春は「緊急事態」もある季節?
冬から春にかけては、気温・体温の変化が多い季節。
春は体調の乱れ、心の乱れが起こりがち。
その中で学生さんは新年度、社会人も新しい職場になったりで、環境の適応に緊張する場面が多い時期だろう。
昨年からの「気温の寒暖差」での体調不良はこれからも続きそうだ。
いきなりの大雨や雹(ひょう)が降ったり、かと思えば半袖になりたいほどの暑さになったりと多くの方が「変化」に「順応」することを強いられている。
そんな体調変化でも「遠隔施術」(遠隔ヒーリング)を知っていると、その対応が必要な「事態」になった場合でも落ち着いて体調を整えられるかもしれない。
先日のご依頼は「散歩して階段を昇ったら息切れがして、神経の興奮が治まらない」とのこと。
呼吸の乱れ、脳の問題、自律神経の乱れが、昨今の異常気象?の影響か?春の心の影響か?わからない。
しかし、依頼者さんの落ち着かない状況だったのが、遠隔施術開始後に段々に呼吸の乱れが落ち着き、違和感が減り、事なきを得た。
今後はおそらく連休辺りにも暑い日があるだろう。体調管理は、「意識」して休息を取ったり、ゆっくり休む時間を作ったり、リラックスできるよう過ごして欲しいと思う。
ワンちゃんを遠隔で回復!!
ここ数年ご依頼が増えているのは、ペットの遠隔施術である。
今回の内容は、ワンちゃんが「食欲不振」であまり食べなくなっているとのこと。
飼い主さんにとっては大事な「家族」でもある。愛情を注ぎ、食べ物の好みなども知っているし、懐くことや匂いなども知っている。
食欲不振の場合、人間でも基本的に「胃腸」の施術が必要になるが、今回は早い段階で「胆嚢(たんのう)」が問題と筋力検査でわかった。
胆嚢は「脂肪」の分解に必要な消化液の胆汁を出す大事な臓器である。
と、ここまでは順調である。頭で知っていたりネットで調べれば出てくる。
問題は思い描いたことが実際にスムーズにできるかどうか?なのだが、件数はものを言う。今まで、遠隔施術でもまずまずの結果が出ている。
犬の場合、人間と臓器の位置が違う。そして立位で検査などが難しい。なので波動と筋力検査をしっかりと使う。
そして確認には二冊の動物の解剖学書を使う。
遠隔でその犬の胆嚢を感じると、不思議と「動きを感じる」。施術をしていると、その動きが落ち着いて、その後は波動的にも落ち着いてきた。
「よし!これで大丈夫!!」というところまで施術できた。
遠隔施術後、依頼者さんから「もっと食べたい!様子だった」と連絡をいただいた。
胆嚢の位置は「普段の施術で件数を重ねて」いれば、波動と写真でおおよそはわかる。
そこに確認で筋力検査を使えば結果に繋がる可能性が高くなる。
今年の春は・・・春の異変!?
