あざみ野駅と江田駅間の住宅街にある隠れ家的な治療院【オステオパシー・ホリスティックセラピー・カイロプラクティック】の院長木内のブログです。

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似て非なる言葉・・・「勘と感覚」!

同じ場面に遭ったときにそれとなーく使ってしまっている方が多いことを載せようと思う。

「かん」

である。

それとなく使っているが、見えないはっきりしないもの(こと)を示している言葉だ。

「勘」「ピンときて!」「そう思って・・・」

「そういう「感覚」で・・・」

ようは「ごっちゃに」なっている人が多いということ。

言葉としても使い分けがあいまいになっている人もいるのではないだろうか。

」は予想、多分こうだろうなど、今までの経験から分析することかもしれない。

感覚」はその見えないもの、見えないことを感じることかもしれない。

感覚・勘と近いが、また別にあるものは「予感」。こちらも似て非なる言葉かなと思う。

私は施術の中で使っている感覚の中には、基本的には「」はない。

私は普段の会話の中にも「多分・・・」という言葉を知らぬ間に?使わないようにしているつもりだ。

施術中に「え?多分・・・」と言われると「ガクーン」となることもあるからだ。感覚的なことを相手にうまく使える方法として使っているのは「イメージ」表現かも。(木内さんから多分とか、勘でとか聞いたことある方がいたらごめんなさいね)

硬いを➡とても硬い簡単に折れ曲がらない をかったーい!にするだけでも伝わりやすくなるかもしれない。先の「ガクーン」もしかり。

多くの形容詞表現に「かったい」「がっつり」「ちっちゃ-い「どっしり」などイメージが湧きやすい表現は口頭で使う傾向はあるし、より相手に伝わりやすいと考えて意識して使っている方が多いかもしれない。

話を戻すと、は意味がはっきりしていない感じがするが、「割と高確率なことで使う方が多い」

そして頭で思うことが多いと思う。

感覚」は実際に感じたうえで次の行動に移すことに多い。

 

どうでしょう、なんとなく使っていたことと意識することの違い。よくよく考えると今後の行動がちょっと変わる方も?

 

 

今の状況から今後を考える

当院で施術をしていると、患者さんの願望、要求の質、来院される内容がここ数年のうちにガラッと変わってきたことがわかる。

腰痛や首などの「関節の痛みをとって欲しいレベル」だったものが

寛解」するまで治して欲しいという具合に。

難しいパターンの方や「繰り返している方」(例えばぎっくり腰、寝違えなど)は何が原因なのか?

根本から治すには何を変更すべきなのか?を突き止め、

こちらとしても極力結果を出す」ことに意識が変わってきている

数回施術すれば楽になるぐらいのレベルの患者さんから、

病院で診断書が出るようなレベルの患者さんが増えてきている。

それは施術する側の「準備」が整ってきているからかもしれない。そうでなければそのレベルの方がこちらに安心して任せられないと感じるだろうし、信頼関係が築かれないからだ。

さらには、最近では遺伝子の研究をし始めている。

遺伝子に関しても私の感覚では西洋医学の診方とは異なる。

納得いかないわけではないし従いたくないわけでもない。

ただ、私は自然に身体を「見る・視る・診る」をした時に、一般的な西洋医学には違和感があり、その見方だから身体が治っていかないのかな?ということを感じるほどだ。

私は施術の中に、必要に応じて、今後遺伝子のチェックを導入していくことで、多くの方の遺伝子の問題が結果的に身体を守っていくことにも繋がっていくだろうと信じている。

汗と体臭へのアプローチ

汗や体臭などでお悩みの方

汗、汗腺と自律神経や冷暖房などの関係もとても大事になる。

当院では二つの柱を紹介したい!

①体質改善を兼ねて施術と、自律神経・皮膚・冷えやのぼせの調整をご希望の方・・・ゴッドクリーナーでのデトックス

②悩みを解消するために具体的に何に取むといいかを知りたい方・・・フィシオエナジェティック

ゴッドクリーナーは、デトックスが一番の目的で、自分の身体から毒素が出ることを目の当たりに体験し、スッキリ感を求める方におすすめしたい

フィシオエナジェティックをおすすめしたいのは、具体的に、身体に何が多すぎたり不足しているかを知りたい方

フィシオエナジェティックの場合は、目的の事柄(例えば不妊の場合、妊娠するために足りない栄養や、経絡・経穴の刺激や心理カードのセラピーなど)を「身体に聴いて」進める。

また、オステオパシーの標準的な施術のみでも、汗腺の問題で、例えば汗を異常にかいてしまう、手の汗が止まらないなどの主訴の方には「脳のどの場所に何が原因で(例えば病院で自律神経と言われた➡大脳の前頭葉の有害電磁波など)」突き止めれば止まるだろう。

ぐるぐると考え事で・・・

ふとした考え事でどうでもよいことってあると思う。

今日頭をよぎった音楽はなんと、私が中学生の頃の体育祭の応援歌だった。確か青組。

B・Ⅼ・U・Eチャチャッチャチャッチャ 

➡これいろんなところで使ってるよね?(このチャチャのところ)どこだっけ?浦和レッズの応援?でしたっけ?

で、ブルーは青だけれど、「気持ちのブルー」と何か関係あるんだっけ?

➡独り言をブツブツと。「そもそも、なんでブルーっていうだっけ?青のブルーは心の色?

学生さん以上の方はみんな知っているの?」・・・と頭の中がぐるぐると。

調べたところ「ベストアンサー」にはなんと!こんなことが書いてあった。

「ブルーが憂鬱に感じるのはなく、ブルーという色が憂鬱という意味を持っています。

昔、奴隷として働かせていた人たちは、雨が降れば休めますが、空が青く晴れると過酷な労働をしなければなりませんでした。そこからblues(ブルース)という音楽が生まれ、憂鬱な気分をblueというようになったと言われてたそうです」

へ~~っなるほど!!そんなことでも調べてみるもんだなぁと思った。皆さん、知っていました?

読解力 ~子育てから学ぶ~

「読解力」

私は、脳内出血後遺症の中で、読解については非常に苦しんでいる経験があるだけに、この記事を書こうと思った。

健康な読者の方にはあまり響かない話かもしれないが、重要な脳の機能であり、気を付けてもらいたい脳の場所であることを気に留めておいてもらいたい。

意識したことがないと思うが、読解と読解中枢は、非常に重要な役割のある脳のポイントである。

私の家族にしても、発達障がいの一番キーになることである。

長男の発達障がいは小学校の先生からの報告や今までの経過から、一番の問題は「読解力」が低い(弱い)ことがわかった。

普通に書く・読む・理解することに困難がある。いろいろ調べては実践し、試行錯誤してきたが、「読解中枢」※側頭葉の上側にある

たるものがあるとの情報を得たときに「これだ!!これに違いない!!」

さらに言えば、私の身体にも(脳にも)後遺症として「読むこと書き取ること」

があり、現在でも完全には出来ていない。

言語障害の一つである文法障害というものもあるとのこと。

細かく注釈すると説明が難しくなるが、施術する場所としては、脳のブローカー野(こめかみ周辺の脳のあたり)。

施術後に脳の場所の変化をみれば、施術がうまく出来たがどうかの判断ができると思う。

1回や数回くらいでは大きく変わらないかもしれないが、何度も積み上げていけば変化が望めるだろう。

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院長紹介

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オステパシー&ホリスティックセラピー

Qtopia癒療院 院長 木内たかお

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