わきが、汗臭いなどの体臭を「それ」で対処!?
夏本番になると気になる方が増えるのは「体臭」。
わきが、汗臭いなどは代謝の影響もあるものの、なんとかできないか?とお悩みの方は多いのでは?
当院の患者さんだけでなく、多くの一般の方にも、簡単にお手軽にできるものから紹介しよう。
「体臭がある方」や「予防」には、なんと!!・・・「梅干し」
体臭には、すっぱい(酸性臭)、金属臭(さびた臭い)、鉛臭い(鉛筆のような臭い)、混合臭?などがあると思うが、大雑把にこの分類に「梅干し」で消える(または気にならなくなる)可能性がある。
おそらく民間療法などを実践している方には昔から言い伝えがあった可能性があるが、ご存じでない方に今回はあえて取り上げてみた。
梅干しにも色々ある。
特別すっぱいものもあれば、すっぱさを抑えたはちみつ漬けもある。
私の筋力検査では、梅干しは「すっぱさは強い方が、より身体の臭いを抑える可能性がある」と出る。
体臭は体質的なものもあるので、梅干しを「しばらく」食されると身体も変わるだろう。
より具体的に体質改善、臭いの原因は何かを知りたい方は、当院の施術メニューの中でも
「フィシオエナジェティック」で「身体に聴く」とよいだろう。
フィシオエナジェティックは「筋力検査」で6つのカテゴリーの中から「優先順位」を身体に聴いて進めていく。
臭いの原因が何なのか?(例:元になっているのが砂糖の摂りすぎや添加物の入ったものの摂りすぎなのか、など)元になっていることの特定ができる可能性がある。
多くの方にない考え方は、筋力検査と優先順位ではないかと私は感じている。したがって、フィシオエナジェティックは新鮮な価値観に触れる機会になるかもしれない。
遠隔ヒーリングを疑う方に・・・
私は遠隔ヒーリングのことを「遠隔」と略している。
遠隔は、手が届かないし、肌にも触れずに行う。
多くの方は「あやしい」部類に入れているのではないか。以前にもブログで述べているが、かつて私がこの仕事を始める時に「オステオパシーは、「軽く触れるということをする」時点であやしい」と感じていた。
たった5グラムで?何がわかるの?
おそらく懐疑心を持つ方は、手段はさておき根本的に薬・医者しか信じていない可能性がある。
では実際の手順を述べると、基本的にメールでやり取りして、依頼者には今回の要望、どこがどうなって欲しいか?をあらかじめお聞きする。
開始時間になったら遠隔をして、終了後にもう一度メールをする。その際に依頼場所がどのようになったか?施術中どんな変化があったか?などを詳細に書いて送る。
私は「遠隔を疑われることは、悪く考えていない」。なぜなら、その方の人生経験の中で「常識」が変わるタイミングになるかもしれないからだ。
そんなことが起こるはずがない!と思っていたことが起こった時の混乱。認めたくないけど、認めるしかない。あり得ないと思っていたことを「受け入れる」と、それまでの常識はなんだったのかと感じることもあるだろう。
遠隔で回復、改善された方々から紹介が続いていることがその「疑いの声を消してくれている」。
こちらは正当化もすることもない。他の先生、ヒーラーさんとも比べない。私ができることは「結果を出すこと」に徹している。その結果が紹介に繋がればそれに越しことはない。
直接の施術も遠隔もそうなのだが、オステオパシー・カイロプラクティックなど手技療法、エネルギー療法は、施術をした瞬間から細胞が変化し始めるので、変わるまで短くても2~3日の時間がある。(細胞が変化し自然治癒力が働くまでのタイムラグがある。)
せっかちな方は「待つ」のが苦手かもしれない。
術者の手が熟練してくると、手の余分な力が抜け「触れなくてもわかる」「感じる」領域が増えてくる。それが「脳の能力」でもあるし、感覚を脳で「拾える領域の広がり」なのかもしれない。
そして忘れてはいけないことは遠隔など見えない領域についてくるのは「疑い」である。
施術院、治療院で行う場合、自分の施術にどこまで「正確」に行うことができるか?だろう。答えを出さないと患者さんはついてこない。
施術を受けたりして「実体験」が伴うと、それ以前は単純な「食わず嫌い」だったことがわかれば、遠隔は今後もっと広まる可能性を秘めていると思う。
パーキンソン病の施術
パーキンソン病は15万人の患者がいると言われている。
パーキンソン病の場合は以下の症状が出る可能性がある。
手指、足指などにこわばりがあったり、何もしていないのに手足の震えが起きたり、突進歩行が起こる。
筋固縮(筋肉が固くなり、こわばる)、寡動・無動、動きが鈍くなり、すばやく動くことができなくなる。
姿勢反射の遅さ→体のバランスがとれなくなり、転びやすくなる。
今回遠隔施術をご依頼の方にも「震えが出ている」とのこと。
最初は、身体の反応から「電磁波を多く浴びてしまっている」と出たので、パソコン、スマホは必要最低限の使用にして、特に必要のない「動画」の閲覧を避けていただいた。
その後、以前に比べれば脳の疲労は減っているようなので、遠隔施術では震えの問題に入った。
この依頼者の症状は、「小脳」の影響がほとんどだと、筋力検査にて身体が言っていたので、小脳の施術をしたところ「施術前より震えが減ったような気がする」とのこと。
