団塊の世代の来院が増えている⁈
少子高齢化社会に進んでいる現在だから、施術院を訪れ身体のケア、改善をしていこうとお考えの方が一見減っている気がするが、そんなことはない。当院はまだまだ必要とされている。最近増えている「患者さん層」は団塊の世代。気持ち的には若い方が「病気」になり手術、退院後にどうすれば良いかお困りの方が大勢いるのでは?
おそらく当院にたどり着いた方は「医療不信」や「自然派」、薬を使わないで、手で施術する・・・などで検索されている方が多いかも。また先のとおり、手術の後の身体のバランスを見てくれるところをお探しであったり、薬にたくさんお世話になってしまっている方は多いかもしれない。医学の邪魔をしたいわけではなく、足りないところを補えればいいと思う。(最近では補完医療という言葉が増えてきている)
実際に当院はここにきて50代・60代以降の方が増えてきている。人口でみても現在の40代より上の方の方が多いわけだから今後の方向性を検討していかなければならない。
年輩になってくると関節可動域は若いときのようにいかない方もいる。症状が2・3か所同時に出てくることもあるだろう。
そんなときほど私が考案した「脳を使ったテクニック」が役に立つ。これを使うと、例えば頭痛、花粉症、肝機能の改善といった一見相互関係のないように思える場所が並行して施術ができたりする。脳自体は私は医師ではないので「直接」は触れられない。(当たり前ですが)
だが、あたかも触れているかのように、その脳の場所にその機能を変化させることは可能だ。
例えば後頭葉の脳番号19は「映像の理解」の場所であるがそこにある施術をし、「筋力テスト」で「確認」をすれば「受けた側」は一種「魔法」にかかったような変化をするのだ!強い刺激はないし、あれ?あれ?と言う間に良くなってしまうから不思議な感じだ。
番狂わせの時代?
昨今、至るところで「今まではこうだった」ことが、「えっ?」と思わず戸惑う場面が毎日のように起こっている。
スポーツ界ではサッカーFIFAワールドカップでサウジアラビアがアルゼンチンに、日本代表がドイツに勝利を収めている。
大方の予想は「過去がこうだった」「今までの流れでこうだろう」という発想で考えていたことが「番狂わせ」になっている。ワールドカップの序盤から連日起きていることを見て自分とも照らし合わせている。
私の仕事(施術)でも毎日毎回気を抜かずに確認し積み重ねる習慣は大事に思うが、時に大胆な発想をしたり変化に目を向けたりとすることも重要で、「今まで」の経験則を元に予測するのはもう古い時代なのかもしれない。だからもう過去のことは切り替えるほうが良いだろう。
貫くことも大事。ただ、以前にも「頭の柔軟性」のことをブログで書いているように、「このケースは違う」と瞬時に閃く(ひらめく)ことも大事になってくるだろう。
ということから「固定概念」が頭をよぎっても、「待てよ?」「こうじゃなくてもいいかも」と「軌道修正」ができることはこの時代に大事な判断能力かもしれない。
時代が時代の最中でもあるため、今後は何が起きても大丈夫なように当院は提言したい。
①、「準備」を怠らない(特に精神的準備)
②、「切り替え」(予定していたことが何かの問題でうまくいかないこともあるだろう)
③、「柔軟性」うまくいかなかったときに「柔らかく脳を使う」
④、「判断能力」 そして「過去は過去」「今どうか?」にズームすること
この4つの項目はどの業種でもどの業界でも当てはまるし個人で仕事している方にも当てはまるだろう。
この4つを実行することで、番狂わせが起きる確率を下げること危険回避もできるのでは?と強く感じている。
道具(石など)を用いた施術と筋力検査
Qtopia癒療院は基本的には手を用いた「徒手療法」ではあるが、時に精油(アロマオイル)、お香、カード(OHカードなど)、パワーストーンなどを組み合わせて使用するケースもある。
特に最近では「石」を多用しており、各種疾患の解消、寛解へと向かっている方が増えている。
パワーストーンという言い方は私個人ではあまり好きではないが、その石の力がどんな時にどうなることに必要なのか?それは石を使ったことでどの程度もつのか?(維持できるのか)をお伝えしたい。
はぁ?石ですか?・・・とおっしゃる方もいるかもしれないが、実は漢方薬でも石の成分が使われていることを皆さんはご存じだろうか?
