づけることもいっぱいある。半病人生活の中、脳細胞のどの部分が回復中で、まだ

ここは出来ていない部分で・・・・あくまでも「私の脳にとっての」だが、高波動のもの好波動であり、その波動はあたかも脳細胞が喜んでいるような感覚がある。

そしてまた美術館へ行ってきた。

今回は五島美術館田園都市線・上野毛駅)。作品は敷物・織物と茶壷などの展示があった。

正直私の今までの人生の中で縁が薄かった分野。茶壺ってあの茶壺?そう。早口言葉であった「茶茶壺茶壷、茶壷にゃ蓋がない」・・・の茶壺。

その沢山展示されているものの中に3つか4つほど「高波動」のものがあった。その中には「千利休」が所持していたものも。

施術院の経営者の私とは一見どうつながって?と思うかもしれない。

私自身は脳出血後遺症が残り、未だに尾を引いている。その茶壷のエネルギーを感じると脳がはち切れんばかりの反応(良い反応)があった。

リハビリでの脳の刺激より、よほど具体的に脳のどこの何に作用し自身に影響があるかがわかる。自身が興味を持って臨むか否かで効果の差が出て来る

題名にもあるように体調不良とは「私の場合は脳」。

体調不良というのは、健康状態が不完全なので元気になるチャンスがいっぱいあるということ。

何に興味を持って楽しく行ったかにもよる。義務的だったりやらされた感では、元気になるチャンスは半減する。

スポーツでもそうだろう。より効果的に行えば結果に繋がったりするので、本人もやる気に満ちるし、指導者もやりがいがあるだろう。

まさか茶壺が脳に?とお思いかもしれないがどう使うか?で差が出てくる。

素晴らしい「椅子」との出会い!!!

「多くの日本人にこの椅子のことを伝えたい!!」そう感じたのがこの椅子の率直な感想だった。

現在の多くの日本人の座る姿勢を見るととてもじゃないが「姿勢が良いとは言えない」。

椅子の座り方や形状などにより、姿勢が崩れている人は多いと感じている。

たかが椅子だよね?と思うかもしれないが、施術者である私自身は感覚には正直言ってうるさい。

私が今まで見た椅子に対する採点は、フィット感がもうちょっとだなとか、ここがもう少しこうだといいなとか「一言付け加えてしまう」ことが多かったのに、この椅子に対しては「こんな素晴らしい椅子が・・・」と正直言葉が出なかったし、私の採点では「満点」だ。

私がこの椅子に10分ほど座って身体にあった変化が「腰が楽」だったこと。

椅子に座っていただけなのに腰が楽になったというのは「疲れていたのが休まった」という意味ではない。

マイナスだったのがプラマイゼロになった状態を休まったレベルだとしたら、これは

何時間座っていても疲れそうにない」レベルだった!

なんだろう。座ったら楽になって「得をした気分」があったのは私だけだろうか?

「伸ばせなかったのが伸びるようになった」という意味でもない。

自然に力も入れずに100%任せられるとでも言おうか、最高の座り心地だった。

座るだけで身体が緩むような、表情までもほころぶような嬉しい感覚さえ感じた。

座り仕事の多い方・長い方なら是非お勧めしたい。豊橋木工のPEONIAというシリーズ。一脚あたりのお値段は53,900円。(シートの素材などでお値段の前後はある)

ものの価値で言えば妥当だと納得できる。物作りの日本の真骨頂だろう。

年末年始の帰省時に

この時期によくあるケースで、普段は諸外国に住まわれていて年末年始に日本に帰省されたときに施術を受けに来られるという方は数人程いらっしゃる。

今回はその中の方がギックリ腰+坐骨神経痛という。

腰痛などを発症すると、多くの方は整形外科や接骨院に行かれると思うが、一時的な緩和が多い。

そして痛みの原因が腰椎、仙骨だと言われるだろう。

腰の施術も、椎間板ヘルニア・脊髄分離症・すべり症などは腰椎疾患では多いが、当院ではどういう順序で組み立てていけば悪化せずに改善できるかはある程度わかっているので、施術を積み重ねていけば、整形外科にかからなくてもよくなるかもしれない。

それはなぜか?当院で徹底して行っているのは、背骨より腸と血流・血管との関係をしっかり診て施術しているからだと思う。

小腸・大腸は非常に長く、ところどころに施術が必要なポイントが存在する。

腸の血流は腹部だけでなく下半身(特に足(下肢))も影響する。

オステオパシーの場合、下半身に問題が起こっている場合にはかなりの確率で「腸」とその血管が関係していることが多い。背骨の状態ももちろん大切だが、腰痛の場合は腸の動きが出てくると痛みの緩和・血流が変わり腰痛自体も改善してくる

詰まるところ必ずしも「腰痛=整形外科」と決めつけない方が賢明だろう。

また、整形外科で手術をお考えの方でも、決断を焦らないで一つ一つ組み立て直せば回復する可能性があると思う。施術者である私が以前勤めたクリニックに整形外科医が在籍していたことで、たくさんの症例を見せていただいた。

切るのは簡単。だが、手術を後悔している方の話をたくさん聞いていると、手術することを短時間で決めない方が良いかもしれない。

徒手療法で治すのは時間がかかるかもしれないが、自然治癒力を発揮し、自分で回復、健康を取り戻せるのだ。

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院長紹介

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オステパシー&ホリスティックセラピー

Qtopia癒療院 院長 木内たかお

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