最近得た感覚と施術方法
治療家、セラピスト向けのセミナー等はいくらでもあるし、費用を出せば得るものも多いだろう。
しかし、最近はどうもセミナーに出たくならないので、自分の感覚磨きにハマっている。
何回か石のエネルギーの話を載せているが、それを使って能力を磨くことで、
新しい施術ができ、それに伴う身体の変化がとてもおもしろい。
施術そのものは従来と何ら大きな変化はないのだが、石を交えて行う施術は、そのエネルギーそのものが変わるのだ。
どの患者さんのどんな訴えに対し、どこの何をどうするか?さらにそれにどの石を使うとどうなるか?を身体に聴いてチョイスする。
同様に遠隔ヒーリングの際も、こちらが発するエネルギーは一緒なのに、石によって変わるわけなので、施術のバリエーションが多種多様になり、こちらが思っているよりスムーズに寛解する可能性がある。
単純に考えても、今まで得てきた技術・知識の選択肢は少なく見積もっても「倍近い」。ということは、当院での施術可能な方の幅も広がるだろう。
石を使いこなせるように、石とも仲良く、石から教えていただくような感覚で接しているとおもしろいことが起こる。
この数か月のうちに結構な数の石を集めた。石はその種類でも違うエネルギーが出ているものもあるため、百科事典など本に書いてある情報は参考程度にした方が良い。石とエネルギーの力や相性、必要性などの決定には、それこそ「感覚」がものを言う。
患者さんも知りたい!「頭痛の原因」
多くの方を悩ます症状の中に「頭痛」がある。
おそらく2~3人に1人は頭痛でお悩みの方がいるのでは?
そして、その対処方法としては頭痛薬の方も多いと思うが、薬はやはり一時しのぎでしかない。
根本の問題に取り掛かることで、頭痛を繰り返さずに済む。
オステオパシーを手掛けて、頭痛で悩んでいた方を診てきた中で
「こんなことも原因で、頭痛に関係しているの?」ということを載せてみた。
どなたかの参考になればうれしい。
1.背骨は正常で健康であればS字だが、
猫背、疲労、内臓の不調、長時間の事務作業などで首や脳の疲労にも繋がり、それが頭痛の原因になることもある。
2.頭蓋骨の後頭骨と頸椎1番(首の一番上の骨)の「詰まり」で血流が悪いことで頭痛になることもある。
私の患者さんにも「何をやっても痛みが取れない」という方がいて長らく原因がわからずにいたが、
「何が原因で頭痛が取れなかったのか」が今ならわかる。
通常、頸椎1番は非常に触りづらい奥まった場所にあり、詰まっているかどうか判断するのがとても難しい。
しかし、遠隔ヒーリングだと、その「手が届かない場所」が楽に施術できるようになるのだ。
頸椎1番の詰まりは姿勢の影響が非常に大きいと思われる。その詰まりを解消することで頭痛が寛解することがある。
3.尾骨(通称:尾てい骨)を打ったことで、脳脊髄液の流れに支障が出て頭痛が出ることもある。
人によっては打った後も継続して頭痛が出たり、尾骨を打った影響で悪くなった姿勢のせいで頭痛が出る方も。
当院での姿勢指導で「仙骨を立てること」を口すっぱく言うのは、たとえ尾骨を打っていない方でも、座り方が悪いだけで頭痛の原因になる方もいるからだ。
4.毒素の影響
日常生活で「毒素?心当たりはないなぁ。私の身体の中にそんなに入ってて、それが頭痛の原因なの?」という方もいる。
フィシオエナジェティックで頭痛の原因が何なのか?を調べると、頭痛の原因がどこにどんなものが多く溜まっていて、何を使えば楽になるのかを「身体」が教えてくれる。多いものは重金属や老廃物だ。それが、内臓、子宮などに蓄積し、頭痛として出る可能性もある。
また、調べることよりも、身体から毒素が出ることをリアルに見たい、体験したい方は「ゴッドクリーナー」をお勧めする。足から出る「泥」、ご自分の足から大量に出ているのを見て「幻滅」する方も。
その泥の中身はといえば・・・食品添加物、化粧品、大気汚染、排気ガス、たばこ、酒の中の重金属、薬、小麦、生理用品、パーマ液、ヘアカラー、シャンプーなど日用品にも重金属や老廃物は混入しているのだ。
頭痛になるのは、敏感さや許容量でオーバーした方に症状が出るのかもしれない。
オステオパシー、フィシオエナジェティックを通じて「今まで対症療法でしのげばいいや!!」と思っていた方が、それまで積もり積もったもので今の身体になっているわけだから、「この際、根本的に治さなきゃ!」と意を決して、当院に通われている患者さんが増えていることが嬉しい。
妊娠中の身体の調整の大事さ
この題名でおわかりの通り、妊娠中の施術、調整は「非常に重要」なのである。
「え??」妊娠したら身体の施術は必要ないんじゃ?・・・いやいや、妊娠、出産、産後まで大事なんです。
妊娠がわかり、初期は悪阻があり、安定期になり・・・という経過をたどると思うが、初産の場合には特に、安定期になり時間的に余裕ができたりする方が多いかもしれない。
定期健診や指示がない時には「ヒマ~」と持て余す方も多いのでは?