今後はどこまで震えを減らし日常生活、仕事に支障なく出来るか?になる。
小脳は大脳の大きさに比べれば大きさは小さいが「ウェイトは大きい」場所である。
大脳の後頭葉下にあり、身体のバランスをとることに関係するので、スポーツ、格闘技など激突するような衝撃には要注意の場所になる。
あとは姿勢の重要性を再確認すると良いかもしれない。パソコンを使う時に仙骨を立てて座れればいいが、立てられないと背骨は丸まり顎が前に出る。この姿勢は後頭部が圧迫され小脳に影響するかもしれない。
最近ではブログの影響か「脳」に絡んだ疾患の方からの問い合わせ、予約の申し込みが増えている。
ありがとうございます。お役に立てることと思います。
遠方から。遠いところありがとうございます。
最近多いケースは、実家はそれぞれ異なる地域だが「お子さんが東京・神奈川に既に住んでいる。他の用事もあり、その際に施術も受けたい」パターンが増えている。遠方からだと飛行機・新幹線など交通費もあるのでまとめて用件を済ませられるように工夫されているようだ。
今回は九州からご来院でした。
お子さんは神奈川にお住まいで何度もご来院されている。ご両親は遠隔施術を何度も受けていただいている。「両親は遠隔施術でも変化はある程度感じているが、実際に受けてみたい。いつもの施術がどのようなものなのか確認したい。聞きたいことがいっぱいある」とのこと。
まさに非常に良い機会なのでいろいろ聞いていかれた。
私もお会いできて、直接話ができることがとてもうれしかった。感謝。
ブログを読んで共感して「いつか受けてみたい、家族に受けてもらって感想を聞きたい!!」と思っていらっしゃる方もいると思う。
その体験・感想からご一家に広まり、ひいてはその地域にまで発展できればと思う。
ブログ、メールのやり取りで伝わることはあくまでも「文字、文章」の断片的なことになってしまう。
それも大切なのだが、実際に受けていただくと様々な変化がある。
意外なことが変わることもある。
ほんの一部ではあるが、実際の施術で変わることは以下のことが挙げられる。
痛みが取れることだけでなく、違和感が取れる、つっぱりが取れる。
硬さが柔らかくなる。
しこりが柔らかくなる。
充血が落ち着く。
眠れるようなった。
生理痛が楽になった。
後遺症があったものが軽くなった。
咳が減る/なくなった。
ケガしていた場所が思いの外早く治った。
ぎっくり腰も早かった。
身体が軽く楽になる。
そして、今後の注意点、食生活の問題点などお話しできれば合格点だろう。
ちなみに私の施術を受けたことのある方に多い感想の中に
「なんでそれがわかるの?」「?視えているの?」は多い。「ふふふ」としか言えないが。
オステオパシーと芸術家の接点
以前から演奏家、舞踏家、ダンサー、劇団など芸術家の方々に、オステオパシーの施術、世界観に理解がある傾向がある。
芸術的な世界観の中で手技を使った表現を伝えたりすることは、実は日本よりも欧米、世界各国の方に広まっていることをみなさんはご存じだろうか?
表現方法として「手を使う」ことは、脳を使うことに非常に密接である。
脳をおかしくした経験がある私が言えば少しは理解されるだろうか。
私は今回の脳出血後、本能的に?手(特に指)を動かすことをしていた。
遡ること約25年・・・私はこの仕事を始めるにあたり、日本の国家資格には「私がやりたいものはなかった」。
ある先生から紹介されたカイロプラクティックの専門学校に通い、インターン実習でお世話になった先生がオステオパシーを熱心に勉強し実践して、結果を出している姿を目の当たりにしたことにより、今の仕事を目指したのだ。
その先生の施術院には、舞踏家、芸術家の方が多く来ていた。
来院時に聞こえてくる会話などから芸術家の表現を垣間見ていた。
私が専門学校に通っている時に、学校の教科書以外に一番最初に購入した本が
「カイロプラクティック 哲学・科学・芸術 B.Jパーマー著」 だった。
池袋にあるたにぐち書店には、鍼灸・漢方・手技療法の専門書がぎっしり販売されている。その中でこの本は、私には「光り輝いて」見えた。
この題名に「奥深さ」を感じ「これから生活し「食っていく」、生きていく」ためのヒントを予感させるワクワク感があったことを、今でも覚えている。
B.J.パーマーの肩書きは、哲学者、芸術家、建築家、趣味人、音楽家、著者、講演家、出版者、美術鑑識家 とのこと。
B.J.パーマーの父がカイロプラクティック創始者のD.D.パーマー。
先日、演奏家のリサイタルの映像を拝見した。本物の演奏に感激した。
今度はぜひ「生」で聴いてみたい。
演奏、観劇などは伝わるものは 「生」 に越したことはない。
私自身の施術であっても、依頼者から「遠隔施術と直接施術のどちらが良いか?」を聞かれたならば、間違いなく直接施術だろうと思う。特に当院の場合は施術中に「サプライズ」的なことが「起こったり」することもしばしばあるからだ。生きている人間が、依頼者との間に起こることがサプライズなわけだが、依頼者の「微妙な力加減を身体から読み取って施術できるか」を施術を通じて表現できるかどうか?などもこの仕事の「芸術的一面」だと思っている。