例えばアトピー性皮膚炎の方に対して、漢方薬では「石膏」(せっこう)がある。
薬理に関しては薬剤師さんにお任せすることにして説明は省略するが、石にはエネルギーが宿っており、それを活用することで思ってもない変化が表れたりするから侮れない。
当院は、その患者さんの目的が達成されるために必要な場合に、石のエネルギーを使うことがある。
自然治癒力が弱まっている方には手助けする役目の石があれば良いと思う。
ある症状に対して手助けしてくれそうな石を求めて、探す努力は惜しまない。そして今年は相当数の石を取りそろえることができ、施術に活用している。
ひとつ例を挙げると、「自律神経の緊張を緩める石」を数か月前に集中的に探した。スマホの多用や電磁波の影響などで、自律神経の緊張が強くなっている方がとても増えている。そのため、石を活用して、手技のみの施術よりも早く深く変化させられることができてきている。
石を探す基準は、「言われ(この石の効能などの情報)」は関係ない。むしろ情報は目にしない方がいいのではないかと感じている。
私の施術で度々出てくる「筋力テスト」はいろいろな場面で使える。
例えばYES/NO、good/bad、ok/notなどを聴けば身体が返答してくれる。
この筋力検査を活用して、必要な石との出会いを楽しんでいるのだ。
ただ、より正確に判定するには術者の身体のバランスが取れてないうちは難しいので、身体をある程度治してからの方が正確にできるだろう。そして相当数の施術件数が必要だ。
当院での施術では例えば「ある疾患から良くなるためにあるエネルギーが必要」で「その石が必要である」とか、「違う石と組み合わせて使う必要がある(ブレンド)」なども筋力検査で聴くことが可能である。つまり身体が全て知っているのである。その身体の声を聴き、それに応えると身体は自然治癒力を発揮しやすくなる。
ちょっとだけそのやり方を教えてくださいよー?という方もいるが、「ちょっとだけのノリ」で教わった方はおそらく3日で忘れてしまうだろう。
筋力検査のやり方をこの際教えてほしい!とおっしゃる方が多数いるようなら教えてください。
化学物質過敏症・電磁波過敏症について
化学物質過敏症、電磁波過敏症は二大過敏症である。20年以上前、私が漢方クリニックに就職して間もない頃に初めて聞いた症状だった。
おそらく、当時はまだ過敏症があることはあまり広まっていなかったと思うが、特に電磁波過敏症については某大手家電量販店の店員さんでも詳しくは知らなかった。
店側は売る側なので知っているが言わないように指導されているかもしれないが、
店員さんは「電磁波どうのこうの言う人いますけどね・・・お客さんは電磁波わかりますか?わかりませんよね?・・・それって情報だけで信じないほうが・・・」なんて電磁波を否定していたことを覚えている。
しかし私は、既に臨床経験を積み始めていたので、電磁波の影響で身体がしんどくなっている患者さんのお話を聞いていた。
当初はガラケーが大半を占めていたので、現在ほどスマホやタブレットの電磁波が強烈ではなかったが、それでも辛い症状が出ている方はいた。
しかし、昨今はスマホを常に手放さない方が増え、頭痛、不眠、頭痛、胃腸障害などが増えていることから、電磁波を問題視するようになりつつある。
世の中の最近の傾向では動画をフル活用しているようだが、私は極力見ないようにしている。目が疲れることが脳にも影響があるからだ。私の場合は脳を痛め回復途中のため、スマホを長時間見続けることを避けている。
動画を見るとしても、スマホ以外の選択肢がある場合はそちらを選択している。
スマホは便利だし手放せないツールであるが、オンとオフをしっかりと切り替え、依存しすぎないようにうまく付き合っていく必要があるだろう。
また、化学物質過敏症については当院で何例か寛解例があるが
特に「嗅覚」が刺激される方が多いことから、
●洗剤や柔軟剤の香料が強いものを変える
●香水やデオドラントスプレーを使わない
少なくともそれだけでも、変わってくる方は変わるだろう。
(自分自身だけの問題ではないので、周りにも過敏の方がいるかもしれないことを頭に入れ、配慮することをお願いしたい‼)
また、アトピー性皮膚炎が化学物質の摂取をやめることで変わる方もいる。
何を摂取するか?より、何を摂取しないか?が大事な例かもしれない。
北関東・上信越・東海から来院される方も(^^)
この頃、1時間以上かけてご来院なさる方が増えている。有難いことだ。
私自身、脳を治療してもらうために"患者として"通ってわかったことは
「その施術が受けられるなら「距離」は関係ない」ということ。
何かしらの「ご縁」で受けることになったわけだから。
以前も新幹線でお越しの方がいた。「本当に治したい」「本気度」がそうするのだ。
私自身も「脳」の治療に、時間と費用をかけてかれこれ6年以上になる。もう大方治ってきてはいるが、あと少しなので、せっかくここまで治ってきているので「完全寛解」を目指したいと思っている。
脳や内臓などの比較的重い疾患の方でも、例えば月に一回でも「定期的に通う」ことで、
あそこに行って「治すんだ」という「意識」が芽生える。つまり「治してもらう」という受け身の気持ちだったものを「自分が治すのだ!」という能動的な攻めの気持ちに変えるのだ。
それには術者自体の施術歴で相当の重症な患者さんでもしっかりと詳細に治癒に導くことができるかどうか?
という成功例、達成例が数多くあるか?などが基準にもなるかもしれない。また、難しい状況な方をたくさん診ていなくても正確に治すことで結果に繋がるし寛解に繋がるだろう。」
そうすることで気持ちは相手に伝わり周りにも伝わる。