お医者さんであろうが、当事者のお母さん本人だろうが、「問題なく生まれればそれでよし!」という方が大半かもしれない。ご家族などほとんどの方が最後の結果(出産し、赤ちゃんが無事生まれました)のみが気になるであろう。
病院に任せれば確かに「ヒマ~」になるかもしれないが、例えば、分娩時間がかなり長かったり、促進剤などの医療行為をしなければならなくなると、産後の身体や赤ちゃんにまで影響があるので、それは妊娠期間中に身体を整えることで防げる可能性がある。
そういう意味でも妊娠の途中経過がとても大事なのである。
妊娠中はお腹の変化の仕方に個人差があるし、私はお腹の形を見れば「安全かそうでないか」がだいたいわかる。それくらいの症例数を診ている。
また、かなり診ている助産師さんでも「妊婦さんそれぞれ分娩時間は違う。」とのこと。
妊娠中は何もする必要がないかと言えば、全くそんなことはなくて「しっかり視て、整えることが重要」なのである。当院の場合はきちんと「診る・視る」ことで、どこがどのようにおかしいか、どのように調整するかを説明する。
病院の産婦人科の健診だと余程のことがない限りは「順調ですね!」で終わってしまう。
妊娠中は「異常なことがある」ときには短期間に変化することもある。例えば、普段低血圧の方が数日の期間で高血圧に変わったりする。そのようなことを防ぐには、平常時から「診る・視る」が大事になる。あ、前とここが違う!!ということに気が付き、調整することで、大変なことにならずに済むかもしれない。
数字、画像しか見ていなかったり、それすら見ていない先生の「西洋医学的見方」と当院の大きな差かもしれない。ちなみに私が使うものは「手と目」だけである
当院の場合、自然分娩の出産を望んでいる方には極力その希望が達成できるよう計画する。
より楽な(リスクが少ない)出産にしたいのであれば、妊娠中(または出産前)から整えた方がより良いと思う。予定日の半年以上前から整えていくことで、安産率をより上げられる可能性がある。
→骨盤の仙腸関節、腰椎の捻じれがあったりすると、子宮への軸の変化、不適当な圧力など逆子の原因や難産、赤ちゃんの大きさの問題などが妊娠中に起きたりする。
ここまで書いた時点で「えっ?出産までそんなにやることあるの?というか、逆にそんなことまで診てくれるなら!!」
ということで末永い信頼をくれる方が多い。
大事なこと! ~当院の施術の方向性について~
いわゆる治療院というのは世間に数多いとは思うが「その院の方向性」には随分と差があると思う。
「揉んで欲しい」や「強い刺激が欲しい」という方は、当院の方向性とは正反対のため、意に沿えません。
それだけではない、強い刺激は「身体を壊しかねない」とも言えるからだ。たまに・・・と言っても年に数件あるが、強い刺激の施術を受けて「余計痛くなった」という方がご来院されることがある。
また、「その方の要求に沿うことが治療院ではないのか?」という方もいらっしゃるとは思うが、それに応えるには身体がいくつあっても足りないというのが正直なところだ。
当院の施術の方向性でいえば「寛解」を目指している。「より良い状態」にしていくための施術である。
そしてここからが大事なこと。本来、自分の身体を治すのは「自分自身」である。そしてその「意識」こそが大事である。
その意識を持たれている方に対して、知恵(知識等)、力を貸して欲しいという要求に応えるのがプロの施術家である。
なので、「揉んで欲しい」はその時の要求かもしれないが、当院の目指している寛解のためにはそこに応えることが必要とは言えないのをご理解いただけるだろうか。表面的なことや一部分ではなく、全体を診ているのである。全体のバランスを整えるので、その場しのぎでない施術を求めている方には最適だ。
感じていることをお伝えいただけたり、変化をお話しくださるのは必要だし、疑問やご不明な点はお気軽にお聞きいただきたい。
またも降りてきた・・・
私はスピリチュアルに傾倒しているわけではないが、
ボーっとしている時に頭に入ってくることが
おそらく「降りてくる」と言われることなのだろう。
先日、「この2年で激動の時代に入る。いやもう入っているよ。
あっという間に半年が経っていくだろう。今までの価値は変わる・・・。」
と。
もっと長い文章だったが、大まかにはそんな内容だった。
客観的に言えば、そんな話はどこかのスピリチュアルさんが書いてることじゃん!と言われるかもしれないが、
この内容は私自身の中の私が言っていたことだ。
だから誰が何言おうが私は私。今後もそれは変わらない。
この5月以降は劇的な世の中の変化がある気がする・・・・・