以前にもお伝えした通り、どうも今年の春は気温、天候が不安定。
毎年のような朗らかな温かい日が続かないことで、体調不良の方が続出している。桜が開花するのも遅れているし朝から寒い日が続いている。
先日、定期的にメンテナンスでいらしている方が珍しく腰痛で深く腰をかけられない状態でいらした。
問題箇所は副腎だった。極端に冷やしてしまったようでそれが原因で出た腰痛・鈍痛・違和感だろうと思われる。
副腎に手を当てると「ひんやり感」があった。そして施術中は「副腎がミシミシする」不思議な感覚があった。感覚上そのミシミシ感は良さそうなイメージを感じなかった。「まだ何か足りない違和感」があった。
ここからが「どうやると回復するのか?」は腕の見せどころだ。
冷えた部位が温かくなるためには?と身体に聴くと「反対側の腎臓の位置」の施術が必要と身体はいう。「腎下垂」だろう。
では実際に腎臓の位置が変わるように施術した。確認すると腎臓のおかしい波動の違和感が消え、だんだんに「温かくなって」いった。そして腰痛も改善した。
今までの経験上、腎臓・副腎の不調は「スッキリしない」や「重い」「だるい」などなんとも言えない自覚症状の方が多い。
はっきりとはわからないけれど、いつもと違う感覚があるときには、施術にて変化する可能性はありますので、お気軽にお問合せくださいませ。
白内障・緑内障の施術
この分野は一見、年配者の方の問題だろうと施術側で一線を引く施術院もあると思う。
だが、近年は実はそんなことなくなってきている。
パソコン・スマホによる目や脳への影響が圧倒的に多く、白内障・緑内障は若年齢化している事実をご存じだろうか?。
早ければ20代から白内障・緑内障は発症する。
そして以前には20代の緑内障の方の依頼があった。
多いのは60代あたりからの白内障である。今後の展開として、徐々に増加することは予想される。
両方とも良くなるには良くなる。こちらとしては回数・費用は状況にもよるが出来るだけ抑えたいと努力はしている。
早く良くなりたい方もいるだろうが、少なくとも怪我や痛みの施術ではないので、地道に積み重ねていくことで改善していくだろう。
当院の場合は完全自費施術(健康保険は効かない)のため、回数が多ければ費用もかさむかもしれない。
それでもしっかりと治したい!変わるのであれば・・・是非!という方はいらしてもらいたい。
目は疲労や脳との兼ね合いがポイント。
最近では遠方の方からの依頼があった。施術は直接の施術でも遠隔でも差がないように行っているため、遠方の方は交通費が浮いた上に施術に差がないため遠隔の人気は続いている。
緑内障も白内障もすぐに命に係わるものではないが、良くすることにこしたことはない。もちろん目以外にも問題があればそれも含めた施術になる。
ちなみに当院ではその日、その方に必要な施術箇所をチェックするのだが、白内障や緑内障の訴えが無い方でも、眼球の施術または視神経や後頭葉(脳の見ることに関係した脳の場所)が3人に1人くらいはヒットする。
緑内障の場合、顔から頭蓋骨の周辺への「むくみ」は関係することが多い。
理由としてはオステオパシーの脳静脈の流れが改善できるとそのむくみが解消されることがあるからだ。
例年は「花粉」の季節だが、今年は・・・?
3月は例年では「花粉症」がピークにになるが、どうも様子がおかしい。
理由としては、
●花粉云々よりも天候が不安定。それによる「寒暖差アレルギー」で体に症状が出ている人が増えている。
●全身の「粘膜」に影響が出ていて、正常な働きができていないと思われる人が増えている。
不快な症状は、もちろん花粉も関係していると思うが、そもそも花粉症と診断されている人でさえも「花粉」がどこまで関係しているかはわからないし判断は難しい。例えば「スギ」の木から明らかに大量の花粉が目の前で飛んでいたら、目のかゆみや喉の不快感は「花粉」の影響でそうなっている可能性は高いだろう。
しかし、花粉が飛散しているかどうか目視で確認できないけれど症状がある人は多いのではないだろうか。
私が感じる限りでは、花粉よりも影響があると思うのは、気温の高低とそれに対する粘膜の変化だと思っている。
そして粘膜といえば「腸」と「鼻」「目」は双方に関係するのはご存じだろう。全身の粘膜は繋がっている。
だんだんに気温は上がり寒暖差も解消されつつあるが、同時に花粉の飛散が増え、粘膜に影響しているのでは?
当院の施術は基本は「手」を使う「手技療法」である。カイロプラクティックとオステオパシーを併せ持っている。
その中で「こめかみ」~後頭部をソフトに施術すると、例えば「鼻づまり」が抜けて呼吸がしやすくなったり、頭痛が解消されたりする。
この時期特有の症状が緩和されることは多い。