巻き爪の施術に「え?そこ使うの??」
「巻き爪」の痛みでお困りの方は結構多い。
当院の場合であるが、「医学的根拠」云々からは考えられないことも起こる事例を記そう。
当院で行っている「遠隔施術」を何度もご利用されている方から、半信半疑に「巻爪が良くなるか?」と連絡がきた。ご依頼があればさまざまな症状に対応している遠隔施術。
右足の親指の巻爪はどこを施術すると良くなるか?と身体に聴くと、なーんと「左手の小指」と出た。
科学的根拠もなければ経験論でもない。
確認だが痛いのは「右」の「足」。
結果として依頼者さんの要望に応えられるかが重要である。
医学的根拠は二の次、三の次である。そう考えるとその根拠は果して・・・と考えてしまうのは気のせいだろうか?
お陰様でその依頼者さんの巻き爪の痛みは軽減した。
帰省中、「トキと自然の学習館」にて
新潟県長岡市にある「トキと自然の学習館」はトキの分散飼育が観察できる棟と、トキの標本や本物の羽の展示があり、長岡市の分散飼育の取り組みなどが学べる棟がある。廃校小学校を再利用していたことにも感心した。トキとは上越新幹線で有名な鳥で、絶滅危惧種。
観察棟には、7羽のトキが飼育されていて、大きな窓から間近で観察できる。
私自身は動物園でも「トキ」を見た記憶が無かったので、貴重な体験をさせていただいた。自分の中では「幻の動物」になっていた。そのめったに見れないトキを生で肉眼で拝見できたことは有難かった。
一般には野生より飼育下の方が長生きするようで、寿命は15年から20年くらいとのこと。
学習館にはトキの「骨格模型」の展示があった。オステオパシーでも骨格模型や内臓、脳などの模型を覚えたり確認したりするのに使う。人体の場合は頸椎から尾骨までS字なのだが、トキの場合はなんと、「頸椎だけでS字を作る。」要はそれだけ首が長いということである。
そして恒例の長岡花火を堪能した。長岡花火の「フェニックス」(不死鳥)も有名。トキもフェニックスも幻の動物繋がりの夏休みとなった。
「私は重症だな」とお思いの方への遠隔のコース
当院は初回の後は再診30分~になっているが、直接施術で2コマ(1時間)や遠隔で5日間連続コースという特別なコースもある。
なかなか時間が取れない方、症状が何箇所もあったり、自覚症状のレベルで重症・・・という方には持ってこいかもしれない。
通常施術でオステオパシーの施術をすると、(自然治癒力が働き)施術直後➡身体の変化までに掛かる時間が数日ある。初回の施術の方は、今までの身体への蓄積やバランスの乱れ等から始める。すぐに全てがスッキリするわけではなく、順序立てて施術をし、その積み重ねで徐々に症状や状態が変化していく。数回から一定期間のご来院が望ましい方など様々だ。
直接の施術が一番お勧めではあるが、遠隔施術を選ぶ方もいらっしゃる。お住まいが遠方だったり、通院が困難だったり体調不良その他の理由の方もいる。
例えば「大きな病気」から退院して「何から手をつければいいのかがわからない」と言う方も少なくない。そういう方には、選択肢の1つとして、5日間コースで遠隔施術をしてスッキリされる方は多い。重症から中症、中症から軽症へと移行し気が付けば随分と元気になられるパターンが見られる。
また、重症かどうかが自覚できない方もいる。他に、極力「病院にかかりたくない」方もいる。どこで見切りをつけるのかは本人しかわからないかもしれない。
また、「大きな病気の再発防止」など、退院後のケアから日常生活復帰まで出来るように計画立てて診ることも可能である。一人で抱え込まずに、一緒に歩んでいきましょう。
ヘッドホンからの音が聞こえにくくなった方が改善!!
最近は見ること、聞くことにデジタル家電を使う方が多い。使用の度合いを注意していただければ問題ないのだが、過度にスマホを視聴したり、長時間イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いたりする人も多いのではないだろうか?
多いのは学生さんなど、特に若い方は気をつけてもらえればと思う。
「片耳が聞こえにくい」という高校生の遠隔施術依頼。
「聞こえ方が片耳だけおかしい」とのこと。聴力検査をしているが、異常は見つからない。
私の筋力検査では「耳より脳に優先順位」があった。
そして脳のどこの施術を身体は欲しているかと聞くと「中心後回」という場所が反応した。
この場所は脳の真ん中を右から左に横断する辺りに位置する。
一般的には聴力は側頭葉が関係するが、今回のケースではこの部位の施術が適しているようだった。
そこの施術が終わると「かなり聞き取りが良くなった」と喜んでいたとのことだった。
「脱」整形外科の坐骨神経痛の改善②
坐骨神経痛の方の続報。
坐骨神経痛には本物と「もどき」がある。本物は臀部から大腿後面の真後ろに激痛が走ることが多く、痺れがビリビリと出る場合もある。
坐骨神経痛は「まさにこれのこと」という例を、整形外科の診療で数例診させていただいたことがあった。多くは椎間板や椎間関節が絡んだもの。下肢の真後ろや前脛骨筋(すねの筋肉)やふくらはぎにビビビーンと激痛が響いたりする。
表面的なジワジワした痺れは軽症だろう。
そして大腿後面から数センチ外側だったり大腿外側(真横)だった場合は「もどき」の可能性がある。もどきの場合は大腿神経痛と言われるかもしれない。いずれにせよ手技療法で回復・改善が可能レベルだろう。
坐骨神経・腰椎から出る神経根は一椎違うだけで出る症状はそれぞれ変わる。
今回の患者さんの「坐骨神経痛」は「もどき」だった。
前回の施術(初回)で骨盤の仙腸関節のずれ(離解)と小腸腸間膜根の施術をした。問題なく良い状態を維持できていた。
2回目の施術で行ったのが腰椎の施術と大腸の「S状結腸腸間膜根」の施術だった。この部位には不要な毒素が溜まりやすいので、冷えと酸化に気をつけたい場所でもある。甘い物が大好きだったり、ぎっくり腰の方が真っすぐに立てなくなる場所でもある。またズボンを履く動作ができなくなるのもかなりの確率で該当する。
3回目の施術は依頼者さんの坐骨神経痛は右腰から右大腿後面だったが、この部位に出る方にはかなりの確率で「あるクセ」が該当する。
それは、「食事や動作(所作)のスピードが早い」ということだ。そこに出ることと関係する。早歩きは確かに良い運動にはなるが、運動、発汗などを目的に意識するのは、自律神経の緊張にもつながる。
なので今回の右腰、下肢に症状があってそれの軽減であれば、リラックス(副交感神経)目的の方が良いかと思う。2秒で3歩くらいでゆっく歩くのが理想。
→ その後 この依頼者さんはだんだんに痛みが遠のき坐骨神経痛がなくなった。
初回からわずか二か月足らずの数回の施術で坐骨神経痛とおさらばされた。
めでたしめでたし!!

